ウマ娘に転生したけどやべえのと同期なんですが…   作:sannsann

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激戦を終えて

 

 

 

 

 

いやーなんとか勝った、KGVI & QES!

これで名実ともに私は世界最強だ!!

はっはっはっはっは!

まーじで笑いがとまらん!

ちやほやもとまらない!もっと私を褒めていいのよ!

本当に最高だ、もう幸せすぎてわけがわからないくらいに。

トレーナーも滾る!滾るぞ!って大興奮してた…ところでなんか禿げてない?あ、気のせい?

 

奴も一緒に喜んでくれた。

あれからずっと私にぴったりだ。

まあ私としてはうれしいんだけどさ、トレーニングしなくていいの?

凱旋門賞あるんでしょ。

あ、ちゃんとしてるの、それならいいけどさ。

 

 

ただ、さすがに無傷とはいかなかった。

かなりの負担が脚にかかり、1週間は絶対安静、そのあとも一ヶ月は激しい運動を控えることになった。

まあ大目標は達成したし、この夏はもう療養にあてちゃっていいだろう。

1週間不便だけど、奴がつきっきりで介護してくれたから全然苦じゃなかった、むしろ快適かも。

お風呂も快適、人にしてもらうシャンプーって最高だよね。

特に奴は私の気持ちいいところをしっかりと把握しているからとっても気持ちいいんだよね。

ただトイレまでついてこようとしたのは拒否した。

さすがに排泄は恥ずかしいよ…。

あ、ちなみにパパとママは先に帰ってもらった。

勝ったときは、二人共涙を流して喜んでいたよ。

親孝行ができてよかった。

 

本当はパパとママと一緒に帰国するつもりだったけど、療養もあってしばらく残ることになった。

まあしばらくといっても、どこかのタイミングで一旦帰国するけどね。

URAが記者会見お願いしますってうるさいくらいに言ってきたし。

あと国のほうからも言われた、是非にって。

なんとか長官?て人から直接電話で言われたよ…びっくりした。

なんか国民なんとか賞も授与したいって…。

なんかよくわかんないけど、トレーナーからすごい強いことだぞって言われたら納得。

やっぱり私ったら最強ね!!

 

というわけで、落ち着いたら帰国して、記者会見とか取材とかたくさんうけて、表彰式?とかも受けて、それが終わったらまたヨーロッパへ帰ってくる予定だ。

 

 

なぜかって?

そりゃあ、奴のためだ。

奴と奴のトレーナーさんは迷っていた、凱旋門賞の前哨戦としてフォア賞にでるかそれともレースに直行するかで。

ヨーロッパという異国の地では併走相手にも困る。

つても必要だし、情報だって抜かれるだろう、何より気の合う併走相手が見つかるかも未知数だ。

そこで私とトレーナーで提案したんだ。

世界最強の併走相手はいかがですか、ってね。

ぶっちゃけレース直前、奴が来てくれていなかったら、私はたぶん負けていた。

受けた恩は返すよ。

それに…私自身も奴に勝って欲しいって思うから。

だってさ、奴の夢なんだよ…それがもう少しで叶いそうなんだ。

ていうか、奴だけじゃあない、私達の夢でもある、約束したしたしね。

親友としても、ライバルとしても、そして奴のファンとしても…勝って欲しいって思う。

だから、私にできることは何だってする、そう奴達に伝えたんだ。

奴もテンションを上げて喜んでいた。

そこまで喜ばれるとこっちまでうれしくなっちゃうね。

それになんたって私は世界最強だからね!

おまけに脚質も自由自在だ、トレーニング相手としてこれ以上のものはないだろう!

 

 

ふっふっふっふっふ、これで奴の凱旋門賞も安泰だろう!

よし、パパとママにテレビ電話して寝る!

 

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