2人だけのオーバードレス   作:黒破リンク

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ウララちゃん誕生日記念!!


誕生日を祝って

ユウユ「ウララさんのプレゼント……どうしようかな…。」

 

ユウユは恋人であるウララへの誕生日プレゼントに悩んでいた。

すると、とあるものが目に入る。

 

ユウユ「これは……リアノーンのキーホルダー…!?」

 

ユウユが見つけたもの、それはウララが使っている分身、リアノーンのキーホルダーだった。

 

ユウユ「通常のリアノーンとリアノーン・マスクス、リアノーン・ヴィヴァーチェの3種類…。

どれにしようかな…。」

 

と、手に取ろうとすると、3種類同時に手に収まった。

 

ユウユ「単品じゃなくて3種セットなのか…。うーん…。」

 

金額を見てみると、そこまで高い金額ではなかったみたいで……。

 

ユウユ「3つセットでこの金額ってことは…結構安い…。

これならきっと、ウララさんも喜んでくれるはず…。これにしよう!」

 

そう思ってユウユはすぐにウララへのプレゼントを買いにレジへと向かっていく。

会計を済ませ、帰路についたタイミングで、まさかのウララと遭遇してしまう。

 

ウララ「あれ、ユウユさん!?」

 

ユウユ「ウララさん!?どうしてここに!?」

 

ウララ「どうしてって…今からワンダヒルに行こうと思ってた所です。ユウユさんは、何をしてたんですか??」

 

咄嗟にユウユは誤魔化すように話す。

 

ユウユ「ぼ、僕は…姉ちゃん達に頼まれた物を買いに来たんだ。それで今からワンダヒルに向かうつもりだったんです。

良かったら一緒に行きませんか?」

 

ウララ「いいんですか!?一緒に行きましょう!!」

 

まさかのタイミングで合流した2人は、そのままワンダヒルに向かうためにバスに乗っていった。

ワンダヒルに到着すると、そこにはミレイとライカ、ハロナがそこにいた。

 

ミレイ「あ、ウララちゃん!ユウユ!」

 

ライカ「待ちくたびれたぞ、羽根山ウララ。」

 

ウララ「えっ!?ミレイさんとライカさんがどうしてここに!?」

 

ハロナ「私もいるよ、ウララ!」

 

ウララ「ハロナ!?」

 

トマリ「あー、私が呼んだの。今日ウララちゃん誕生日でしょ?

せっかくだからここで誕生日パーティーしようと思ってねっ!」

 

ウララ「あ、ありがとうございます!!」

 

そう笑顔で返した刹那、ウララは『本日の主役!』の襷をハロナによって着けさせられた。

 

ウララ「わぁっ!?ハロナ、何!?」

 

ハロナ「何って、ウララは今日の主役でしょ?だからこれ着けてもらったの。

これ着ければいいって、ギィに教えてもらったの!」

 

ウララ「ええっ!?」

 

ユウユ「ギィって、ちょっとお茶目な所あるんだ……。」

 

そう笑いながらつぶやくユウユ。

そんなこんなしてるうちに、パーティーの用意が完了してたらしく、ヤマモトが声をかける。

 

ヤマモト「パーティーの準備出来たぞー!!早くこーい!!」

 

トマリ「はーい!!んじゃ、私らはちょっと戻るわね。

ウララちゃんだけはここで一旦待機ね?」

 

ウララ「えぇっ!?あ、はい!」

 

トマリ達はウララを1人残してワンダヒルの中へと入っていく。

しばらくして、ザクサがマイクを持って話し始める。

 

ザクサ「本日は羽根山ウララ生誕パーティーに集まって下さりありがとう。本日開幕の言葉をするのは、加賀の絶叫花嫁とは彼女の事よ!!ブラックアウトの誇る実況者、瀬戸トマリ!!」

 

ザクサが話し終えると即座にトマリにマイクを渡し、受け取ったトマリは話し始める。

 

トマリ「Hey Guy's!!!

羽根山ウララ生誕祭にお越し頂きありがとうございまーす!!話長いとみんな飽きると思うから、早速主役を呼ぶわよ!!!

さーていらっしゃい!!本日の主役!!羽根山ウララ〜!!!!」

 

トマリがそう言うと、ワンダヒルの入口近くに照明が当たり、スモークと同時にウララが姿を現す。

ただ、突然のことに当然ながらウララは驚いていた。

 

ウララ「えっ!?なんですかこれぇ!?」

 

状況を整理しようとしていた時、メグミがウララの手を取る。

 

メグミ「ささ、中に入って!」

 

そのままメグミはウララを連れてワンダヒルの中へと入っていく。

 

ウララ「えぇーっ!?ちょっと、お姉様!?」

 

メグミ「細かいことはいいの!今日の主役はウララちゃんなんだから!」

 

中に入ると、来ていたメンバー全員がクラッカーを鳴らす。

 

全員「誕生日、おめでとう!!」

 

ウララ「あ、ありがとうございます!!!」

 

ハロナ「ウララ、これあげる!」

 

ハロナは1番最初に誕生日プレゼントをウララに渡した。

 

ウララ「これって……!」

 

ハロナ「前から欲しいってずっと言ってたカードセット!

ウララのために、ショップ沢山回ったんだ!大切に使ってね!」

 

ウララ「ありがと、ハロナ!!」

 

メグミ「じゃ、次は私ね!」

 

メグミはプレゼントの小さな箱を渡す。

 

ウララ「これは??」

 

メグミ「髪飾りだよ。ウララちゃんって私みたいに髪長くないけど、短い人でも似合うやつ選んできたの。

ユウユとのデートにこれ着けて行ったりしても全然いいよ?」

 

ウララ「ありがとうございますお姉様!!」

 

ユウユ「じゃ、じゃあ次僕行きます!」

 

ウララ「これって……キーホルダー…?」

 

ユウユ「ウララさんが使ってるリアノーンのキーホルダーです!!

3種セットで売ってたので、ウララさんのために買おうと思って、さっき買ったんです!」

 

ウララ「これも前から欲しかったんです!!

デフォルメされたリアノーンがすっごく可愛くて!ずっと欲しかったんです!ありがとうございますユウユさん!」

 

ユウユ「ふふっ、良かった。喜んでもらえて嬉しいです!」

 

トマリ「青春ねぇ〜。」

 

ザクサ「そうだね。」

 

ミレイ「じゃあ、次私の番!」

 

ウララ「これは??」

 

ミレイ「ネックレス!ウララちゃん、きっと似合うと思って!!」

 

ウララ「ありがとうございます!ミレイさん!」

 

ミレイ「それと……私、ユウユの事まだ諦めてないからね…?」

 

ウララ「えぇっ!?」

 

ライカ「そこまでにしろ。

俺のはこれだ。」

 

ウララ「えっ、これカード!?」

 

ライカ「リアノーンのデッキにはこれは必須だ。

デッキに入れて使ってくれ。」

 

ウララ「はい!使わせてもらいます!!」

 

そんなこんなでパーティーは進んでいった。

ウララとユウユは、少しだけパーティーから抜けて2人だけで話をしていた。

 

ウララ「このパーティー、ユウユさんが企画したんですよね?」

 

ユウユ「バレましたか…。」

 

ウララ「こんな大きなパーティーとは予想してませんでしたけど……嬉しかったです!!ありがとうございます、ユウユさん!」

 

ユウユ「喜んでもらえて、嬉しいです。」

 

ウララはユウユの頬にキスをして、パーティーへと戻っていった。

 

ユウユ「ウ、ウララさん…!?」

 

1人、驚いているユウユを置いて。




誕生日記念です。
ウララちゃん誕生日おめでとう!!
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