歌い踊るマリアに転生しました。次こそはドームライブを成功させます! 作:MaguroN
許せる方どうぞ
オリジナル展開タグ追加。
年齢は45510の名前順で決めてます。高峯、ニノ、アイ、渡辺の順番で決めました。
★☆★☆★☆★☆★☆昼・室内・ドキュメンタリー撮影★☆★☆★☆★☆★☆
カメラ目線の紫がかった黒髪のアイドルは語る。
「たぶん私が生き返ったのって12歳のときなんだ」
「あの時は生きてるっていうか生かされてるって感じでね」
「それが変わったのがスカウトされた時」
「アイドルにならないかって言われて笑いそうになっちゃった。」
「あの時は愛ってわからなくてさ・・・・・・」
「たとえ嘘でも皆愛してるって言ってる内に、嘘が本当になるかもしれんって言われて」
「そうなんだ、嘘でもいいんだって」
★☆★☆★☆★☆★☆星野アイSide★☆★☆★☆★☆★☆
スカウトから1か月が経った。
施設から寮への引っ越しと中学校の転校手続きやその他もろもろがあり一息もつく暇がなかった。
斉藤社長のアイドルへのスカウトで、一部前世の知識を思い出したが、残りの前世の記憶を必死に思い出している。
記憶の中のスマホで電子書籍で一覧にある漫画「推しの子」156話までの知識と小説の45510の知識、これが現状の私の武器。
まだ、断片が欠けているが、どうやら私は漫画の登場人物の星野アイに転生憑依したようだ。
ただ、幼少期にネグレクトされ、心が壊れ愛を知らずに生きていた。
そんな記憶も当然ながら持ってる。
これからの私は、12歳からアイドル活動を行い、15歳もしくは16歳の時に劇団ララライのワークショップで出会った、カミキヒカルとの間に双子の子を授かる。
20歳の時ドームライブの前におそらく黒幕に諭されたファンに刺されて死ぬ。
というのが正史(原作)だ。
確かにこれはこれで美しいアイの終わりだ。
幸せの半ば、道半ばで倒れる。その意志を子が継ぐという胸熱展開だ。
ただ、劇的過ぎてこのエピソードに迫るのが恋愛リアリティーショーと2.5次元舞台編までが評価が高かったはずである。
終盤のスキャンダル編からは、かなり賛否が分かれていた印象がある。
私はプライベート編の闇落ちルビーには興奮したけど。
そして中堅編から舞台の装置に成り下がってしまった黒川あかね彼女がいないと話が進まなくなってしまったのは非常に残念。
ならわたしは現代編でどういう立ち回りをすべきか
そこまで考え、抹茶ラテを口に運ぶ。と携帯が鳴る。
「アイ!お前1時間の遅刻だぞっ!」
「佐藤さんごめんなさい、今日が顔合わせってわすれてましたっ」
これはロールプレイ、だってアイは社会性が著しく欠如してるから。
「嘘つくんじゃねぇ、顔合わせすっごく楽しみにしてたろーが、とにかく事故に気を付けて事務所に来い」
最初こそすごい剣幕だった、斉藤はアイの声のトーンで親についてのあれこれに思い至ったらしく、すぐにいつものトーンにもどる。
んむむむむと溶け切っていない抹茶ラテのクリームに悪戦苦闘しながら、事務所に向かうのだった。
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「顔合わせ初日から遅刻とはいい度胸ね」
高峯さんが、すごい剣幕で怒ってる。体がすくみとっさに言い訳がでてしまった。
「携帯の充電がきれてて、アラームならなくて遅れました」
本当はちゃんと時間に起きれたけど、シャワーを浴びて、コンビニでおにぎりを買って食べて、スタバで抹茶ラテで一息ついて事務所に向かった。
だって、アイは壊れているのだから、そんな人間が時間通りに居るのは解釈違いだ。
おそらくメンバーには初期に多大な迷惑をかけているであろうし、そこから徐々に仲良くなり、アイは依存していくはずである。
そうでないと45510の作中にあるブログの隠したメッセージのインパクトにも欠けるからね。
まずは、徐々にB小町の中の引き立て役Bが誰かはしらないが、その子を狂信者に仕立て上げる。
だって強い光には暗い影ができるのだから、その陰が濃いほど、アイは輝けるのだから。
★☆★☆★☆★☆★☆星野アイSide END ★☆★☆★☆★☆★☆
NEXTSCENE B小町
年齢は45510の名前順で決めてます。高峯(中3)、ニノ(中2)、アイ(中1)、渡辺(中1)の順番で決めました。
年齢が一番上なので、初期メンのリーダーは高峯と設定してます。