とある隠の奮闘が鬼舞辻無惨を苦悩に落とす。   作:狂骨

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心が人間なら…それもう立派な人間だ…!!

___by とあるS級ヒーローのP.Pさん


その隠 止める

 

 

「遅い!!遅い遅い!!何度言ったら分かるんだテメェラァ!!顎つくまで下げろって言ってんの!!ハイハイハイハイ!地面舐めなくていいからぁ!!そんなんじゃ上弦に勝つなんざ夢のまたゆめよ!!」

 

遂に始まった柱稽古。鬼監督である宇髄の容赦ない追い込みが隊士達の肉体へと染み渡っていき、その訓練場からは悲鳴が上がっていた。

その後、日が経つにつれて優秀な隊士達は宇髄から次の訓練場へと向かう許可が降り、次の訓練場へと向かっていった。

 

その中には勿論だが、上弦と対峙した善逸、伊之助の姿もあった。彼らの身体能力は上弦と当たっていた為に他の隊士よりも突出しており、すぐに次の稽古場所へと向かっていた。

 

 

因みに炭治郎は怪我が治っておらず、蝶屋敷で療養中であった為に彼らよりも数日遅れで参加することとなった。

そして、彼も同じく上弦と当たっていたためか隊士達の中でも抜きん出ており、アッサリと宇髄の訓練を身体をほぐす形で突破して、続けて無一郎の高速移動、甘露寺の柔軟体操、伊黒との太刀筋矯正訓練を突き抜けていった。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

そんなある日

 

伊黒との訓練を終えた炭治郎は次の訓練場へと向かっていった。因みに炭治郎は最近になってようやく刀鍛冶での傷が治った為に、善逸や伊之助とは遅れて訓練に参加しており、彼らとは一度も会っていない。

 

見ればその顔はやや暗くなっていた。

 

「はぁ…(うぅ…伊黒さんはなんで俺に当たりが強いんだろう…甘露寺さんと会話したのがそんなに気に入らないのかな…)」

 

つい先程、伊黒から合格を言い渡されると共に罵倒されたのか、その言葉に炭治郎は少しばかりショックを受けていた。

 

すると、

 

「調子はどうですか?炭治郎くん」

 

「あ!天一郎さん!」

 

後方から大きな荷物を背負いながら走ってくる天一郎と合流した。

 

「酷く落ち込んでいらっしゃるようですが、何かあったんですか?」

 

「そ…それは…」

 

彼と久しぶりに再会した炭治郎は今までの修行について話した。

 

「……という訳なんです」

 

「成る程。どこも厳しい様ですが、蛇柱様がそれ程までとは…まぁ好意を向けている相手と親しくしていればそうなりますか」

 

「好意…?」

 

「おや?知らないんですか?蛇柱様は恋柱様の事を好いておられるんですよ?」

 

「えぇ!?そうなんですか!?本人は…甘露寺さんは知ってるんですか…!?」

 

「いや、知りませんよ。蛇柱様ったらいつも彼女と二人きりになると動揺しだすので、私が代わりに言ってこようとしたら、その時は日輪刀向けられましたね」

 

「そこまでするなんて…よっぽど本人に知られたくはないんですね。だからと言って死ねは酷いですよ〜!」

 

「酷いですねぇ〜」

 

そう言い炭治郎と天一郎が談笑しながら見えてくる景色の角を曲がった時であった。

 

 

 

「炭治郎ぉ…」

 

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」

 

突然と青白い顔をした善逸が倒れて来た。

 

「ぜ…善逸!?どうしたんだ!?」

 

「逃してぇ〜!!逃して炭治郎ぉおお!!!何卒!!何卒!!」

 

そう言い善逸は必死に泣きじゃくりながら炭治郎へと抱きつく。

 

「何があったんだ善逸…!?」

 

「いやぁぁん!!思い出したくなぁぁい!!」

 

その様子に炭治郎は不審に思い善逸へと尋ねるも、一向に首を振り応える事はなかった。その様子から、横に立っていた天一郎は察したのか炭治郎へと尋ねる。

 

「…炭治郎くん。次の修行相手は誰ですか…?」

 

「え?えっと…風柱【不死川 実弥】さん。玄弥のお兄さんでしたね」

 

 

 

その直後

 

 

ガシッ

 

突如として第三者の腕が善逸の頭を掴んだ。その腕にはそれはそれは夥しい程の切り傷が刻まれており歴戦の猛者を感じさせる。

 

そして、掴まれた善逸は一瞬にして口を止めるとゆっくりと振り返った。

 

そこには

 

「選べぇ…!!ここで俺に殺されるか訓練に戻るかぁ…!!!」

 

血走らせた目を向ける風柱 不死川実弥の姿があった。

 

ーーーーー

ーーー

 

その後 天一郎は目的地である実弥の屋敷に到着すると、既に訓練を終えた隊士達の手当を始めた。

 

因みに外からは実弥による鬼特訓によってしばき上げられている隊士達の悲鳴が聞こえており、聞くたびにとても胸を痛めてしまうのであった。中でも善逸の悲鳴が酷く、脱走した罰なのか酷くやられているようだ。

 

「うぅ…皆さん…お労わしや…」

 

ーーーーーーー

 

それから時間が過ぎて、午前が終わり午後になるとようやく休憩へと入ったのか実弥は持っていた木刀を持ちながら屋敷へと入っていった。

 

「皆さ〜ん!治療しますのでコチラへ!!本当に死にそうな人はすぐに蝶屋敷へ送るので言ってくださいね〜!!善逸くん以外は」

 

「ひどぉおおい!!!!呪ってやるぅぅぅぅ!!!」

 

倒れている皆へと呼び掛け、皆を集めた天一郎は途中から来た隠しの皆と協力して次々と訓練で傷ついた隊士達の治療を行なっていった。

 

そんな中であった。

 

「…あれ?炭治郎くんがいないですね…」

 

周囲を見回していた天一郎は、実弥から最も攻撃対象とされていた炭治郎の姿がない事に気づき、善逸へと尋ねた。

 

「善逸くん。炭治郎くんはどうしましたか?」

 

「んあ?さっき、屋敷の中に入ってったぞ」

 

「えぇ!?あの子、すごい怪我だったのに!?早く見つけて消毒だけでもつけないと……」

 

そう言い天一郎は鞄から消毒液を取り出して屋敷へと入ろうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時であった。

 

 

 

 

バコォオオオン!!!

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

突如として庭に隣接する屋敷の縁側にある襖が音を立てながら破壊されると共に、そこから玄弥の腰を抱えながら飛び出してくる炭治郎の姿が現れた。

 

「炭治郎くん!?」

 

「うわぁぁぁ!!何やってんだよ炭治郎〜!!んな事したらあの怖い人がメチャクチャ怒……る…!?」

 

天一郎が驚き、善逸が炭治郎へと声を上げようとするが、その言葉が終わる直前に炭治郎と玄弥が飛び出してきた縁側の奥からとても深い足音を立てながら実弥が現れた。

 

だが、その表情は恐ろしくいつも血走っている目が更に血走り首元からは筋が沸き立っていた。

 

「ひいいい!!あの柱の人既にさっきよりもおっかない顔してるですけどぉ!?何があったんだヨォ〜!!」

 

「…」

 

実弥のその憤怒の表情に善逸は勿論だが、天一郎も驚きその状況を見るとすぐさま実弥へと叫んだ。

 

「風柱様!!何があったのか存じ上げませんが少し落ち着いてください!!」

 

「うるせぇ!!テメェはすっこんでろ!!」

 

天一郎へと叫んだ実弥は玄弥を庇ったらしき炭治郎目掛けて駆け出した。

 

「善逸!玄弥を頼む!!」

 

「うぇえ!?」

 

そして炭治郎は即座に自身の後ろで倒れていた玄弥を起こすと、善逸へと託した。

 

託された善逸は訳が分からずとも、玄弥の腕を掴み引っ張るようにしてその場を後にする。

 

「お…おい!?離せよ!俺はまだ兄貴と…」

 

「あれがお前の兄貴なのか!?どう見てもおかし___」

 

「俺の兄貴を侮辱すんなぁ!!」

 

「ぐべらぁ!?俺味方なのにぃ!?」

 

 

その一方で、玄弥を善逸へと託した炭治郎は激昂した実弥の拳を受け止めると彼に向けてカウンターを仕掛け、遂に彼も柱へと攻撃を加えてしまった。

 

「炭治郎くん!やめてください!」

 

「天一郎さん…!?でも…うわぁ!?」

 

天一郎の静止を呼びかける声に炭治郎は一時は反応するものの、実弥の攻撃によって再び彼は喧嘩へと突入してしまった。

 

 

「お…おいこれ不味いんじゃないか!?」

 

「そうだ…おい!皆 止めるぞぉ!!!」

 

天一郎の静止の声も聞く事なく殴り合いへと発展してしまった二人に周囲の休憩していた隊士達もすぐさま立ち上がり止めるべく彼らへと向かっていった。

 

 

そんな中であった。

 

「……やめろって言ってるのが…」

 

それを見ていた天一郎の目が鋭く光りだし、拳を握り締める。

 

「聞こえねぇんですか…?」

 

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

一方で、二人の殴り合いは更に苛烈になっていた。

 

「本当いい度胸してるぜテメェはよぅ…なんならテメェから再起不能にしてやるか…!!」

 

その言葉と共に突如として実弥の脚が消えると共に炭治郎の耳元を何かが掠ると共に切り傷が入った。

 

「!?(掠っただけで耳が切れた…!?まるで刃物だ…!!)」

 

実弥の蹴りに焦るも即座に体勢を立て直して炭治郎は実弥へと向かっていった。

 

 

「お…おい!?流石にこれ以上は不味いだろ!!」

 

「止めろ止めろ!!」

 

それを見ていた周りの隊士達は炭治郎は勿論だが、実弥の危険性を分かっていながらも、止めるべく彼へとしがみついた。

 

「やめろ炭治郎!!落ち着け!!」

 

「風柱様ぁ!これ以上は!!」

 

それぞれの隊士達が叫ぶものの、二人は殴り合いを止めるどころか、さらに激しくなり、互いに拳を打ちつけ合うようになってしまった。

 

その殴り合いはもはや誰も止める事など叶わなかった。

 

 

「うぐぉおおお!!!!」

 

「うらぁあああ!!!!」

 

多くの隊士達にしがみつかれながらも決して止まらない炭治郎と実弥の拳が雄叫びと共に再び放たれ、両者の顔面へと向かっていく。

 

 

 

 

 

 

その時であった。

 

 

「ふん…!!」

 

天一郎の姿が一瞬にして二人の間に現れ、両者の頬へと打ち込まれようとした拳をそれぞれ片手で掴む形で止めた。

 

「「「「「「「!?」」」」」」」」

突如として柱どころか一般隊士でもない隠が合間に入った事で、彼らにしがみついていた隊士や周りに立っていた隊士達も突然の出来事に目を疑い、その場に固まってしまう。

 

「…!!」

 

「て…天一郎さん…!!」

 

そして、腕を掴まれた事でようやく我に帰った二人は自身らの拳が天一郎に止められていることに気づいた。

 

「お二人とも、これ以上の争いは隊律違反となりますよ」

 

その一方で、二人の拳を止めた天一郎はいつもよりも鋭い声を発すると実弥へと鋭い目を向ける。

 

「風柱様。怒りの末に私程度に掴まれてしまうのでしたら、疲労が溜まっている証拠です。ちゃんと休んでください。この後の訓練に支障をきたしますよ」

 

「…ッ」

 

その言葉に実弥は何も返すことは出来なかった。

 

それもそうだ。彼自身は全く疲れてなどいない。普段の訓練など彼にとっては息をする程度のものであり現在も体力は有り余っており絶好調であった。

だが、そんな自身の拳をこの隠は片手で止めた。そして止められた拳は微動だにもしなかったのだ。

 

「わぁったよ…」

 

もはや反抗する気力さえも失せてしまったのか、実弥は彼の手から拳を解放されると屋敷へと入っていった。

 

 

そして、天一郎の鋭い目が今度は炭治郎へと向けられた。

 

「炭治郎くん!!」

 

「は…はい!!」

 

突如として大きな声で名前を呼ばれた炭治郎は勢いのあまり硬直してしまう。

 

「貴方も貴方です!!柱の方と喧嘩など何を考えているのですか!?」

 

「い…いや玄弥があの人に…」

 

「言い訳無用ッ!!!」

 

炭治郎の弁明を天一郎はまた大きな声を発する形で遮ると彼の身体を背負った。

 

「蝶屋敷まで運びますからじっとしててくださいね!!全くこんな大事な時期に…」

 

「はい…すみません…」

 

天一郎に背負われた炭治郎は返す言葉がないのかへとへとに彼の身体に背中を預けながら謝罪の言葉を口にした。

 

 

そして、天一郎は鎹鴉へと今回の事態を伝えると炭治郎を蝶屋敷へと運んでいったのであった。

 

 

 

その晩。炭治郎は鎹鴉による厳重注意と説教を受け、実弥との訓練は急遽として中止となり接触禁止令が出されたのであった。

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

「そんなことがあったんですね…」

 

「はい」

 

炭治郎が説教されたその晩。輝く月が見られる縁側にて、天一郎はカナエへと今日の事を報告していた。

 

「やっぱり…弟さんの事かしら?」

 

「恐らく。まぁ…無理もありませんよ。私は兄弟はいませんが…鬼殺隊は殉職率が高い為…冷たくして除隊を迫るなどおかしくはありませんし」

 

そう言い天一郎は湯呑みにくまれた茶をすする。

 

「まぁ…兄弟ともども…無惨を討ち取りたい気持ちがあるのは一緒ですからね……私だって…叶うならこの手で奴の首を握り潰してやりたいくらいです…大切な…私の両親だけでなく戦友まで奪ったんですから…!!」

 

茶を啜った天一郎は殺された自身の両親を思い浮かべると右拳を握りしめた。

 

「確か…貴方と同じ陸軍に所属していた方ですよね?」

 

「…えぇ」

 

その話を耳にした天一郎は既に耳に入れていたのか表情を曇らせる。

 

「消えたのは私と同じ部隊であった方々…私が仕切っていたのは先陣を切り相手へと切り込んでいく特攻隊に等しい部隊でした。少数な為に皆の顔は覚えています…それが…皆…無惨に…!!」

 

「…」

 

曇らせていた表情は次第に崩れ、遂には怒りと悲しみが入り混じった噛み締めた歯と涙がこぼれ落ちていた。

 

その表情を見たカナエは優しく彼の身体を包み込むようにして抱き締める。

 

「辛いですよね…友人が亡くなった悲しさは私も痛いほど分かります…」

 

「はい…」

 

カナエの言葉に天一郎は頷くと額に手を当て、頭の中であの日、共に前線を掻い潜り生き延びた同期達の事を思い浮かべた。

 

「辛いですよ……皆…私に“冷たく接しながら”もいつも一緒にいてくれて……“最後まで共に戦って”…戦争から帰った“戦友”なんですから…」

 

そう言い天一郎はその場で涙を流しながらあの日、失踪してしまった友人達との思い出を頭の中に巡らせ、そんな彼をカナエは抱きしめながら優しく撫でるのであった。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

 

場所は変わり 異空間『無限城』にて。

 

「次はそうだな…ここへ向かえ」

 

大きな西洋物のソファーに座っていた無惨は地図を広げながら目の前で正座をし、琵琶を奏でる女性に指示を下していた。

 

その女性は綺麗な着物に身を包み、長い髪をしならせる美しい女性のように見えるが、それを一瞬で掻き消すかのように、その端正な顔の額には巨大な一つ目が蠢いていた。

 

そしてその巨大な目に刻まれているのは『上弦ノ参』という文字である。

 

彼女の名は『鳴女』無惨の側近にして十ニ鬼月の一人であり無限城を操作する鬼である。

 

彼女の血鬼術は戦闘タイプよりも空間を操り敵を幻惑するタイプであり、さらに自身の分身体を放つ事で視界を共有し探索する事も可能なのだ。

 

無惨はそんな彼女の能力を利用して禰豆子と産屋敷の在処を探し回っていた。

 

 

 

そんな中であった。

 

「なぁなぁ無惨様〜」

 

「…」

 

突如として背後から不気味な足音と共に図太い声が聞こえ、無惨は一度探索を中止すると振り返った。

 

「何だ貴様らか…何の用だ…?」

 

そこに立っていたのは身長が六尺に達し、頭に巨大な2本の角を生やしている鬼達であった。

 

その数は少なくとも5名以上はおり、その一体一体からは上弦の中でも弍に匹敵する程の血の臭いや威圧感が発せられていた。

 

その中でも、特に体格が大きく、無惨など軽く勝る一体の鬼が前へと出た。

 

「早く俺らを戦わせてくださいよぉ!!」

 

「“あの野郎”をぶっ殺したくて震えが止まらねぇんだぁ!!!」

 

「あの話の通じねぇ奴のせいでどれほど苦しい思いをしたか…思い出す度に腑が煮えくり返るぜぇ!!!」

 

その鬼に続くように後ろに立っていた鬼達も前へと出て、鋭い牙を光らせながら狂うかのように無惨へと訴えていった。

 

「…」

 

それに対して、無惨は苛立ちを露わにしながらも彼らへと手を下す事はなく、再び鳴女の方へと目を向けた。

 

「大人しく待っていろ。禰豆子や産屋敷もすぐに見つかる。貴様らが探している男もだ」

 

 

「「「いやっほぉおおお!!!」」」

 

「「「ヒャッハァァ!!!」」」

 

その言葉に鬼達は歓喜しながらその場を去っていった。

 

鬼達が去っていくと、無惨はただゆっくりと笑みを浮かべる。

 

「まさかあれだけの血の量に適合するとはな。流石は元軍人だ。天一郎は奴らに任せて良さそうだな」

 

そして無惨は再び捜索を開始するのであった。

 

 

 




天一郎情報その28

→やや勘違いする時がある
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