翌朝、夜光は自室でパソコンの画面に映っている白と黒の仮面を被った男性に昨晩の行動について報告していた。
「大体の事情は分かった。だが、Z-ONEを使うのは少々迂闊だったのではないか」
「誰が十代たちがカミューラを助けようなんて予想できるんだ? それともなにか、十代たちを見捨てろとでも言うのか?」
「いや、いずれ敵対するとは言え現時点で遊城十代を助けたのは間違いではない。私の実験も完成していないからな。これまで得たデータをフィードバックすれば、より正確な時間軸を……」
(やれやれ、師匠の実験馬鹿には付き合えないな。それにいくら父さんと師匠からの任務と言っても人体への影響が分からない装置で過去、いや相違点の多さから平行世界の方が近いか――そこに行かされる身にもなってほしいぜ)
心の中でぶつくさ言ってもそれを悟られないように淡々とした様子で報告する夜光。そして、報告終わりに1つ確認したいことがあった。
「最後に父さ……いや、遊星の身体の調子は?」
「……あまり芳しくないな。もう時間は残されていない」
ぶつっと画面が真っ暗になり、通信が終わる。窓を眺めると通信前は薄暗かった景色も今では日が登りきり、雲が一つもない青空が広がっている。そして、夜光は服を着替え十代のところへと向かう。今の自分は十代の友達なのだから。それが偽りであろうと本当であろうと。
レッド寮の十代の部屋に入ると、十代や翔、隼人が和気藹々とカードを見せながら話している。最初はデッキ調整しているのかと思っていたが、なぜか見せているカードがディアンケトや雷電娘々といった女性カードだけである。
「何しているんだ?」
「アイドルカードについて話しているッス。夜光君もあるでしょう?」
「俺のアイドルカードねぇ……
強いて言うならクリボーだな。どっちかというとマスコットかもしれないけど。ところで十代は?」
「やっぱりバーストレディッスか?」
「それともハネクリボーなのか気になるんだなぁ」
「う~ん、俺のアイドルカードってなると……アイツだよな」
「ん? 十代のデッキにコイツとか入れていたか?」
「ソイツじゃなくて俺が小さいときに入れていたカードのことだって。今は宇宙にいるけどな」
「「宇宙?」」
十代の言葉に翔たちが首をかしげる。すると十代は一から順を追って説明する。
十代が幼少のころ、KCコーポレーションが「子供が発案したカードを宇宙に打ち上げ、宇宙の意思の波動を受け、新たなるカードを作る」という話を全国に一斉に報道した。それを見た十代はカッコイイヒーローとその仲間たちを描き、彼らが成長するまで守ってほしいという願いを込めて当時大切にしていたカードを一緒に宇宙へと打ち上げた。
「きっとこの広い宇宙のどこかで新たなヒーローたちと一緒に誰かを守っているに違いないぜ」
「へ~、そんなことがあったんだな」
「そういえばそんなこともあったッス。僕も応募したけど、はずれちゃって……」
「あれの倍率は凄まじかったからな。それに当選するとはな」
「三沢君、居たんだ」
「さっきから居たぞ!」
十代たちにドロー練習の誘いをしようとした三沢がツッコミを入れる。それを聞いた十代たちはやや面倒くさそうな顔をするも、特にすることもなかったので三沢に付き合い海岸へと向かう。その途中で翔が三沢のアイドルカードについて問い尋ねた。
「さすがにシナジーのない女の子のカードは入れないが、この水のデッキなら女の子のカードを何枚かいれているな」
「どんな娘か見てみたいっす」
「ああ。構わないよ」
ジャケットから取り出した水のデッキを翔に渡し、女の子のカードをじっくりと観察する。その結果、そのカードがズキューンと翔の恋心に突き刺さった。
「僕にはブラック・マジシャン・ガールがいるんだ。でもあのカードも可愛い。駄目だ。ダメだ。僕にはブラック・マジシャン・ガールがいるんだ。でも……」
どうやら、翔の中でBMGとそのカードでどちらをとるべきか葛藤が起こっているようだ。そんなとき、夜光の携帯に一通のメールが届いた。差出人は星奈のようだ。
「なになに。『森の中に新しいデュエル場ができたみたいだから、一緒に見に行かない?』か」
「新しいデュエル場か。気にはなるが……」
「ドローの練習よりもデュエル場見たほうが面白そうだ。早くいこうぜ」
「待て、十代。そのメールはきっと……」
三沢の制止もむなしく十代が先走って、デュエル場の建設地へと向かう。それを食い止めようとする三沢と誘いを受けた夜光が走っていく。その場に残された翔と隼人はぽつりとつぶやく。
「どこからどう見てもデートの誘いなんだなぁ」
「アニキ、ジャマしたら駄目っす。馬に蹴られて地獄に落ちるっす……」
結局、星奈は十代たちと一緒に新しいデュエル場へと向かうことなった。そのデュエル場は古代コロシアム風の建物で何人かの生徒が小遣い稼ぎでアルバイトしている姿がちらほら見える。怠けている人にはなぜかコロシアムにいる虎が襲い掛かり、強制的に労働させられていた。
「うんうん。これで記事が書けるよ」
「ここは撮影禁止だよ」
南米風の顔立ちをした女性が星奈に注意をし、バツが悪そうに持っていたカメラをバッグの中へとしまう。女性が現場へと戻ろうと踵を返そうとしたとき、十代が首からかけている七星門の鍵を見て目つきが変わる。そして、女性が作業員とアルバイトに給料袋を手渡した後、自分の寮に帰ろうとした十代たちを呼び止める。
「私の名前はタニヤ。偉大なるアマゾネス一族の末裔にして長。そしてセブンスターズの一人」
「アマゾネス!?」
「まさか実在していたとはな」
「いや、吸血姫が居た時点で推して知るべしだったか」
「記事にすることが多すぎるよ!写真撮影できたらよかったのに」
4者4様の反応を見せる十代たち。そして、「男の中の男と言う者は出て来い!」というタニヤの挑発に三沢、十代、夜行の三人が前へと出る。そもそも星奈はセブンスターズや七星門の鍵とはほぼ無関係なのだから、選ばれるはずがない。タニヤは少し迷いながらも三人の内の1人、三沢大地を指名する。
「ここに、お前の明暗をわける二つのデッキがある。一つは知恵のデッキ、一つは勇気のデッキ。お前に自分の運命を選択させてやろう」
「もちろん。知恵のデッキと勝負だ。俺は静かなること水のごとく、水のデッキで相手をしよう」
「いいだろう。言い忘れていたが、このデュエルは闇のゲームではない」
「なに!」
「魂なんていらな~い、私はお前自身が欲しいの! つまり、私が勝ったらお前自身を婿として連れて帰る!」
「婿!? 訳の分からんことを、それなら俺が勝ったらどうする!」
「そしたら私、三沢っちのお嫁さんになってあげる!」
「勝っても負けても結果は同じじゃないか!!」
夜光は思わず大声でツッコミを入れ、それを聞いた三沢も大きく首を縦に振る。どうやら、タニヤは三沢に一目惚れしたようだ。このデュエルは魂を抜かれ墓地に行くわけではなく『結婚で人生の墓地送り』にされるようだ。
「「デュエル!」」
三沢:LP4000
タニヤ:LP4000
-三沢のターン-
「俺のターン、ドロー!
俺はモンスターを裏守備で召喚し、カードを1枚伏せてターンエンドだ」
手札:4枚
場:裏守備
魔法・罠:1枚
-タニヤのターン-
「私のターン、ドロー!
アマゾネスの里を発動。アマゾネスの剣士(ATK1500→1700)を召喚」
熱帯雨林に囲まれた小さな村へとフィールドが変わり、筋肉質の女戦士が村を守るため出陣する。
「アマゾネスの剣士で裏守備モンスターに攻撃!」
「俺の裏守備モンスターはリチュア・エリアル(DEF1800)。守備力は上回っているが……」
「アマゾネスの剣士によって受けるダメージは三沢っちが受ける」
翔に可愛いと評されたエリアルが水の障壁を張り、アマゾネスの剣士の剣を食い止めるが、折れた剣先が三沢の胸元に突き刺さりよろめく。
三沢LP4000→3900
「だが、エリアルがリバースしたことで、デッキからリチュアモンスターを手札に加えることができる。俺はリチュア・アビスを手札に加える」
だが、三沢も甘んじてダメージを受けたわけではない。次のターンに備えてカードをサーチする。十代と比べてドロー力が劣ると自覚している三沢にとってサーチ・サルベージ手段が多いリチュアは扱いやすいデッキと言えるだろう。
「カードを1枚伏せてターンを終了する」
手札:3枚
場:剣士
魔法・罠:1枚
フィールド:里
-三沢のターン-
「俺のターン、ドロー!
俺はリチュア・アビスを召喚。アビスが召喚に成功したことで、デッキからシャドウ・リチュアを手札に加える。手札からシャドウ・リチュアの効果発動。このカードを捨てることで、デッキからリチュアと名の付いた儀式魔法を手札に加えるができる。俺はリチュアの儀水鏡を手札に加える。
リチュアの儀水鏡を発動。場のアビスとエリアルを生贄にイビリチュア・テトラオーグルを儀式召喚!」
燃えるような赤い髪の半魚人が三沢の場に現れる。
「テトラオーグルの効果発動。互いのデッキから俺が宣言する種類のカード1枚を墓地に送る。ただし、手札を1枚捨てることでこの効果を無効にすることができる。どうだ、手札を捨てるか」
「たかだかカード1枚のために手札を捨てるような真似はしない」
「ふっ、俺が宣言するのは罠カードだ」
互いに罠カードを1枚墓地に送る。それぞれの思惑が交差する中、三沢は攻撃するかどうか考えたが、アマゾネスの里がある以上、むやみに攻撃してもライフを減らすだけである。どうにかしてアマゾネスの里とアマゾネスの剣士とのコンボを打ち砕かない限り、三沢に勝機は訪れない。
「そして、俺は強欲なかけらを発動。カードを1枚伏せてターンエンド」
手札:2枚
場:テトラオーグル
魔法・罠:かけら
伏せ2枚
-タニヤのターン-
「私のターン、ドロー!
私はゴブリンドバーグを召喚。ゴブリンドバーグの効果でチューナーモンスター、ジュッテナイトを特殊召喚。そして、ゴブリンドバーグは守備表示になる」
「チューナーモンスター……来るか!」
「レベル4ゴブリンドバーグにレベル2ジュッテナイトをチューニング!」
☆4+☆2=☆6
「シンクロ召喚!ナチュル・パルキオン!」
「あれがカイザーが言っていたシンクロ召喚か……
だが、いかに強力なモンスターと言えども事を起こす前に破壊すればいい!罠発動、奈落の落とし穴!」
「私がそんなことも読めないと思ったか。パルキオンの効果発動!墓地のカードを2枚除外することで、罠カードの発動を無効にする」
「なんだと!?」
森の中から現れた守護龍の足元に落とし穴が開かれるが、それを察知したパルキオンは上空へと退避する。
「攻撃する前に針虫の巣窟を発動。デッキからカードを5枚墓地に送る」
(タニヤの墓地のカードは一気に6枚増えた。これでは伏せていたミラーフォースが使えない……)
「アマゾネスの剣士(ATK1700)でテトラオーグル(ATK2600)に攻撃」
アマゾネスの剣士がテトラオーグルに向かって剣を投げつけるも、固いうろこにはじかれダメージを与えることができない。そして、攻撃を受けたテトラオーグルは剣士を握りしめ破壊する。だが、はじかれた剣が三沢に当たり、ライフが減る。
三沢LP3900→3000
「アマゾネスの里の効果でデッキからアマゾネスの剣士を特殊召喚する。パルキオンでテトラオーグルに攻撃!」
「攻撃力が低いモンスターで攻撃だと!?」
「墓地から罠発動!スキル・サクセサー!パルキオンの攻撃力を800ポイントアップする」
「くっ……テトラオーグルの効果があだになったか!」
攻撃力が高い上級モンスターがいる以上、それを突破しない限りタニヤは三沢に大ダメージを与えることができない。そのため、攻撃力上昇効果を持つスキル・サクセサーを墓地に送って、この状況を打破しようとしたのだ。
三沢LP3000→2300
「まだ私の攻撃は残っている。アマゾネスの剣士でダイレクトアタック!」
アマゾネスの剣士が三沢に襲い掛かり、切り付ける。
三沢LP2300→600
「カードを1枚伏せてターンを終了するよ」
手札:2枚
場:剣士
パルキ
魔法・罠:1枚
フィールド:里
-三沢のターン-
「俺のターン、ドロー!
スタンバイフェイズに強欲なかけらに強欲カウンターを置く。
浮上を発動。墓地のリチュア・アビスを守備表示で特殊召喚する。
リチュア・アビスが特殊召喚に成功したことでデッキからシャドウ・リチュアを手札に加える。墓地のリチュアの儀水鏡の効果を発動する。このカードをデッキに戻すことで墓地のイビリチュア・テトラオーグルを手札に加える。そして、シャドウ・リチュアの効果発動。このカードを捨てて、デッキからリチュアの儀水鏡を手札に加える。
リチュアの儀水鏡を発動!場のリチュア・アビスと手札のテトラオーグルを生贄にイビリチュア・ソウルオーガを儀式召喚!
墓地のリチュアの儀水鏡の効果発動。このカードをデッキに戻し、イビリチュア・テトラオーグルを手札に戻す。イビリチュア・ソウルオーガの効果発動。手札のリチュアモンスターをコストに相手の表側表示のカードをデッキに戻すことができる。手札のイビリチュア・テトラオーグルを捨てて、アマゾネスの剣士をデッキに戻す!」
破壊ではない除去であれば、アマゾネスの里の効果は発動することはない。だが、タニヤがそんなことを簡単に許すはずがなかった。
「さうはさせない。罠発動、救出劇!アマゾネスの剣士を手札に戻し、手札からアマゾネスペット虎を特殊召喚する」
「今はペット虎は無視だ。リビリチュア・ソウルオーガ(ATK2800)でナチュル・パルキオン(ATK2500)に攻撃!」
ソウルオーガが口から水のプレスを掃き出し、パルキオンを水圧で押しつぶす。
タニヤLP4000→3700
「カードを1枚伏せてターンエンドだ」
手札:0枚
場:ソウルオーガ
魔法・罠:かけら(1)
伏せ2枚
-タニヤのターン-
「私のターン、ドロー!
ミラクルシンクロフュージョンを発動。墓地のナチュル・パルキオンと沼地の魔神王を融合!ナチュル・エクストリオを融合召喚するよ。
アマゾネスの剣士を召喚。アマゾネスの剣士でソウルオーガに攻撃!受け取って、私の思い」
(パルキオンを融合素材にしているということは、おそらく罠無効効果を引き継いでいるはず。なら、ここで選ぶべき伏せカードは……)
「罠発動、攻撃の無力化!」
「カウンター罠とは運が良いね。エクストリオは墓地のカード1枚を除外し、デッキからカードを1枚墓地に送ることで魔法・罠の発動を無効にする効果を持っていたのさ」
「なに!ほぼノーコストでお触れホルスに匹敵する状況を作り出すモンスターだと!?」
三沢がエクストリオを破壊できるミラーフォースではなく攻撃の無力化を発動させたの正解だった。だが、状況が悪いことには変わりがない。なぜなら、三沢が使っているリチュアは儀式召喚することが前提のデッキ。魔法カードを封じられている状態では真価を発揮することができないからだ。
「カードを1枚伏せてターンエンド」
手札:0枚
場:剣士
虎
エクストリオ
魔法・罠:1枚
フィールド:里
-三沢のターン-
「俺のターン、ドロー!
スタンバイフェイズに強欲カウンターを乗せる」
「この状況で何を引いても無駄さ。大人しく私の婿に……」
「それはどうかな」
「なに!」
「墓地誘発のカードやシンクロモンスターにより相手の戦術を封じ込める知恵のデッキは見事だった。俺に2度も同じような手は通用しない。墓地からブレイクスルースキルを発動。ナチュル・エクストリオの効果を無効にする」
「言ったはずだよ。エクストリオは魔法・罠を……しまった!?」
「そう。エクストリオの効果は一見無敵に見える。だが、罠の効果を無効にするわけではない!あくまでも無効にするのは発動だけだ!」
「これで魔法・罠封じは破った。強欲なかけらを墓地に送り、2枚ドロー!
サルベージを発動。墓地のエリアルとシャドウ・リチュアを手札に加える。強欲なウツボを発動。エリアルとシャドウ・リチュアをデッキに戻し、3枚ドロー!
ドロー練習の成果が出たようだな。大嵐を発動。フィールドの魔法・罠を全て破壊する」
(私が伏せていたのは対象をとるカードを無効にするスキル・プリズナー。大嵐を防ぐことはできない)
大嵐によりアマゾネスの里が破壊され、元のコロシアムへと戻る。これでアマゾネスの剣士がリクルートされる心配がなくなった。
「リチュア・ビーストを召喚。リチュア・ビーストが召喚に成功したことで墓地のリチュア・アビスを特殊召喚する。アビスの効果でデッキからヴィジョン・リチュアを手札に加える。リチュア・アビスを生贄にささげ、シャークラーケンを特殊召喚!
手札のヴィジョン・リチュアを捨てて、リヴァイアニマを手札に加える。リヴァイアニマを捨てて、ソウルオーガの効果発動!アマゾネスの剣士をデッキに戻す。
これが最後の一手、ウォーターワールドを発動!」
フィールドが海の世界へと変わっていく。水の力を得た三沢のモンスターは文字通り水を得た魚である。
「リチュア・ビースト(ATK1500→2000)でアマゾネスペット虎(ATK1500)に攻撃!」
リチュア・ビーストがアマゾネスペット虎に噛み付き、破壊する。
タニヤLP3700→3200
「シャークラーケン(ATK2400→2900)でエクストリオ(ATK2800)に攻撃!」
シャークラーケンが触手でエクストリオを絡み取り、もぐもぐと食べ始める。
タニヤLP3200→3100
「ソウルオーガ(ATK2800→3300)でダイレクトアタック!」
無防備のタニヤに向けてソウルオーガに水のプレスを放ち、タニヤのライフを0にした。
タニヤLP3100→0
「ふっ……負けたか」
「タニヤ、良いデュエルだった」
「ああ。三沢っちとの私の生涯の中でも最高のデュエルだった。ありがとう」
そう言い残すとタニヤは虎の姿となり、森の中へと帰っていく。そう、タニヤの本当の姿はアマゾネスを守る虎だったのだ。
「婿探しにアマゾネス自身が出てこないということはおそらく……いや、よしておこう」
三沢はそれ以上の推測をするのやめた。三沢にとってタニヤは尊敬すべきデュエリストであり、勇敢なアマゾネスなのだ。もし、再会するときがあれば、そのときは再び手合せしたいと思いながらも三沢はコロシアムを後にする。
約2か月ぶりの投稿です。
ニコ動のMAD動画作成にはまったり、仕事で忙しかったりしたので執筆が進みませんでした。
しかも途中で妖怪テフダイチタリナイにもあってしまったり……
マスタールール3ですが、この小説では1期が終わるまではマスタールール2準拠(一部の用語はエキスパートだけど)でいきます。