ーーーーーポケモンスクール校門前ーーーーー
「ごめん!遅くなった!」
「遅いでほんまに、忘れて帰ったんかと思ったわ」
「流石にそんなことしないよ」
でもちゃんと残って待ってくれたジャックの心意気に口では言わないがいいやつなんだろう。
前世ではここまでしてくれる友人は一人もいなっかた気がする。
「あれでもなんで待ち合わせしてたんだっけ?」
「おい流石に怒るで」
「冗談だよ。パートナーポケモン紹介してくれるんだろ頼むよ」
「しゃーないやっちゃなーじゃあ行くで来い!俺のパートナー!」
ジャックのパートナーボールから飛び出して来たのは子犬のようなポケモンであった。
「わん!」
「このポケモンはイワンコだね。可愛いね」
「そうやろ儀式のときに見つめられてなぁ〜、一目惚れしてん」
イワンコか確か前世では最新作に出てくるネモの1匹目のポケモンだったような気がする。
一応スマホのポケモン図鑑を起動させイワンコを調べる。
【イワンコ こいぬポケモン 小さいときはよく懐くが育つに連れ気性が荒くなる。だが主への恩は忘れない。】
「いいポケモンだね」
「そうやろ〜愛らしいて仕方がないわ」
そんな話をしているとスマホに着信音が入る。
「ケイ!いつまで遊んでるの?早く帰ってパートナーポケモン紹介しなさい!お父さんも待ってるわよ!」
「わかりました。」
「親御さんやろ?早く帰ってパートナー紹介したり」
気を回してくれたらしい。見た目と違って本当にいいやつみたいだ。
本当に10歳なのか?俺が前世で10歳の時はサファイアやりながら「レックウザつえーーーwww」ってはしゃいでただけだぞ。
「ごめんジャックお言葉に甘えさせてもらうよ」
「かまへん、かまへん気にすんなや。また明日な」
「うん!また明日!」
ーーーーーケイ自宅ーーーーー
「ただいま〜」
『おかえり!大丈夫か!』
両親が血眼になりながら玄関まで来た。
実はジャックと別れた後自身の実家が分からず迷子になってました。
すぐさま母に電話しことなきをえたケイであった。
「大丈夫だよ!心配しすぎだって!」
「そう言っても心配なんだよ俺たちは親でお前は子供親が子供を心配すること以上の仕事は無いんだ」
「そうよ心配しすぎぐらいがちょうどいいの」
だめだこの親子煩悩過ぎる。
でも悪く無いかもしれない。
「すいません心配おかけしました。」
「お前朝からどうしたんた?言葉遣いがやっぱりおかしいぞ?」
ドキ!!父親の鋭い眼光に萎縮してしまう。
「あなた、ケイが萎縮してるわよ反省してるのよ。」
「そうか、すまない気にするな」
少し暗い雰囲気の中どうしようかと思っている時パートナーボールからエイパムが飛び出した。
「エパ!」
ナイスタイミングだマイパートナー!
「ごめん紹介するよ。俺のパートナーのエイパム」
「エパ!」
母の顔が明るくなる。
「可愛いポケモンね、流石私の子センスが違うわ!」
そう言いながらエイパムを抱きしめる。
「なるほどエイパムか、なかなかのポケモンだな息子の目は俺譲り・・・」
「あらやだ貴方、貴方のセンスを気づかせたのはこの私でなくて?」
母の表情が氷つき、抱きしめられているエイパムの身震いが止まらなくなっている。
「はっはっは母さん面白い事を言うね子供の頃モンスターボールを人に投げて【私のパートナーポケモンになりなさい】と言っていた女の子にセンスがあるとでも?」
空気が凍る。
「久々に立場を分からせる必要があるみたいね」
母がモンスターボールを懐から出した。
「主婦が現役に勝てるとでも?」
この感じダメなやつや
『表出ろやー!』
親同士の夫婦喧嘩もとい夫婦バトルが始まってしまった。
ご飯食ーべよっと。
二次災害が発生する前に足早に玄関を後にする俺氏であった。
ライバルのポケモン紹介と夫婦バトル回でした。
文章構成変えてみました。読みづらい場合はコメント下さい!改善していきます。