歌い踊るマリアに転生しました。次こそはドームライブを成功させます!   作:MaguroN

1 / 5
アニメ1話で脳破壊されて、原作を一気に読みました。

初投稿です。つたない文書です。

あかね大好き。


20230510 改稿しました。
小説45510、アニメ4話、原作11巻+156話(現行最新話)まで読みました。


改稿版 序章

★☆★☆★☆★☆★☆昼・室内★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

「・・・・・・カントク言ってたもんね」

 

 

 

にこやかにドームライブを間近に控えた現在のトップアイドルアイは答える

 

 

 

「本物を撮りたいって」

 

 

 

紫がかった黒髪のアイドルは顔を俯かせる。

 

 

 

「でも本当に良いの?」

 

 

 

「嘘吐きじゃない私を撮っても、きっと使えないしカットになっちゃうよ」

 

 

 

「それでも良いなら、私も嘘を吐かない」

 

 

 

俯いていたアイドルには黒い星が瞳に輝いていた。

 

 

 

 「本物の私を撮って下さい」

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆星野アイSide★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

 

自身が転生者だと気づいたのは12歳の時、社長にスカウトされた時だった。

 

 

 

「スカウトって言うから何かと思えば、アイドル?私が?笑っちゃう話だね」

 

 

 

ほんとに笑いたい。20歳で死ぬ事がわかってしまって。推しの子の星野アイに転生かよ。

 

一瞬で前世で読んだ推しの子の母星野アイに転生したことを把握した。

 

もうこの依り代の子の心は壊れてしまってるから。死ぬんだふーんで?って感情しか思い浮かばない。

 

あぁこの子は肝心な部分が壊れているんだなって思った。たしか元B小町の引き立て役Bの子がアイは発達障害じゃないかとか黒川あかねも同じく疑っていたな。人に迷惑を掛ける事へ一切の躊躇がない。

 

社会を生きる上での一般的な教養が欠けているし人の名前をよく間違えるし、個人の認識が甘いんじゃないかっても言われていたなぁ。

 

 

「興味無いです。」

 

 

これも嘘。すっごく興味ある。

 

 

「止めといた方が良いと思うよ、私施設の子だし」

 

 

これはほんと。

 

 

「私・・・・・・片親なんだけど、小さい頃に母親が窃盗で捕まっちゃって、その間施設に預けれれてて・・・・・・」

 

 

「でも母親は釈放されても迎えに来てくれなかったんだぁ」

 

 

ぜーんぶうそ。片親ってのも嘘だし母親も父親もいた。しんじゃったけど

 

 

たしかアイはちょっと脅かせばスカウトあきらめるとおもってたんだっけ?

 

 

そんなことで社長があきらめるわけないじゃん。

 

 

 

「まぁ良いんだけどね、殴られるより施設の方がましだし」

 

 

 

まぁこれもほんと

 

 

 

「人を愛した記憶も愛された記憶も無いんだ・・・・・・そんな人にアイドルなんてできないでしょ」

 

 

 

これははんぶんほんと。前世の記憶で親に愛された記憶は確かにあるし原作アイが死の間際に愛を自覚したのも知ってるけど、実感がない。

 

 

 

そんな人でも最強で絶対無敵のアイドルはできるって知ってるからアイドルができないなんて思わない。

 

 

 

「アイドルって皆愛してんぞーとか言うじゃん、私が言ったら嘘に・・・・・・・」

 

 

 

「嘘で良いんだよ」

 

 

 

その言葉でわたしは初めて社長を認識できたんだと思う。前世の推しの子を読んだ自分と体の持ち主のアイが混ざり合う感覚があった。

 

 

ふふ、社長はやっぱり普通じゃない方が向いてるだとかその経歴は個性だよって言ったね原作どおりだなぁって思っていたら、嘘で良いって言われてすこし安心した自分がいる。

 

 

 

「むしろ客は綺麗な嘘を求めている、嘘を吐けるのも才能だ、良いじゃねぇかこいてけ」

 

 

アイドルになる気は記憶が流れ込んできてからあったけど、どんどんやる気になってる自分がいて驚いてる。あぁやっぱりこの人は有能なんだなぁって思った。

 

 

 

「嘘でも、愛してるなんて言って良いの?」

 

 

 

「いろいろ言ってはいるけど、本当は君も人を愛したいって思ってるんじゃないか?」

 

 

 

アクアマリンとルビーを愛したって記憶が第三者の視点で知ってるけど。

 

 

 

わたしは知らないから愛したい知りたいって思ってしまった。

 

 

 

うらやましい。

 

 

 

あぁこれがうらやましいって心なんだ。一つの心を感じて嬉しくなる。

 

 

 

嬉しいけど、未来の自分がうらやましい。私が感じたことない心を知ってるのがうらやましい。

 

 

 

体験してみたい。

 

 

 

「やり方が分からないだけで、その対象がみつからないだけで」

 

 

 

やり方は知ってる、アクアマリンとルビーと言う子供を産んで育てれば愛を知ることができるって。

 

 

 

「可愛く歌って、踊っていれば、それだけでファンに対する愛情表現だ」

 

 

 

社長は良い顔になってきたなぁって思ってるんだろうなぁ。自覚できる多分今のわたしはさっきのわたしより少し輝いて見えるんだろうなって。

 

 

 

「アイドルになれば、愛してるなんて言葉は歌詞の中に幾らでも入っている、それに・・・・・・」

 

 

 

「皆愛してるって言ってる内に、嘘が本当になるかもしれん」

 

 

 

知識であるけど、やっぱり社長はすごいや。

 

 

 

ただ、原作は156話までと小説45510までしか読んでないから本当に黒幕がカミキヒカルなのかとかわからないんだよねぇ

 

もう一波乱ありそうだったし。

 

 

原作よりも幸せになりたいけど、アイの終わりも劇的過ぎてそれが評判でもあったと思うんだよ。

 

どうやら前世のわたしも曇らせ好きだったみたいだし・・・・。

 

目標としてはこれかな

 

ドームライブを成功させる。

 

不動の人気を獲得する。

 

アクアマリンとルビーを大人になるまで見守る。

 

ついでに前世はあかねちゃん好きだったからアクアとあかねちゃんをくっつける。

 

んで、最後に黒幕と心中して曇らせる。

 

これでいこう

 

さて、ここからはアイのロールプレイをがんばらないと

 

 

歌い踊るマリアに転生しました。次こそはドームライブを成功させます!はじめます。

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆星野アイSide END★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

 

 

NEXTSCENE 顔合わせ

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。