神様のミスで勝手に殺されてチート特典モリモリだった件   作:リーリンリーリン

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今回から第二章突入!!
※剣崎ではなく研崎でした・・・すみません


原作開始(エイリア学園編)
8.超負荷


「ふぅぅぅぅぅ!!やっと着いたぁぁぁ!!」

「久しぶりの日本ですものね。ほっこりする気分だわ」

「そうだな。しばらくイタリアに住んでいたんだ。まぁ時差ボケもそこまで気にはならないだろう」

 

ようやく日本帰国。

季節は冬の終わり頃だ。

とりあえず現状は後にして俺と両親は新しい家へと向かった。

そしてすぐに荷造りを終えた俺は・・・

 

「やっぱりここが落ち着くなぁ・・・」

 

サッカー好きはいつになっても拭えないもの。

グラウンドでのサッカーは今世の俺にとって生きがいであった。

 

「とりあえずやるか」

 

と普段のトレーニングルーティーンをしようとした・・・

 

 

 

その時だった。

 

 

 

 

「雷鎚蒼真だな。我々と共に来てもらおう」

 

 

 

 

 

ハゲサングラスの三人が俺に声をかけてきた。

 

 

 

(こいつらがいるってことは・・・・)

 

 

 

エイリア学園の監視の黒ずくめの男たち登場。

やはり今はエイリア学園編に突入なうってところか。

 

「君の力は我々も十分熟知している。君のその力を我々に少し貸してくれれば我々は君を全力で支援することを約束しよう」

 

なるほど・・・豪炎寺の時もそうだったが大まか俺と円堂達をぶつけようってわけね・・・

しかしこれは断ろう。俺には円堂率いる日本代表を強くする責任があって・・・

 

 

 

ん?待てよ・・・・?

 

 

 

 

(そうだ♪いいこと思いついちゃった♪)

 

 

 

「どうしたのかね。まさか断るつもりなのかね?」

 

少し重圧的に俺へ問いかけるハゲーズ。

これが普通の中学生なら怖気ついて仕方なく従っちゃうだろうね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・」

「・・・・・」

 

 

「ど・・・どうしますボス?彼意外とすんなり乗ってくれましたよ・・・?」

「・・ふん。奴と言えど所詮まだ青臭いガキだ。大人相手だからビビったに違いない」

「しかし・・・彼全然落ち着いていますよ?」

「た・・ただ虚勢を張っているだけだ。放っておけ。豪炎寺修也の引き込みは失敗だったがコイツがいれば問題ない」

 

 

そうして俺は普通にこいつらの提案に乗った。

 

 

「連れて参りました。吉良様」

「ご苦労。それにしても君は実に不用心だね・・・まさかまったく知らないいかにも怪しい大人たちについて行っちゃうなんて・・」

 

 

目の前にイナイレ2の黒幕 吉良星二郎が畳で待ち構えていた。

つーかマジで和式なんだよなァ~お?あの竹のトンあるぞ。

 

「君のような男を招き入れれたことを幸運に思っているよ【次世代ワールドエース最有力候補】雷鎚蒼真君」

「ご存じでしたのですね。あらかた帰国することもご存じでしたね?」

「あぁ。部下の一人が空港会社に勤めていてね。予め目をつけておいて正解だった」

 

なるほど。どうりであの時変な視線を感じると思ったが・・・

だが俺がここへ来たのは、単にこいつらの言いなりに来たわけではない。

 

「君の力を少しばかり使わせてもらうよ」

 

と吉良の背後に立つ男 研崎が俺へ紫色のペンダントを見せた。

コイツもおったんか。

 

 

「君のような男が本当に不用心で助かった。しばらくは我々の力となるがいい」

 

まるで暗示をかけるように彼は俺へペンダントであるエイリア石を近づける。

確かダークエンペラーズ作った時もこれやったんだっけな。

 

 

 

 

 

「はぁ・・・・」

 

「!?」

 

 

 

「ホント・・・・こういうやり方しかできないから・・・」

 

 

「馬鹿な・・!?なぜエイリア石の力が作用しない!?」

 

やはりエイリア石による自己暗示による服従を図っていたのか。

が、正直こんなのどうってことない。よっぽど力に飢えているか病んでるかの精神が不安定な状態でないと作用しない。

このおっさんそんなのも知らないのか?

 

 

「何したか知らんですけど俺は服従はしませんよ?()()()()()()()()()() ()()()()()()()()?」

「!知っていたのかね!?」

 

まぁ原作でね。

 

 

「それならどうしてここへ来たのだ!?まさか政府のスパイだったのか!?」

 

と慌て叫ぶ研崎。

あぁ・・・それも考えうるよね普通。だけど幸い俺はそんな()()()()()()とは繋がっていない。

 

「俺がここへ来たのは、さっきあなたがおっしゃったとおり。()()()()()()()()()。だけど服従ではありませんよ?」

「何!?一体どういうことだ・・・?」

「まぁ落ち着いてくださいよ。少し茶を貰ってもよろしいですか?話はそこでしましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ

 

 

 

 

 

 

超負荷を与え(オーバーロード)】させようではないか

 

 

 

 

 

 

そうして俺はゆっくり茶を飲みながら吉良と話をする。

エイリア石の誕生からこれまでの計画、そしてこれからの目的とする計画もすべて。

その話を聞いて俺は彼らへ文字通り力を貸すべくあることを提案した。

 

 

 

「「【ネオジェネシス計画】・・だと!?」」

 

 

幸いにも今雷門中は沖縄にてイプシロン改との交戦中だという。

ならこの「星の使途研究所」までたどり着くまでまだ時間に猶予はある。

 

「はい。先ほどお話に出たジェネシス計画の中枢を担うであろう3チーム()()()()()()()()()」「()()()()()()」そして「()()()」の合同チームを創り上げ、これから迎え撃つであろう雷門イレブンとぶつけます」

 

「ちょ・・ちょっと待つんだ・・・!!」

「貴様イカれてるのか!?仮にも我々は貴様の敵でもある!敵である貴様の提案を乗って我々に何のメリットとなる!?」

 

「メリットなんてないですよ

 

「「!?」」

 

「ご存じでないんですか?私は次世代ワールドエース最有力候補。同時に各国の首脳ともお話の出来るほどの男でもあります。要するにあなた方が私をここへ招き入れた時点で詰みなんですよ」

 

そう。次世代ワールドエース最有力候補に選ばれたときに各国の首脳や大統領とも挨拶させてもらった。

そしてそこで「君は我々にとって次世代の財産そのもの。何か困ったことがあればいつでも連絡するといい」って連絡先教えてくれたぜ。

つまり!()()()()()()()()とは繋がってないんだよぉ~♪

 

「ば・・・馬鹿な・・・」

「つまり・・・これは提案ではなく()()と言うことかね・・?」

「まぁそんなかんじですね。日本の総理大臣一人捕まえたって世界にはそれよりも有数の強い権力者がいますよ?」

「くぅ・・・・」

 

吉良は多くの汗をかき始める。

そりゃそうだ。今まで積み上げてきた計画が一気にパーになりかけているのだから。

研崎も下手に手は出せまい。

 

「だけどさっき言ってくれた俺の計画に賛同してくれれば告げ口はしません」

「!」

「・・・」

「さっきメリットはないって言いましたが半分は嘘です。あなた方がサッカーで兵力を作りげ戦争をしようってなら自身の計画を担当する中枢「ジェネシス」の【戦力強化】は不可欠です。そちらにとってはメリットでもあるでしょ?」

 

そもそもサッカーで戦争でなんやねんって感じだ。

いくらドーピング(エイリア石)でパワーアップしたと言えど世界を舐め過ぎ舐めすぎだ。

それに人間が銃やミサイルに勝てるかって話だ。

 

「むぅ・・・・確かに一理ある・・・」

「だがどうやってその【ネオジェネシス計画】実行するつもりだ・・?いやそもそも合同チームってなんだ!?「ガイア」はすでに「ジェネシス」の称号を与えられたんだぞ!?」

 

お、研崎も食いついてきたぞ。

 

「そこで俺の出番です。俺が残りの2チームである「ダイヤモンドダスト」と「プロミネンス」をまとめ上げて選手強化を担当します。そして2週間後の【ネオジェネシス称号奪還戦】にて戦ってもらいます」

 

「「!?」」

 

シナリオその1:バーン、ガゼル率いるプロミネンスとダイヤモンドダストの結託+戦力強化だ。

いくらジェネシスと言えどマスターランク2チームが結託して俺が強化を施せばいい勝負となるはずだ。

 

 

「そしてその勝負で現在の「ザ・ジェネシス」が敗北した場合、彼らは俺率いる「ザ・カオス」とも結託してもらう計画です。そうなれば今よりも強力なチーム【ネオジェネシス】が生まれるでしょ?」

 

 

シナリオその2:「ザ・ジェネシス」と「ザ・カオス」の混合チームを創り上げる。

まぁさすがにネオジェネシスで世界征服とかは考えてはないよ?

そうすることでこの「星の使途研究所」で戦うであろう雷門イレブンの原作よりも高い成長を促進させる。

より深い負荷を与えるというまさにオーバーロード(超負荷)をさせるという作戦だ。

まぁもしそれで雷門が敗れれば・・・・

 

「ただし「ザ・カオス」にはこの計画の最終段階はお話しません。彼らにはあくまで「今のジェネシスを倒して自分たちが新しいジェネシスの称号を獲る」という目的で戦わせる予定です」

「なるほど・・・彼らと「ザ・ジェネシス」は今では7割敵対関係。最終目的の話は【ネオジェネシス称号奪還戦】後に持ってきた方が良い・・」

「まぁ彼らには強くなって欲しいですからね。そっちの方が雷門にとって良い()()となりえますからね」

「なんということイカれた計画だ・・・本当にただの14歳なのか・・・?」

 

ギクッ・・・・まぁ中身はオッサンだからね。

正直敵組織と手を組むのはかなりのハイリスクだ。

警察が来れば俺も犯罪者集団の一員となってしまう。最悪雷門が負けて吉良が世界征服マジでやるなら俺は迷わず警察の力を使おう・・・

まぁそもそも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()相手に負けるなら世界相手は務まるはずがない。

その予定だった・・・

 

 

「しかし・・それだと君にとっては何も利益が入らない・・・最初にも言ったが君は何を理由に我々に協力してくれるのかね?」

 

 

そう・・・これだと俺が単にエイリア学園に加担しているゲスにしか見えないだろう・・・

 

 

俺がここへ来たのは・・・・日本サッカー界を世界と戦えるようにするためです」

 

 

 

「「!?」」

 

「正直今の日本じゃ世界はおろかアジア予選通過も夢のまた夢だ。

だったらアンタらのような国内屈指の最強兵士と今じゃ日本の未来を背負ってる雷門中で戦わせる。そっちの方が日本は単に今の「ザ・ジェネシス」と戦わせるよりかはよっぽど成長できる。そう思いませんか?」

 

となんとも狂気じみた計画だ・・・自分で言ってって怖くなって来ちゃったよ・・・

 

「き・・貴様・・!!はなから我々を捕まえる計画だったの言うのか!?」

「剣崎さん。さきほどもお話しした通りこれは提案で会って脅迫なのです。つまりもうすでにあなた達の当初の計画であった「ジェネシス計画」はすでに俺によって打ち砕かれているんですよ」

「・・・・研崎君・・・・どうやら我々はここまでのようだね・・・」

「くっ・・・・クッソ・・・!!」

 

と研崎と吉良は悔やんでいる。

当然だ。わざわざ国家スパイと同等の扱い受けてる俺を安易にここへ招き入れた挙句、計画の全てを話してくれたんだ。

俺が告げ口すれば檻ん中確定だ。

 

「まぁさすがに中学校の破壊はさておき総理誘拐はやり過ぎですね。サッカーで世界牛耳るなら正々堂々とサッカーというスポーツで世界最強目指せばよかったのに・・・」

 

とちょっとした本心を口に出すと・・・

 

「!あなたに何がわかるんですか・・・!!なんの罪もない息子を無惨に殺めたにも関わらず加害者は権力と金によって事件そのものをもみ消され、なんの罰も受けていない!!そんな理不尽な世界を変えようと私はこの「ジェネシス計画」を企てたのだ!!」

 

と本心を叫びだすように吉良は告げる。

 

「確かにあなたの言う通り日本のサッカーは世界と比べるとまだまだ発展途上です・・・ですが!!息子はそんなあまりにも理不尽な世界で亡くなった!!」

 

なるほど・・・その時にちょうどエイリア石が落ちてきたって感じだな・・・

 

「だから私はこの世界を支配すると誓った!!そんな権力と金にまみれた理不尽な世界で二度と大切な人を失わないようにする!!それが果たして悪と言えるか!?」

「せ・・星二郎様・・・」

 

 

「あのさぁ・・・それで亡くなった息子が報われるとでも?」

 

「「!?」」

 

「一見世の中のため やら 世界のために正義になろう と言ってるように聞こえるが、結局アンタのやってることってただ罪もない人間を苦しめてるまさに理不尽な悪なんだぞ?」

「ち・・ちがう・・!私は・・・」

「何も違わねぇよ・・・結局アンタがやっているそれは、アンタの息子を殺めた連中と同じことをやってるだけだ」

「!」

「単に復讐を果たすなら方法は色々あったはずだ。権力や金のせいで何もできなかった?違うだろ?アンタはその金や権力から()()()()()()()()

「・・・・わ・・私は・・・」

「事故の真相がもみ消されたからなんだってんだ・・・アンタはそれを機に諦めて立ち向かう事をやめてエイリア石ってものに逃げただけだろ!!」

 

 

やっべ・・・思わず感情的に叫んでしまった・・・

説教をするつもりはなかった。ただ俺は気に入らなかったんだ。

誰かの死を理由に誰かを苦しめるという行為そのものに・・・・

 

「私は・・・一体どうすればいんだ・・・・教えておくれ・・・・・ヒロト・・・・」

「・・・・・」

「正直アンタらが捕まるのも俺抜きで時間の問題だった。ならせめて()()()()()()()()との時間が大切じゃないか?」

「!・・・・ヒロト・・・・そうだ・・・ヒロト、そしてみんなに会わなければ・・・」

 

と言って吉良星二郎は和室からまるで飛び出すように去っていった。

まぁ残りの時間は大切にしないとね。

つーかこれ・・・・黒幕を俺が説得しちゃった・・・?

どうしよう・・・あの感動シーンが・・・・

まぁ結果的にいっか♪

娘である瞳子監督には俺から説明しておこう。

 

(チッ・・・計画はここまでか。なら私はいち早く部下たちとエイリア石を持って・・・)

 

「・・・・あ、ちなみに研崎さんもこれ以上何も企てないことをお勧めしますよ?」

「!?」

「どうせ吉良さん裏切ってさっきの石持ってトンづらかるおつもりだったのでしょ?」

 

(!?なんだとぉぉぉぉ・・・!?まさかそこまでバレていたとは・・・!!)

 

「下手にこれ以上騒ぎを企てる者なら俺も容赦はしませんよ?あ、ちなみにさっきの黒ずくめのオッサンたちが何十何百とかかってきたところで俺全部返り討ちにできるんで♪」

 

まぁさすがにこのステータスで本気で人を殴ったりはしたくない・・・

どうかここで諦めておくれよ研崎君よ。

 

「ふえ・・・?」

「どうせ捕まるんで♪これ以上罪を重ねずゆっくり待ちましょうよ♪最後の決戦楽しみにしておいてください。研崎さん♪」ゴゴゴゴゴ

「クッソぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

てことで吉良星二郎+研崎&部下の逮捕確定☆

とはいってもさすがにまだ時間はある。

新生雷門中VSネオジェネシス戦が終わるまでの言わば執行猶予って感じだ。

まぁこの期間中に俺を本気で殺しにかかって来るとも考えたが冷静に考えたら俺トラックとぶつかっても無傷だったわ。

つまり吉良はもちろん研崎も俺を消すことはできない。

おとなしく俺に従って懺悔しろってことだ。

まぁ早い話ダークエンペラーズ戦は無くなったってことだ。

 

「ぐぬぅ・・・・だが我々の計画は貴様の目論みで途絶えてしまった・・・それにさっきの話・・・敗れたとはいえ、彼らもマスターランクの上位2チームだ。どんな方法で結託させるつもりだ?たとえ君でも一人では敵うはずが・・・」

 

 

と恐る恐る研崎は問いかける。

 

 

「確かにあなた方の計画はここで途絶えました、が俺の「ネオジェネシス計画」はこれから進める予定です。それに研崎さん、まだお分かりではありませんか?」

 

「!?」

 

 

「今あなたの目の前にいるのは今じゃ世界最強と呼ばれている一人の戦士。そんな俺がたかだかドーピングしてちょっとばかし訓練された兵士数十人に負けるとでも?」

 

(!・・なんという存在感・・・!!これは我々の持つエイリア石以上の力・・・!!)

 

 

「しっかり俺の計画に協力してくださいよ♪それに方法は至って簡単です♪()()()()()()()()いいんですよ♪」

 

 

(な・・なんだ・・・このとても少年とも思えぬ恐ろしい笑顔は・・・・)

 

 

 

 

ということで俺の「ネオジェネシス計画」はーじまーるよー♪




ということでかなり無理矢理でしたすんません。
まぁチート3つもあるってことで勘弁してください・・・
感想やお気に入り登録お待ちしております。
次回からエイリア学園組登場させます。

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