マージナル・アーカイブス - 子供使い、先生になる -   作:オーバードライヴ

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11011000_裏口を叩く

 巡回の見張りは二人一組、正直舐められていると思う。舐められていると思うし、4階建てのビルがすぐ用地の隣にあるのに、警戒していない見張りはあまりに気が緩んでいる。正直これなら風紀委員長に突撃する方がよっぽど怖い。

 

《杜撰だな》

「そうね」

 

 先生の声。答えつつ愛用の狙撃銃、ワインレッド・アドマイアーを定位置に。ほこりっぽい床に座り、片足を立てて適当に拝借した椅子の座面に銃を仮託する。相手は窓を細く開けていることにも気づいてない。視界が妨げられるといえばそうだが、それでもこのビルの一階や、隣のビルに隠れている面々のグラスデバイスのカメラから敵の位置から装備まで丸裸にしていく。先生がナンバリングを更新。対象はB001とB002と認定された。ナンバリング冒頭のBはBanditのB。つまり、排除対象という先生のお墨付き。

 

「教育が必要だわ。……SC3、バンディットインサイト」

《4》

 

 カヨコのコールバックは端的だ。私の銃とカヨコのデモンズロアにはサプレッサーがついている。発砲音を絞って対応する隠密作戦にはもってこいだ。

 

《SC3 to 4、継続して監視(CONTINUE DRY)

 

 攻撃対象選定(ターゲットアサイン)。私はB001を無力化する必要がある。必然的にカヨコにはB002が割り当たっているのだろう。

 

《SC3 to 4、攻撃せよ(CLEARED HOT)攻撃せよ(CLEARED HOT)

 

 先生の指示にあわせて引き金を引く。バシュンと音がする。カヨコのデモンズロアの銃声は聞こえなかった。おそらく私の銃声にかき消された。ほぼ同時にB001とB002が膝をついた。地面に倒れる時に銃が地面に当たって鳴る金属質な音がする前にハルカとムツキが飛び出し、敵のボディを抱えて路地に引きずり込む。

 

《SC5、クリア! 楽勝だねー》

《気を抜くのは早いぞ、ムツキ。SC班エントリー》

《SC1了解。エントリー》

 

 SC1のコールサインはミレニアムのハッカー集団、ヴェリタスの各務チヒロ。今回の護衛対象の一人だ。といっても対人戦も十分強いらしいし、ブラックマーケットの闇銀行を襲撃したあの日の先生の護衛は彼女たちだという。それってホントに護衛いる? とは思うものの、電子戦闘の間は物理攻撃に無防備になるのだろう。とにかくチヒロが合図を出して私を除くみんなが旧アビドス高校の敷地内に侵入していく。私にも陣地転換の指示。隣のビルに移動する。

 

 旧校舎から見てグラウンドを挟んで西の端、敷地としては南西の角にある電線が引き込んである平屋の小さなコンクリート製の建物が今回の攻略対象だ。そこに向けて可能な限りばれないように移動する。本来なら50メートルほど北の裏門から入りたいところだが、そこは敵もさすがに警戒しているだろうから柵を乗り越えて入ることになった。

 

《うぁっ!》

 

 屋上から隣のビルに飛び移ったタイミングでハルカの声が通信に乗る。ハルカがフェンスを乗り越える途中で足を滑らしたのだ。

 

《SC3へ、配置転換を急いでくれ。おそらく今ので気づかれた》

「ちょ」

《す、すいません……!》

《ハルカ、気にしないでいい。そういう日もある。どっちにしろ10分後にはネタばらしをする予定だったんだ。盛大にいこう》

 

 謝るハルカをなだめつつ、先生はなんでもないかのようにそう言う。

 

《SC4、そこにいてはだめだ。建屋の西側に寄ってくれ。SC1,2,5、予定の作業に入ってくれ、完了目標時間は210秒》

《余裕っ! それだけあれば3回打っ叩いてお釣りが来るっ!》

 

 答えたのはSC2の小塗マキだ。今回のクラッキングチームの核になると先生は言っていたけど、正直ハッキングはからっきしだ。それでも3分半でそれだけのことができるってのはなかなかなんだと思う。

 

 情報更新(アップデート)。一気に小隊規模がお出迎えだ。

 

《SC1から3、ハッキングのサポートに入るから、物理戦闘任せた。信頼してるよ便利屋さん?》

「了解。先生からぼったくってる分の働きはするわ。あなたも電子戦はよろしくね」

 

 陣地転換も完了、予定の狙撃地点についてスコープを覗く。

 

《SC班、各自交戦を許可する(CLEARED TO ENGAGE)。SC3、B045-Heavyが指揮官機だ、優先で潰してくれ》

 

 ナンバリングが早速40番代まで飛んだ。ここに40人も見えないということは、おそらく他の部隊が動いてるということだろう。

 グラスウェア越しに見える指揮官らしいパワードスーツにマークアップが入る。ヘビーのコールは重装甲の攻撃対象だ。カヨコのデモンズロアでは撃破が厳しいし、ハルカ含めてそもそも有効射程に入ってない。だから私が狙撃。関節部を狙ったとはいえ一撃で装甲を抜けるあたり完全に舐められている。安物のパワードスーツだ。

 

「クリア」

《よくやった。次目標(NEXT)B041-Heavy。ハルカ、そんなに焦らなくていい。近い相手をしっかり見定めて》

 

 真っ先に敵に突撃しようとしたハルカを先生はコールサインじゃなくて名前で呼んだ。ハルカの扱いがよくわかっている。こういう切替が異様に早いのは正直恐ろしい。どこまで先生は私たちが見えているんだろう。表情までは見えないはずだけど。

 

 指揮官機が吹き飛んだことで相手の足が止まる。ばらまかれる散弾よりも、よく当たる狙撃の方が訓練された相手はよく足が止まるのは通例だ。それは散弾だと致命傷になりにくいが、狙撃だと一発で意識を刈り取られる可能性が高いせい。鈍重な盾持ちが遅れてやってきたところをみるに、機動性を重視した相手を急行させ、あの重装甲の盾持ちで押し込むつもりだろう。悪くはない戦略だ。

 

 だが、便利屋68を相手にしている時点でそれは無意味だ。

 

「ハルカ」

 

 ポンプアクションショットガンは、必要なタイミングで弾を詰め替え、弾頭を変更しやすいという利点がある。そして、弾薬の種類も幅広い。こちらの狙撃地点を探そうとした一瞬でハルカが相手に向けて踏み込みつつ、排莢口から銀色のシェルを叩き込んだ。そのままの動きでポンプを定位に。このタイミングで気付いてももう遅い。ハルカが敵のど真ん中に躍り出て、盾が向くより早くその内側に飛び込んだ。

 

《消えてください》

 

 ロードしたのは装甲をぶち抜きダメージを与えることに特化したサポ付きの特殊弾。円柱を十字に切ったような形の飛翔体(プロジェクタイル)をプラスチック製のサポで無理やり束ねて固めたそれは、装甲にあたるまで一粒弾(スラッグ)のように振る舞い、対象に当たってサポが弾け飛んだ段階で4つの破片となる特殊弾頭。装甲を貫通して暴れまわる。どんな暴漢でも一撃で打ち倒すためのハードパンチャーだが、これ一発で通常のショットガンのシェルが20発は買える高級品だ。

 

 文字通り相手が()()()()。反動を使って時計回りにハルカが180度振り向けば背後を取ろうと近づいていた相手と目が合っただろう。だがそれも遅い。顔前に突き出されたショットガンを喰らって崩れ落ちる。そのまま全方位に乱射している間に私もどんどん喰っていく。踊るハルカの背後を守るようにカヨコも撃破数を稼いでいく。

 

「先生、こっちはこのまま便利屋(こっち)の流儀でやらせてもらうわ」

《わかった。状況はモニタしてるよ》

 

 ハルカがリロードに入る時間をこちらで稼ぐ、盛大に騒ぐことが今は必要だ。

 

「急ぎなさいよ、ムツキ」

 

 

 


 

 

 

 真っ暗な建物に侵入すると同時にマキが駆けだした。それを見つつ後ろを警戒していた便利屋の銀髪の子に声をかける。

 

「ムツキちゃん。手筈通りに」

「おっけー。2分ね」

 

 彼女が持っている手提げかばんの中には爆薬地雷が満載らしい。この受電設備ごと爆破すれば、アビドス高校の旧校舎を含むこのブロックの電力は止まる。私たちの仕事は受電設備の破壊と、その前に相手のイントラネットをシャーレのネットワークにつなぐこと。

 

 爆破用の爆薬をムツキが建屋に仕掛けていく。ここはその設備だけが詰まった単独の鉄筋コンクリートの平屋建て。設備ごと建屋を吹き飛ばす分量を仕掛けるつもりらしい。

 

「マキ、人生で一番急いで仕事しな」

「わかってるっ」

 

 マキは配電盤の脇にあるやたらと新しい消費電力などの計測システムが入ったボックスの蓋を銃のストックで叩いて無理やり開けていた。ハックもできるし、ピッキングもできるがこっちのほうが早い。こういうのをちゃんと状況で使い分けられるのはマキのいいところだ。早速LANポートにケーブルを叩き込み、ラップトップにつなげてセキュリティを割りにかかる。

 

「いけそう?」

 

 マキのタイプ音を聞きながら私もタブレットのカバーを開き、スリーブを解除。TITTYとの戦術リンクは既に確立済み。タブレットにごつい拡張ユニットを接続。ついでに持ってきていたフラッシュメモリの蓋を口で外して拡張ユニットに叩き込む。中身は劇物すぎて手持ちの端末には移したくない分散型のウイルスパック。

 

「うん、余裕。デフォルトパスで通れる。はい割った。本社人事サーバ到達、ユーザリスト掌握。権限一覧、取ったよ」

「使えそうなユーザある?」

 

 フラッシュメモリの蓋を咥えながらだと発音が若干しづらいが、それでもちゃんと通じたのか、一瞬マキの手が止まる。

 

「えーっと、このおばさんのよさそう。PMCの情報主任だって。アドミニストレータとかセキュリティマネージャとか、とにかく権限がもりもりついてる。今送った」

 

 ハッキングの場合、セキュリティ対策が漏れがちな端末から狙うのが定石だ。個人のモバイル端末などが対象になりやすいが、遠隔接続が可能なIoT機器、例えば監視カメラや節電用のリモコンなどの端末は盲点になりやすいし、この端末名やパスワードの変更すら思いつかない人もいる。そしてそれは、利用者のネットワークにつながっていることすら普段は意識されない。

 

 つまりそこには、隙が生じやすい。

 

「はい取った。消費電力監視ユニットからの侵入は正解だったね」

 

 ユニットからカイザーグループのネットにつながる。電力システムの遠隔点火を想定していたことがあだになったんだろう。しかもそれを専用端末ではなく、汎用端末からアクセスできるようにWebアプリケーションの形で組み込んだのも間違いだ。

 

「あーあーあーあー、こんななんでもできるスーパーユーザーみたいなアカウントつくっちゃうから、警報が鳴らないうちに戦略ネットにアクセスされちゃうんだよー?」

 

 マキはどこか楽しそう。多分このアカウントの本来の持ち主は、システムの不具合とかの窓口対応をしてる人なんだろう。不具合の検証のためにいろんな権限を自分のアカウントに付与した結果、なんでもできるアカウントが誕生した。それが悪用されたら被害が無制限に拡大するほどに。……横着すると痛い目にあうという勉強になっただろうか。本当に高い授業料代だと思う。

 

「よし、通信(ピン)通ったね」

 

 こちらにも転送されているデータを見て声をかけると、マキが笑った。ウイルスの転送を開始する。

 

 用意したウイルスは悪さをして自己消滅するスタックスネット型。分散して送り込むせいでアップローダーのウイルスチェックはすり抜けていく。このあたりも脇が甘い。

 

「すごいトラフィックの数だよ。これ全部アビドスの関係?」

 

 まだ警告は鳴らない。もうとっくに気付かれている想定だったから少し余裕ができた。相手のセキュリティ意識の低さに感謝しないといけない。

 

「戦闘そのものは起きてるわけだし、その情報ぐらいはくれてあげないと、次が続かない。……ハレ、コタマ。ディフェンスの用意は?」

 

 無線を開いて指示を出す。反応はすぐに帰ってくる。

 

《シャーレ本部側は外殻をレベル3で展開完了。攻性防壁全種スタンバイ、レディ。コタマは?》

《今、生徒会交通室から連携ありました。航空・鉄道・交通の管制システム、訓練名目で手動への切り替えが終わったそうです。ヴァルキューレ交通サーバにはおとり環境(ハニーポット)を仕掛けて復旧済。レディです》

「わかった。マキ、スカイスイーパーをアクティブにしたら、30秒で焼けるだけ焼いて相手の処理能力を潰して。フロントは任せた」

「背中は預けた。いつでもいいよ!」

「ハレ、回線固定(フィクセーション)30秒でいけるよね?」

「もちろん」

 

 ヴェリタス組の動きが固まった。ここまで82秒。外では銃声がうるさくなってきた。

 

「先生、ドミネーション・レディ」

 

 先生からの敵システム掌握の指示を待つ。エンターキーに指を乗せて、待機。

 

《ドミネーション実行》

「ラジャー、ドミネート。スカイスイーパー活性化(アクティベーション)。タイマースタート、30秒で撤退!」

 

 エンターキーを叩いた瞬間、相手のサーバに割り込み処理が走る。ウイルスの結合処理が一気に進み、ようやくここで不正アクセス警報が発報。遅い。遅すぎる。その速度じゃ私たちに追従できるはずがない。

 

「ん? ボットの反応じゃないね」

「マキもそう思った?」

「人力でしょこれ。AI頼りにせずに切り替えたのはエライけど。そんなコピペ対応、面白くないんだよねぇ」

 

 創造性ゼロとマキが酷評する間に、情報主任のアカウントがパージされるがもう遅い。分散して注入したウイルスが合体を始めた時点でそのアカウントは用済みだ。マキはアカウント情報をランダムに書き換えながら分散処理をしているサーバにどんどんごみデータをばらまいていく。注入されたウイルスがそれをオートで展開。大量のメモリを食いつぶしていく。

 

 高圧縮ファイル爆撃(デコンプレッション・ボミング)―――前回も使った、マキの十八番だ。

 

「先生! ついでに()()()してっていい?」

《必要ならね》

 

 マキは遊ぶ気満々らしい。私はマキの動きのレプリカをIPを詐称してデコイとして注入。アクセス地点を詐称しつつ外部アクセスのための橋頭保を確保する。

 

「じゃあ遠慮なく!」

 

 マキが相手の生きているデバイスに向けて一斉にシャーレのロゴ画像を叩き込んだ。そのまま画面を固定。解除しようにもそれら端末への出力に必要なコンピュータ群は私たちがリソースを食いつぶしている。今や処理速度は1/100以下だし、解除しようにも真っ白な画面にヘイローのロゴが浮かぶだけの画面を見ながらショートカットを駆使して管理画面を呼び出し、見えない管理画面を正確にコントロールして処理を切るしかない。相手側の担当者はこれを先に解除しないといけなくなった。

 

「はいこれで向こうの手が止まる。お疲れさまでした」

 

 マキはこういう時本当に容赦がない。向こうのセキュリティ担当者は今頃何とかして画像を退かそうといろいろコマンドを打っているに違いないが、それでもその打つ時間でこちらは撤退できる。向こうが目隠しをしている間にも情報処理能力はどんどん削られていくのだ。

 

「あと10秒」

《フィクセーション完了》

 

 ハレが橋頭保を落とした。あるルーターからこちらに情報が抜けていることを向こうが知るまでどれだけかかるだろう。それは、向こうが処理能力を回復し、被害確認のためにルーターの設定を見直すまでにどれだけかかるかという問いであり、処理能力が回復してからじゃないとわからない問いだ。

 

 戦闘が発生している以上、これを最優先で回復せざるを得ないだろう。そして、それに使える手段は前回の戦闘ではある程度()()()()()()()()。マキが前回と同じ対応をしていることも、相手がシャーレであることも、もう向こうは知っている。そこに油断が生じる。前回はなんとかなったんだという思い込みが生じる。焦りと油断が対応手段を奪っていく。

 

 その状態で相手が処理能力を水増ししようとしてもそう簡単にうまくは行かない。取れる手段は、一つだけ。

 

「よし、第一フェーズ成功。ハレ、コタマ、後は頼んだ。マキ、撤退。離脱準備」

《そっちも気を付けてね》

「うん。証拠ごと爆破するから大丈夫」

 

 マキがケーブルを引き抜く。あとはハレとコタマが監視とシステムの防衛をやってくれる。こちらでモニターする必要はない。

 

「ムツキちゃん。準備は?」

「あとは二人の座ってた場所に爆弾置くだけ!」

 

 ハッキングキットを片付け、それぞれ銃をとる。ムツキがC4爆薬の山をどんどん置いていく。起爆信号の受信機をセットするのが見えた。起爆信号が届かなくても待機状態移行後60秒で勝手に爆発するようになっているというのは突入前に聞いた。

 

「SC1よりSC班、こっちは終わった。10秒後に離脱できる」

《SC3からSC1、外ももうすぐ片付くわ。カヨコ、ムツキも、スモークグレネード用意》

《できてる》

「はーい」

《私の指示で離脱してちょうだい。カウントいくわよ、10秒前》

 

 便利屋の社長だと名乗った陸八魔アルの指示は明確だ。

 

 先生から再集合地点が指定されたのがデバイスに転送されてくる。そこにむけて便利屋68の支援を受けて撤退し、SA班の突入支援に移ることになる。離脱の方向は北。裏門から離脱することになる。

 

「起爆装置、セット」

 

 ムツキがそう言いながら信号の受信機を地面に置いた。待機状態の青いランプが点減していることを確認する。3人で建物の出口側に固まる。

 

《スモークグレネード、投擲!》

 

 スモークがたかれ始める。足音は二つ。アイコンも二つ。ハルカとカヨコがこちらに回り込んでいる。

 

《離脱!》

 

 合図に合わせて飛び出すと、ちょうど便利屋のメンバーに囲まれる形になった。裏門に向けて走る。ムツキが横なぎにマシンガンを乱射しながらしんがりを固め、裏門に突っ込んでくるロジコマに飛び乗る。コクピットがない旧型機だが、つかまって移動するんだから問題はない。

 

《ムツキ!》

《起爆っ!》

 

 アルの声に合わせてオレンジ色の閃光が空を焼く。それを見る間にもロジコマに乗り合わせて一気に離脱していく。

 

《たーまやー!》

 

 ムツキの楽しそうな声がする。さて、私たちが離脱したことでカイザーの敷地の外に敵が逃げたことを認識しただろう。

 

《SC班、よくやった。おかげで敵の迫撃砲が動き始めたぞ。SE班、ファウスト。君たちの出番だ》

 

 先生の、イヌワシの指示が飛ぶ。




次回 砲兵という神様

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