ここでいったん投稿しちゃいます。
文字数はもうあきらめた。電車の中でサクッと読めるくらいのスタイルで行きます。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
俺はアイツの横を通り抜けて、所謂あの世に行こうとしていたんだ。
そこでアイツの目論見に再度はめられた事に気づいちまったんだ。
でも、俺の、いや、ルーデウスの根幹は家族を守り切る事だった。
だから例え今回のミッションが失敗したって、「家族を守る」って事に関しては成功だ。
オルステッドは再度ループしてしまったとしても、その時は今回の経験を活かしてうまくやってくれればいい。
そう思う自分が、いや、ルーデウスがいたんだ。
同時に自分の転生について話していたオルステッドの、決して表には出ないであろう「悲しみ」「諦め」を彼の三白眼から感じてしまった俺もいたんだ。
日本人の言語形態は、漢字が主体で前後の単語の関係で同じ音で意味が異なるものでも伝えることに長けている。
「橋」「端」「箸」なんかがそれである。そのため日本語は口の開き方や、動きを目で負う必要があまりない。
コロナ流行時にマスクの生活に一番耐えられたのもこれが一因と言われている。
だから親にこう教えられる。
「人の目を見て話しなさい」
逆に漢字のない欧米語では口の動きで文体を理解する。その為、彼らは口元の動きを注視し、目まで意識が回らない。「人の目を見て話したくても、口の動きを追うのに忙しくて間に合わない」といったところか。
そんな彼の「日本人」の部分が、今回の「周回」に未練を持ってしまった。
既に「成仏」しかかっているルーデウスの部分は光を帯びながら薄れていった。
ヒトガミはそれを見て満足そうに頷くと、未来を注視する作業に戻った。
だから、ヒトガミは彼が完全消滅せずにいたことには気づかなかったのである。
しかし、消滅はしていないまでも、既に彼は死んでいる。
既に彼は世間一般が定義する「魂」「精神体」と呼ばれるものになっている。
「彼」は今、光の海の中に漂う光の塊になっていた。
そしてすぐ隣に同じような光の塊があった。「彼」はその光の塊を「ルーデウス」だと確信した。「彼」と「ルーデウス」は光の空間で、まさに別固体として存在していたのである。
そこに別の光の塊が寄ってきた。大きさは「彼」や「ルーデウス」よりはるかに大きい。
光の大きさが魔力の大きさを表しているようではなかった。何しろ「彼ら」の魔力量はラプラス並なのだから。塊の大きさが魔力量なら彼ら以上の存在は神しかいない。
「彼」はこれを「思念体」と確信した。理屈や理由はない。ただ確信したのである。
「ルーデウス」は予想通りその光の塊に吸い込まれていった。
そして、吸い込まれると一瞬大きく光り、また元の大きさに戻った。
「ルーデウス」はパウロや、ゼニス、エリスと再会できたのだろう。
死んだ瞬間、ルーデウス自身が望んだように。
『俺はそっちに居場所はないのかな』
「彼」は少し寂しく感じた。「彼」もエリス達への思いは間違いなくある。逢えないのは辛く感じた。
しかし光の塊は「彼」を吸収しようとはしなかったのである。その代わり光の塊は何度も瞬いた。
『わかったわ!そっちのルーデウスはまだやることがあるのね!』
『いってらっしゃい、ルディ』
『力はな、弱いものを守るために使うんだぞ』
『いってらっしゃいませ、ルーデウス様』
光の塊から、「彼」への激励の感情が届いた。間違えようがない、私の家族だった人たちから。
『行ってきます。エリス、母様、父様、母さん』
『俺が言える立場じゃないけどな、応援させてくれよ。頑張ってな、センパイ』
予想外な、いや予想通りか。ギースからの激励も届いた。
『行ってくる、ギース・・・』
「彼」は静かに光の塊から遠ざかった。光の塊は数度大きく瞬き、そして見えなくなっていった。
SS読むのは好きだったものの
今まで読み専で書くのは初めてでして、皆さんの文章力に感心します。
次回は「考察回」の予定にしていましたが、今回の続きになります。
誤字表現意味不明がいっぱい。勢いで書いたためですね。
でも勢いつけないと書けない私がいる。(2023/5/10 16:47)
表現不足な部分を少し補完。
この話は如何でしたか?
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ありきたりだった。予想の範疇
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構成に難があった、こじつけすぎ
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意外と頷けた、検証としては適切
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文章勉強しろ。
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いや、面白かったよ(棒読み)