いずれ真実へと至る少年?   作:keimei

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5話始まるよ!


#3「とある地方の神話の勇者」

周囲がざわついている。

 

 

『端末もボールも使わずにポケモンと仲良くなるなんて、あいつ誰?』

 

 

周囲のヒソヒソ話が止まらない。

 

 

「皆さんお静かに!とりあえず出席番号順に端末を用いて順番にパートナー契約を行って下さい!」

 

 

先生が自分の元に歩いてくる。

 

 

「ケイくんあなたは今から私と一緒に校長室に行ってもらいます。」

 

 

仕方がないので返事をする

 

 

「はい」

 

 

「ケイ後でパートナー紹介するさかい校門で待ち合わせなぁー」

 

 

「うん、わかったじゃあ後で」

 

 

そうしてわたくしことケイは先生に連れられて校長室に行くのであった。

 

 

ーーーーーーエデンスクール校長室ーーーーーー

「ふぉふぉふぉ端末無しでポケモンと契約するかおもろい少年じゃふぉふぉふぉ」

 

 

「すいません、何かエイパムと見つめ合うと自然に体が引き寄せられて気がつけば契約をしたみたいな感じですね。」

 

 

「端末は本来トレーナーの資質判断が一番の目的なんじゃ端末無しで契約をする君が端末を使ったら沢山のポケモンの中から選ばないといけない可能性があるからの、とりあえず契約おめでとう」

 

 

「校長先生本来ポケモンはモンスターボールで捕まえるのが主流ですよね?実際親もボールを使いますし、端末を使って契約っていうのが理解できないんですけど」

 

 

俺は疑問を率直に聞いてみた。

 

 

「エデン地方の主流としかいいようがないのふぉふぉふぉ」

 

 

はぐらかすかな糞爺め。そう思っていると

 

 

「ケイくん私の方から説明をしましょう。この土地には昔からポケモンが存在しましたがモンスターボールは存在しませんでした。そもそもモンスターボールですがヒスイ地方、現在のシンオウ地方で生まれた説とカントウ地方のニシノモリ博士が開発したと色々な説がありましたがこのエデン地方では普及が遅くポケモンとは共存出来ていませんでした」

 

 

確かに前世の記憶だと開発者の名前知らないし、レジェンズアルセウスでもモンスターボールは存在してたし、でもレジェンズアルセウス出るまではガンテツさんが作ってると思ってたしなぁ〜

 

 

「そして共存していないこのエデン地方で最初にポケモントレーナーとなったのが【英雄ロスト】と呼ばれる人です。『心で通じ合い言葉が通じなくても心が通じれば皆人類争うべからず。』といった言葉を残しておりエデン地方の伝記や絵本になってます。」

 

 

「話は理解したんですが英雄と呼ばれるって事は何かしたんですか?偉業とか?」

 

 

「英雄ロストは未曾有災厄と呼ばれたポケモンを心の通じ合ったポケモンと一緒に戦い勝利したそれが「英雄ロストの冒険」の1節ですね。」

 

 

すごい事なんだろう多分。

 

 

「そしてその英雄ロストをモチーフに開発者エラール博士が開発した装置が血統や性格、思いに反映してそれぞれのトレーナーにあったパートナーと契約を行いやすくするための装置が中央庭園における装置「ロストパートナー」ということです。」

 

 

エラール博士凄すぎ!

 

 

「モンスターボールより早くロストパートナーが出来てしまったものだからモンスターボールが普及する現在も伝統としてロストパートナーを活用しておる」

 

 

なるほどなぁ〜それぞれの地方文化ね納得するしかないか。

 

 

「ですがロストパートナーは契約ではなく人間で言う「マッチングアプリ」みたいなものですね。一度マッチングすれば別れる事はお互いのどちらかが死ぬまで解消できませんが。」

 

 

「大きな点で言うと一人に対して1体のみの契約しかできない点点じゃなそこでさらに強さの高みを目指す者はモンスターボールを活用するんじゃ。さらに契約ではないと言う事は一方的な命令はしちゃいかんし、してもパートナーは言う事を聞かないというシステムなんじゃ」

 

 

「なるほど」

 

 

「理解したという事でこれを渡します」

 

 

一つのモンスターボールを渡される。

 

 

「これはモンスターボールですよね?なにかデザインが違うと思うんですが。」

 

 

「このモンスターボールはパートナーボールと言ってパートナーポケモンにしか使えないボールです。これに普段はパートナーを入れといて下さい。さらに学園では戦闘学もしくは休憩時間以外はポケモンの出だしは認めていませんのであしからず。」

 

 

「わかりました。校則をしっかり読みたいと思います。」

 

 

「素直でよろしいのふぉふぉふぉ」

 

 

「では本日はポケモンを収めてから帰るようになにか質問は?」

 

 

「ありません。」

 

 

「パートナーを収納しなさい」

 

 

「わかりました。エイパム」

 

 

「エパ!」

 

 

「まだお互いに分からいことばかりだけど俺はこの世界を知り尽くしてたい!お前の欲求はおそらく強くなること、なら俺が最強のパートナーとしてお前の欲求を満足にしてやる、だから俺と来てくれるか?エイパム」

 

 

「エパ!」

 

 

エイパムは嬉しそうに自らボールのスイッチを押し中に入った。

 

 

「素晴らしいのふぉふぉふぉ」

 

 

これでエイパムと俺は本当のパートナーになった。

 

 

「これからよろしくなエイパム」

 

 

そして俺はこの世界での最初の一歩を踏み出すのであった。

 

 

「ケイくんジャック君が待ってるのではないですか?」

 

 

そうだった!忘れてた!

 

 

ーーーージャックーーーー

「あいつ遅すぎやろー!)

 

 

 

 

5話完




色々な設定が追加されましたね。歴史や伝承さぁロストはこの物語にどれだけ関わってくるのでしょうか?

乞うご期待!
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