釣りホリダーの日誌   作:白黒トラベラー

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どうも、筆者です。
いやぁ、やはりカルコッツパーク本戦の戦闘描写と戦局の確認のためにわざわざトッチ再現のステゴとか1人でローカル対戦するようのROM手に入れて良かったです。早くも感想届きました。

さてさて、今回は何気に序盤の壁となるあの人出てきます。


スイカイモはチップスにしたりするのもオススメ

「いやぁ、スイカイモ、この辺りでも手に入るとはなぁ〜。」

 

ジャングルラビリンス、たくさんのホリダーが2回戦に向けてカセキを掘っている中、そこそこ日に焼けた老人ホリダー、エイハブはスイカイモをチップスにし、パリパリ食べながら釣りをしていた。他のホリダーと一緒に。

先程大量に見つかったスイカイモは大人数で食べてもそれなりに残っている。

 

老人ホリダー「いやぁ、やはりスイカイモは美味いのぉ。余分な水分を飛ばして作ったチップスはかなり薄いから老人でも食べやすいわい。」

 

ウッカリー博士「にしても、スイカイモチップスを屋外で作れるとは驚きですぞ。」

 

事の発端はジャングルラビリンスの奥には怪物がいるという噂がホリダーの中で立った現在、大体のホリダーは入口付近に集まっている。

となると当然カセキの数は限られているのでカセキバトルが起こる。

するとカセキバトルを見物する人がいる。何かつまむものが欲しくなる。

結果、料理出来る何人かのホリダーがスイカイモをチップスにして、つまんでいるというのが今の状況だ。

 

ホリダー1「よっし!このカセキは貰ったァ!」

 

ホリダー2「くっそー、負けたぁ。しゃーねぇ。また探すか〜。」

 

割とみんなノリが軽い。

1人を除き。

 

仮面の少女「…………結構美味しいディグ……」

 

「おや、気に入ってくれたかな?」

 

仮面の少女「!?!?!?!?…え…えぇ!とっても美味しかったわ!ありがとうおじいさん!!」

 

ポリュンと名乗る仮面のホリダーはどうやら結構シャイらしく仮面をしっかりつけている時でなければ話をしてくれない。

 

ポリュン「にしても…本当にいいのかしら。怪物をどうにかしなくて。」

 

「怪物と行ってもなぁ。ないとは思うが仮に野良リバイバーだったらリバイバーの歯が立たん時もあるもんだ。」

 

ポリュン「かと言ってこのままじゃダメでしょ!!怪物なんてアタシが倒してやるわ!!」

 

 

 

そして現在、スイカイモを食べきったホリダー達はおおよそアバラータウンに戻った。

リーゼントの男「おじいさんさんも、怪物が出るみたいだし気をつけてね。」

 

「あぁ、気をつけるさ。心配してくれてどうも。」

 

そんなこんなでこの老人の知る限り、このジャングルラビリンスにいるのは老人とポリュンだけだ。

そして老人の知らないところでは後4人、ジャングルラビリンスにいることになる。

 

 

 

 

「さてさて、ジャングルラビリンスで釣りの続きでもするか……」

 

トッチ「あ、おっさん!!ステラさん見てないか!?」

 

「あぁ、それならスタッフリーダー…」

 

トッチ「部屋にいるんだな!?ありがとうおっさん!!」

 

何とも元気な少年だ。いや、元気はいいのだが周りが見えないのが欠点か。

しかし、1回戦前とは違って元気になってくれて良かった。

 

 

それにしても何故あんなに慌てていたのだろうと釣り糸を垂らして考える。ここはそれなりに日の当たりがよく、ウトウトしてしまった。

 

「おや、もうこんな時間か。今日は引き上げよう。」

そう思って木陰から出てきた時だ

 

ダマシー「おい!急いで逃げるぞ!!」

 

ペテン「くっそ、こっちは2人だってのによ!!」

 

森の奥からホリダーがかけてくる。

 

「うん?お二人さん、どうかしたのかね?」

慌てて森から飛び出してきた作業着姿の2人に声をかけるがいなや、

 

ダマシー「チッ、邪魔だジジィ!!」

 

ペテン「そこを退けろ!!」

言うが早いか2人はリバイバーを繰り出してきた。ラジャールとクリプトンである。

 

「おやおや、何を急ぐことがあるんだい。パラプー、ニジェルス。頼んだよ。」

ここはひとつ、新たに手に入れたリバイバー2匹を試してみよう。100KPで混乱技をコンスタントに撃てるパラプーと最初は寝ているものの連携に高い能力を持つニジェルス。この2匹は能力的に今後役に立つだろうとしっかりカセキを掘っておいた。

おかげで2匹とも早くもランク3と現時点ではトリケラと交えて戦える性能に落ち着いている。

 

「初手からぶっぱなして見ようか。パラプー、パラプービームだよ。」

 

ラムネ味でもしそうなドーナツのような身体から消防車の放水も顔負けの勢いでラジャールの厳つい顔面に水流が叩き込まれる。

ふらついたラジャールはそのままクリプトンによろけてぶつかった。

ニジェルスに関してはまだぐうぐう寝ている。

 

ダマシー「何やってんだよラジャール!」

 

ペテン「混乱状態になっている。叫んだところで何も変わんねぇよ!クリプトン、寝てるやつにクリプーバイト!!」

 

特徴的な短めの鼻面のクリプトンがうつらうつらしているニジェルスの背中に噛み付くがちょっと薄目を開けただけ。ほとんどダメージにはなっていない。

 

「相変わらず寝坊助さんだねぇ。まぁのんびりするのも悪くは無いさ。さて、もう一度こちらだ。パラプー、今度はクリプトンに向かってパラプービーム!」

 

凝縮された水流が放たれる時、ニジェルスもやっと起きた。起きてからは頭の回転がそれなりに早いのか避けようとするクリプトンに思いっきりのしかかり、回避を妨害する。回避を妨げられたクリプトンはもろに直撃を受けたものの混乱はしていないようだった。

 

「見事な連携だね、ニジェルス。さて、次でケリをつけるよ。」

 

スタッフ「そこまでだ!!」

 

ステラ「カマラン、カマラバスターよ!!」

 

2人のホリダーの進行方向にカマランの攻撃が飛んできた。ちょっとパラプーが巻き込まれかけたが何とかセーフだった。

 

 

ステラ「すみませんエイハブさん。こちらの不手際でとんだご迷惑を……」

 

「なぁに、口ほどにもない相手だったさ。スタッフさんたちが気にする事はない。」

 

とは言ってもさすがに彼ら2人を捕まえたのにも関わらず逃がしたスタッフは怒られながらジャングルラビリンスの事後処理を任されていた。

 

「さぁて、私はこのまま釣りの続きでもしようかねぇ。」

 

ステラ「あ、機械部品などが見つかったら触らずにスタッフにご報告してくださいね?」

 

「はいはい。それじゃぁ、後は任せたよ。」

 

 

 

ホー…ホー……

 

フクロウが鳴く森の中、つけたランタンの灯りに照らされながら釣り糸を垂らす。

 

「にしても、ポリュンちゃん……」

あの「ディグ」という語尾、どこかで聞いたことあるような気がするのだ。

そしてあの仮面。いくら人見知りとはいえ仮面を被った程度で口調から変わったりするものだろうか。

 

「まぁ、気のせいかぁ〜。」

 

夜空を見上げる釣り人の頭上を星が照らす。少し遠くにはアバラータウンの町並みが明かりに浮かんでいる。一見とても美しいが、星というものは知識のないものが見た場合、道に迷うこともある。

だからこそ自然は面白く、侮れない。それは人の手によって蘇ったリバイバーも同じだ。

 

「さぁて、2回戦はどうなるやら……。」

 

 

 

翌日、耳を疑った。

アナウンス「2回戦、第2試合はエイハブ選手VSダマシー選手を予定しておりましたが、ダマシー選手の他のホリダーへの妨害行為が発見されたため、ダマシー選手は失格、エイハブ選手の不戦勝となります。」

 

どうやら昨日やりあった2人のうち1人が対戦相手だったらしい。

どうしたものかとホリダーステーションの入口をくぐると

 

リーゼントの男「邪魔だジジィ!!」

リーゼントにコートの昨日見かけた特徴的な男。殴ろうと握りこぶしを向けてきた。

 

「ジジィを舐めるんじゃあないよ!」

 

特徴的な髪型を左手で掴み、思いっきり引き寄せ、そのまま鳩尾にボディブローを叩き込む。こうして何かを殴ったのはイレバザメの鼻っつらにオウラーノ顔負けの速度でパンチを叩き込んだ時以来、実に8年ぶり程だろうか。

そんなことはどうでもいい。とりあえずこの失敬なやつに1発ぶち込んだ事が重要なのだ。

 

リーゼントの男「げほぁっ!?!?」

 

スタッフ達「「…………え?」」

 

スタッフ「あ…ありがとう…ございま…す…???」

 

「じゃあ、あとは頼んだよ。フンッ!!」

 

お茶を濁すためにうずくまるリーゼント男のシンボルたるリーゼントを踏んづけてクリーニングルームに向かった。

 

 

 

後日、スタッフリーダーのステラさんから「何度も何度もすみません。お礼と言ってはなんですが、3回戦進出のプレゼントとしてトレジャーレイクで手に入るちょっとレアなカセキをお渡ししますね。」




今回も見て下さりありがとうございます。

さて、今回出てきたリバイバー達をご紹介しましょう。

まずはニジェルス。
こやつは最初から寝ていますがそれに見合う性能とワザを持つ強リバイバーです。基本的にエイハブはロビンソンと同じく水棲リバイバー、中でも水棲爬虫類を主に使うことになるのですが、今回お話に出した理由はズバリ、「デンタルバッテリー構造」です。ニジェールサウルスはサメなどと同じように予備の歯があるんですよね。他にもハドロサウルス科とかが持っています。イレバザメの話を出したのはこのデンタルバッテリー構造が発着点です。

次にパラプー
こいつも100KPと実にコンスタント(計算しやすいんだわこれが)で高い混乱に元気だそうぜと搦手などを多用するパーティやサイカニア対策で心強いリバイバーです。こやつに関してはガッツリ登場予定でございます。
今回もバンバン撃っておりましたね。ディメロンを最初に選んだ人はパラプーに、エアロンを最初に選んだ人はラジャールに苦しめられるのがホラフキンパーティです。

ステラのカマラン
ちゃんと育成されてるやつですな。さすがに他のエボルバー2匹だと過剰戦力or戦力不足です。個人的には○○バスターのネーミングセンス好き。

ラジャール&クリプトン
ダマシーとペテンが繰り出した二軍リバイバー。ストーリーでは持ってる可能性があるけど出してこない。
エアロン最初に選んだ人は相手の草属性にラジャール、水と草以外はクリプトンをAAにおいてカンブリアフォーメーション。なんてことをした人多いのでは無いでしょうか。筆者はSAからエオラプと一緒にウイルスばらまいてました。

タニストロ
クリア後ラプターのチームにいるこれまた寝坊助。
銀恐怖とそれなりのステータス、反撃不可技ふたつに全体攻撃と便利なリバイバー。実はこいつ、トレジャーレイク組(初期4匹は除く)だとランク20攻撃力が88とラジャールの86、タルボの85より高くなるのです。それでいてエボルバーにならない。なのでふつーに初手から攻撃力+5されてるホウギョクダンとかもできます。ダケルス、オロロンなどをAAに置いておくとスペック以上の活躍をしてくれたり痒いところに手が届く働きをしてくれるオススメリバイバーです。

最後に、抜けていたパキーとトリケラ。
トリケラは言わずもがなクリア後まで使えるのですが、エボルバーになるとバフ要因として置くと弱肉強食されてしまうので弱肉トルネードの邪魔になったり…。回転を考えると80パーセントの確率でより低いKPで回してくれるトツゲキングの方が便利だったりします。
反面、攻撃力+10の強化をして放つトリケラトルネードはラストパワーなしでも高火力。弱肉強食をエラースないしワダツミに使ってもらえばクリア後ホネホネ団をワンパンしてBPに変えてくれます。
なお、筆者は対戦での弱肉トルネードそんなに好きじゃないのでアルケラオスを採用してます。反撃できるからねアルケラのチーム技。

パキーですがこやつはぼくらはの方でアンドリューとかと組ませるとふつーに本気のディノキング様に勝てたりするぐらいのポテンシャルあります。
ワイルドアイスとカチカチがいい感じに低耐久をカバー出来たりします。相手に中遠距離風リバイバーいたら諦めろ無理だ()
紙耐久っぷりはカマランとかにもふつーにやられるぐらいには低めです。使用する時は連携使ったガンガンの攻めパがいいかと。本当に脆い。


さて、次回は熱気渦巻く島、ズーガイ島です!そろそろホネホネ団も出てきますがその前にズガガガガ!後輩ことホッターZが出てきます。
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