「さて。豚の角煮の続きをやりますか!」
雑談してトマジュー飲んで、だいぶ気分が良くなった。調味液と食材を鍋に入れ、軽く煮立ったら、弱火にして鍋底が焦げ付かないように時折チェック、と。
コトコト、コトコト……おいしくなーれ。ふふふ。
調理再開して30分程経過した時。
ピポピポピポピポーン!
インターホンがリズミカルに連打された。普通なら迷惑行為と咎められても仕方ないけど。
「……噂をすればで本当に来るとはね」
「うむ。この巫山戯た行動は、ヤツだな」
豚の角煮調理中の今は、こんな鳴らし方をする人物に心当たりがある。
「優輝ーー豚角煮ただいまーーーー!!!!」
ちょっとテンションのおかしな、元気の良過ぎる声が家中に響く。予想通り、豚の角煮が大好きな友人が帰宅したようだ。
「んっっはあぁぁ〜……やっぱ豚角じゃあっしゃあああっっ!!」
「まあ、エリスなら換気扇からの匂いで当てるよね」
「相変わらず犬のような臭覚だな」
顔を見せるなりすごい気合いの入った叫びとガッツポーズを披露する。まだ食べてもらう前だけど、ここまで喜んでるのを見れただけでも、作って良かったと思えるね。
彼女の名前はエリス。僕の親友の1人だ。
「もしかしてもしかしてっ? あたしのために作ってくれたのかなかなぁ!? んふふぅ〜優輝大大大好き〜〜!!!!」
「あ、ありがと」
……公然と僕を好きと言ってくれる人は、姉さんを含めて数人いるけど。ここまで好意を振りまくのはエリスくらいかな。
「別に今回は、エリスのために作り始めたわけじゃないよ。まあ魔神強襲があったから、来るだろうとは思ったけどね」
「んもーイケズだなぁ、そこは嘘でも「もちろんエリスのためだよ」って言うとこでしょ!」
「嘘はダメだよ。あーあと、噂話をしてたんだよね」
「噂? あたしの?」
「うむ、豚の角煮の話だな」
「それだとアタシが豚角煮みたいじゃんっ! 否定はしないけど!」
「しないのか……ふ」
「……何よその可哀想な娘を見るよな目は」
「哀れな敗北者を見る目だ」
「OK表へ出なケッチャコーー」
「ふふふっ」
相変わらず、エリスは元気可愛い……うん……元気可愛い。
「学生時代のヒロと、ヒロの好物を豚角煮にした時の話をしてたんだよ。それで、せっかくだから豚角煮作りたくなってね。でまあ、豚角煮といえばエリスだし、噂したら来るかもねって」
「ほむ……」
思い出話にはあまり関心を示さず、視線はすでに鍋をロックオンしていた。
まあ、大好物の豚角煮を目の前にしてるし仕方ないし、学生時代の話はエリスとは……直接的には関係ないし。豚角煮でお腹が満たされれば、もっと関心を向けるかもだけど。
「そんなじっと見つめてても、まだ煮えないからね。というかどっちにしても、煮込み終える時間的に夕飯には少し早いから、まだまだ食べられないよ?」
「じっじゃあ先行味見だけでもっじゅるっ」
「……味見の時にご飯は出さないよ?」
「うー、それはつらぁい……我慢するしかないかなー、空腹は最高のスパイスだし、でもなーでもなー」
こちらをチラチラ見ながらソワソワウズウズするエリス。可愛い。
「静海にクッキー焼いてもらうから、それで我慢しなさい」
「ダメか。はーい」
けどまあ、それだけじゃあ辛いだろうし。
「せっかくだから、煮込み中の雑談に付き合ってよ」
「恋人としての付き合いもOKだよ?」
「ここ数日は、主に学生時代の思い出話をしてるんだけど。それでいいかな?」
「むぅー優輝のイケズぅー……でも好きっ」
アキみたいな口調で姉さんみたいな事を言う…………のは置いといて。好いてくれるのは嬉しいんだけど、僕には恋人いるから反応に困る。
「それは優輝がか? 優輝の料理がか?」
「もちろんりょっ。両方!」
「今言い直したよね?」
「うむ、言い直したな」
「ソンナコトナイヨー」
ワザとらしい棒読みでそう言うエリス。まあ、言い間違えたのも言い直したのもわざとだろうけど。
「そいで学生時代の思い出話ってどんなの?」
露骨に話題を戻すエリス。
「んっと。さっき静海と出会った時の話をしてたから……」
「うむ、確認しながらの方が鮮明に思い出せるだろう」
「優輝様、どうぞ」
「ありがと」
姉さんがそう言うと、静海が日記を同時に持って来た。流石、ツーカーって感じだ。
「あぁなるなる、当時の日記見て思い出しながらお話してたのね」
「そうだよ。えー次のイベント的なのは……5月の連休、かな」
――――――――――
精霊国には、5月の真ん中にグリーンウィークという大型連休がある。
祝日が一週に固まった事から、いっそまるまる一週間休日にしようということで始まったらしいけど、いつから言い始めたのか、名前の意味は何なのかとかの名称の起源は曖昧らしい。
4月から始まった新年度の疲労抜きに、新緑が芽生え始めるこの時期に大自然を満喫し、心身ともにリフレッシュしてもらうため。精霊は自然の力だから、新緑が芽生え木々の生命力が活発になるこの時期に、精霊、もとい大自然に感謝をするため。などなど、諸説ある。
まあ由来や名称はともかく、大型連休だ。観光地に泊まりがけで遊びに行く人もいれば、実家に帰省する人もいる。
で。僕らは、後者の方だった。まあそれ自体は予定通りなんだけど。
「グリーンウィークなんだし、やっぱり新緑を満喫しないとだよね」
「相変わらず、優輝は緑が好きだな。まあ私も、優輝の瞳の色だから緑は特に好きな色だが」
「でも姉さんって水色というか、ライトブルー系の方が好きだよね」
「まあ、私の瞳の色に近い色だからな」
木々に囲まれた山道を、雑談しながらゆっくり歩く僕達。まっすぐ家に帰らず、比較的実家の近くで新緑が楽しめるハイキングコースに立ち寄ってから、村に行く事にした。
理由としては、先程姉さんが言っていた通り、緑が好きだから。それと。
「うーん。この季節のハイキングは、緑が美味くてやっぱいいな!」
「それを言うなら、空気が美味しい、じゃないかな」
「あーそうだな、そうとも言うよな」
「道草を齧っているでもなし、そうとしか言わないが」
雅が天然発言をして、僕と姉さんがツッコみ、
「道草を齧る、かぁ……美味しい山野草この道に生えてるん? おっなんかあれセリっぽい!」
「アキちゃん、それドクゼリだよ」
「おぉう、有毒植物じゃん。ていうかパッと見でよく判別出来るねぇ、手にすら取ってないのに」
「匂いでわかるよ?」
「……ヒロの嗅覚、犬並み?」
「かもねぇ。まぁ食材限定な気はするけど」
アキが食べられそうな野草を探し、ヒロが即判定していた。
そう。今回の僕らの帰郷には、アキヒロ雅の3人が付いてきていた。それぞれの理由としては、
「親友の実家にはお泊まりしないと!」
「お、同じくですっ……あと、水城さんズのお母さんの手料理に興味があります!」
「守護者の咲様が住んでる村だよな? 俺も同行させてくれないか!?」
とのこと。
でまあ。せっかく僕の地元に学園で出来た友達を連れて行くので、家に直帰しないで寄り道したかった、というのが1番の理由だ。
ちなみに他の友達は、みんなそれぞれの実家に一時帰宅するらしい。ちょっと残念。
「んふーこのチーズケーキ美味しいよー」
「うむ、私もここのは嫌いじゃないな……酸味が絶妙だ。優輝の作るヤツの次くらいには良い」
「テラス席空いててラッキーだったね」
「自然を眺めながらのティータイムも、なかなかオツだねぇ。うまうま」
「ミックスサンドも美味いぞ」
で。気軽に寄れるちょっとしたハイキングコースを進んで滝を眺め、今は近くの山小屋系喫茶店「
僕と3人はチーズケーキとドリンクのセット。雅だけスイーツ系ではなく、ハムレタス・タマゴサラダ・ツナタマネギのミックスサンドセットを頼んでる。
ああ言うの頼むのって、男の子って感じだよねー……少しだけ複雑な気分。まあチーズケーキ美味しーからいっかー……
「そう言えばちょっと気になってたんだけど。水城ズの実家のある鷺宮村って、守護者の咲様が普段暮らしてる事が有名になってるけど。それ以外に有名な何かってある?」
「んー。もう少し具体的に質問してくれると助かるかな」
「そだねぇ。ユーナ様以外の過去の偉人とか、有名な芸能人とか。後は……特産品とか」
「有名人……は、特には思いつかないなあ。特産品は……うーん……」
少し悩む。TVで紹介されたりで、それなりに名の知れてる(多分)食べ物はいくつかあるにはあるけど……正確には村のっていうより、この地方一帯のって感じだし……となると、原材料の……
「コムギ……?」
「何故疑問形?」
「うどんとかおまんじゅうとか、小麦粉食品でそこそこ有名なのが、この地方にあるから……でも地方であって、村特有ではないんだよねえ。一応小麦の生産量は、全国的に見ても比較的多い方かな? あーでも結局それも、村のって言うよりこの地方のって感じだし……ということで」
「ということは?」
「守護者関連以外では、特別なモノはないかも」
「ふみゅふみゅ」
「あえて言うなら、魔獣の発生率が全国1位なことだな」
「それもやっぱり、守護者関連だしね」
「んまぁ、魔神の封印地に最も近い村だし、そこは仕方ないねぇ」
「そう考えるとー水城さんズの村の人って逞しいですよねーむぐむぐ」
「んー、まあそうかも」
鷺宮村は、守護者ユーナを輩出した村で、村から北上すること約90キロ程進んだ場所に、魔神の封印地がある。
そこから半径約25キロ前後には、魔神に使役されていた魔物が隠れ潜んでいるようで、昔から魔獣化した動物が週一くらいで発見されている。
魔獣は魔神の指示がない場合、人間の多い場所や、守護者の咲さんのような、存在力の大きな人物のいる方向へ進んで行くらしく、半径30キロ以内に監視役以外で人の集落を作ることは、守護者や守護者有力候補者が在住する以外の理由では認められていない。
ので、いまだに30キロ圏内の大半は、魔神大戦当時のままの荒れ果てた場所が多い。少なくとも、魔獣がいつ襲って来るかわからないところに定住など出来ない。
「それで? アキは何が食べたいの?」
「むぅ、質問の意図に気付いてらっしゃいましたかー。さすゆう」
「意図? 鷺宮村の人たちがどれだけ屈強か聞きたかったんじゃないのか?」
「あーそうそうそれ聞きたかったんだよー、なんだマミヤも単なる天然じゃなかったのねん」
「マミヤ、コイツは村の名物料理が食いたくて遠回しに聞いていただけだ」
「ちょっ瑞希ったらバラさないでよ〜! なんかスベったみたいでハズいからぁ!」
「うん? 別にいいんじゃないか? 俺も優輝の料理食いたいし。あ、料理はアキも好きだったよな、ならアキのが食いたい」
「のがって。雅、相変わらず恥ずかしげもなく良くそんな事言えるね」
「『お前が言うな』です」
「えっ? …………そですね」
僕もたまに、同じような指摘受けてました……ちょい恥ずい。
「え、えっと……おうどんセット!」
「へ?」
「山菜鶏うどんに狐寿司を一個付けたのが、郷土料理的なアレだから。それを作るよ」
「まあそれも、守護者ユーナの好物だからな。結局は守護者関連ではあるな」
「ほむ、ユーナ様の」
「それがユーナ様の好物だったって情報も、咲さんはうちの家族くらいにしか教えていないらしいし。だから、正確には郷土料理じゃないんだけどね」
「ユーナ様って、身を呈して魔神の1人を封印した守護者の事だよな? 守護者の好物ってなんか力が付きそうでいいな! 是非食わせてくれ!」
「私も食べたいです!」
「2人とも、そんなに目を輝かせても、まだ僕のうちにすら着いてないんだから。すぐには出せないよ?」
『えー』
僕以外の全員が文句の声を漏らす。何故か姉さんも。
「しょうがないなあ。じゃ、そろそろ出発しようか」
「うむ、そうだな」
「よっしゃ、次は鷺宮村かー! 俺、生咲様に会えたら握手とサインもらうんだ!」
「いよいよ水城ズの実家かー! なんかワクワクするねぃヒロ?」
「そうだねーアキちゃん……なんで私に振ったの?」
「んにゅ? べつに〜?」
「も、もうっアキちゃんったら……!」
「?」
純粋な眼差しで楽みにしている雅に、ニヤニヤ含み笑いのアキ、楽しそうながらほんのり頬を赤らめ微笑むヒロ。雅とアキはわかりやすいけど、ヒロはこれどういう感情の表情だろ?
ともかく。そんなこんなで、今度こそ実家へと向かうことになった。
ちなみに、山道入口の駐車場に止めてある車では、静海がお留守番をしていた。
「瑞希様より賜わったわたくしの戦闘メイド服を、山道で不要に汚してしまう恐れがありましたので」
らしい。
「おぉー、ここが鷺宮村ねー……特にないね」
「まぁさっきも言ったけど、特産品もないし、守護者記念館的な施設があるわけでもないしね」
軽めのハイキングから戻り、車で約15分。僕らの生まれ育った場所、鷺宮村に到着した。ちなみに運転手は僕だ。
精霊国での自動車の免許取得可能年齢は15歳からとなっている。ただし、15歳で取得するには、少し面倒な手順が必要だ。
まず、試験を受けるためには、両親または存命している大人の親族の立ち会い、そして、親族以外の社会的に見て信頼の置ける大人も1名立ち会わなければならない。
教習所へ通う事は義務付けられてはいないけど、通わずいきなり試験に挑む場合、合格に必要な点数は筆記・実技共に95点と、かなり厳しく設定されているらしい。実質間違えられる箇所は一箇所づつだ。なので、普通の人は教習所で充分学んで認可証をもらってから本試験に挑む。
僕も、最初は教習所に通おうと思っていたのだけど。村から1番近いとこでも車で飛ばして往復1時間はかかり、家族で免許を持っているのは仕事柄長期間家にいられない父さんだけだった。
ので。あまり父さんに負担をかけさせたくなかったのもあって、とりあえず試しで試験を受けてみたんだけど……一発合格してしまった。まあ、父さんのお古の教科書やネットで調べたりして、知識は頭に叩き込んで置いたけど。
ちなみに、今日乗って来た車はネイ先生に借りたものだ。ネイ先生は連休中、用事があって学園都市から出れないらしい……残念。
「優輝〜よく無事で帰って来たな〜寂しくなかったか〜おーよしよしよしよし!!」
家の玄関を開けるなり、僕がただいまの声を上げるより早く父さんが飛び出してハグして頭ナデナデしてきた。
「ちょっやめてよ父さん! というか、寂しくなかったかはこっちの台詞だし、ちょくちょく電話してたでしょ!」
「優輝よ、親父殿は直接会うのはひと月ぶりなんだ。多少大目に見てやってくれ」
「わかってるけどさ! 友達連れてくるって言ってたんだから出会い頭は自重してよ、もうっ!」
「ふむ……2人は以前お会いしたね。改めて自己紹介しよう。私の名前は水城
僕に抱きついたままアキヒロに顔を向け、そう挨拶する父さん。
「鷲王さんが騒がしくてごめんね。私も改めまして。水城 美奈です、2人の友達になってくれてありがとね」
後から普通に出てきた母さんが、父さんに続いて自己紹介する……母さんがアキ達に見えない位置で父さんをツネっているけど、父さんは顔色1つ変えず僕をナデナデし続ける……何この状況。
「いえいえ、どうしても友達になりたいと思って無理矢理迫った感じなんで、ありがとうはこっちの言葉ですっ!」
「わっ私も! いえ……私みたいな底辺候補者が素敵な水城さん達とお友達になれたなんて、いまだに信じられないんですけど。だからそのっ……本当に不束者ですがっよ、よろしゅくお願いしましゅっ!! ……うー……」
緊張して台詞を噛んだヒロを見るの、半月ぶりくらいかな。可愛い。
「ふふっ。2人をよろしくね、アキさんにヒロさん」
噛んだことには触れず、微笑んでそう返す母さん。声には出さないけど、心でありがとうと述べておく。
「それで、後ろの2人は……メイドさんの方は話には聞いていたけれど。そっちの男の子は?」
「……男……だと……?」
何故か絶望顔でそう呟く父さん。
「友達3人来るって伝えてたでしょ? 彼が雅だよ」
「どーもです」
「いや、「雅」という名だから、てっきり女の子かと思っていたのだが」
「……雅が男の名前で何か悪い? それを言ったら、僕らの瑞希も優輝も、男女どちらにも使われる名前だよね?」
「いや、それはそうかもだが……すいません」
「……ふふっ、別に怒ってないよ……
「ああ、うん、そうか。それはなによりだ……」
うん。ちょっと意地悪言って父さんのテンション下げたかっただけで、本当に怒ってはいない。
「ねー瑞希。もしかして優輝、自分の名前にコンプレックスでもあるのん?」
「ふむ。昔、名前で少々揉めた事があったな。優輝が言った通り、本当に今は怒ってはいないが」
「名前、ですか……確かに「ゆうき」って、男の子に多い感じの名前ですしね」
「あーなるなる。んもぅ優輝ったら、変なとこ気にするねぇ。こんな可愛い子が男の子のはずがないでしょうに」
「うむ」
「だよね」
姉さんはともかく……アキヒロの小声(聞こえてるけど)が心にチクチク刺さって痛い。父さんのテンションだけを下げるつもりが、自分のテンションも下がってしまった……はぁ……
「はじめましてっす! 同じクラスで、守護者を目指している間崎 雅です! 水城さん達とは友達で、咲様に会いたいのでついて来ました!」
僕と父さんとの微妙な雰囲気を気にせず、雅が自己紹介をする。
「マミヤったらドストレートだねぇ」
「ん? どういう意味だ?」
「いやまぁ、マミヤらしい真っ直ぐな自己紹介だけどさ。2人をダシに使ってこの村に来たみたいなこと、2人の両親に対してよくそのまま伝えられるなぁってね」
「んー??」
「わかんないなら気にしないで良いよー」
「そうか? なら気にしない」
うーん……雅、大物。まあ、ただ天然なだけだけど。
「ふむ、なるほどな。なかなか面白い男子だな、気に入った。優輝に対して色目を使っていないのが特に良い」
雅の発言に、父さんの機嫌が悪くならないかちょっと不安だったけど。逆にそれが良かったらしい。
こうして各々自己紹介を終えてから、僕らは初めての同年代の友人と共に。ひと月ぶりに自宅の玄関を潜ったのだった。
登場人物紹介
容姿:金髪セミロング、左サイドテール、元気可愛い
瞳の色:ルビーのような赤
身長:144cm
性格:善
好きな食べ物:優輝の豚の角煮
嫌いな食べ物:食べられないもの
趣味:地方の穴場な美味しい料理店探し
属性:地・闇
元気可愛い中学生ぐらいの見た目の、金髪赤眼の少女(あくまで見た目年齢)。
優輝が大好き、優輝の料理も大好き、食べるの大好き。特に優輝の作る豚の角煮が超大好き。
低身長だが、意外とバストサイズはある。巨という程ではない。