昼から酒のんで日本酒で気持ちよくなって寝ちゃいました\(^o^)/
気を取り直して第6話でございます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「はいは~い!いい顔してるよー!笑ってー」
「・・・・・」
カシャカシャと言うシャッター音が響く生徒会室。
「いいよぉ~いいよぉ~」
「・・・・・」
俺はツッコミが入れたくてしょうがない衝動に駆られながら淡々と生徒会の作業をこなしていた。
「海未ちゃんも笑って~、可愛いお顔がもったいないよ~」
「・・・・・」
海未も無言で淡々と仕事をこなしている。
「もー!二人共なんで無言で無表情なの!!!つまんないじゃん!」
高坂はしびれを切らして俺達に怒ってくる。
「高坂・・・。」
「なに?」
「・・・・お前には二度と宿題見せてやらんからな。」
「それだけは勘弁してェェェ!!!」
この世の終わりのような顔をしてくる高坂を尻目に俺は作業を続ける。
「ゴメンナサいぃ・・・調子に乗りましたァァァ!宿題!宿題だけは勘弁してェェェ!!!」
右腕に飛びついて懇願してくるが無視を決め込んで作業を行う。
「・・・宏樹、もうそろそろいいんじゃないですか?」
「そうだな」
我慢できずに笑い出す海未をみて俺も笑いながら答える。
「・・・・えっ?」
呆気にとられる高坂を見て更に笑いが止まらなくなる。
こんな展開になる数十分前俺と海未は生徒会での写真を撮るために取材に来ていた。
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衣装作りで南不在の生徒会室で高坂が話しだす。
「今日は生徒会で海未ちゃんの取材だね!」
「そういう事。まぁ、よろしく。」
「と言っても伊達くんはいつも手伝いしてもらってるからなぁ・・・」
「なんだそのつまんなさそうな顔は・・・。」
アイドル研究部に入ってからというもの練習ができないほどの仕事に追い込まれると俺はヘルプで生徒会の仕事をしている。お陰で生徒会室に顔見せるのは違和感がない状況になってしまった。
「真新しさがないよ!それで写真を撮られても!」
「真新しさとか知らねぇよ!」
「伊達くんに写真撮られるのは普通すぎてつまらないんだよぉー」
訳の分からん理論をぶつけられて呆れる。
「そもそも、今回は高坂メインじゃねぇし!」
「あー!いいこと思いついた!!」
「おい、無視すんな。」
俺のツッコミを意に介さず高坂は喋り出す。
「伊達くんが撮られる側になればいいんだよ!!」
「はぁ!?」
「いつも手伝ってもらってる時は海未ちゃんと仕事してるし!」
「誰のせいで俺と海未で仕事してる羽目になってると思ってるんだ?」
ピキピキと怒りのマークが見えそうな顔で高坂を睨む。
「ま、まぁそれは置いといて・・。」
「置いたらイカンでしょ。」
「と、ともかくたまには伊達くんも被写体になりなよ!」
どうせコイツ仕事するのがダルくて言ってるなということに気が付き何か懲らしめる方法がないか即座に考える。
「・・・わかったよ。」
「やったー!!」
喜んでいカメラを受け取る高坂に見えない死角で海未に目配せをする。
「(全力で高坂を懲らしめるぞ)」
「(仕方ないですね・・・。分かりました。)」
海未にも了承を得て高坂を懲らしめるべくシカトをぶっこいて冒頭のやりとりへと繋がっていく。
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「ひどいよ!二人共!穂乃果を弄ぶなんて!」
「人聞き悪いな。おめぇがサボろうとしたんだろうが。」
「うっ・・。」
泣きついてくる高坂を正論で突っぱねる。
「そうですよ。穂乃果、そもそもあなたも仕事して写真に写れば何も問題ないんです。」
「だってつまんないしー」
「穂・乃・果?」
「ひぃ!!ゴメンナサイ!!」
流石の高坂も海未の静かな睨みに大人しくなった。
「さて、いい加減写真撮らせてくれ。」
「そうだねー流石に良い時間だからねー」
「誰のせいだよ。」
そう言いつつカメラを受け取り準備をする。
「あ、宏樹。アンケートの資料知りませんか。」
「それさっきやっといたぞ。どーせ後回しにしてたんだろ。」
「いつも、すみません・・・。」
海未とのやりとりを見て高坂が目を丸くして質問してくる。
「仕事の話??」
「そっ。海未が後回しにしそうな仕事は手伝っててわかってきたから終わらしとこうかなと」
「そこまで考えて仕事してるの!?」
「まぁ、手伝ってたら何となくわかるしなぁ・・・。」
はぇ~・・・と呟く高坂を適当にスルーしつつ写真を撮りだす。
「そーいえば、海未ちゃんと伊達くんってどんな出会いで幼馴染になったの?」
「お互いの親父が知りあいで2週に一回は飯食う仲だったって感じかな?」
「それでそれで!?」
「仕事を終わらしたら話してやる。」
「そんなぁ・・・」
写真を撮りだしてからは3人共いつもどおり楽しく仕事をこなした。
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仕事もカタが付きつつある時間になってきた時、高坂が急に叫ぶ。
「あっ!!!今日店番しなきゃいけないんだった!!!!」
「なんでそういう大事なことを忘れるんですか・・・」
「ま、まだ急いで帰れば間に合うから!」
「そういう問題ではありません!あなたという人は・・・」
「海未・・・説教してたらホントに高坂間に合わないから許してやれ。」
長くなりそうな説教に助け舟を出して高坂を開放してやる。
「海未ちゃん!伊達くん!ホントにごめんね!お先に失礼します!」
「次はちゃんとスケジュール管理しろよ。」
俺の言葉を聞いてるのかわからないタイミングで高坂は生徒会室を出て行った。
「相変わらず嵐みたいな奴だな」
「嵐でありつつ皆の太陽でもあるんですよ。」
「確かにな。アイツが居なきゃこの学院生活面白くない事もたくさんあるわ。」
高坂の無茶苦茶な立ち回りを二人で笑う。
「取り敢えず、仕事終わらせるかー」
「そうですね。」
写真も一通り撮り終えていたので仕事に集中する。
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「今日は昨日と打って変わって下校時間ギリギリだったな。」
「そうですね。穂乃果に振り回されっぱなしです。」
仕事を終わらした俺達は二人で今日の面白話を笑いながら下校していた。
「そーいや、あと写真撮るのは海未の作詞の写真なんだけど・・・」
依頼されてるのは海未の作詞をしている場面と前日の弓道、今日の生徒会なっている。
「作詞・・・ですよね・・・?」
「そうだな。」
「普段作詞をしている場所で・・・ということになりますよね?」
「勿論。」
何やらまたいつものように歯切れが悪くなる海未。
「何か行きづらいところで作詞してるのか?ネカフェとか?」
「わざわざそんなところでしません!」
「じゃぁ、どこでやってるんだよ。」
海未は意を決した顔で話してくる。
「お気に入りの喫茶店でやってます・・・。」
めっちゃ女子っぽいやんとか思いつつそれじゃぁそこで行こうかと喋りだした俺だったが数時間後この返答の重大さに気がついた。
最後までご覧頂きありがとうございます!
試験勉強期間が迫りつつあるのでともかくそれまでは全力で書きまくりたいと思いますのでよろしくお願いします!
次でタイトルでやりたかった事がやっと書けそうです。