ウルトラギャラクシーファイト外伝(グリージョたちの激闘)   作:丹羽戸梨央

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第3話

ゼロ「なにがおきたんだ、これは・・・・」

ゼロの目の前には真っ赤なバリアに覆われた光の国がった。

(・・ロ・・ゼロ・・・・ゼロよ、聞こえるか)

ゼロ「…!親父!光の国に何が起きたんだ!」

ウルトラセブン(今、ウルトラ念力でゼロとコンタクトをとっている、私にも何が起きたかわからない。上空で赤い光が見えたと思うと、光の国がこのバリアに包まれてしまった。)

ゼロ(・・!)

グリージョ「ゼロさん!」

ゼアス・ボーイ・ナイス「「わぁぁぁ!光の国がぁぁ!」」

ゼロ「グリージョ、ナイス、ゼアス、ボーイ!お前らは無事だったのか!…お前は!」

ゼロはグリージョたちの後ろにいるアークキラーに気付く。

アークキラー「・・・・」

グリージョ「アークキラーさんは悪い人じゃありません!」

ボーイ「そうだよ、僕ら、その話をしたくて、お兄ちゃんを呼んだんだから!」

ゼロ「おっ・・お兄ちゃん!?」

ゼロはアークキラーのほうへ向き直る。アークキラーはバツが悪そうにゼロから目を背ける。

ウルトラセブン(ゼロ!ゼロ!)

ゼロ「親父!」

ウルトラセブン(今アブソリュートタルタロスからの通告が入った)

ゼロ「何、アブソリュートタルタロスだと!」

ゼアス・ナイス・ボーイ・グリージョ「「!?」」

ウルトラセブン(即刻、ウルトラマンに降伏し、光の国を明け渡すよう求めてきた。・・さもなくば、奴らは地球へ侵攻するらしい・・・)

ゼロ「何!今光の戦士が光の国にいる以上、地球は・・」

ウルトラセブン(ゼロよ、すぐに地球へ向かってくれ)

ゼロ「おう」

ナイス「ゼロ君・・何があったんだ。私にはもう何がなんやら」

ゼロ「…アブソリュートタルタロスだ。アブソリュートタルタロスが光の国にバリアをはった。奴ら、光の戦士がいない間に地球を侵略すると脅しをかけてきた」

アークキラー「なんで、別の星を襲うんだ?」

ゼロ「奴らは光の国を奪おうとたくらんでやがる。地球の侵略はそのための取引材料だ。」

アークキラー「…!」

ゼロ「俺は今から地球に向かう」

グリージョ「私も向かいます」

ナイス・ゼアス・ボーイ「「ぼっ、僕たちも」」

ゼロ「いや、危険だ。奴らのことだ、おそらく罠も這ってやがる。」

グリージョ「でも、このまま黙って見過ごせません」

ゼロ「…はぁー。わかった、だが、絶対無理だけはすんなよ。」

ゼアス・ボーイ・グリージョ・ナイス「「はい!」

ゼロ「お前はどうするんだ。」

ゼロはアークキラーのほうへ向き直る。

アークキラー「このまま、知らんふりするのもなんか性に合わねえ。手伝うぜ。」

ゼロ「ふん。」

ゼロはバシッとアークキラーの肩をたたいてから

ゼロ「悪かったな、攻撃しちまって。」

アークキラー「お互い様だろ」

ゼロ「ふん。俺と『お互い様』とか二万光年早いぜ。」

ゼロはアークキラーに向かってピースサインを見せる。

アークキラー「にまっ・・」

ゼロ「ふん。」

グリージョ「はーい。二人とも仲直りできて、ハッピーですね」

ボーイ「ハッピー」

ゼアス・ナイス「ははは」

ゼロ「よし、んじゃいくか」

ゼロはウルティメイトゼロとなりワープ空間を作り出し飛び立つ。

他の戦士たちの同じくその空間へと飛び立っていく。

ウルトラセブンは外の世界が見えないくらい真っ赤なバリアを見ながらつぶやく。

「頼んだぞ、ゼロ」

 

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