これは「ハーメルン」で私がよく読んだ人の作品手法を借用します。
ここでの選択肢がこの話の終わり方を決める、いわばターニングポイント
ここまではまだ「シュレーディンガーの猫」の実験箱は開かれていない状態。
さあ、これ以上進むと箱は開かれ、結末に進んでいくよ
進んじゃったね。
まずは「神が望んだ道に戻るためのお話」弟を兄が助ける話。
「一休みしましょう。」
ルーデウスは乾いていた。人形に変わった体なのに、なぜか喉が潤いを求めているように感じる。
ルーデウスは自分とオルステッドの茶器を用意し、手慣れた手つきでお茶を煎れた。
煎れたお茶を一気に飲み干し一息つくと、難しい顔で黙ってお茶をすすっているオルステッドへ話を向けた。
「いずれにせよ、後50年です。甲龍歴530年までにヒトガミを殺さなければいけません。」
「そうか、後50年か・・・その前にペルギウスとラプラスから欠片を集めないといけないな。」
「そう、そこなんですよ。オルステッド。」
「殺さないで済む方法を考えませんか。」
「無理だ」
即答である。
オルステッドはスペルド族の村でラプラスから自分の使命と呪いをかけたのは親である初代龍神であることは聞いていた。それはラプラスが単なるパーサーカーではなくある程度のコミュニケーションを取れる状態だったと言える。
ラプラスもオルステッドも本来の目標は打倒ヒトガミだ。
わざわざ叩きあう必要があるのだろうか。
更にラプラスを狙っている人物は別にいる。
甲龍王ペルギウスだ。
少し卑怯かもしれないがペルギウスとラプラスを相争わせ、疲弊したところを襲うのも手ではある。
アスラ王国には最終的にペルギウスを討つ際に
顰蹙を買うのは明らかだ。
その際はシャンドルと水神流が敵に廻るかもしれないが。
その頃はクリスが王妃か。恨まれるのは嫌だな。
ならば尚の事理想はラプラス、ペルギウス両者とは戦わずヒトガミの所に向かうべきだ。
それに子供達も方方に動いている。
ルーシーはミリス、
ジークはパックスjrと赤竜の下顎の近くの飛び地に、アルス、クリス、アイシャはアスラだ。
最近は紛争地帯の戦争も統一の方向で向かっているらしい。なんて言ったかな。
紛争地帯の北部、赤竜山脈を越えた先にはルイジェルドとノルン、そしてルイシェリアがいる。
ルーデウスの一族同士が敵になる。という可能性は十分あるのだ。
ヒトガミは今度は仲間を募ると言っていた。ヒトガミが仲間を一人増やす事は最悪オルステッドの仲間を一人減らすことになるのだ。
もし、ラプラスが、失われたが一番大事な記憶、ヒトガミを倒すという初代龍神の使命さえ思い出してくれれば。
失われた?
大事な記憶?
ロステリーナ?
「オルステッド、龍鳴山に行きましょう。」
ルーデウスは1つ目の行き先を龍鳴山とした。
並行して2つのルートを書いていました。先に仕上がったこちらを先行ルートとして紹介します。
いわばノーマルルート。
この話は如何でしたか?
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ありきたりだった。予想の範疇
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構成に難があった、こじつけすぎ
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意外と頷けた、検証としては適切
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文章勉強しろ。
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いや、面白かったよ(棒読み)