ベネリットグループ御三家の御曹司で、決闘委員会の筆頭で、現在のホルダーだぞ!   作:ボブ

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俺はお前達。…違うか、俺達の代表を背負ってる。将来的には今父さんが背負ってるものも引き継いで行くんだ

 

 「という訳でスレッタ•マーキュリーの機体を受け取りに行ってくる。では!」

 

 「おいこら」

 

 ぐぇっ!?く、首が!?

 

 

 「どういう訳よ。」

 

 「いや、よく考えなくても俺が壊した機体だ。そして今はあいつはうちの寮生だろ?ならうちで直すのが筋だろ。」

 

 「あんたが行く意味無いでしょ…?」

 

 ふっ。そう俺はパイロット。だがしかし、俺には極秘のミッションがあるのだ!

 

 「いや、実はちょうど父さんに呼ばれていてな。それも兼ねて同行する事になった。」

 

 「なるほど。それで、いつ出発?準備しなきゃ。」

 

 「…悪いミオリネ。今回は留守を頼めないか?」

 

 「は?何でよ?」

 

 怒ミネ!だが予想は出来ていた!

 

 「2人で行くと温室の面倒は誰が見るんだ?」

 

 「…ラウダ?」

 

 いや、2人でやるって言ってたろ!?

 

 「ミオリネ。この温室は俺たち2人でやるものだ。それは譲れない。お前は違うのか?」

 

 「…それは、そうだけど…」

 

 ふっ。勝ったな。

 

 「ならどのくらいかかるのよ。」

 

 「一週間もかからないと思う。それまで留守は任せたぞ。」

 

 「…ん。」

 

 

 

 

 

 

 「これがプラント•クエタか。でかいな。」

 

 「当然だ。ここはベネリットグループの中でもかなり力を入れている開発施設だからな。」

 

 「それで父さん。レンブランさんに挨拶の件ですが、それはつまりそういう事ですよね?」

 

 「そうだ。そろそろミオリネ嬢の件についてお前から正式に挨拶をしておくべきだと思ってな。何事も順序が大事だ。昔からそう教えていたな?」

 

 !?こないだ早く孫の顔を見せろって言ってませんでしたか!?

 

 「…はい。…そう教わりました。」

 

 「どうした?顔色があまり良く無いが。」

 

 「いやいやいや!ちょっと船酔いを…」

 

 「そうか、まぁ明日はお前のために開けさせてある。落ち着いてから挨拶に行ってこい。」

 

 「父さんは一緒じゃないんですか?」

 

 「当たり前だ!男が相手の親に挨拶に行くのに自分の親を連れて行く馬鹿がいるか!」

 

 それはそうだ。

 

 

 

 

 「悪いまたせたな。」

 

 「あ、グエルさん!」

 

 「機体の運び込みなんかもうちでやるからお前はゆっくりしててくれ。」

 

 「ありがとうございます!」

 

 「お母さんには会えたのか?」

 

 「はい!新しくなった機体で今度こそグエルさんをフルボッコにしてやれって言われちゃいました…。」

 

 お、おう。なかなかスレッタ•マーキュリーからは想像できないお母さんだな。

 

 「それで、俺と決闘するのか?」

 

 「んー…しないと思います。」

 

 「意外だな。お前ならそう言われたのなら俺に挑んでくるものと思ったが。」

 

 「…そう、ですね。でも、やっぱり、友達とは決闘したく無いな〜って」

 

 なるほど。

 

 「俺はお前の意思を尊重する。だが、友達と高め合うという選択もある事は教えといてやろう。俺の胸が借りたくなったら言ってこい。」

 

 「むっ!?胸!?!?」

 

 …はぁ。

 

 ビー!ビー!ビー!

 

 「警報だと!?」

 

 「ひぇっ!ぐ、グエルさん!これ、なんですか!?」あわあわあわ

 

 B1!?敵性勢力!?クソっ!

 

 「スレッタ•マーキュリー。まずは落ち着け。深呼吸だ。」

 

 「ひゃい!すーはー。すーはー。あ、落ち着いてきました。」

 

 こいつが単純で良かったよ。

 

 「お前はエアリアルの所に行け。出撃はするな。ただし敵が入ってきたら自分の身は守れ。お前ならそれくらい簡単だろ?一度は最多連勝記録保持者のこのグエルジェタークを破ったんだからな。」

 

 「はい!ま、任せてください!…グエルさんはどうするんですか?よ、良ければ、一緒に、エアリアルに…」

 

 「いや、俺は船に戻る。恐らく父さんは迎撃に出るだろうからな。俺も付き合うさ。」

 

 「な、なら、私も!」

 

 「駄目だ。お前はまだガキだ。」

 

 「グ、グエルさんだって!そんなに、変わんないです!」

 

 「いいかスレッタ。」

 

 「ひゃぃっ!」

 

 何で急に変な声になったんだ?まぁ急いでいるから今はいいか。

 

 「俺はお前達。…違うか、俺達の代表を背負ってる。将来的には今父さんが背負ってるものも引き継いで行くんだ。前に言ったな。寮に入れば大抵のことは何とかしてやるって。これもその一環だ。まぁ、もし俺が堕とされるな事があればお前に頑張って貰う事になるかもしれない訳だが…」

 

 

 「やっぱり、グエルさんは、良い人…です。」

 

 何だその感想は。

 

 「それともしもの時はミオリネを頼む。」

 

 「えぇ!?私が!?ミオリネさんを!?む、無理ですぅ〜!」

 

 「大丈夫だ。なんだかんだでミオリネもお前の事を大事な友達(ライバル)と思ってる節がある。…多分」

 

 「多分!?今多分って言いましたよね!?」

 

 「ははっ!」「ふふっ」

 

 「ふぅ。それじゃ気をつけてな。」

 

 「はい!グエルさんも!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ?「グエル。悪いね。俺も本気だから。止められるかな。」

 





 3パターンほど書いてみたんですがほとんどミオリネが出てこないんです…ミオリネ…どこ…

本編を進めた方がいいか、このまま平和に過ごして行くか

  • 俺は止まらねぇからよ…
  • 平和が1番
  • 俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
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