仕事終わりでテンション任せで書いたらかけちゃいました(^q^)
そんな訳でことり編ラストです。
次回の件はあとがきで。
『なぁ、タクヤ!いい感じのBARを見つけたんだけどいつもの3人で行かないか?』
「あー悪い。今日は…」
友人と思しき金髪の青年に誘いを受けた黒髪の青年はバツの悪そうな顔で言葉を濁す。
『おい!今日タクヤはいつもの用事だろ?』
困り果てている黒髪の青年と金髪の青年の間に長身で栗色の髪をした青年が割って入る。
『あーそうだったな!』
『いい加減覚えろ。お前は物覚えが悪すぎる。』
『ビジネス用語なら覚えれるだけどなぁ…』
「人間関係はビジネスでもいるから鍛えるに越したことないぞ。」
黒髪の青年は笑いながら席を立とうとする。
『それにしてもタクヤは変わり者だなぁ…』
「ん?何が?」
『だって要は例のレディーを追っかけてここまで来た訳だろ?』
『おい、言い方が悪いぞ。』
「まぁまぁ、確かにそう思われても仕方ないから…。」
金髪の青年の暴言に長身の青年は若干声色を強めるが黒髪の青年はそれをなだめる。
「俺からすればお前らは損してるぜ。」
『どこがだ?』
_____こんなハッピーな日々を体験出来てない…絶対損してるぜ。
そう言い放ち黒髪の青年は部屋を出て行った。
『やっぱり、タクヤは変わり者だ。』
『それは、否定しない。でもまぁ、それがアイツの良いところだろう。』
青年が出て行った部屋からは二人の笑い声が響いていた。
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「…いよ…。」
「え?」
私は色んな感情を抑えながら呟いた。彼は聞き取れなかったようで聞き返してくる。
「…ずるいよ…拓哉君は…」
色んな感情が渦巻いて出てきた言葉は彼がずるいということ。
「…ことりは!色々な気持ちを我慢して!嘘付いて!自分をカラッポにして!」
叫びだした瞬間涙が溢れだした。
「夢を追いかけるのに迷惑をかけれないと思って…自分を騙して…なのに…拓哉君は…。」
彼は私とは違って自分の気持ちに真っ直ぐに行動した…。それが私にはずるく感じた。
「今日で終わりだったのに…今日で終わりだったのに!!なのになんで騙されたままでいてくれなかっ・・・!!!」
ヒステリックに近い叫びを上げている最中に彼に抱きしめられていた。
「た、拓哉君!?!?」
突然の出来事で私は慌てふためいてしまった。
「自分に嘘なんて付かなくて良いんです。」
「…え?」
彼は私を抱きしめながら優しく問いかける。
「我慢してる、心をカラッポにしてる、人を騙そうとしてることりさんは本当のことりさんじゃないです。」
「ありのままのことりさんが最高に魅力的なんです。…素直に生きませんか?」
____彼の言葉を聞いた瞬間、緊張の糸が切れたのか私は泣き崩れた。
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「…えっと…落ち着きました?ことりさん?」
「う、うん」
今まで我慢していた感情が爆発したせいか、私はかなり泣きじゃくった。
「え…あの…すみません!!!」
彼は冷静になったのか私から離れる。
「えっと…こっちの方こそゴメンなさい!」
二人してそっぽを向いて離れてしまう。冷静になって何をお互いしているんだろうとなってしまった。
私はふぅ…と溜息を付く。
素直ってなんだろう?ありのままってなんだろう?私なりに考える…
「…拓哉君!」
「は、はい!?」
彼はいきなり名前を呼ばれたせいか驚く。
「ことりは、素直になろうと思います。」
「…はぁ…?」
この期に及んで何の宣言なんだろう?と言いたげな彼に私はこう告げる。
____ことりも!拓哉君のことがずっと大好きでした!
そう叫んで私は彼に抱きついた。
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携帯電話の写真を見ながら1年前のことを振り返って講義終わりの彼を待つ。
もう当たり前になりつつあるこの時間…意外と私は好きだ。
彼との出会い、友達・仲間の大切さすべてを改めて体感できる大切な時間だ。
『あの~…お嬢さん?少し道を聞きたいのですが…』
「え!?…えっとですね!?どちらまで」
初老の男性に道を尋ねられて慌てふためいてしまう。
『●●駅に行きたいんですがどうやら道を間違えたみたいで…』
「えっとですね!その駅は…!」
慣れない言葉で必死に喋ろうとするものの中々伝わらない。
「何かお困りですか?」
『こちらのお嬢さんに●●駅までの道を…』
「あー、それでしたら…」
私が待っていた彼は颯爽と表れ男性に道を案内してあげている。何を喋ってるかわからないのは若干シャクだ。
『おぉ!ありがとう。助かったよ。』
「どういたしまして。お気をつけて。」
何やら道案内に加えて軽く談笑していたようで私は少し待たされていた。
「いやー何か大変だったようで…というかもう1年なんだからもう少し会話出来るようになりましょうよ…」
「だって、困ったときは拓哉君に聞けばいいし…」
「あのねぇ…トラブった時に困るでしょ…何があるか分からないんですよ異国なんですから。」
「ちゃんと勉強しまぁす…。」
こっち国の人と上手く喋れなかったら彼からのお説教は最近恒例になりつつある。
「それよりも!あのおじさんとどんなこと喋ってたの?」
「えっ?それは…」
「むぅ…ことりに話せないことなんですか…」
「いや、そういうわけじゃないんですけど…」
「じゃぁ、なんで教えてくれないんですか!?」
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『彼女は妹さんかい?』
「いや…えっと…なんていうか、大切な人ですね。」
『おぉ、そうかい。喋るのは苦手みたいだけど一生懸命道案内しようとしてる優しさは感じたよ。
こんな優しい子も中々居ないだろう…大切にするんだよ。』
「あはは…ありがとうございます。」
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(…なんて恥ずかしくて言えねぇぇぇぇ!!!)
「むぅ…話してくれるまで今日はデートしません!」
「ええ~!!!」
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「海未ちゃ~ん、ことりちゃんから手紙届いたよ!!」
「メールでいいのに手書きで送ってくる当たりことりらしいですね。」
「よーし早速見てみよう!」
____穂乃果ちゃん、海未ちゃんへ
お元気ですか?
μ'sの皆は元気にしていますか?
伊達君は凛ちゃんを泣かせてないですか?
ことりは相変わらず慣れない異国の生活に戸惑いつつも楽しく生活できています。
今、ことりは1年間の基礎が終わり本格的なデザインの勉強に入っています。
初めは大変でどうしようかと思いましたが何とか大学生活を過ごしています。
拓哉君は今、経済やビジネスについての勉強をしているみたいでことりが最終的に
装飾系のお仕事を始めるときに
困らないようにと一生懸命勉強してくれています。
向こうの言葉で困ったときも助けてもらって正直、頭が上がりません。
そんな感じで、ことりたちは助けあって?毎日を頑張っています。
こっちに来て穂乃果ちゃん、海未ちゃん、伊達君、μ'sの皆の大切さを改めて感じました。
日常を過ごせば喜怒怒怒怒哀哀哀楽なんて事もあります。
でも、今のことりは色んな感情を足して、引いても
ハッピーな感情が優勢でとっても幸せです。
お休みは日本に帰るけど二人も余裕があったらこっちに遊びに来てね。
南 ことり より
「う~ん…向こうでも楽しそう!」
「そうですね。私達もことりに負けないくらいこっちで頑張ってる姿を見せなきゃダメですね。」
何時でもこの挑戦は最後と思ってたい。
だから、楽しんで、信じあって、ぶつかり合って新しいハッピーを誕生させたい。
最近の私はそう思って日々を生きてる。
「さぁ、今日も頑張るぞ!」
今日も新しいハッピーを誕生させるために頑張る。
μ'sの皆に恥ずかしくないように。
最後までご覧頂きありがとございます!
今回の反省点とか諸々
今回の反省点は更新ペースですねw
仕事とかプライベートが忙しすぎてホントにダメでした(ヽ´ω`)
こぼれ話としては実際は2話くらいまでの内容を4話くらいまで引き伸ばして
付き合って終わりとかの予定だったんですよ。
そしたらね友達に「俺は海未ちゃんにヒーローの格好無理矢理させるような(ド畜生な)ことりちゃんに惚れたわ」とか言い出す残念な奴が現れたのでこの話を思いつきました。
まぁ、この界隈的には大体イチャラブ担当だろうし中々こんな悲壮感ある感じは無いと思ったので後半を書いているときは結構楽しかったですw
そしてそして、今回のインスパ曲ー
#03 Rhymester / HEEL
https://www.youtube.com/watch?v=BErE0SoOlKI
#04 鷲崎健 / Singer Song Liar
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21070086
#06 Bruno Mars / Just the Way You Are
https://www.youtube.com/watch?v=aGyc1ZT4gd8
#07 ハッピーの誕生 (ホントは鷲崎さんのセルフカバーが好き)
https://www.youtube.com/watch?v=5xPgZscqvVU
さて次回ですが、5万UAの企画は一旦凍結して
にこと穂乃果どちらかを始める予定です。
読者さま的にはどっちが見たいって意見があれば是非下さい。
正直どっちを書きだそうか迷っていますので少しでも意見が貰えれば・・・。
※追記
ご指摘受けましたので活動報告にて意見募集中です!
http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=75479&uid=70374
ソンナわけで次回からの内容が決まり次第更新ともに連絡したいと思います。
次回をお楽しみにお待ち下さい。