リュージとオペラオー   作:アシール

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第8話 皐月賞:後編

 

4月18日 中山競馬場、第11レース G1 皐月賞。

 

雨のふりしきる中、出走ウマ娘全員が4コーナーに差し掛かり、

今年の皐月賞はここに最終局面を迎えようとしていた。

 

どのウマ娘も4コーナーの勝負どころに向かってペースを上げ始める中、

明らかに他とは違う足でペースを上げ始める3人のウマ娘がいた。

 

実況のミヤケアナウンサーはこの状況を見て、

興奮を隠さないまま実況を続ける。

「動いた!動いた!アドマイヤベガ!そして!そしてナリタトップロード!一緒に動いた!

テイエムオペラオーは大外に進路を取った!

4コーナーをカーブして、さあこれから!直線コースに出てまいります!」

 

この時一瞬バランスを崩し、立ち上がりに失敗したアドマイヤベガは前のウマ娘に進路を塞がれてしまう。

それを尻目にインコースからナリタトップロードが上手く立ち上がり、

先行勢のウマ娘達を抜き去っていく。

 

沈んでいくアドマイヤベガを尻目に好調にペースを上げ、

先頭を走るオースミブライトを捉えようとするナリタトップロード。

(アヤベさんには申し訳ないけど、あたしだって!

皐月賞を勝ちたいっ!)

 

この状況を見たクニヒコ。

 

「ぃよっしゃあ!トップロード!完璧な立ち上がりや!

アドマイヤベガちゃんを上手く抑えたで!

オペラオーちゃんもまだ後ろから上がって来ん!

あとはそのまま1着に飛び込むだけや!」

とガッツポーズ。

 

しかしクニヒコとともに観戦して今まで沈黙を貫いていたディクタストライカは、

喜ぶクニヒコを尻目に言葉にできない不安を感じていた。

 

(確かに1番の強敵だったアドマイヤベガは抑えた。

しかし一緒に抜け出したテイエムオペラオー…。

アイツの目はまだ死んでねぇ!)

 

ゴールまであと200m。

ミヤケアナウンサーの実況にも熱が入る。

 

「オースミブライト!オースミブライト先頭!そして外から一気にナリタトップロード!ナリタトップロード!」

 

コースのど真ん中からナリタトップロードが先頭に並び立とうとする。

ゴールまであと100m。

この時トップロードは、自分が皐月賞を制覇したことを確信した。

 

「いけるっ!このまま!私がっ!」

 

しかしその瞬間、なにかに気づいたディクタストライカがトップロードに向けて大声で叫ぶ。

 

「!!! バッキャロー!トプロォ!後ろだぁ!油断してんじゃねぇ!」

 

それと同時にトップロードは気づいた。

後ろから何かとんでもないものが迫ってくる。

「!!!」

 

この時脳内に拡がったイメージを、

後にナリタトップロード本人はこう語っている。

 

『残り100mでゴールに飛び込む直前、

あたしの頭の中には澄み切った水面に落ちる一滴の水滴のビジョンが浮かんだんです。

その水滴が水面に落ちた瞬間、

ピンク色の水の冠…ウォータークラウンって言うんでしたっけ?…に形を変えたんです。

その時あたしは気づきました。

《あぁ、あの子が来るな》って。』

 

 

 

「外からテイエムゥ!」

 

 

 

 

時間をほんの少し遡って、

中山レース場の4コーナーを立ち上がっていくテイエムオペラオー。

この時オペラオーはリュージから受けた戦略通りに、

距離的にロスであろう大外にあえて進路をとった。

この戦略に従ったオペラオーは言う。

 

「地面が荒れてないから走りやすい…!

リュージ!今回の君の戦略はパーフェクトだったよ!

次はボクの番だ!君の完璧な仕事に応えてみせる!

君の信じた末脚を、今こそ見せてあげよう!」

 

オペラオーは地面を踏み込み、溜めていた力を爆発させた。

 

 

 

 

 

場面を残り100mの直線に戻して…

一体どこから上がってきたというのか。

テイエムオペラオーが次元の違う末脚で、

大外からナリタトップロードを捉えようとしていた。

 

「テイエムオペラオーが上がってきた!上がってきたぁ!」

 

オペラオーのこの凄まじい末脚を見たクニヒコは歯噛みしながら、

「クッソー!やっぱりここでオペラオーちゃんが来たか!

トップロード!あともうちょいの辛抱や!粘れぇ!」

そしてリュージもまた

「オペさん!こっからやったらトップロードちゃんをギリギリ差し切れる!いっけええぇ!」

2人のトレーナーが力の限り叫ぶ。

 

オペラオーは今まで見せたことがないような鬼の形相で、

前を走るナリタトップロードを捕まえようとする。

トップロードも捕まるまいと、

瞳孔をカッと開いた必死の形相で逃げ切ろうとする。

 

「「うあああああああ!!!!!」」

 

この最後の叩き合いを見て、

思わず叫び声をあげるリュージとクニヒコ。

「オペさん!!!」

「トップロード!!!」

 

ゴール前の最後の攻防。

果たして最初にゴールに飛び込んだのは。

 

 

 

 

「外からテイエムオペラオーが差し切ったぁ!!!!

大外一気に突き抜けた!

大混戦になりました今年の皐月賞!

しかし勝ったのはテイエムオペラオー!

テイエムオペラオー、皐月賞制覇です!」

 

オペラオーのクラシック第1戦目、皐月賞。

この戦いは好位置から抜け出したナリタトップロードとオースミブライトを、

残り10m付近でオペラオーがハナ差差し切った。

 

勝ちタイムは2分0秒7。

上がり3ハロンはトップロードと同タイムの35秒2。

このタイムは本レースでの最速の上がりであり、

つまりオペラオーとトップロードはこの皐月賞の残り600mをどのウマ娘よりも早く駆け抜けたことを意味する。

 

ちなみにこの2分0秒7という記録、

このレースで上位三着までに入ったテイエムオペラオー、ナリタトップロード、

そしてオースミブライト。

3人とも全く同じタイムを記録していた。

その差は僅かハナ差と首差。

それほどまでの激戦だったのである。

 

リュージはこの勝利で初めてG1を勝ちG1トレーナーと呼ばれることになった。

ちなみにリュージはこの時点でデビュー4年目の若手トレーナー。

その年齢は21歳と9ヶ月27日。

これは年号が平成から令和となり、

リュージがベテラントレーナーと呼ばれるようになった現代においても、

皐月賞に勝ったトレーナーの最年少戴冠記録である。

 

レースが終わり、コース上にて祝福の声援に応えつつ地下バ道へ向かおうとするオペラオーをテレビ中継のカメラが捉える。

その姿を実況席に備え付けられたディスプレイから見た

ミヤケアナウンサーが実況を続ける。

「テイエムオペラオー、初勝利が2月の6日。

この娘はクラシック登録をしていませんでした!

今回20万円の追加登録料を払っての参戦!

かの名ウマ娘、オグリキャップの足跡が生み出した追加登録制度!

そしてその追加登録制度を使用してのクラシック制覇達成はこれが史上初となります!

また毎日杯を経由したウマ娘は勝てないと言われ続けていたジンクスもこの娘が破りました!テイエムオペラオー!」

 

「そして担当のリュージトレーナー!

カメラマンさん、もう一回彼の顔にズームしてもらえますか?

トレ専学校 花の12期生!先週はユーイチ!そして今週はこのリュージ!

花の12期生が先週は桜花賞、今週は皐月賞を制覇!

いやぁアズマトレーナー、すごい世代ですねぇ!」

 

ミヤケアナに話を振られたアズマトレーナーは答える。

「まぁこれからはこの世代のトレーナー達が、

トゥインクルシリーズを背負って立っていくでしょうからねぇ。

頑張ってもらわないと!」

将来有望な後輩たちが出てきて、ベテランのアズマトレーナーも嬉しそうである。

 

地下バ道を抜けてレース準備室までオペラオーが帰ってきた。

リュージは自分に初めてG1トレーナーの栄誉を与えてくれた相棒のその勇姿に向けて、ガッツポーズと共に帰還を迎え入れた。

 

「オペさあぁぁぁーん!ほんまにようやったで!おめでとうな!」

「リュージ!!!ありがとう!!君の完璧な作戦立案のおかげだよ!!

これはボクの実力だけじゃない!君と一緒に掴み取ったG1勝利だよ!」

「いや、何言うてんねん!俺はあくまで最終コーナーまでの指示をしただけや!

そっから先はぜーんぶオペさんが掴み取った勝利や!

…オペさん、ほんまにありがとうな。俺をG1トレーナーにしてくれて…。」

「フフフ…♫なんだいリュージ?泣いてるのかい?」

「やかましいわ!泣いてへん!目ぇから汗が出とるだけや!」

 

なんてことを言いながらリュージはオペラオー相手にじゃれついていると、

「リュージ!!!」

 

 

 

 

聞き覚えのあるその声にリュージとオペラオーが振り返ると、

そこには観客席から駆けつけてきたイワモトが立っていた。

 

2人は勝利の報告を師匠であるイワモトにしようと駆け寄ったが、

イワモトの顔を見た瞬間に2人とも急ブレーキをかけた。

イワモトは明らかに何か怒っている顔をしている。

 

イワモトはその怒った顔のままリュージに近寄ると、

いきなり胸ぐらを思いっきり掴みあげた。

 

「リュージ!おまいという奴は!

ないじゃれば理由でオペラオーちゃんに

あんな走り方をさせた!言え!言わんかぁ!」

 

褒めて貰えると思っていたリュージは自分がなぜ怒られているか分からず、

軽くパニックになってしまった。

リュージはしどろもどろになりながら、イワモトに答える。

 

「き、今日のコース状態を見るに、前でレースをして内に潜り込むよりも、

後ろからレースをして荒れていないバ場を走った方が勝率が上がると考えたからですっ!」

 

リュージなりの考えを聞いたイワモトは、

しかしそれでもまだ怒りが収まらないようで、

胸ぐらを掴んだままリュージに説教をする。

 

「おまいもわかっちょろうが!

オペラオーちゃんは1回骨折ばやっちょることを!

そいをおまいは!

あんな追い込みさせて足に負担をかける走り方させよってからに!

今回は勝って無事に帰ってこられたから良かったようなものの、

あんな走り方ばさせちょったら次またいつ骨折するかわかったもんじゃなか!

おまいはオペラオーちゃんをこのクラシックで潰す気か!?」

 

イワモトのその言葉を聞いて、リュージはハッとした。

ただ皐月賞に勝つ。

それだけの事に意識が向きすぎて、

オペラオーの足のことは何も考えていなかったのである。

 

(そうか。師匠が前目で走れって言うとったんはそういう意図やったんか…。

それを俺はなんもわかっとらんかった…!)

 

顔面蒼白になっているリュージを尻目に、

イワモトはオペラオーに向かって先程の怒りはどこへやら、

いつも通りの優しげな顔つきで訪ねかける。

 

「オペラオーちゃん、足は大丈夫かいの?」

「え…、あ、うん。ボクの足は大丈夫だよ。」

「さよか。そいならばよか。」

 

安心したようにオペラオーに話しかけるイワモト。

イワモトはオペラオーと会話して一旦落ち着いたのか、

リュージとオペラオーの2人に落ち着いたトーンで話しかける。

 

「ええか、リュージ。よぉ聞け。

おいは今日のレースを見て改めてわかった。

オペラオーちゃんの足はほんに素晴らしい力をもっちょる。

それこそ今の時点でもシニア級に通じるくらいの一級品の足じゃ。

じゃっどん(だが)代償としてその足は脆く、壊れやすい。

さながらガラスの足という表現は、言い得て妙じゃとおいは思う。

じゃっでくさ(だからこそ)走り方については特に気をまわさにゃあならん。

おまいも去年の11月1日の秋天で何があったか知らんわけじゃなかじゃろう?

…オペラオーちゃんのレース人生はまだまだ始まったばっかりであって、

こいが最後のレースっちゅうわけではなか。

であれば足に負担にならず、長くレースを走れる方法を考えるべきじゃ。

リュージ。おまいもトレーナーの端くれなら、

それくらいのことは頭に入れておかにゃあいかんじゃろうが。」

 

勝ったのに説教を受けているとは妙な光景だが、

2人はイワモトの言っていることが十分すぎるほど理解できた。

イワモトは続けて言う。

 

「という訳で、おまいら2人に厳命する。

オペラオーちゃんのその末脚は、しばらくの間封印じゃ。

少なくともこのクラシック期間中は使ぉたらいけん。

これからの戦い方は基本的に足の負担が比較的少ない

先行で勝負するように心がけろ。」

 

これを聞いてリュージは、驚愕する。

「ちょ、ちょっと待ってください!

オペさんの1番の武器を封印するんですか!?

次は日本ダービーやっちゅうのに!?」

 

これを聞いたイワモト。

 

「バカタレ。オペラオーちゃんはそんな末脚勝負ちいうような博打を打たんでも、

十分勝てる力を持っちょる。

ほいで勝てんとすれば、それはトレーナーの力量不足。

つまりはおまいの力不足じゃ。」

 

その言葉を聞いて一瞬言葉を飲むリュージ。

しかしそれでもまだ食い下がろうとする。

 

「せ、せやけど、もし!

もし戦法かえて勝たれへんくなったり、

ほんまにどうしようもない状況になったら…」

 

イワモトはリュージの弱気な発言に呆れながらも、

師匠として答える。

 

「ほんにこのバカ弟子は。

おいが言うちょるのは軽々しくその末脚を使わざるをえんような状況にすなちゅうこっじゃ。

つまりはあの末脚を使わんでも勝てるような新しいオペラオーちゃんの戦いかたを、

リュージ、おまいが考えろち言うちょる。

戦いに勝つために、勝てる戦法を使うのは当たり前。

じゃっどんその戦法が諸刃の剣であるならば、使い所は考えなあかんじゃろ。

そもそもそげな危なっかしいもんを使わんでも、

他に勝てる戦法があるんであればそれに越したことはない。

戦える武器は多ければ多いほどええしな。

それでももし、おまいが言うちょるようなどうしようもない八方塞がりな状況になったら、

…そげな時はいずれ必ず来るじゃろうが…

そんときはそんときじゃ。

遠慮はいらん。思う存分その末脚を使え。」

 

未だ釈然としないリュージを尻目にイワモトは、

「おいとしてはそげな日がこん事を祈っちょるが、そう上手くは行かんじゃろうし。

ま、そいは神さんのみぞ知るっちゅうことじゃな。」

 

今持つ最強の武器である末脚を封印し、新たな戦法を開拓する。

言うは易しだがその実とんでもなく難しい課題を突きつけられて、頭を抱えた2人。

 

そんなふたりを見てイワモトはニッコリ笑いながら、

「ま、そげな事は、おいおいゆっくり考えればすむこっじゃ。

よし!説教はここまで!おまいら2人、ほんのこて(本当に)ようやったなぁ!」

そう言って2人を祝福するように抱きついた。

 

そうした後イワモトは2人から離れ、

「こん後は竹山会長のところ行って、勝利報告をしてこい。

そん後は記念撮影をして、勝利者インタビューとライブをやって、

それが終わったら次は祝勝会じゃ。

さあ、こうなったらやるこちゃ山ほどあっど!

ほれ!2人とも!駆け足!」

 

イワモトはそう言って2人に喝を入れると、

外へと送り出した。

 

 

 

 

記念撮影を行うスタンド前のウイニングサークル。

そこにリュージとオペラオーが到着すると、

竹山会長とテイエムの後援会の人々がすでに待っており、

拍手でもって出迎えられた。

 

竹山会長が2人に近づいて話しかける。

もう顔面が涙やら鼻水やらでぐっちゃぐちゃになっている。

 

「リュージ君!オペラオー!2人ともよぉやってくれたなぁ!

まさかおいが面倒を見ちょったウマ娘たちの中から、G1ウマ娘が生まれるとは!

しかもクラシック!皐月賞制覇じゃ!

こげん嬉しかことはなか!もう盆と正月がいっぺんに来た気分じゃ!」

 

いつもスーツに身を固めビシッと決めている竹山会長が、

今回だけは感極まりすぎて、地元の方言が出てしまうほどに素が出てしまっている。

 

竹山会長は半分泣きながらリュージに言う。

ほんのこて(本当に)オペラオーのことをリュージ君に任せて正解じゃったわ!

今後もこの子のことをよろしゅう頼んど!」

「ええっと…ゴホン!ありがとうございます!任せてください!」

 

その後竹山会長はオペラオーに顔を向けた。

その顔はまさに大仕事をやってのけた愛娘に感動している父親のような顔だった。

「…オペラオーよぅ。

おまいさんは、おいの長年の夢を叶えてくれた。

ほんのこて(本当に)ほんのこて(本当に)あいがとうなぁ…。

おいは…。おいはそれ以外におまいさんにかける言葉が見っからん…。」

 

そう言うと竹山会長はまた感極まって号泣してしまった。

オペラオーはその姿を見て、

父親を慮る娘のような優しい目をしながら抱きしめて言った。

 

「親父さん…。本当にありがとう。

ボクがここまで来れたのは親父さんが僕を見いだして、ずっと面倒を見てくれたおかげなんだよ。

いつか何かで恩返しができないかってずっと思っていたんだ。

それがこう言う形で親父さんにお返しができて、ボクも本当に嬉しいよ。」

「ううっ…!オペラオー…!オペラオーよぅ…!」

 

2人のこの光景に、テイエム後援会の人々はつられて涙を流した。

リュージ達の後から遅れてやってきたイワモトも優しげな目でこの光景を眺めていた。

暫しの後竹山会長は少し落ち着いたのか、

オペラオーから離れるとハンカチで涙を拭き頬を両手でピシャッ!と叩いて言った。

 

「…よしっ!すまんな、みんな。おいはもう大丈夫じゃ。

改めて言うが、これでオペラオーは皐月賞ウマ娘になった!

ここからは挑戦を受ける立場になる!

いっつぁん!リュージ君!そしてオペラオー!

次は日本ダービーを目指すぞっ!みんなぁ!きばっどー!」

「「「おー!!!」」」

 

今回の皐月賞はチーム・オペラオーにとって最高の結果に終わった。

ここからオペラオー達は残り二冠を目指してさらなる飛躍を目指していくのだが、

世の中そううまくはいかないもので、ここから苦難の道を歩んでいくことになる。

だが今だけは。

今この場でだけは勝利の余韻に酔いしれよう。

 

最後にウイナーズサークルでチーム全員で記念撮影を撮った。

真ん中に皐月賞優勝レイを首にかけて表彰状を手に持ち、満面の笑顔を浮かべたオペラオー。

その右隣にはリュージ。左隣には竹山会長。

そしてリュージの隣にはイワモトトレーナーがいて、皆喜びを隠せない笑顔で写っている。

この時の記録写真にはこう記されている。

 

『19〇〇年 4月18日 第59回 皐月賞

勝者:テイエムオペラオー

担当トレーナー:リュージトレーナー、イワモトトレーナー

後援:竹山正次』

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