神様のミスで勝手に殺されてチート特典モリモリだった件   作:リーリンリーリン

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3.強化フラグ・・・?

あのギャングたちとのいざこざから更に4年。

俺とフィディオは10歳となった今でも共にサッカーをしている。

俺たちは数年前現在の少年イタリア代表パオロ監督からスカウトを受け、イタリアの少年選抜チームに所属している。

当時俺はもちろんフィディオもかなり驚いたさ。

というかまさか俺もイタリア代表になるとはなぁ・・・

 

「ソウマぁ~!!今度こそは止めてやる!!」

「"エコーボール"」

「クッソ!!またパクられたぁ~!!」

 

ちなみに俺はチート能力のおかげでここ数年で数々の必殺技を覚えることができた。

特にイタリア代表選手の使う必殺技はコスパも良くて威力も高い。

さっき使った「エコーボール」や「バーバリアンのたて」はゲームでも知っていたが使い勝手がいい。

 

「"オーディンソード改"」

「うおぉぉぉぉぉ"コロッセオガード"・・・ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

必殺輪の進化も怠っていない。必殺技はゲーム内と同じ使えば使うほど進化を重ねる。

技の進化は威力をグンと上げるのに不可欠だ。

シュートは決めれば決めるほど上がる。ドリブルは抜けば抜くほど上がる。ディフェンスは防げば防ぐほど上がる。と技進化は成功しなければならない。

だから俺は技の進化とともに自身の能力値も鍛え上げていった。

 

雷鎚蒼真 LV:65

キック:105

ボディ:124

コントロール:103

ガード:118

スピード:130

スタミナ:126

 

驚いたことにゲーム内での極限育成のようにステータスが下がることはなかった。

能力値は鍛えれば鍛えるほど上がり続ける。

なにこれ?チートやん・・・と思ったらチートやった・・・

 

「"ひとりワンツー"!!」

「ふっ・・やるなフィディオの奴」

 

あの日フィディオは俺の弟子にしてくれと頼み込んできた。

けどまぁさすがに師匠は重いわ・・・「師弟関係なしで友人としてやろうぜ」みたいな感じを言ったら泣いてハグしてきたのを今でも覚えてるぜ。

それからフィディオに俺が当時覚えていたシュート技「オーディンソード」を伝授した。まさか原作での技を俺が教えることになるとは・・・だが流石にまだ体ができてなかったためすぐに覚えられなかった。だから体力強化と同時並行でトレーニングを行った。

 

「うおぉぉぉぉ"オーディンソード"!!」

「"タフネスブロッ"ぐはぁぁ!!」

「よっしゃぁ!!」

「良いシュートだったぜフィディオ」

 

流石は天才。教えたらほんの数ヶ月で覚えやがった。

更に言うとこれまで俺のトレーニングについてきたフィディオの能力値はかなり高くなってきていた。

 

フィディオ アルデナ LV:45

キック:76

ボディ:63

コントロール:66

ガード:56

スピード:71

スタミナ:63

 

というかこれ将来フィディオ強化され過ぎて日本代表ヤバいんじゃね?

 

「ありがとう!だけどまだまだソウマには追いつけていない・・・もっと強くならないと・・・!」

 

他にもイタリア代表として他国との練習試合なんかもやったりした。

 

「よぉ。お前らがイタリアのなんちゃらって呼ばれているフィディオと・・あぁ・・・なんだっけな?」

「雷鎚蒼真だ。以後お見知りおきを」

 

コイツ・・・わかっていて知らんふりしてるな?

 

「そういうアンタはアルゼンチンの鉄壁テレス・トルーエだな」

「そうだ。今日はお前らイタリア代表に一点も入れさせねぇ。特にフィディオ・アルデナ。お前は俺が止めてやる」

 

と将来の『アンデスの不落』を背負うキャプテンテレスがそう宣言した。

 

「威勢は良いがコイツだけじゃねぇぞ?一応俺だってイタリアのエース背負ってるんだわ」

「ふん。ジャポネーゼの実力などたかが知れてる。お前なんかマークするまでもねぇぜ」

 

と言ってテレスは自陣へ向かう。

 

「お・・おい!ソウマを馬鹿にするな!!」

「まぁ落ち着けよフィディオ。今は試合に集中しよう。ホラお前の相手はあれだぞ?」

「だけど・・・」

「わかってるよ。だったら見せつければいいんだ。俺たちの実力をアイツらによぉ♪」

 

テレストルーエ LV:25

キック:22

ボディ:53

コントロール:32

ガード:55

スピード:30

スタミナ:45

 

(ソウマ・・・なんだか物凄く悪い顔してるよ・・・)

 

 

テレス in

 

馬鹿な・・・

俺たちのディフェンスがいとも簡単に突破されていくだと!?

イタリア代表は弱くない。むしろヨーロッパ内でも屈指の実力チームだ。

それは俺達も十分に理解していた。だけど・・・このふたりは・・・

 

「"エコーボール"」

「なんだと!?」

「"オーディンソード"!!」

「くっ・・"アイアンウォール"・・・ぐはぁぁぁぁぁ」

 

フィディオは俺たちの想像以上の力だった。

特にあのなりでフィジカルが強く、テクニックやシュート力どれもが一流だった。

これが『イタリアの白い流星』の本気なのか・・・

 

イタリア 8-0 アルゼンチン

 

「どうした?そんなもんか?アルゼンチン?」

「くっそぉぉぉぉ!!」

 

俺は雷鎚蒼真へ向けてパワードリブルを仕掛ける。身体は俺の方が大きい。

それにさっきからやたら当たりを避けている。

フィジカルに持って行けば・・・・

 

「"アイアンウォール"」

「なにぃ・・!?」

 

は?嘘だろ・・・?

俺の技が・・・・

 

 

それから後のことは覚えていない。

 

 

そして気づいた時には15-0という圧倒的大差で敗れていた。

 

「相手の力量も知らず粋がるのは自身の破滅につながる。そこんところよーく覚えて置きやがれテレス」

「!」

 

そういって『イタリアの超新星』ソウマは去っていった。

 

 

 

テレス out

 

 

 

 

アルゼンチンとの練習試合から数日が経ったある日。

朝いつものようにグラウンドへ向かうと。

 

 

「ついに見つけたぜ」

 

 

グラウンドの入り口にテレスがいた。

そしてこちらへ向かってきた。

 

 

「おいソウマ!!俺の師匠になってくれ!!」

 

 

 

 

シショウ・・・?ナニソレ・・・?オイシイノ・・・?

 

 

 

 

 




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