急すぎて私びっくり。
ポアロを出て、色んな所を回って夜になって帰ると木馬荘の前は大騒ぎだった。
何事かと思って急いで行ってみると、木馬荘が燃えていた。
この瞬間に私は理解した。
原作が始まったということに。
それはまあいいし、巻き込まれることはわかっていたから良かったが、自分が住んでいるところが燃えているというのはメンタルにもくるし、服や研究道具などがなくなったことに関しては私らしくなく、絶望してしまった。
しかし、ここで呆然と立ち止まってるわけには行かなく、私は警察の元へ行った。
「あの、私ここの住人なんですけど、なにがあったんですか、?」
警察に話しかけると、住人の言葉に驚いたように見え、事情聴取をさせてもらいたいと頼んできた。
私はもちろん、と答え明日事情聴取をすることに決まった。
「しかし、自分の家が燃えたにしてはあまり驚いたりしていませんね。」
そんなことを刑事さんに言われた。
「あ、ええ。私、顔には出にくいので。」
「なるほど、そういうことですか。」
まあそんなこと話したあと、私は今日はホテルに泊まった。
次の日、私は朝、木馬荘に向かった。
改めて見ると、木馬荘は完全に燃えていて、私の研究道具なんてすべて燃えてしまっただろうな、なんて考えながら警察の元へ向かった。
「あの、ここの住人の湯川ですが、」
そう言うと、さっそく取り調べが始まった。
その内容は私が想像していたものと同じで、私は犯人じゃないから嘘もつかずに質問を返した。
「ご協力ありがとうございました、一応まだここにはいてもらえますか?」
「えぇ、大丈夫ですよ。」
そんなことを話し、外に出ると他の同居人がいた。
「湯川さん、大丈夫でしたか?」
外に出たら沖矢昴に急に話しかけられた。
私はまさか話すこともあるのか、なんて少し動揺したがそれを表には出さず、答えた。
「えぇ、そのときは外に出ていたので大丈夫でしたよ。沖矢さんも大丈夫のようで安心しました。」
どんな口調だったかわからなかったが、こんな風だろうと考え私は言葉を返した。
そんな風に沖矢さん含め木馬荘の住人と話していると急に弓長警部に呼ばれた。
4人で向かうと少年探偵団がいて、ああここからちゃんとした原作か、なんてことを考えてしまった。
元の場所に戻されると弓長警部とコナン御一行様は話している様子だった。
私は何色の人なんだろうなんて考えながら過ごしていた。
1人1人警察に呼ばれてまた事情聴取のようなものをされていった。
細井さん、沖矢さん、真壁さんの順番で呼ばれ、質問されていってるようだった。
私は一番最後に呼ばれた。
3人と同じように質問された。
「昨日はなにをしていたんだ?」
「昨日は昼から出かけていて、あの時間はカラオケに行っていました。」
「どこのカラオケだ?」
「米花駅近くのカラオケですよ。防犯カメラには写っていると思いますけど。」
「一人でか。」
「えぇ、ここらへんには友人もあまりいないのでね。」
「お姉さん真っ黒だけど黒好きなの?」
急にコナンに話しかけられてびっくりしたが、私はその質問に答えた。
「まあ、好きだね。闇夜に紛れ、すべてを隠すことができる黒がね。まあ、紫とか青とかの寒色系は基本好きだけど。」
私は元の場所に戻ると、軽くスマホを見て次の住処を探した。
そんなことをしていると、沖矢さんとコナンがホームズの話をし始めた。
そして、歩美ちゃんはあの日記を見始めた。
歩美ちゃんたちはクロシロくんに気づいたようだった。
そのクロシロくんに気づいたコナンは真相に気づいたようで不敵な笑みを浮かべた。
さて、やっと原作開始です。
やっぱりここから始めるべきだなと思い、赤白黄色と探偵団からはじめました。
楽に進めたいので沖矢さんとは顔見知りにしときました。
色は特に決めてないので出してませんでした。
まあ、次でだすかもですが、
次の更新は結構すぐになるかもしれません。
お楽しみに。