マージナル・アーカイブス - 子供使い、先生になる - 作:オーバードライヴ
「もういいっ、知らない! 聞きたくないっ!」
「あ、ちょ……!」
「お姉ちゃんっ!」
飛び出していくモモイを止めようとして、手が空を切った。行くあてのなくなった右手を引き戻して頭を掻く。
追いかけるか迷ったミドリがきょろきょろとモモイが出ていったドアと僕を交互に見てくる。ここはミレニアムの教室の一角。デブリーフィング用に借りて、今もドローンで現場監視を続けてくれているヴェリタスと特異現象捜査部の面々、あと『監査に向けた証拠隠め……もとい受け入れ準備があるから』と脱兎のごとく逃げ出したエンジニア部を除いたメンバーが集まっている。
「えっと、あの、先生……ほんとごめんなさい!」
「うん、次から気を付けよう。それよりも、モモイが心配だから行ってあげて」
「ありがとうございます! あの、お姉ちゃんにもちゃんと謝りに来させますから!」
ミドリがそう言って出ていく。アリスはミドリと一緒に追いかけることにしたらしい。ジブリールの様子を見ると一瞬だけ目が合って、逸らされた。
逸らされた? ジブリールらしくない反応のような気がする。
「アラタ」
「なんだろう?」
「モモイたちにも護衛が必要だと思います」
いつも通りの口調だけれども、どこか声に迷いがある。守護天使も迷うのかと頭をよぎって、ちょっと自己嫌悪になった。ジブリールの頭を撫でると、ジブリールは撫でられるままになる。
「そうだね、さっきの今だから危険かもしれない。……ジブリール、頼んだよ」
「はい。では、ユズも行きましょう」
「えっ、わたしも……っ!」
ユズの手をとってずんずんと進んでいくジブリール。子どもが自立しようとしているというのがこんなにもうれしく、同時に寂しい。ミャンマーで僕の部隊に合流したトニーがお嫁さんをもらって農家として自立した時も泣きそうになったが、今も泣きそうだ。よくないとわかっていても最古参のジブリールだから贔屓してしまう。
多分ジブリールが彼氏を呼んでくるなんてことがあったらいろいろ
それでもジブリールが成長しているというのは本当にいいことだ。今日はお祝い代わりにコンビニでアイスでも買って帰ろうか。ジブリールには今日のお礼ということで押し付けてみようか。
いやいや、これは今考えることではない。結局ゲーム部の当事者が全員この教室から出て行ってしまったのだ。やる予定だった反省会はバラしで対応するしかないだろう。手順の入れ替えが必要だ。
「さて、本来はこのまま『なんでこんなことになったのかとかの確認会』のはずだったけど、当事者が逃亡してしまったため一旦お開きにしようか」
「ふふっ、先生は甘いんですから」
ノアが笑う。それには僕も否定するための材料がない。
「そうかもね。とはいえ、当事者の特定も済んでいるし逃亡のおそれもないんだろう? なら対応は別途で進めつつ、じっくり対応するさ。それに、ミレニアムとしての処分について僕に介入する権限はないわけだしね」
そう言いつつ一応デブリーフィングはしておかなければならない。学外から人を呼びつけたこともあり、挨拶なしではいさよならとはいかない。
「来てくれてありがとう。改めて連邦捜査部のアラタ・リョータだ」
そう声を掛けるとぴっ、ときれいな敬礼をしてくる。一歩下がった位置で整列している三人の隊員もそれに合わせて敬礼をしていた。
「SRT特殊学園RABBIT小隊小隊長、月雪ミヤコです」
それに答礼を返す。このあたりの所作は正しい訓練を受けたことがないから、ミヤコたちとは違って僕の敬礼はあまり様にはならない。
「さすがというか、ちゃんと高度に訓練されていると思った。今後も力を借りることがあると思う」
「承知しました。……一つ、伺ってもよろしいでしょうか」
「なんだろう?」
警戒しています、というのがよくわかる声の固さで問いかけられる。なんというか、ウサギというよりネコみたいだと言ったら多分怒られるんだろう。
「今回の作戦、あまりに大雑把すぎるように思います。効力確認をしようにも、証拠ごと焼き潰してしまうのは、明らかに適正な火力投射の範囲から逸脱しています」
「アンタね……!」
「ユウカ、適正な火力投射という意味ではミヤコが正しい」
反射で噛みつこうとするユウカは優しいが、ロジックとしては向こうの方が正しい以上、ここは下手に否定すると面倒なことになる。
「……その言い方だと、先生は適正で無くてもよい、という意図があったように思えますが」
「僕はね、ゲーム部のみんなも君たちも、大きな怪我をすることなく帰ってくること以外、ほんとうにどうでもよかったんだ。そのために弾薬が必要なら喜んで弾代を払うし、レールガンが必要なら用意させる。それが工場の直下に100メートル単位のクレーターを作ることになっても、ね」
「それが……指示を無視して突入した生徒の救出作戦の為でも、ですか」
「そうだ。現地で孤立したのがジブリールでも、セミナーの要員でも、君たちでも、矯正局からの脱走犯でも同じように対処したよ。弾代で子どもの命を買えるなら、いくらでも僕は弾を買う。そうやってきたし、これからも僕は続けるつもりだ」
ここは僕の根幹だから、変えるつもりはない。そこで誰かと摩擦が生じるなら、その摩擦を解消するために、事前に、もしくは事後にコミュニケーションを取るだけだ。
「……そのためなら、連邦生徒会直轄地を更地にしても許される、とお考えなのですね」
「それで子どもの命が守れるなら、そうだね」
「長期的な損失は計り知れませんし、今回の戦闘は手順を無視した破壊活動に限りなく近いと思いますが」
「それはそうだね。それについての良し悪しは連邦生徒会に判断を仰ごう。シャーレが危険だから取りつぶすとかそんな話になれば、それはそれでいいんだ」
そういうとミヤコの後ろにいた鉄帽を抱えた子がすごい顔をした。目が合うと咳払いをして表情を消す。それを振り返ってみたミヤコは代弁するように口を開く。
「力は適切に管理されなければなりません。過剰な力は正義を失わせます」
「『ハエを叩くのに核兵器を使うのはバカ』ということだね。だけど僕は『核ミサイルかハエかわからない相手にハエ叩きだけで戦うマヌケ』にはなれないよ。僕の判断一つで子どもが死ぬ。君たちがいくら頑丈で、優秀でも、子どもを戦場に送り出す以上、その子どもたちの命は何よりも優先する。
「……承知しました。今日の出動については、こちらからも報告書が上がりますのでご承知おきください」
「わかった。そちらの手続きがあるなら、そこは手続き通りにやってくれ」
そう言うとミヤコが敬礼して背を向けた。
「あとこれは非正規発言ですが」
部屋を出ていく直前でミヤコが振り返る。
「私たちは、あなたのような『大人』が一番嫌いです」
「いいね。君たちは、こんな大人になるんじゃないぞ」
それには答えずにRABBIT小隊も退出。乾いたぱちぱちという拍手が響いた。
「ご主人様って罵られるとうれしいドMさん?」
「アスナ、笑っているのは僕の性癖じゃないぞ。あといつ僕は君の雇用主になったんだい?」
「面白そうだから? あのジブリールちゃんをからかうと楽しいし」
「おかげで僕は今晩あたりジブリールからお説教2時間コースだ。冗談でも言うべきじゃないな」
そう言ってもアスナは僕から目線を逸らさない。
「で、なんでご主人様は笑ってたの?」
「僕は子どもに銃を持たせて戦わせる極悪人だからね。あの子たちが僕を反面教師にちゃんと進んでくれるなら、それに越したことはない。それに別の価値観で動く組織がないと僕たちが全滅した後に手が付けられなくなる」
そう言うと息を飲む音が聞こえた。出所はリオかどこかだろうか。
「まぁともかくやることはやったんだ。事務処理はこれから大変だろうけど、まぁ何とかしていく以外にないだろう」
そう言うとユウカがため息をついた。
「こっちも全力で戦力をかき集めておいてなんですけど、連邦生徒会の直轄地にクレーターをこさえているので、連邦生徒会議会からのつるし上げは必至です。普段温泉開発部周りでつるし上げられているゲヘナは特に黙ってないでしょう」
「わかった。まぁそこは素直にシャーレの指示でやったでいいだろうし、議会に僕を呼びつけてくれれば質疑応答は事実に基づいて行えると思う。それに近々ゲヘナで給食部周りの打ち合わせがあるからついでで根回しもしておくよ」
「当然です。あとヴァルキューレ警察学校側にも根回しお願いします。あと防衛室が口を突っ込んでくるとうるさいのでなんとかしてください」
やはり平時のリスクヘッジはユウカが頭ひとつ抜けて腕がいい。このあたりはアヤネをユウカに付けて学ばせるといいかもしれない。
「あぁ、この件について防衛室はもう口を出してこないと思うよ。鐘崎港のことがあるからね」
「本当はそのカードをここで切りたくはなかったんですけどね。ちゃんと議会まで引っ張ってから放り込みたかったのに……」
「まぁこれでやんちゃなゲーム開発部の命を守れたなら御の字だよ」
ここはそう宥めるしかない。どこかで埋め合わせをしないといけないだろうが、それぐらい安いものだ。
「それ以上にシャーレとしての層の薄さが露呈したわけだから、人員の拡充を急がないといけない」
「現場よりも指揮体制を整える方が先でしょう。先生が24時間待機するわけにもいかないでしょうし」
「人員は拡充したいけど、僕の24時間待機自体は問題ないかな。実際それで3年くらいやってたわけだしね。それで君たちが守れるなら他の事なんて心の底からどうでもいいんだ」
何度目かわからないユウカの『何言ってんだこいつ』という視線が突き刺さる。
「はぁ……そんなんだからジブちゃんが心配で飛んでくるんですよ、このクソボケ朴念仁」
「んっ!?」
いきなり罵倒が飛んで目を剥くとアスナのツボに入ったらしく笑い声が弾ける。ものすごく不本意だ。
「よしわかった。腹を割って話そう」
「それはちゃんとジブちゃんと話してからです。……ともかく、こんな無茶をしていたらミレニアムもシャーレもスタミナ切れで共倒れします。そうならないように人員拡充が必要でしょうから、シャーレの事務方としてはアタッカー要員や司令部要員を中心に全体的な人員拡充の方向で動きます。先生、いいですね?」
「頼む。ミレニアムとしてはどうする?」
「いったん第13直轄地の喫緊の脅威は排除されたものと考えています。今後については連邦生徒会と相談しながら考えます。……正体不明の脅威から、アリスちゃんとスーパーノヴァという厳重管理が必要なユニットに変わりましたから」
そう言ってリオを見るユウカ。
「それでいいですよね、リオ会長?」
「第13直轄地についてはそうね。それでいいわ。アリスについての監視とテストは継続」
まぁ、それ自体は仕方ないだろう。まだアリスの正体について、解明しきったわけではないからだ。
「まぁあとは、ゲーム部次第、かな」
そっちは今ジブリールが対応してくれているはずだ。
あの人に送り出してもらったのだから、ちゃんと役目は果たさなければならない。
「モモイ、あなたはそこにいますか」
ゲーム開発部の部室の前でミドリとアリスが心配そうに立っていた。鍵はしっかりかかっていた。さすがにドアを蹴り破るのは気が引けて、ミドリ達と同じようにドアに向かって立つ。ユズに静かにするようにジェスチャーをしてから続ける。
「アラタも心配していました」
「ほっといて! 今は話したくないっ!」
「いいえ、モモイ。私はモモイと話さなければなりません」
扉のすぐ裏にいるのだろう。叫ぶような声がドアの向こうから届いてくる。
「モモイ、あなたは胸を張るべきです。居場所を守るために立ち上がったことは、リスペクトされるべきです」
「そんな慰めなんていらない!」
叫び声に嗚咽が混じる。それでも私は扉から目を逸らすわけにはいかない。
「……知ってるよ。先生が正しいことぐらい。あの廃墟が危ない場所だって知ってたよ。だけど、だけどさ……」
ドアの向こうで何かが擦れる音。その音は足元へ向かう。多分だけれども、背中をドアに預けたまま、地面にへたり込んだ。
「次の調査まで1週間以上かかったら、G.Bibleを手に入れても、開発期間なんてこれっぽっちも残らない。私が本当に欲しいのはG.Bibleなんかじゃない。その先にある時間なんだよ」
「お姉ちゃん……」
涙ぐむ声が足元に落ちていく。それに合わせるように私もドアを背に腰を下ろしてみる。少しでも、モモイを理解することが必要だ。形から入ることも有効だ。ゲームもそうだった。モモイはゲームを作れるのだから、その考え方は近いはずだ。
「痛いのは嫌、怖いのも嫌。だけど、何もできずに部室がなくなるのはもっと嫌。それならロボットにボコボコにされる方が何千倍もマシだった」
私の真似をしてアリスが隣に腰を下ろす。
「先生も先生だよ。銃で撃たれたぐらいじゃ死なないのに、そうやって全部守ってもらわないといけないわけじゃない。……最後のワラワラは予想外だったけどさ、結果的に先生が正しかったんだけどさ……」
習うようにミドリも腰を下ろす。私はアリスとミドリに両脇を抱えられる形になった。
「クソゲーしか今は作れないかもしれない。レトロゲームの良さなんてもう理解されないかもしれない。でも、それでもここは、ゲーム開発部は、私たちの部室で、居場所なんだ。ユズが作ってくれた……居場所なんだ。だから私たちで、自分たちで守りたい。そう思うのって、そんなに悪いことなのかな……?」
ユズは、私たちの前で立っている。モモイの言葉を静かに聞いている。
「わかってるんだ。正しくないって、正しくないから潰されるんだって。先生は正しいし、ユウカたちが正論。お金だって無限じゃないから、割り振りが必要。成果の低い私たちを切るのが、効率的……だからってあきらめたくなかった。それだけだったのに」
その結果、溶けた鉄と硫黄の海を工場につくることになった。事態の引き金を引いたのはモモイだ。しかしその責任も結果もモモイが背負うにはあまりに大きくなりすぎて、それをイヌワシが見抜き、モモイが抱えるべき責任を強制的に奪ってしまった。
モモイが感じていたのは疎外感だ。自分の責任を自分で取ることができないという不自由さと疎外感。対等な存在として認めてもらえないという屈辱。それはなんと悲しく、吐き出しようのない感情だろう。イヌワシが羽ばたいた時には、すでに選択肢はなくなっている。
―――子どもはいつもそう言うんだ。
あの人の言葉を思い出す。大人になるということは、どれだけ難しいのだろう。責任というのは、どれだけ重たいのだろう。あの人の言う大人はそれを背負ってなお立とうとする人を指し、私はそんな大人になんて両手の指で足りるぐらいにしか出会ったことがない。
そんな大人に突き付けられた現実は鋭く、重たい。その現実を抱えきれなくなって泣くしかできなくなったモモイは、私とよく似ている。
「アラタは守ることが苦手です。守ることが苦手ですから、脅威を攻撃することでみんなを守るのです」
モモイに私の言葉が届くだろうか。それでもあの人は言葉で救い続けてきたのだ。きっと、あの人のどこまでも見通したような指揮は、詩情と思いやりに満ちた落ち着いた言葉は、あの人なりの祈りだったんだろう。『僕は無神論者だ』と嘯きながらも誰よりも神の教えを体現し続けるあの人は、きっと祈りながら言葉を選んでいたのだと、初めて理解した。
「イヌワシはこれまで何度も仲間を失いました。イヌワシはその度に悲しみながら飛び続けます。……あの人は私たちを助けるためだけに、泣きながら攻撃を続けるのです。それはモモイたちが頼りないからではありません。イヌワシはヒトの物差しで考えません」
対話とは祈りだ。私はあなたと話したい。あなたと共にありたい。そう祈りながら言葉を継ぐ。
「モモイ、アラタはあなたの突破力を高く評価しています。ですから、最初の工場突入の時には、指揮階梯を第二位に置いた。あなたは強い人です」
「無理だよ。強くなんて、なれっこない。ジブリールみたいに強くはなれない」
「では諦めるのですか?」
そこで言葉が止まる。
「……やだよ。あきらめたくないよ」
「それが答えではありませんか」
届いただろうか、泣き声が一瞬止まる。その間に横でミドリがなにやらスマートフォンに打ち込んでいるのがわかった。それを見せられる。私とアリスが頷くと、ユズにも見せていた。ユズも頷く。
ドアの音を立てないようにそっと立ちつつ言葉を続ける。
「そもそもです。諦める諦めないの話以前にユズ、貴女は部長として手を打つことはできなかったのですか」
「そ、それは……」
ユズの声が震えている。
「っ! ユズは悪くないっ!」
ガチャン! と鍵が回る音。ドアが勢いよく開いて、真っ赤に泣きはらした目のモモイが飛び出してくる。ドアを閉められる前に私はつま先を扉の間に突っ込み、アリスとミドリがモモイのボディを確保。
「へっ!? ちょ!?」
モモイが私たちを見回し、ユズも私も、会話に入ってなかったミドリやアリスも笑っていることに気が付いて唇をわなわなと震わせている。ユズの声が震えていたのは笑いをこらえているからだとは扉越しではわからなかったらしい。
「え、あ……あっ! 騙したなぁっ!?」
「お姉ちゃんが勝手にいじけるからでしょ?」
「ミドリの作戦は大成功です!」
満面の笑みを浮かべたアリスに羽交い絞めにされながらモモイは身をよじっている。
「アリス、それ以上やるとモモイの肩が外れます。離しなさい。……それにですね、モモイ。開発は2週間しかないのでしょう。その残り少ない時間を、泣いて過ごすつもりですか。G.Bibleを手に入れたのですから、それを使って前に進むのがせめてもの償いだとは思いませんか?」
そう言うとモモイは私に飛びついてきた。
「うわあん! ごめんねジブリールー!」
「えぇい! うるさいです!」
もう少しアリスに羽交い絞めさせてもよかったかもしれない。首元から彼女の手を剥がしつつ、落ち着かせる。
「それはそれとして、モモイ。アラタには謝りに行きましょう。逃げたことも含めて対策を考えなければなりません」
「う……それは、うん。わかった、準備する……ってなんでまた羽交い絞めっ!?」
「部室でまた鍵を掛けられると困ります。アリスはさっきそう学びました!」
「そんなことしないって! ほら! 信じて! 仲間でしょっ!?」
「離反イベントのフラグ管理の一環です!」
そんなやり取りにミドリが笑っている。
「……ありがとう、ジブリールちゃん」
ユズが消え入りそうな声でそう言ってくれた。悪い気はしなかった。
「戦友、ですから、どういたしまして」
正しい表現かわからなかったけれど、そう答えておいた。
ということで大きな戦闘は終結したけどもう少しだけ続くよパヴァーヌ編。
次回 ちびメイド様
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