愛と呪いは小説より奇なり   作:ランハナカマキリ

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8/3くそ神様のあだ名を『ワタリ』に変更します。


裏八話

 

五条悟は出張任務で九州の宮崎県高千穂に来ていた。この地域には天岩戸や荒立神社などの呪術的な建物が多く呪霊が多く発生する。

 

「宮崎ってお土産なんかないかなぁ?駅でなんか買うか〜。」

 

とまぁ、色々あってここに巣食っていた一級呪霊は五条悟にボコボコにされて、この呪霊が欲しいと言っていた生徒の要望を叶えるため瀕死の呪霊を、高専の方角に赫で吹き飛ばした。

 

(ちなみに呪霊は高専の寮に突っ込んだ。)

 

「・・・ん?」

 

病院近くの山道。任務を終えいざ家族と生徒へのお土産を買いに行こうとしたら、何かを踏みつけた。

 

「雨宮・・・ゴロー?」

 

彼が拾ったのは医者のカードだった。B小町のキーホルダーが、彼がB小町のファンだったことを示している。

 

「雨宮って・・・あ、静流のお兄さんのやつかな。ゲー、故人の落とし物拾っても嬉しくねーっつぅの。」

 

取り敢えず、静流に届けるか?そう思った直後、カラスがジッと見つめていることに気づいた。そして、背後に少女が立っていた。

 

「こんな田舎に何のよう?最強の呪術師さん。」

 

「君、何者?」

 

「・・・それを見つけるのは星野ルビーの役目だった。前世で自分が恋した雨宮吾郎の白骨死体を見つけ、その後彼女は復讐に駆られるの・・・なのに雨宮静流に見つけられた。」

 

「・・・」

 

「けどそのカードだけは見つからなかったの。死体を運ぶ最中に落ちてたみたいね・・・それを返して。彼女の心を復讐にーー「神様にさぁ、若者から青春を取り上げる権利があると思ってんの?」

 

五条悟は、大体の事を理解していた。

 

雨宮静流の供述。

 

星野アイと雨宮吾郎の関係。

 

雨宮吾郎がなぜ殺されたのか。

 

そしてこの少女、"神"を名乗る"呪霊"が誰を次の標的にしているのか。

 

「何をーー「人の信仰心って恐ろしいね。"神"への信仰から生まれた呪霊。」

 

五条の六眼は最初から見抜いていた。強い心残りのある魂を黄泉返りさせる呪霊、恐らく古くからこの地で信仰されていた土地神の化身。

 

「ま、祓うつもりないけどさ。

痛い目は見てもらうよ。」

 

虚式『茈』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「父さんお帰ーーー誰その子まさか僕ら以外に隠し子!?」

 

「いや?調伏した幼女呪霊『ワタリちゃん』だよ〜」

 

「・・・かぁ。」

 

〜じゅじゅさんぽ〜

 

黎人「アクア〜しっかりしろ〜?駄目だーー息してない。何処か休めるところ・・・あ、そうだ。ポチポチ・・・」

 

あかねの自宅にて

 

あかね(アクアくんの先生、お金持ちなのかな・・・ひょっとしてアイさんと同じ呪術師なのかな?となるとアクアくんも?)

 

プルルルル!!!

 

あかね「ん?アクアくんからだ・・・もしもし?」

 

黎人『あ、黒川さん?ちょっとアクアが失神しちゃったんだけど、こいつ君の家で一晩泊めること出来ないかな?俺は帰るから気にしないでいいよ。』

 

あかね「ーーーいいですよ!!!(食い気味)」

 

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