2人だけのオーバードレス   作:黒破リンク

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ザクトマ編!!
Twitterでアンケートとった時に13票あってびっくりしました。
ザクトマが終わったらダンメグ書いて、そのあとは密かに人気なあの二人を書こうかなと思っています。


ザクトマ編
女主人と下僕、恋人となる


俺は、ユニフォーマーズになった。トマリからの連絡は止まらない。今の俺はそっちに戻ることはない。

ユニフォーマーズになったけれど、俺はブラックアウトが好きだ。その気持ちは変わらない。

けれど、少しだけ寂しさとあの声を聞きたくなる。

そして俺は、トマリに久しぶりの電話をかけた。

 

「やぁ、トマリ。久しぶり。」

 

トマリ「久しぶり、じゃないわよっ!なんで連絡返さなかったのよっ!」

 

「それは、言えない。」

 

トマリ「何?やましいことでもしてたのかしら?」

 

「そんなことない。」

 

トマリ「それで?なんで今電話をかけてきたの?」

 

「久しぶりに声を聞きたくなった。それだけ。」

 

トマリ「それだけってあんたねぇ!!!私がどれだけ心配したかわかってる!?もっと早く連絡しなさいよっ!!」

 

「ごめん、トマリ。

けど今は、そっちに戻れない。」

 

トマリ「なんでよ?」

 

「ユニフォーマーズ。」

 

トマリ「えっ、まさかあんた……」

 

「そう。今の俺はシロガネさ。」

 

トマリ「ザクサ、なんでユニフォーマーズに行ったのよ。ブラックアウトを裏切ったと言うの?」

 

「俺はブラックアウトが、みんなが好きなのはずっと変わらない。俺は強くなって、傍観者から表現者になった。

今のユウユは、どうなんだい?」

 

トマリ「ギィへの怒りで視野が狭くなってる。今のあの子はユニフォーマーズと何も変わらないわ。」

 

「……そうか。

明日、久しぶりに会って2人だけで話をしよう。」

 

トマリ「いいわよ?でもどこで?」

 

「決めてない。

集合場所、ワンダヒルでいいかい?」

 

トマリ「えぇ。大丈夫よ?」

 

「じゃあ、決まりだね。

おやすみ、トマリ。」

 

そのまま俺はトマリとの電話を切った。

次の日、久しぶりにいつもの服に袖を通した。

この服を着ている時だけは、俺は石亀ザクサとしていられる。

ワンダヒルに着いた俺は、トマリに『着いた。』とだけ送信する。

すぐして、トマリから『もうすぐ着く』とメッセージが来た。

それから30秒くらいして、トマリが来た。

 

トマリ「お待たせ。」

 

「いや、ついさっき来たばかりさ。」

 

トマリ「知ってる。」

 

よくいるカップルの会話を少しして、それから俺たちはワンダヒルのメリーゴーランドの近くに座る。

 

「結局、ここが落ち着く。」

 

トマリ「そうね。私たちの居場所だもの。」

 

「……何も言わずに、ユニフォーマーズに行ってごめん。」

 

俺は立ち上がって、トマリに頭を下げた。

1番迷惑をかけた人だから。

 

トマリ「いいわよ。昨日電話で聞いたし。

それで、なんで私を呼び出したわけ?」

 

「ユニフォーマーズとして活動してたら、ブラックアウトのことを……トマリの事を思い出したんだ。

……だから、会いたくて。」

 

トマリ「嬉しいこと言ってくれますこと。」

 

「トマリ、怒ってる?」

 

トマリ「怒ってないわけないでしょ?勝手に出てったんだから。」

 

「……ごめん。」

 

トマリ「でも、怒るのはもう終わりっ!」

 

「えっ?」

 

トマリ「ザクサ、私とヴァンガードで勝負よっ!

誠心誠意を私に見せてみなさいっ!」

 

「……わかった。

ユニフォーマーズになった俺の力、見せてあげるよ。」

 

それから、ステージに立った俺とトマリ。

ここに立つのも、久しぶりだ。

今日は俺たち以外誰もいない。少し寂しさを感じるけれど、お天道様が見守ってる。

 

ザクサ/トマリ「「スタンドアップ、ヴァンガード!!」」

 

いつもの開始の合図と共にファーストヴァンガードを表にする。

俺の先攻。

ルーチスにライドして、虚ろなる月夜を手札に加えてターンを終える。

続くトマリのターン、キルナ・ブルーに乗り、ギャラクトラズを手札に加えた。

シュバルスタッドをコールして、レスト。ギャラクトラズをセットしてソウルチャージ。

トリガーは入らず……か。

 

トマリ「キルナ・ブルーでアタック!」

 

「ガード。」

 

俺はキルナ・ブルーの攻撃を守った。

続く俺のターン、キュビジアにライド。

虚ろなる月夜をセットして1枚ドロー。

キュビジアのパワーを+5000。

そのままヴァンガードにアタックをする。

 

トマリ「ノーガード!」

 

「ドライブチェック、ノートリガー。」

 

そのままトマリにダメージが入る。

 

トマリ「私のターン!リサット・ピンクにライド!スキルで手札を1枚収容!

シュバルスタッドのブースト!リサット・ピンクでアタック!」

 

「ノーガード。」

 

トマリ「ドライブチェック!クリティカルトリガー!」

 

「ダメージチェック1点目、ノートリガー。2点目、ノートリガー。」

 

トリガーは乗らず…か。

 

「俺のターン、ドロー。

柩機の主神 (カーディナル・ドミナス)オルフィスト・レギスにライド。スキルでドロップの悠久の時を超えてをセット。」

 

トマリ「来たわね、オルフィスト・レギス!」

 

「蝕まれる月光をセット。スキルで夜影兵をコール。悠久の時を超えてのスキルでパワー+5000。

オルフィスト・レギスでヴァンガードにアタック。スキルで夜影兵をコールし、パワー+5000。」

 

トマリ「ノーガード!」

 

「ツインドライブ。ファーストチェック、ノートリガー。セカンドチェック、フロントトリガー。前列のパワー+1万。」

 

トマリ「ダメージチェック、ドロートリガー!1枚ドローして、リサット・ピンクのパワー+1万!」

 

「夜影兵でアタック。」

 

トマリ「ノーガード!ダメージチェック、ヒールトリガー!ダメージ1枚回復!」

 

「もう1枚の夜影兵でアタック。」

 

トマリ「ガード!」

 

「ターンエンド。」

 

トマリ「私のターン!極光戦姫 セラス・ホワイトにライド!」

 

来たか、セラス・ホワイト。

 

トマリ「カフ・スプリングをコール!スキルで監獄に収容!さらに、もう1枚のカフ・スプリングをコール!さらに監獄に収容!!あとはその兵士さん達、吹っ飛ばしてあげる!!セラス・ホワイトのスキル発動!」

 

なるほど、そう来たか……!!

 

トマリ「サプレス・グリーマをコール!スキルでもう1体のサプレス・グリーマをコール!」

 

ユニットを展開してきたか…!!

 

トマリ「シュバルスタッドのブースト、セラス・ホワイトでヴァンガードにアタック!!」

 

「…完全ガード。」

 

トマリ「トリプルドライブ!ファーストチェック、ノートリガー。セカンドチェック、ノートリガー。サードチェック、クリティカルトリガー!!カフ・スプリングパワー+1万、クリティカル+1!

サプレス・グリーマのブースト、カフ・スプリングでアタック!」

 

「ガード。」

 

トマリ「もう1体のカフ・スプリングでアタック!」

 

「ノーガード。」

 

トマリ「ここまでやって1点だけか…。」

 

このターンで、終わらせる。

 

「俺のターン。ドロー。

ドロップのマスク・オブ・ヒュドラグルムのスキルにより 柩機の禍神(カーディナル・モルス)オルフィスト・マスクスに、ペルソナライド!!」

 

トマリ「来たわね、マスクス!」

 

「ソウルブラストを払い、収容されたオプアート、グリュンダー、サイバ・カイツールをコール。グリュンダーのスキル発動。虚ろなる月夜をドロップに。さらにオルフィスト・マスクスのスキルで、虚ろなる月夜をセット。」

 

トマリ「っ……。」

 

「サイバ・カイツールでカフ・スプリングにアタック。」

 

トマリ「ノーガード!」

 

「オプアートのブースト、グリュンダーでアタック。」

 

トマリ「ガード!」

 

「オルフィスト・マスクスでアタック。スキル発動、カウンターブラスト1、世界オーダー3枚をドロップに送り、夜影兵を3体コール。さらにドライブ+1、全ての夜影兵のパワー+5000。」

 

トマリ「完全ガード!」

 

「トリプルドライブ。ファーストチェック、フロントトリガー。前列全てのパワー+1万。セカンドチェック、ノートリガー。サードチェック、クリティカルトリガー。夜影兵のパワー+1万、クリティカル+1。」

 

トマリ「(まずい…かも。)」

 

「夜影兵でアタック。」

 

トマリ「ノーガード!ダメージチェック1点目、ノートリガー、2点目、ノートリガー。」

 

「もう1枚の夜影兵でアタック。」

 

トマリ「っ…ノーガード。ダメージチェック……ヒールトリガー!ダメージ1枚回復!」

 

「ターンエンド。」

 

トマリ「ザクサ、これが今のあんたって事ね。」

 

「うん。」

 

トマリ「確かに強くなった……でも、私はザクサに勝つ!!

私のターン!極光烈姫 セラス・ピュアライトにライド!!スキル発動!手札、ソウル、リアガードを2枚ずつ収容!!」

 

「…っ。」

 

トマリ「アキューズ・マカライトをコール!スキルでデッキの上1枚を収容!さらにもう1枚コール!スキルで収容!」

 

トマリ「ペネトレイト・アクアスをコール!スキルでドロップから収容!リーフル・ロイヤーをコール!スキル発動!相手リアガード1枚を収容し、山札の上5枚から、ペネトレイト・アクアスをコール!さらにドロップから収容!」

 

「10枚ないけど、大丈夫かい?」

 

トマリ「私を舐めないでちょうだい!

セラス・ピュアライトでアタック!」

 

「完全ガード。」

 

トマリ「トリプルドライブ!ファーストチェック、クリティカルトリガー!ペネトレイト・アクアスのパワー+1万、クリティカル+1!セカンドチェック、フロントトリガー!前列パワー+1万!サードチェック、オーバートリガー!!ペネトレイト・アクアスのパワー+1億!!さらに、前列のパワーとクリティカルを倍に!!」

 

「なっ…!?」

 

トマリ「ペネトレイト・アクアスでヴァンガードにアタック!!」

 

「ノーガード。ダメージチェック1点目、ノートリガー。2点目、ヒールトリガー。ダメージ1枚回復、パワー+1万。」

 

2億になったペネトレイト・アクアスを止めれない……!!!

 

トマリ「悪い子にはとびっきりのお仕置きじゃいっ!!

もう1枚のペネトレイト・アクアスでアタック!!」

 

「ノーガード。ダメージチェック、ノートリガー。」

 

決着がついた。

 

「俺の誠心誠意、伝わったかな?」

 

トマリ「うーん、どうかしら?

けど、許してあげる。」

 

「……ありがとう。トマリ。」

 

トマリ「でも、今までのようなことはしないこと!いいわね!?」

 

「はい。」

 

俺は、トマリに話を切り出した。

 

「トマリ、1つ大切な話がある。」

 

トマリ「ん?何かしら?」

 

「……俺、トマリが好きだ。俺とお付き合いして欲しい。」

 

トマリ「え……!?///」

 

「気づいたんだ。俺にはトマリが必要なんだ。だから……。」

 

トマリ「皆まで言わない。

私もおんなじ。ザクサがいなくて、寂しかったのよ?」

 

「……ごめんね、トマリ。」

 

トマリ「…ザクサは、しばらくユニフォーマーズにいるつもり?」

 

「うん。俺はまだ、やることがあるから。」

 

トマリ「わかった。じゃあ、彼女として、待っておいてあげようじゃない!

ザクサの居場所、しっかりと残しておいてあげるわ!」

 

「……ありがとう、トマリ。」

 

やっぱり、トマリの笑顔が、俺は大好きだ。

そのためにも、やることを全て終わらせて、もう一度トマリの所に戻る。

 

 




ちょっとテイスト変えてみました!いかがでしょうかね!?
初めてガッツリトマリさん動かした気がする。口調合ってるか心配。
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