神様のミスで勝手に殺されてチート特典モリモリだった件 作:リーリンリーリン
追記※:2023/5/18 16:22分にに文脈を追加しました。一度読んでくださった方々再度ご覧ください。
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それから更に数ヶ月が経った。
俺たちイタリアは少年サッカーヨーロッパリーグを制覇したことで世界的にも注目を浴び始めたころだ。
まぁ俺(チート持ち)+強化フィディオ+ヒデ(作中最強)がそろえば普通なんかな。
あ、ちなみにヒデは一度日本へ帰った。
なんか「世界と戦う日本の姿を見に行く・・・いずれ会おう友よ」とか言って・・・
まぁいつかまた会えることを祈っておくか。
他にもヨーロッパリーグプロチームのクラブからスカウトの文通が届く毎日。
まぁもうすぐ日本へ帰るから全部保留にしているんだが・・・
「行くぞボーイ!"ストライクサンバV2"!!」
「"アメジストウォールG3"」
「ヒュウ!ブラボー!相変わらずボーイは強いね!」
「お前もなロニージョ。この数日でかなりパワーアップしてるぜ!」
かなり陽気な口調で楽しげな彼、ブラジル代表キャプテンを務めるマック・ロニージョ。
彼とは以前の南米王者VSヨーロッパ王者同士のエキシビジョンで知り合った。
まぁ結果は当然勝った。
まだ監督が黒幕ガルシルド・ベイハンではなかったため純粋なプレイを見込めた。
まぁガルシルドに関しては俺一人じゃ手の施しようがない。
原作開始時の世界編で円堂達との協力が不可欠かもな。
そして今はロニージョにかなり興味を抱かれ、はるばるブラジルからこうしてイタリアでプレイしているというわけだ。
「だけど・・・そんなボーイと共にプレイ出来るのもあとわずかしかないんだね・・・」
そうだったな・・・日本へ帰るまで残りもう一年もない。
「気を落とすなよロニージョ。きっと世界大会でまた会えるさ」
だからこそこうして互いにレベルアップしておいて損はない。
まぁ俺の場合日本を超スピードで強化させないといけないという責任もあるからちょっと損した感じではあるが。
「そうだね!ならなおさらボーイとの時間を大切にしなくちゃ!」
としばらくトレーニングをしていると・・・
「おーい!ソウマ!」
グラウンドの外からフィディオの声が聞こえる。
そして振り返ってみると・・・
「え・・・?何この集まり・・・」
そこにはフィディオ以外にもテレス、マーク、ディランそしてエドガーまでいるではないか・・・
「みんなソウマに会いに来たんだ!」
オーマイガー
え?てことは今この場には各国代表のキャプテンが出揃ってるってこと!?
つーか毎回思うんだけどなんで君達は当たり前のようにイタリアにいるの?この世界ってどこでもドアでもあるの?
「俺はまだ諦めねぇぞ。ソウマがジャパンに帰るまで必ず止めて見せてやる!」
「カズヤ達も呼びたかったんだが、もうジャパンへ帰ってしまってね・・・」
「ミー達が来たってわけさ!」
そう。原作と大きく変わったのが一ノ瀬と土門が同時に日本へ帰ったんだ。
俺が事故防いじゃったからねぇ~・・・
そしてなんと入学初日より雷門中へ行ったこと。
『雷門中ってところさ。そこで面白い奴に合ってね!蒼真にも是非紹介したいよ!』
『正直アメリカよりかは強くはないが、メンバー全員個性あって面白そうだぜ!』
『元々サッカー部がなかったから部員集め大変だったわ。蒼真君も日本へ帰ってきたらまた会いましょう!』
よもやすでに円堂達と合流していたとは・・・
となると最初の帝国戦は一体どうなるんだ・・・?
「あの日より我々ナイツオブクイーンは大きく成長出来ました。それはすべて貴方達のお陰でもあります。よって貴方に会いに来るのは同じ騎士道として当然のことです」
まさかエドガーも来るとは・・・まぁなんとなくそんな予感がした。
「せっかくこんなに集まったんだ。グラウンドも空いてるしゲームでもしないか?」
とマークが提案する。
「良いね!ボーイ達とのサッカーは凄く楽しみだ!」
「たが人数はどうする?どっちかが4人になるだろ?」
「なら俺のチームは3人でいい。それでちょうどいいだろ?」
「ほう・・・少数でも勝てると・・・相変わらずの余裕だなソウマ」
「だが彼の力量を考えると当然かもね。わかったなら先に2:4で分けよう。そして二人のところへソウマが入るとようになればいい」
そうしてチーム分けが終わり、各自ポジションに入る。
チーム1:フィディオ、テレス、マーク、エドガー
VS
チーム2:蒼真、ディラン、ロニージョ
相手は綺麗に攻撃と守備そしてバランスを担えるチーム分けとなった。
対するこちらは完全に攻撃特化のチームとなってしまった。
「行くよ!マーク!」
「あぁ!」
フィディオとマークの巧みな連携によって前衛のディランは一気に突破される。
「ちょっとマーク!?ミーとの連携より早くない!?」
「悪いディラン。だがこうでもしないと彼は突破出来そうに無いのでね・・」
そして続いてロニージョがプレスを仕掛ける。
「止める!」
「ふっ・・・エドガー!」
「!?しまった・・・!」
そこへフリーのエドガーへボールが渡る。
人数のアドバンテージが活きる良い戦法だ。
「行きますよ。"エクスカリバー改"!!」
あの時よりもパワーアップしたエドガーの強烈なシュートがゴールへ一直線へ向かう。
だがまだ改だ・・・止められ・・・
「甘いよソウマ!"真オーディンソード"!!」
何ぃぃぃ!?エクスカリバーからのシュートチェインだとぉぉ!?
これはマズイな・・・!
「"アメジストウォールG3"!!」
俺はシュートブロックをするも見事に虚をつかれ、タイミングがコンマ数秒ズレてしまう。
この超次元サッカーの中でのコンマ数秒とは命ともなりうる。すなわち・・・
「や・・・やった!」
「まじかよ・・・あのソウマから点もぎ取りやがった・・・」
シュートはブロックを見事に破り、ゴールへ突き刺さった。
「ボーイすまない・・・」
「ミーも完全に油断していた・・・」
と落ち込む二人。
「気を落とすな二人とも。勝負はまだまだこれからだ、それと二人とも、今から俺が言うことをよーく聞いておいてくれ」
「「?」」
マーク・クルーガ in
(なるほど・・・ロニージョの巧みなボールテクニックで前衛のフィディオとエドガーを躱し、前線でソウマが俺とテレスを引き付けてフリー状態のディランへパス。悪くない作戦だ・・・だが)
「"スーパーエラシコV2"!!」
「!くっそ・・・」
「早いッ・・・!」
流石はブラジル・・・ドリブルテクニックが異次元だ・・・
だが予想通り。ソウマへのパスルートが丸見えだ。
残念だけどここで取らせて貰うよ。
俺はロニージョトソウマとの間に覆いかぶさるようにポジショニングしパスコースを防ぐ。
いくらロニージョでもテレスには対人戦でかなうはずなどない・・・
「行くぞ!ボーイ!」
「何!?」
(前衛のディランとソウマがロニージョへ近づいていった!?一体何を・・・!?)
俺はあまりの光景に目を疑う。
そこでソウマがこう言った。
「マーク。いい予測だった。だが・・・おかけで中盤に大きなスペースができちまったぜ?」
!?
まさか・・・!
「「「"ネオ・ギャラクシー"!!」」」
連携技だと・・・!?
「うぉぉぉッ"アイアンウォールV3"!!ぐぐ・・・ぐはぁぁぁぁ!!」
豪快にゴールネットを突き刺した。
マーク・クルーガ out
「やったね!ボーイの作戦通りだ!」
「良いね!ミーも調子がギンギン上がりまくりだよ!」
「二人が合わせてくれた御陰だ。ありがとう!」
この技は皆さんご存知ヒデから教わったイナイレ2最強クラスのシュート技だ。
【トリックスター】でコピーしたはいいがそれに合わせる人手がいなくなかなか使い所がなかった。
今回のロニージョとディランのような高いキック力と呼吸力が合わさったからこそ今回成しえたんだ。
「流石はソウマだ。俺の意図をも見破ってくるとは・・・俺達も負けてられないぞ!」
「「「おう!!」」」
そして俺たちは次の作戦へ移りかかる。
うまくボールを奪取したロニージョは少し遠距離からシュートを放つ。
「"ストライクサンバV2"!!」
「そう上手くは行かせません!"エクスカリ・・・」
とエドガーが立ちふさがりシュートを跳ね返そうとする・・・が
「!?」
ボールは大きく軌道を変え、すでに前線へ走っていた俺とディランへ向かってくる。
「行くよ!ソウマ!準備OK?」
「任せろディラン。事前に覚えておいたさ」
そして繰り出す。
「「"ユニコーンブースト"!!」」
とマーク達同様俺達もシュートチェインを放つ。
テレス・トルーエ in
(いつだってお前は俺の前を歩いていた。実際今だって俺との実力差は大きくかけ離れている。だけどな・・・!)
「負けっぱなしのままで俺はいられないんだ!!!うぉぉぉッ!!」
「!?テレス・・!?」
絶対に負けらんねぇ・・ッ!!
俺だって・・!アルゼンチン代表背負ってんだよ・・ッ!!
「"ダイヤモンドウォール"!!」
決死の力を込めて、俺はソウマ達のシュートを弾いて見せた。
「おっしゃぁぁぁ!!・・・ようやく止めてやったぜソウマ!!」
テレス・トルーエ out
(流石だなテレス。俺のアメジストウォールよりも硬そうだ・・・)
マジか・・・ここにきてアイアンウォールよりも強そうな技出ちゃったよ・・・
「行け!エドガー!!」
ボールは前線のエドガーへ渡る。
「お任せを。"ウルトラムーン改"!!」
「ワッツ!?アクロバティックだ・・!」
そして今度はエドガーへマークとテレスが同時に向かう。
「連携技は
「"グランフェンリル"!!」
と向こうも連携技でシュートを放つ。
うちにはシュートブロック要因はいないがこれなら俺で防げ・・・
「行け!
が・・・そこへ、先ほど同様フィディオが走りこんでいた。
「うぉぉぉッ!"
先ほどよりも遥かに強力なオーディンソードでシュートチェインを加える。
「面白れぇ・・!!なら俺もフルパワーで迎え撃つぜッ!!"アメジストウォール
と久々の強敵を前に俺は高揚し最大出力で技を繰り出し迎え撃つ。
「「「うぉぉぉォォォォッ!!」」」」
互いの全身全霊の力を込めた一撃と気迫。
勝負を決したのは・・・・
「行くんだね。ソウマ」
「あぁ。これまで本当に世話になったなフィディオ」
「何を言っているんだ・・・世話になったのは俺の方だよ・・・」
いよいよ日本へ帰国の日。
俺は日本行きの空港でフィディオたちと別れの言葉を交わす。
「絶対世界大会で会おう!君とはそこで決着をつけたい!」
「ふっ・・甘めぇよフィディオ。俺だってまだまだ成長途中だぜ?」
「うぐっ・・・だけど俺だってまだまださ。君がいない間でも俺はさらに高みを目指すよ」
正直今の時点でのフィディオは強い。というか原作より数十倍は強い。
これコトアール代表大丈夫か・・・?
あ、コトワール代表と言えば俺ダイスケさんに会えたわ。
コトワール共和国は小国であったが普通に行ったらキャップ被ったサングラスのじいさんに「やぁ君。ちょいと訪ねたいことがあるんじゃが・・・」と声かけてくれたぜ。そしてそこらのカフェエリアで色々サッカーに関する話をした。
そこで色々問い詰めようとも考えたが・・・
(ダイスケさんも苦労しているんだ。今は何も言わないでおこう・・)
実際影山やガルシルドから身を隠し、せっかく手に入れた平穏な暮らしやコトワール代表の育成に取り掛かっているんだ。
だからあくまで一人のサッカー選手として彼と接した。
「アッハッハッハ!!まさか今じゃ少年サッカー界でスーパースターの君とこうして会えるとは!!」
「両親と観光ついでにたまたま立ち寄っただけですよ」
俺は両親に「旅行どこ行きたい?」と聞かれたので行ったまで。
下手に怪しまれぬよう偶然を装って会えたというわけだ。
そして俺はミスター・アラヤ(ダイスケ)とサッカーについて熱く語り合い、今のコトワール代表との合同練習も行った。
「君が師匠の言ってたソウマだね」
「ロココ・ウルパだな。今日はよろしくな」
と普通に世界編のラスボスキャプテンロココ君と出会えた。
そして俺は彼率いるコトワール代表と共にトレーニングをした。
ダイスケ in
始めはワシも目を疑った。
ふと町中をお歩いてみれば、今じぁ次世代ワールドエース最有力候補の雷鎚蒼真がいた。
彼自身ワシはとても興味を抱いていた。
圧倒的サッカーセンス・パワー・スピード・テクニック、そのどれもがワシの理想とするもの。
同じ日本人でもありながら素直に敬意を表したかった。
(じゃがなぜ彼がここに・・・・)
もしやガルシルドの手先だったのか・・・はたまた影山の協力者・・・
と深く疑った。
それを確かめるべく、ワシはあえて彼と接触を試みた。
「やぁ君。ちょいと訪ねたいことがあるんじゃが・・・」
しかしそんな疑問は間違いじゃった。
彼のサッカーに対する想いは本物であり、彼自身を称えるほどのもの。
彼がここへ来たのは単なる観光。ワシの杞憂じゃったか・・・・
そして彼と色々話をするうちにワシの育てておる選手達との合同練習も承諾した。
ワシの育てた選手たちが一体どれほど通じるのであるか・・・
ダイスケ out
ロココ・ウルパ in
師匠は僕たちを拾ってくれ、選手として育ててくれた。
特訓はとても過酷で僕自身何度も挫けそうになった。
それでも強くなるために僕たちは師匠についていき、ひたすら鍛え上げた。
実際僕たちはかなり強くなった。
ヨーロッパや南米代表の強豪国が相手でも僕たちは難なく勝利してきた。
慢心しているわけじゃない。それでも僕たちはかつての僕たちじゃないだって・・・
「君が師匠の言ってたソウマだね」
ある日師匠が一人の少年を連れてきた。
歳は僕たちとほぼ同じだという。
しかし彼は今次世代ワールドなんとかという凄い奴だという。
師匠曰く彼は僕たち同年代の中で世界最強と言った。
その言葉に僕は少し気が立ってしまった。
(僕たちは誰よりも強くあるために師匠に付いていったんだ。彼にも負けてたまるか!)
彼に対する対抗心が僕も含めチームメイトのみんなの中で大きくなっていった。
今回の合同練習で少しでも彼を出し抜いて見せる・・・そう決意して・・・
だけどソウマは僕たちの想像以上のプレイヤーだった。
「うぉぉぉ"ダブルジョー"!!」
「"アメジストウォールG4"」
「なんだと!?」
チームで1、2を争うドラゴのシュートを難なく防ぎ、
「ふんぬぅぅぅ"グランドクエイク"!!」
「"スーパーエラシコV3"」
「そんな・・・!?」
チーム一のディフェンス力を誇るウォルターの守備を突破した。
そして・・・
「"絶オーディンソード""」
それを見てすぐにわかった。僕が受けてきた中で一番強いシュートだって・・・
同時に高ぶった。これを止めれば僕が世界一に・・・
「"ゴッドハンドX改"!!」
ここにきて僕の必殺技は進化した。
「ぐっ・・・ぐわぁぁぁぁぁッ・・!」
だけどボールはそのまま一直線にゴールに突き刺さった。
(これが世界最強・・・・・面白い・・・!!)
その日を境に僕含むチームメイト全員がは彼を目標にひたすら鍛えていった。
まぁ師匠が特訓の量を今の5倍は増やすと言ったときはみんな大きく顔を引きつっていたけどね。
ロココ・ウルパ out
てな感じでコトワールとの合同練習は終わった。
フィディオだけでじゃない。
テレスやマーク、ディラン、ロニージョ、そしてロココ達も俺と言うイレギュラーが加わったことでとんでもないパワーアップをしている。
だからこそ、俺には日本を世界レベルまでに引き上げてフィディオとの約束を果たさなければならない。
大丈夫だよな・・?行けるよな?俺・・・?
「期待してるぜ。近いうちに俺も日本代表としてお前たちイタリア代表と戦おう」
「あぁ!!」
そうして別れを告げ、空港のゲートを潜り抜けたその時だった。
「「「「ソウマぁぁぁ!!」」」」
と俺を呼ぶ声が聞こえる。
「絶対また会おうぜ!!俺はまだ完全にお前に勝っていねぇッ!!ジャパンへ帰ってへっちょこになっていたら承知せねぇからなッ!!」
「また会おうソウマ!いつかカズヤ達と共に君達と戦うことを祈るよ!」
「いずれ来るその日まで。騎士ソウマ。今度は世界大会でお会いしましょう」
「ボーイ!!また会おう!!今度は俺達ブラジルが勝ち越して見せるよ!」
各国の代表キャプテン・・・いや、友が俺を見送ってきた。
流石にロココはいないか・・・アイツもダイスケさんのトレーニングで精一杯だもんな。
他にも世話になったイタリア代表チームのメンバーと監督もいた。
「ソウマぁぁ~!!絶対世界大会出て来てよ!!僕達も負けないから!!」
「俺達も今より強くなってやる!!」
「お前よりもな!!」
「いやブラージ・・・流石にそれは・・・」
「ハハッ!!だけどブラージの言う通りかもね。俺達もソウマに勝つために強くなろう!!」
「「「「「おう!!」」」」」
ブラージ、アンジェロ、ベントにマルコなど・・・
チームとして共に戦った仲間達もはるばるイタリアから俺を見送ってくれた。
(なんでだろうな・・・また会えるはずなのに・・・・)
俺は自分の目に潤う物に疑問を抱いた。
そうだよな。
国は違えど、かれこれ5年以上ずっとプレイしてきた仲間でもあったんだ・・・
そりゃ・・・・
悲しいに決まっている。
「じゃぁな!!また会おうぜ!!みんな!!!」
彼らとの誓い、そして決意を胸に俺は空港を去り日本へと向かった。
遂に第一章終わりました!
次章からはいよいよ日本編!!
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