問題児たちが異世界から来るそうですよ? サンタ?いやサタンだから 作:門倉
『あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしまうとは。きっと学級崩壊このような状況を言うに違いないのデス』
『黒ウサギ早く進めて』
本当いつまで遊べば気がすむんだよ黒ウサギわ....
『元はと言えば谷郷さんが十六夜さんに余計な事を言わなければyu....』
『『良いからさっさと進めろ(黒ウサギ)』』
うん、綺麗にハモったな....
黒ウサギが若干泣いているのは、気にしちゃ駄目だな....何かごめん
『それではいいですか(割愛)』
長いんだよねここ無駄に....
『この世界は........面白いか?』
面白いだろうね、てかすでに十六夜達の会話が面白いから....
『Yes。ギフトゲームは人を超えた者たちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭の世界は外界より格段に面白いと、黒ウサギは保証いたします♪』
後、一つだけ聞きたい事があるんだよね....だいたい全部分かってるからわざと聞こう
『ねぇ黒ウサギ』
問題児達も黒ウサギも一斉にこっちを見る....何か緊張するな
『何でしょう?黒ウサギが知ってる範囲内の事ならお答え出来ますが?』
スリーサイズが凄く気になるが今は良いか....
『いや、あのさ神魔って言うぐらいならさやっぱり天使とかもいたりするのかな?』
原作は読んでいたが、天使が出てきた記憶がない....
『天使ですカ?ええ、いますよ』
いるんだ、俺悪魔だけど大丈夫だよね....怖いわ
『何で天使が居るか居ないか何て聞いたんだ?』
十六夜に怪しい目で見られる、本当感が良いな十六夜わ....
確かに俺は悪魔だかれって言うのもあるけどやっぱり一番は....
『天使って凄く可愛いってイメージがあるからさ、出来れはお友達になりたいなって』
あれ?何でだろう凄く冷ややかな目で見られている気がする....
『龍お前面白いな』
褒められたのか?
『ありがとう?』
いちようお礼をいっておこう
『谷郷君貴方嫌味って言葉を知らないの?』
え?嫌味だったの?
『酷いよ十六夜....』
『ヤハハ、まぁ落ち込むな』
*
場所は箱庭2105380外門。ペリベット通り
『ジン坊っちゃーン!新しい方を連れて来ましたよー!』
『おかえり、黒ウサギ。そちらの女性2人が?』
『はいな、こちらの御4人様が....』
クルリと振り返り、カチンと固まる黒ウサギ........俳句ぽいな
『え、あれ?もう2人いませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて、かなり口が悪くて、全身から俺問題児!ってオーラ放っている殿方と赤髪で凄くイケメンなのに、少し抜けている殿方が?』
赤髪でイケメン....良い響きだ
『十六夜君と谷郷君の事?十六夜君ならちょっと世界の果てを見に行くぜ!と言って駆け出していったわよあっちの方に』
あっちの方にと指す先は例の世界の果て....
『何で止めてくれなかったんですか!』
『止めてくれるなよって言われたもの』
『ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったのですか⁉︎』
『黒ウサギには言うなよって言われたから』
『嘘です、絶対嘘です!実は面倒くさかっただけでしょう御2人さん!』
『『うん』』
ガクリと前のめりに倒れる。
『で、谷郷さんは何故⁉︎』
『谷郷君なら、便乗って言って何処かに行ったわ』
そんな事を話していると、ジンは蒼白になって叫んだ
『た、大変です!世界の果てにはギフトゲームのために野放しにされている幻獣が』
てか、まずそんな危ない所に呼び出すなよ....
『幻獣?』
『は、はい。ギフトを持った獣を指す言葉で、特に世界の果て付近にはかなり強力なギフトを持ったものがいます。出くわせば最後、とても人間では太刀打ち出来ません!』
『あら、それは残念。もう彼らはゲームオーバー?』
『ゲーム開始前にゲームオーバー?....斬新?』
黒ウサギはため息を着きなが立ち上がる
『はあ.....ジン坊っちゃん。申し訳ありませんが、御2人様のご案内をお願いしてもよろしいでしょうか?』
『分かった黒ウサギはどうするの?』
『問題児達を捕まえに参ります。事のついでに 箱庭の貴族と謳われるこのウサギを馬鹿にしたこ、骨と髄まで後悔させてやります』
そう言うと黒ウサギは髪を淡い緋色に染めていく。
『一刻程で戻ります!皆さんはゆっくりと箱庭ライフをご堪能ございませ!』
そして、黒ウサギは消えて行った
今回短いな....