恋愛もの…?   作:まっちゃあゐす

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フィクションとして、お楽しみください


1章 1話

どれだけ笑われても、どれだけ馬鹿にされてもずっと好きだった。朝教室の少し騒がしい言葉の群れの中、微かに感じた視線が突き刺さり会話が鮮明にうちの耳に入ってきた。

『ねぇ、あの二人って付き合ってるの?』

さぁ…こっちが聞きたいよ…何年も何年も想いを馳せて、何回も何回も想いを伝えてきたつもりだったのに。

でも、そんな哀しみや怒りなんて、あの子の顔を見るだけでスッと消え去っていく。そう、まるで最初っからなかったかのように。

輝夜麗華(かぐやうらの)には、5年間片想いしている男の子が居る。小学校から現在に至るまでずっと同じ学校で今は高校1年生で同じクラスだ。側から見れば運命じゃないか、なんて思うかも知れない。でも、まだこれは運命なんてそう綺麗な言葉で表すには早い…彼が、認めてくれなきゃな…。

 

紫音(しおん)「うらちゃ〜ん…お〜い…?」

「あぁ、ごめんごめん…どーかした…?」

なにやら思ったより考え込んでいたらしく周りが見えていなかったっぽい。友達には無駄な心配を掛けまいと自然に反応したつもりだった。

紫音「なんかぼーっとしてたからさ?なんともないならいいんだけど…」

「あー、まぁうん…なんでもない…!」

余計な探りを入れられても困る、麗乃は平常心を保とうと無駄に速くなった鼓動を落ち着かせ、紫音と向き合う。

紫音「まぁ、なんでもないならよかったぁ〜!あ、私呼ばれたからまた後で〜?相談があったらいつでも頼ってね」

相談…は紫音にはしたくないな。何故なら彼女、氷羅(ひょうら)紫音はうちのクラスの学級委員であり、男女共に人気がある。そこまではいい…だが、恋愛経験豊富で何かと相談を受けることがある彼女はそのアドバイスがぶっ飛んでる事から一部では"愛者喰い(ラバー・キリング)"などと囁かれているらしい。うちも一度相談的なことをしたらすごい勢いで食いついてきて、『とりあえず、監禁して〜』なんて一言目からヤバいことを言われた記憶がある。ちょっと厄介だなぁと思いつつ、朝のHRまで適当に時間を潰そうと窓の外を眺めていた。

ふと、昔のことを思い出してみた。好きな人は隠すまでもなくうちのクラスの男子学級委員である出雲爽糸(いずもそうし)である。正直会った当初は苦手なタイプだと思い関わらなかった。でも、なんでだか恋に落ち、今では爽くんのことしか考えれないこともある。恋は駆け引きなんてよく言ったモノだ。

「いつ、終わるのかなぁ…」

誰にも聞こえない小さな声で、半ば願望のような訴えを呟いていた。




はい、えっとですね、だいぶ書くのめんどかったんですけどリア友に話聞いたりして頑張りました。はい。テキトーに書いていくのでまぁ…
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