「しかし、このケーキはどこのだ? スポンジが妙にカラフルだが」
「日本はちょっと異常を感じるくらいに健康志向なとこあるし、あんまり体に悪い着色料とかは使ってない、と思うけど」
「これは最近オープンした、野菜を使用したスイーツ専門店のですわ。カラフルですが、野菜由来の自然色らしいです」
「へえ……じゃあ僕の赤っぽいスポンジはトマトの色かな。で、姉さんのがほうれん草、蒼月さんのがカボチャ。合ってるかな?」
「ええ、ご明察です」
「ふむ。この色合いで思い出した。クラスSに、月影とは真逆な感じに目立つカラフルなヤツらがいたな」
「……彼女達ですか」
――――――――――
「む、こちらにいたか。少々探したぞ」
「うわ来た」
どこかに行っていた飯屋峰君が近寄って来た。さっきまで同じテーブル席で食事してたのだから、当然僕を探していたわけじゃないだろう。
「天王寺 月影、だったか」
「……?」
「お前を我が嫁としてやろう!」
あ、と思った時にはすでに月影ちゃんにアゴクイしていた。と思ったら、
「かはっ!?」
「…………」
ズダァン!という派手な音を立てて飯屋峰君が床に仰向けに倒された……一応、何が起きたのかは見てたけど。
「あら、無謀な方がまた1人現れましたか」
「月影ちゃん可愛過ぎるからね、護身術は当然履修済みだよね」
「優輝も可愛いよ!」
「うむ、宇宙一可愛い」
「ありがとアキ、いつもの事だけど姉さんも」
それはともかく。ありのまま起こった事を客観的に表すなら。月影ちゃんがスっと動いたら飯屋峰君が派手に倒れていた。
「つ、月影さんがやったの? あんなにちっちゃいのに、すごい……!」
「ふふ、月影の護身術の業前は達人級ですので」
「ギャップもあってちょっとびっくりしたけど。無駄のない鮮やかな動きだったね」
「……一目で見切りますか。ふふふ……美少女な上にお強いなんて、優輝さんも月影同様最高ですわね」
「優輝だからな」
「すごいな〜……私みたいなマグレ受かりみたいなのと違って、本物の実力者なんだ……」
「またそういうこと言う〜。ヒロは自分を過小評価しすぎっ」
「そうなんですか?」
「うん! ここぞという時のヒロのパワーは凄いんだから!」
「そ、そんなことないよ〜。アキちゃんに比べたら私なんて、ミジンコみたいなものだよ……」
「実力はともかく、その発言は卑屈に過ぎる気がしますわね……成程、それゆえのクラスDですか」
「あはっ多分ね〜」
さて。月影ちゃんの見事な護身術から話が盛り上がってるけど、飯屋峰君にこのまま床にいられるとみんなの歩行の邪魔になるし。
「飯屋峰君、みんなに迷惑かかるから起きようか?」
ばぢんっ
「おうっ!?」
電気ショックで無理矢理目覚めさせた。当然強めの静電気程度の威力に抑えているけど、電撃だから見た目は派手だ。
「瑞希さん……優輝さんは彼がお嫌いなんですか? 何と言いますか、彼に対する扱いがかなり雑なような……」
「苦手とは言っていたな。理由はまあ……ヤツが月影にしようとしたことを、蒼月はどう思う?」
「これ以上ない位よく分かりました」
あー。極力誰も嫌わないようにしてたつもりだけど。その会話的に、僕は無意識に飯屋峰君のことを嫌い始めていたらしい。
(でも彼の言動的に仕方ない部分が……これも言い訳か。うーん)
と、彼への接し方について少し悩み始めたところで、
「見つけましたわ! 貴方、わたくしに迫った直後に他の女性を口説きに行くとはいい度胸していますわね!」
蒼月さんとは方向性の違う感じのお嬢様が来た。緩くウェーブのかかった金髪ロングにアクアマリンのような碧眼の、かなりの美少女だ。蒼月さんが大和撫子系お嬢様なら、彼女は高飛車系お嬢様、てとこかな。
「ってなんですのこの美少女軍団!?」
「ふむ、軍団か。言い得て妙だな」
「確かに、戦闘もこなせるから軍団はあってる気がするね。それはともかく……どちら様です?」
「よくぞ聞いてくれましたわね! わたくしは――」
と金髪お嬢様が自己紹介しようとしたところで、
「トーカさまー、置いてかないで下さーい!」
「あらあらアンズさん、そんな大声出したら品性を疑われますよ?」
なんかさらに2人来た。1人は、ショートの緑髪に小麦色の肌の、一見男の子かと思うようなボーイッシュな女の子。
「僕の名前の読みはアンズじゃなくって
「皆様、躾を守れないだらしない子犬がやかましいのをお許し下さいな」
「むうー!」
もう1人、穏やかながら毒の混じった言動で杏ちゃんを罵りつつ謝罪をしたのは、セミロングでワインレッドな赤黒い髪に糸目の、飄々とした雰囲気の少女。
「
「透華様が仰られるなら、控えます……今は」
最後に僕でもギリ聞こえたくらい小さくそう呟きクスッと笑い、様付けで呼んだ最初に来たお嬢様の側に控える牡丹と呼ばれた少女。
「にひひ〜」
続いて、子供のような無邪気満面な笑顔で、牡丹さんとは逆位置に控える杏ちゃん。
「さて。わたくしが何者か、でしたわね」
2人が側に控えたのを確認してから、こちらとの会話を再開する。
「まず、人に名を尋ねるなら自分から名乗るのが筋ではなくて?」
さっき自ら名乗ろうとしていた気がするけど……ツッコまない方がいいよね、わざわざ波風立てるメリットないし。アキがムッとした顔、ヒロが不安そうな顔をしてるけど……とりあえず、挨拶は大事。
「これは失礼致しました。私は水城 優輝と申します。貴女の名前をお聞きしても宜しいでしょうか?」
相手が上から目線な感じなので、それに合わせてお嬢様に対するお辞儀……カーテシーだっけ。スカートの両裾を軽くつまんで持ち上げて頭を下げるヤツをしつつ応える。
「あら……クラスDの方は先程のような痴れ者ばかりかと思ったら、礼儀を理解できる方がいらっしゃるのね。いいでしょう、特別に教えて差し上げますわ!」
どうやらお気に召したらしい……痴れ者と言われたのは、多分飯屋峰君のことだろう。彼女にも僕らと同じ事しようとしたのかな。
僕の中での飯屋峰君の評価が更に下がった。
「わたくしの名は加藤。
「ほう、大きく出たな。しかしいずれ、か」
「まだ入学したてですもの、他の方の実力がかけらもわからないうちに断言する程驕ってはいませんわ」
態度も目標も大きいけれど、盲目的な自信家ではないみたいだ。ちょっと好印象……あ。姉さん波風立ちそうなこと言う気がする。
「姉さん」
「……うむ」
「ありがと」
以心伝心といった感じで、僕の声の雰囲気で何を言いたいのか察して引き下がる姉さん。
「え? 突然なんですの?」
「会話の途中でごめんなさい。先に、後から来た2人の紹介をしてくれたら、と思ったので」
「なるほど、そうですわね。では杏、牡丹。自己紹介なさい」
「わっかりましたー!」
「仰せのままに」
ちなみに、僕が止めなかったら姉さんは「優輝がいるから最高も最強も不可能だ」とか言ってたと思う。
「僕は
「私は
「ナンデ間違ってる方に言い直したの!? ワザと!?」
「ワザとです♪」
「むううー!」
「……まぁ、少々騒がしいところもありますけれど。2人共わたくしの最も信頼する従者ですわ!」
胸を逸らし、誇らしげに言う加藤さん。主人と従者の良き関係とかはよく解らないけど、仲が良いのは伝わって来た。
それより。この3人、もしかしなくてもアレだよね。
「小椋、萩……ってことはもしかして、加藤ってあの加藤家っ!?」
「だね。あの言動からして、間違いなくね」
加藤の名字自体は、特に珍しくもない。ただ、加藤・小椋・萩が揃うと、栄陽戦国時代の有名武将を思い浮かべる人が大多数だろう。そして萩さんの台詞、加藤さんの自信満々さからして、武将加藤家の末裔なのだろう。
「加藤と天王寺、か。なかなか面白いのが同時に入学したな」
「あ……も、もしかして、蒼月さんと月影さんって」
「えぇ、まぁ……御察しの通りですわ」
「……(こくり)」
そして、加藤は北方の栄の国、天王寺は南方の陽の国の武将で、雌雄を決したライバル同士の家だ。つまり両方とも、雰囲気云々抜きにして、本物のお嬢様という訳だね。
「時代は変わりましたから、もう家同士でいがみ合ったりはしていませんけれど。それでも蒼月さんとは、良き
「……私達は正確には養子ですから、透華様のように血筋で誇れないのが、少々申し訳なく思います」
私達、か……蒼月さんと月影ちゃん、2人共に養子、つまり天王寺家の血は流れていないらしい。
「血は問題ではないのではなくって? 天王寺の名に相応しい力を示せるならば、お二人は紛れもなく天王寺の人間です。その点お2人程の実力者ならば、天王寺の名に泥を塗ることは間違いなくありませんわ!」
「ふふっ、ありがとうございます」
「……ん(ぺこり)」
「うっふふ! もっと感謝しても良くってよ?」
うーん。こんなところで、かつて敵対していた戦国武将の末裔の行き着いた先を見ることになるとは……精霊国は結構狭いなあ。実際島国で世界的に見ても狭い。
「水城 瑞希だ、見ての通り優輝の双子で姉だ」
「海老江 茜葵です。天王寺さんとついさっき友達になりました」
「く、鯨井 ヒロです……お3人共クラスSなんですよね、凄いです……!」
3人がそれぞれ手短に自己紹介を終えたところで、口を挟む。
「そういえば。加藤さんは、飯屋峰君に用があって来たんですよね?」
「え?」
「え?」
「えー……ああ!? そう、そうでしたわ!!」
どうやら、僕が言い出すまで忘れていたらしい……ポンコツ属性持ちかな?
「あ、苦手なタイプかと思ったけど、ちょい親近感」
加藤さんの百面相に、アキの表情が少し柔らかくなる。今の自己紹介もアキらしい勢いがなかったし、どうやら高圧的な人に苦手意識があるようだ。にしては、姉さんには普通に接してたけど……まあ姉さんは、ある意味人を「平等」に見てるからね。
「あの痴れ者はどこに……というか、貴女達がそうですのね!」
「えーと、それはどういう?」
流石に何の話かわからない。
「あの痴れ者、あろうことかわたくしを「7人目の嫁にする」などと……!」
「……うん、それは最低だね」
「でしょう!?」
僕の中での飯屋峰君の評価が更に下がった。あんまり誰かに悪感情とか抱きたくないんだけどなあ。
しかし。7人目ということは、他に6人嫁にする予定ということで。今日僕が友達になった女の子4人全員、美少女だよね。僕と姉さん含めると6人なわけで……あなた達がって、そう言う意味だよね。
「わたくし程の超絶美少女に、対して…………」
僕を見ながら喋る加藤さんの声が徐々に細くなり、僕らの方を数秒無言で凝視する。
「くっ……蒼月さんと月影さん以外にこれほどの美少女がいるとは……で、ですが! 杏、牡丹!」
「なんでしょーか!」
「透華様は彼女達に負けず劣らず、とても魅力的な超絶美少女に相違ございません」
「え? ボタン今更なに言ってるんだ?」
「その通り! わたくしは超美少女でしょう? それを差し置いて他の……た、確かに? 美少女軍団ではありますけれど? それはともかく、わたくしが7番目というのはあまりにも失礼ではなくて!?」
「いやいや、僕に向かって言われても」
「僕?」
自分と同じ一人称に反応する杏ちゃん。なんかぴこっと動く犬耳を幻視した。わんこ可愛い。
「あら。あなた、杏と同じ一人称なのね……清楚な令嬢のような容姿でそれは、合っていないんじゃないかしら?」
唐突に意見された。まあ、言いたいことは理解出来るけど。
「はっ。僕っ子だからいいんじゃあないか」
「……なんかその顔イラッと来ますわね」
解っていないな、とでも言いたげな表情で言う姉さん。別に姉さんの指示で僕呼びしてるわけじゃないんだけど。
「姉さんの意見はともかく。そこは僕の、アイデンティティ的な問題なので……」
「……何やら訳ありですのね。まあ深く追求するつもりはありませんけれど。そういえば杏が――」
「それよりも。また話が脱線してません?」
「え? ……ああ!?」
さっき見た。
「そうです飯なんとかいう痴れ者! あの男をどこに隠したんですの!?」
「別に隠れてはいないのだが。我はさっきからここにいるぞ」
「え? ……ああ!?」
さっき見た。初見はツンデレ系高飛車お嬢様かと思ったら、やっぱりポンコツ系ツンデレお嬢様だった。可愛い。
「すぐ近くの席に座っていたのに言われるまで気付かない透華様可愛らしいです、クスッ」
「とゆーかお前、なんで今まで話しかけてこなかったんだー?」
「体と舌が痺れていて、うまく喋れなかったのでな。まったく、嫁のツンデレ具合にも困ったものだ。そこも愛いが」
「あー、さっきの電撃ちょっと強すぎたかな、ごめん。というか勝手に嫁とかツンデレにしないでよ」
「優輝がお前の嫁になるわけがないだろう血祭りにするぞド底辺が」
「瑞希こわっ。でもまぁ前半は同意かな〜」
「わ、私も、アキちゃんと同じです」
「あ、あら? ……もしかしてみなさん、彼とは婚約者でも恋仲でもなかったり、ですの?」
「「「そ、「その通りです」」」だ」
僕ら4人の声が重なった。顔が良くても、あの性格は人を選ぶよね……僕はそれ以前の問題だけど。
「透華様、私なんかは会話どころか顔を見るのも今が初めてです」
「……突然キス……しようとした、ので……」
「…………」
うわ。加藤さんが、飯屋峰君を汚物を見るような目で見てる。Mな人が悦びそう。
「ふむ……うむ」
そんな視線を受けている当の本人は、全く気にするそぶりもなく手をニギニギしている。完全に痺れは取れたようだ。
「さて。余計な虫が付く前に済ませておこうか」
唐突に立ち上がり、学食の真ん中あたりまで歩いていく飯屋峰君。何をする気なんだか……ロクでもないことだろうけど。
「皆の者、注目せよ! 我は飯屋峰 王者である!」
あー……彼が何をしようとしてるのか予想付いた。
どうしよっか……僕の雷属性の精霊術ならこの距離からでもすぐに無力化出来るけど、少し距離があるから目立ち過ぎし、雷撃は距離が離れてると手加減が難しい。
「此度は皆に伝えねばならぬことがある! 未来の天帝たる我に相応しい女達についてだ!」
こんなところで派手目な精霊術を使ったら、先生方からお叱りを受けそう……チラッとネイ先生を見る。
「……(にこにこ)」
あっ。あの顔はヤルと決めた顔だ。彼の意図に気付いたらしい……ここはネイ先生に任せよう。
「そこに集っている7人の美しき乙女。彼女達こそ我のよめ"ぇ」
教室で見た光景の再現のように、白いマクラに吹き飛ばされる飯屋峰君。
「ぐっ、甘く見るなよ守護者の娘よ!」
まるで悪役のような台詞を言いながらなんとか着地する。マクラの初撃はまだ全然反応出来てないけど、大言を吐くだけあって実力はそれなりにあるか。
とはいえ相手が悪過ぎる。
「当て身、じゃなくて手刀」
ドスッ
投げつけたマクラと並走して飯屋峰君に気付かれずに後ろに回り込んでいたネイ先生が、恐ろしく速い手刀を首に打ち込んで気絶させた。
『…………』
場を静寂が支配する。まぁあんな漫画みたいな展開目の当たりにしたら当然か。
「良い子のみなさんは真似しないで下さいね〜。数百年鍛錬を続けた私だから出来るようなものなので〜」
「アッハイ……え、数百年?」
近くにいた生徒が思わず禁句を口走っていた。
「あらあら〜お若いのに難聴ですか? 強化術の練度向上や耳鼻科に通うことをオススメします〜」
「……そ、そですね」
幸い空気が読める人だったけど、ネイ先生が口を滑らせたせいだからちょっと可哀想かな。
「私のクラスの生徒がお騒がせしました〜。また似たようなことをする可能性のある子なのでぇ、問題が起きそうになったら生徒だけで解決しようとせずに、近くの先生に報告して下さいねぇ〜。ではでは〜」
そう言い残し、飯屋峰君を抱えて学食を出て行くネイ先生。なんだかんだでネイ先生は優しい先生だし、多分保健室かな。
「……えーと」
先生が去ったことで注目される、飯屋峰君が紹介しようとした7人の美しき乙女……僕ら。
「静寂の中で注目されるの、落ち着かないよね……とりあえず、解散する?」
「あら、意外と小心者ですのね。今までにない注目のされ方で、わたくしは結構面白く感じていたのですれど」
「いや、僕はまあいいんだけど……」
精神図太い加藤さんはともかく。ヨワヨワ筆頭なヒロの様子を見ると、
「 」
有り金溶かしたような顔になっていた。みんなに注目されて、羞恥で精神に大ダメージを受けたようだ……ていうか、気絶してる?
「ヒッヒロ!? しっかりして〜〜!!」
「――はっ!? あ、あれ? 私、ご飯食べてて……」
アキがガクガクと揺すったら戻って来た。
「……なるほど、友人のメンタルを気にされていたのね。杏が貴女とお話ししたそうにしていたのだけれど、今は仕方ありませんわね」
「うん、お気遣いありがとうです」
「気にしていませんわ、わたくしは寛大ですもの。ではまたの機会に。行きますわよ、2人共」
「仰せのままに」
「むうー……」
「ほらアンズさん、飼い主に従えない意地汚い子犬は見捨てられますよ?」
「う、うんって僕はアンズじゃないー! それにトーカ様は僕を見捨てたりしないもん!」
杏ちゃんは最初のように騒いでから加藤さんに付いて行き、一歩遅れて歩き出した萩さんは最後にこちらを振り返り、僕がやったのより年季を感じるカーテシーをしてから2人の後を追っていった。
「姦しい奴らだったな、ある意味アキ以上に」
「ふふっそうだね」
「透華様方は少々態度が大きいところもありますが、とても楽しい方々ですわ。なので、気に触ることを言ってしまうこともありますけど、どうか無下にしないであげて下さい」
「ん……拗ねると、面倒な人……」
「つ、月影ったら」
「ふふふっ、了解です」
キーンコーン……
あ、チャイム鳴っちゃった。もうお昼休憩終了かぁ。
「名残惜しいですが、強制解散ですね。月影、私達も戻りましょう」
「ん……(こくり)」
「また後でお話ししようね」
「ええ、是非」
登場人物紹介
容姿:金髪ロング緩ウェーブ・綺麗可愛い
瞳の色:アクアマリンのような碧
身長:161cm
性質:善
好きな食べ物:寿司
嫌いな食べ物:刺身
趣味:自家製ハーブのハーブティーを入れる
精霊属性:地・光
プライド高めなポンコツ系ツンデレ女子。一人称はわたくし。
有名戦国武将の末裔で、実戦経験こそないが、守護者有力候補に挙げられる程の実力者と期待されている。
容姿・実力共に自信があり高飛車な態度を取っているが、どこか抜けている部分があり憎めない。小さい時から仕え続けてくれている杏と牡丹を強く信頼しており、親友のように想っている。
極度の負けず嫌いで、幼馴染で実力者の蒼月と昔からなにかと競い合っていた。最初は月影も対象だったのだが、月影の反応があまりにも薄いので張り合いを感じず、もっぱら蒼月と組み手稽古をしていた。
容姿:緑髪ショート・小麦肌・可愛い系
瞳の色:向日葵のような黄色
身長:147cm
性質:善
好きな食べ物:梅干しおむすび
嫌いな食べ物:ニラ
趣味:体を動かす・透華に褒められる行動
属性:水・光
加藤 透華に付き従う、子供っぽくて子犬っぽい中性的女子。一人称は僕。
加藤家の家来の家系で、子供の頃からいつも一緒にいる。透華を慕い、よく子犬のようにじゃれついている姿を目撃されている。
普段の言動は子供っぽいが、戦闘等では普段とは打って変わって慎重なバトルスタイルを好み、確実な勝利を得ようとする。逆に不測の事態に弱くテンパってしまうことが多々あり、精神的に未熟。
容姿:ワインレッド髪セミロング・糸目美人系
瞳の色:薄茶色
身長:157cm
性質:悪
好きな食べ物:あんころもち
嫌いな食べ物:小骨
趣味:杏いじり
属性:風・闇
加藤 透華に付き従う、いつでも笑顔の飄々とした雰囲気の少女。レスバが強そう。一人称は私。
加藤家の家来の家系で、杏と共に子供の時から仕え続けている。透華を敬愛していると公言し、透華の命令なら大体なんでも聞き従う。
いちいち子供っぽい反応をする杏をイジるのが日常で趣味。杏以外には当たり障りのない態度で接している。
よく観察すればなんとなくではあるが感情を読み取れる月影と違い、いつでも張り付いた仮面のような笑顔なので、表情で感情の判断がつかない。透華曰く、「声の微妙な高さである程度判断出来る」らしい。