ユウミレの輪を全力で広めにいきたい。
上級生A「おい、近導ってのは、お前か?」
昼休み、突然僕の元に先輩達が押しかけてきた。
「はい……そうですけど、僕に何か用ですか?」
上級生A「お前、デイブレイクの御薬袋ミレイと付き合っているって本当か?」
「それがどうかしたんですか。先輩には、関係ないですよね?」
上級生B「リーダーはな、ミレイ様に惚れてるんだよ。痛い目にあいたくなければ、リーダーにミレイ様を渡せ。」
「それはできません。ミレイさんは、僕の大切な人ですから。
先輩達、ヴァンガードできますか?」
上級生A「ああ、できるが?」
「じゃあ放課後、屋上に来てください。ヴァンガードで決着つけましょう。」
上級生A「いいぜ。」
そのまま先輩達は去っていった。
ミレイ「ユウユ、大丈夫なの?」
「ミレイさんは、絶対に僕が守ります。」
ミレイ「うん……ありがと、ユウユ。」
時は経ち……放課後。
上級生A「スタンドアップ、ヴァンガード!!」
「スタンドアップ、ヴァンガード!!」
上級生A「枢機の獣 フォーヴィ!」
「サプライズ・エッグ!」
上級生A「俺のターン、ルーチスにライド、スキルで山札から虚ろなる月夜を手札に加えてターンエンド。」
「僕のターン、ドロー!リノにライド、スキルで1枚ドロー!
リノでアタック!!」
上級生A「ノーガード。」
「ドライブチェック、ノートリガー。」
上級生A「ダメージチェック、ノートリガー。」
「ターンエンド!」
上級生 ダメージ0→1
上級生A「俺のターン、コンバイン・ラッシャーにライド!
虚ろなる月夜をセットし1枚ドロー!そのままヴァンガードにアタックだ!!」
「ガード!」
上級生A「オーバートリガー捲ればいいんだろ!?
ドライブチェック!!……ノートリガー。ターンエンドだ。」
ユウユ ダメージ0
「僕のターン、ドロー!レイユにライド。スキルでトリクスタをコール。レイユでアタック!」
上級生A「ノーガード!」
「ドライブチェック、ドロートリガー。」
上級生A「ダメージチェック、ノートリガー。」
「ターンエンド。」
上級生 ダメージ1→2
上級生A「俺のターン、波紋震怪獣 エレドグレーマにライド!!スキルで山札の上5枚を公開し、蝕まれる月光、機動犬舎アインガルテン、悠久の時を超えてをセット!!
蝕まれる月光のスキルで夜影兵をコール、悠久の時を超えてのスキルでパワー+5000!そのまま夜影兵でアタック!!」
「ノーガード!ダメージチェック、ノートリガー。」
ユウユ ダメージ0→1
上級生A「エレドグレーマでアタック!!」
「ノーガード!!」
上級生A「ツインドライブ!ファーストチェック、ノートリガー。セカンドチェック、クリティカルトリガー!!エレドグレーマのクリティカル+1、夜影兵のパワー+1万!!」
「ダメージチェック1点目、ノートリガー。2点目、ドロートリガー!1枚ドローし、レイユのパワー+1万!」
ユウユ ダメージ1→3
上級生A「エレドグレーマのスキル!!夜影兵をスタンド!!そのままヴァンガードにアタック!!」
「ガード!」
上級生A「ターンエンド。」
「僕のターン、ドロー!天輪鳳竜 ニルヴァーナ・ジーヴァにライド!レイユのスキルで、山札の上7枚を見て、焔天の装峰竜 アパラジアを手札に加える!
アパラジアをコール、スキルで山札からグレイルミラをコール!」
そして僕はとあるカードを手に取る。
「ストラヴェルリーナに、クロスオーバードレス!!
グレイルミラのスキルで、ミラズヴェルリーナを手札に加え、ストラヴェルリーナをドロップに置く!さらにアパラジアのスキル!次の相手ターン終了時まで効果で選ばれず、1枚ドロー!
ジーヴァのスキル、トリクスタとカルモダーグをコール!ランジャードのスキル、自身をドロップからコール!さらにミラズヴェルリーナにクロスオーバードレス!ミラズヴェルリーナのスキル発動!ドロップのストラヴェルリーナとガロウヴェルリーナをドレス元に!カルモダーグのスキル、相手ヴァンガードのグレード1につきパワー+2000!!
ランジャードのブースト、ミラズヴェルリーナでアタック!スキルで1枚ドロー!」
上級生A「ノーガード!ダメージチェック、ノートリガー。」
上級生 ダメージ2→3
「ストラヴェルリーナで、ヴァンガードにアタック!!」
上級生A「ガードだ!」
「ジーヴァでヴァンガードにアタック、スキルで、ストラヴェルリーナをスタンド!
さらにストラヴェルリーナのスキルで、ミラズヴェルリーナとランジャードをスタンド!」
上級生A「完全ガード!!」
「トリプルドライブ、ファーストチェック、ノートリガー、セカンドチェック、フロントトリガー!前列のパワー+1万、サードチェック、クリティカルトリガー!!ストラヴェルリーナのパワー+1万、クリティカル+1!!
ストラヴェルリーナでアタック!!」
上級生A「ノーガード、ダメージチェック、ノートリガー。」
上級生ダメージ3→5
ユウユ「ミラズヴェルリーナでヴァンガードにアタック!!」
上級生A「ノーガード……。ダメージチェック、ノートリガー。」
上級生B「リーダーが……負けた…!?」
ライカ「そこで何をしている。」
上級生B「ゲッ、生徒会長だ。逃げろ──」
ライカ「逃すわけないだろ、さぁ、訳を聞かせてもらおうか。近導ユウユ、もちろん君もだ。」
「はい、ライカさん。」
ライカさんに事情を説明した僕。
既に生徒会の方でも動いていたらしく、ミレイさんは保護されていた。
ライカ「なるほど。聞いていた通りだな。
もう2度とこんな騒ぎを起こさないように。」
上級生A B「「はっ、はい。」」
ライカ「近導ユウユ、次にこういうことが起こった場合は、僕ら生徒会に相談に来てくれ。」
「はい!」
ライカ「既に御薬袋ミレイは生徒会で保護してある。
迎えに行って安心させてやれ。」
ライカさんにそう言われ、急いで迎えに行った僕。
「ミレイさん!」
ミレイ「ユウユ、勝負の結果は……?」
「勝ちましたよ、ミレイさん。」
ミレイ「ユウユっ……!守ってくれてありがとうっ!」
「帰りましょう、ミレイさん。」
ミレイ「うん!」
そのまま僕たち2人は離れないように手を繋いで帰ることにした。
無事に何事もなく家に着いて、僕の部屋に戻ると、ミレイさんは僕に抱きついてきた。
ミレイ「ユウユ、ありがとう…。」
少しか細い声でそう呟くミレイさん。
「ダンジさん達との約束ですから。これからも何があっても、絶対に僕が守ります。
不安にさせてごめんなさい。」
ミレイ「ううん。いいの。ユウユがちゃんと守ってくれたんだもん。」
そう言って、僕の制服を掴むミレイさん。
僕はミレイさんを抱きしめ返した。
ミレイ「ユウユ……?」
「今日のようなことがあっても、何度だって僕が守ってみせます。
僕の大切な人ですから。」
ミレイ「...///」
そのまま僕たちはしばらく扉の前で抱き合っていた。
いつの間にか夜ご飯の時間になっていて、アキコ姉ちゃんに見られていたのは内緒。
とりあえずイチャイチャさせとかないとあかんわ。
ユウミレの輪が広がってくれたらいいなぁ。
追記:ジーヴァ握ってるくせに誤字るなし。(戒め)