新入生の皆さん頑張って社畜へと歩を進めてください(^q^)
唐突にUA5万企画と絵師を募集致します。
詳細はあとがきにて!
ここからがことり編の面白くなるところかな??
まだまだ期間限定でログインユーザーじゃない方の感想も募集中でございます。
「___凛ちゃん…先輩どうしたの…??」
「…いやぁ…色々あって…アハハ…。」
花陽ちゃんと凛の困惑する言葉が聞こえていたが、俺は仏頂面で椅子の上で胡座をかきつつ顎肘をついてPCに向かいつつ写真の整理をしていた。
「先輩があんな仏頂面で仕事してるなんて中々無いからどうしたのかなぁって…」
「確かに…そうなんだけど…コレばっかりは凛にもどうにも出来なくて…」
部室の雰囲気は多少悪くなるが、俺がコレほど機嫌が悪く仕事をしているのは訳があった。
3日ほど前の朝の登校へ逆上る…
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「ういっす。」
「うっす。」
俺は拓哉と一緒に登校したが拓哉は朝の挨拶を済ますと全く喋らない。正直、この状態がこの3日間続いている。なんと言えばいいか微妙ではあるが簡単に言うと『抜け殻』状態だ。
更に俺を困惑させる出来事が3日前から起こっている。それは南と拓哉の会話である。
「おはよう。澤村くん。」
「おはよう御座います。南さん。」
初日にこの会話を聞いた時は俺だけでなくクラス全体の時間が一瞬止まってしまう程の驚き様だった。その後のざわつきはトンデモない状態だった。
この困惑問題は更に拍車を掛ける…
南と拓哉が先週までアホのように喋っていたのに一言も話さない…。
原因が有るとすれば先週末のデートと考えるのが無難であるが…
俺は直接本人に聞くのは流石に気がひけるので幼馴染二人にやんわり聞こうと行動を起こした。
「あのさ、海未ちょっと聞きたいことが有るんだけどさ。」
「え!?あ!すみません!今日は弓道部で用事があるのでした!練習は凛におねがいしますね!」
「おい!ちょっと海未!」
明らかに会話を避けられて逃げれた…。
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「高坂、ちょっと話があるんだけど。」
「あ~!!今日は生徒会の話で先生に呼ばれてるんだった!!ゴメン!話は今度ね!」
あまりにも強引で露骨な避け方を俺は高坂には喰らった。
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そんなこんなでこの訳の分からん逃避を俺は3日も喰らい続けている。
流石にこの避け方を喰らい続けたら普通の人間ならブチギレしてもおかしくないだろう。
「はぁ…。」
PCの作業が一区切りして俺は天井を仰ぎながら溜息を吐く。
___諸々納得行かねぇ…。
俺は心でそう呟いてまたPC作業を始める。
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「ヒロ君、凛からも聞いてみたけどやっぱりはぐらかされちゃった…。」
帰り道、凛にも高坂達から南のことを聞けないかお願いしていたが空振りだった。
「役に立てなくて、ごめんね…。」
「凛は悪くないよ。あいつらは誰であろうがおんなじ態度を貫いた。それだけだよ。」
「凛には何があってこんな状況になってしまったかよくわからないにゃ…。」
「俺もわかんねぇよ。」
労いの意味も込めてポンポンと頭を撫でながら俺はため息混じりに答える。
「でもまぁ…これでわかったよ。」
「何がだにゃ?」
「オンコーな宏樹君をぶちギレさせたらどうなるか同級生共はよく分かってねぇってことだよ…。」
乾いた薄ら笑いを凛に見せつつポキポキと指を鳴らす。
「ヒロ君…笑ってるのがかなり薄気味悪いにゃ…。」
凛を若干引かせつつ俺は一行動を起こそうと決心した。
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HRが終わった放課後少し間を置いて、私は部室へ向かっていた。
『…南、放課後部室で話があるんだけどいいか?』
伊達君にそう言われて呼び出されたわけである。断る理由もなかったし元より私も行動を起こしたかった。好都合ではあったので了承をして今に至っている。
----ガチャ…
扉を開けるといつもの様に伊達君はPCに向かって居た。
「遅くなってごめんね。」
「全然、気にしてねーよ。悪いなわざわざ呼び出して…。」
PC作業をしながら背中を向けている彼とする会話もいつも通り。ただ、違うのは
___ワタシノ ココロガ カラッポ ナダケ…
「話って何かな?」
「いやー、最近色々首をかしげる用なことが多くてねぇ~」
「そうなんだ…。」
自分でも白々しいと分かる相槌。
「単刀直入に聞くわ…。」
そう言って彼は立ち上がりこちらを向く。
「っ!?」
振り向いた彼の表情は恐ろしいくらい無表情だった。何も感情が無いと思えるくらい。
「あのデートの日…拓哉と何かあったか?」
彼は私の困惑など見えてないかの様に淡々と質問してくる。
「澤村君が告白してきたからフったんだよ。」
「…。」
「ことりとデート出来たくらいで付き合えるなんて勘違いしちゃってて困ったなぁ…。」
「…。」
「だから、金輪際ことりと馴れ馴れしくしないでって言ってあげたの。」
多分この発言で彼は怒るだろう。私はそう予想していた。
親友をフった女が幼馴染の親友でこの最低な言葉の数々だ当然…
「…フフッ」
彼は私の予想とは全く違う表情で無表情を堪えられないかのように笑っていた。
「伊達君…何がおかしいの?」
私は半ば混乱気味に彼に質問をする。
「何って?いやー南の演技プランも考えも演技力も完璧だなぁ…って」
「何のことを言ってるか分からないんだけど…。」
正直、激しく動揺した。けど私はくじける気はない。
「はっきり言うぜ…」
彼はまた無表情になりポケットからメモ紙らしき物を取り出す。
「おめぇにはHEELは似合わねぇよ。」
「俺が
そう言って彼はニヤリと不敵に笑った。
最後までご覧いただきありがとうございます。
前書きの件は活動報告にて書いておりまする
http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=67919&uid=70374
実に厨二臭漂う宏樹くんでしたね。
今回はこんな感じで暴れる予定ですw
今月はあと2本は更新したいです…。
如何せん仕事が…GWの予定が…(ぉぃ