ユウユの誕生日回です。
11/11──ミレイは恋人である近導ユウユの誕生日プレゼントを探しに買い物をしていた。
「うーん……なんか違うなぁ…。」
そう呟きながらショッピングモールを歩くミレイ。
「お菓子とかよりもなにか形に残るものの方が、きっとユウユ喜ぶよね。」
そのままショピングモールを歩いていくと、ふと時計屋が目に入った。
「腕時計……いいかも!!」
時計屋に入り、腕時計を見ていく。
「あ、この時計かっこいいかも!」
と、値段を見るミレイ。
「うーん……高すぎるのはユウユ着けてくれなさそうだし……。」
暫く店を見渡し、ミレイの目に1つの時計が目に止まった。
「あっ……この時計いいかも!」
目に止まった時計を買い、ラッピングをしてもらった上で箱を受け取り、ユウユ宅へ向かう。
「ユウユいるかな……。」
玄関のチャイムを鳴らすと、ユウユ本人が出てきた。
「はーい!
……あれ?ミレイさん、どうしたんですか?」
「ユウユに会いたくなったから会いに来たの!」
「実は……僕もミレイさんに会いたいなって……思ってまして……。」
「そうなの!?嬉しい!」
「寒いでしょうし、良かったら入ってください!」
「えっ、急なのにいいの!?」
「今ちょうど家にいるの僕だけなので大丈夫ですよ!」
「じゃあ、お言葉に甘えて!」
そう言ってユウユ宅の中へ入っていくミレイ。
そのままユウユの部屋へ案内される。
「ここがユウユのお部屋?」
「はい。今少しだけ散らかってますけど……。」
「ううん。全然綺麗だと思うよ?」
そう言いながらベッドに座るミレイ。
「ユウユの匂いがする……。」
そう呟くと、ユウユは驚いて自分の手などを嗅ぎ始める。
「えっ!?僕そんな臭います!?」
「ううん。そういう意味じゃないよ?
ユウユの優しい気持ちが詰まってるって思って……。」
「そ、そう言われると……少し恥ずかしいですね…///」
「あ!そうだユウユ!」
「え、なんですか?」
ユウユがミレイの隣に座ったタイミングで、ミレイは鞄から箱を取り出す。
「はい!
お誕生日おめでとう!」
「わぁ…!!ありがとうございます!!開けてもいいですか!?」
「うん!全然いいよ!」
ユウユが箱を開けると、中には先程買った時計が入っていた。
「腕時計ですか?」
「うん!
普段のユウユの服に似合うかな〜って思って選んだんだ!!」
「確かに、赤と黒が入ってますし、これなら日常生活でも全然使えますね!
ありがとうございます!大切に使いますね!」
「そうしてくれると嬉しいなっ!」
そう言ってユウユの腕にしがみつくミレイ。
「後、もう1個プレゼント。私の事好きにしていいよ?」
「ふぇっ…!?///」
「ほら、まだ付き合い始めたばっかりだし、もっと恋人っぽいことしたいな〜っていう思って……。」
「そういうことだったんですね……。」
「あ、もしかしてユウユ、やらしいこと考えたでしょ?」
「えっ!?///あ、いや、違いますよ!!///」
「別に、それでもいいんだけどな〜。」
「??何か言いました?」
「なんでもないよ!
ほら、ユウユがやりたいことしていいんだよ?」
「じゃ、じゃあ……ハグしても……いいですか?」
「そんなことでいいの?
ほら、おいで!」
手を広げてミレイが待ち、ユウユはミレイを抱きしめる。
「ぎゅ〜ってされるの好きだよ。
(これから、ユウユと一緒にデートしたりする時絶対抱きついちゃうかも。)」
「ミレイさん、あの……。」
「ん?なぁに?」
「目……瞑ってて貰えませんか?」
「え?あ、うん……いいけどなんで?」
「それは……お楽しみです。」
「う、うん……わかった。」
言われるがままにミレイは目を瞑る。
「……ふぅ。」
ユウユは胸に手を当て深呼吸し、ミレイの顔に自分の顔を近づける。
そうして互いの唇を重ねた。
「……!?」
思わずミレイが目を開けると、ゼロ距離でユウユの顔があることに気づいて頬を赤らめた。
ユウユが離れると、お互い赤面しており謎の空気が流れ始める。
「……恥ずかしいよぉ…。///」
「ぼ、僕だって勇気出したんですからね!?///」
「知ってるよっ///でも、そんなユウユが好きだよっ。」
「僕も、笑ってるミレイさんが好きですっ。」
2人は肩を寄せ合い、首を互いに預け合うようにしながら、手を繋いでいた。
中身……ないよ。1日で書いたから。突貫工事すぎましたね。