リムルの愛人は転移して女体化した藍染惣右介   作:虚無神

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異世界へ転移する

藍染惣右介。

 

彼の極悪非道かつ自非道的な行為は、尸魂界の歴史に置いて永遠に深く傷跡として残る程のものだった。

 

その冷酷さと悪辣さは、死神達の心に深い憎悪を植え付け、藍染惣右介に関係する者全員を苦しめ、悲劇を引き起こした。

 

尸魂界にいる死神の殆どに混乱と絶望の渦に陥れさせた。

 

そんな藍染惣右介は、今や超越者となり殺す事は不可能な存在であり、今は無権と言う場所で投獄されていた。

 

それでも彼は、進化し続け強くなっていた、そして藍染惣右介の霊圧は封印ですら容易く破ってしまう程に増え、その影響で時空に歪みが生じた。

 

そして藍染は歪みに吸い込まれると、自身が全く知らない世界へ来ており、何処か分からないが洞窟の中にいる事は理解した。

 

藍染は転移から数日間、この世界について軽く調べていた、そして今現状分かった事は、魔物がいる事、そして魔王が10人存在する事、この世界が、かつて一匹の強大な力を持った竜によって創造されたと言う事実を知った。

 

自身のスペックも確認する事が出来たので、見てみると、一言で言うとチートだった、転生した直後だと言うのに、超高スペックだった。

 

耐性:物理攻撃無効、精神攻撃無効、状態異常無効、自然影響無効

 

ユニークもエクストラを含めた固有スキル:鏡花水月、魔王覇気、魔力感知、破道、縛道、裏破道、瞬歩、響転、飛廉脚、万能感知、万能変化、超光速無限再生

 

究極能力:鏡花水月・無虚・魘夢、時空之神、奈落之神、概念之神

 

と言った既に究極能力持ちであり、藍染はある仮説を立てた。

 

自分が元々高スペックだったから、転生直後でもこんなに高いのでは無いかと言う。

 

そんな中、彼は一匹のスライムと対面する事となった。

 

そのスライムは、魔物に食われそうになっていた、そこを藍染は助ける気は無かったが、結果助ける形となった。

 

すると、スライムから藍染に助けてくれたお礼を言う。

 

「・・・・」《あの!助けて下さりありがとうございます!》(・・・・滅茶苦茶綺麗な人・・・ヤバい俺この人に対して一目惚れしちまった)

 

スライムは藍染惣右介を初めて見た瞬間に一目惚れしてしまっており、続けて自己紹介を始めた。

 

「」《俺!三上悟と言います!・・元は人間で、でも死んじゃって・・・転生したら・・・・スライムになっていました!!》

 

スライムは口が無く、声が出せない為、テレパシーで藍染と会話を進め始めた。

 

悟は一目惚れした相手に対して、興奮してしまったのか、変なテンションのまんま口を開き始めた。

 

『三上・・悟・・・そうかぁ、私は藍染天、・・天で良い、三上悟君……』

 

藍染は自身の名を苗字以外を偽り、名を名乗り三上悟に自己紹介をした。

 

2人は自己紹介を得ると、意気投合したのか、仲良くなり、互い同士を語り合い親密な関係となっていく中、藍染は自身の事を全て言おうか悩んでいた。

 

三上悟と言う男は包み隠さずに自分の事を嘘偽り無く教えてくれたのに、自身の事は隠したままだった。

 

藍染は意をけして、自分がかつて尸魂界でどんな事をしたのか、大悪党だと言われていた事も、自身の思想や野望も全て包み隠さず三上悟に話した。

 

悟は、藍染の話を聞いても、幻滅する事無く、真剣に話を聞いてくれていた。

 

藍染は自身の事柄をここまで真剣になって聞いてくれる人なんて生まれて一度も無かったのか、彼らしくも無く嬉しさのあまり涙を流していた。

 

悟は、藍染が泣いてるのに気付くと慌てた様にして慰めてくれた。

 

『いや、済まない、だが・・今の私の話を聞いて幻滅しなかったのか?、私は後悔も無い、悔いてもいない、今もあの選択が正しいと思っている、だが、傍から見れば大悪党・・三上悟、君はそれでも・・・それでも・・』

 

すると、藍染が何か言おうとした時、それを遮る様に悟は勢いよく興奮しながら口を開いた。

 

「俺は!・・今までの藍染さんがどうだろうと!!今の藍染さんが良い!!」

 

リムルは休むこと無く話続けた。

 

「傍から見たら大悪党なのかもしれない!、それだけの事をしてきてる!、確かにそうだけど!、・・俺はそんな藍染さんの事も好き、・・・全部、悪い事をしている所も、世界のあり方に意義を持ってる所も、何処か悲しそうで虚ろな瞳をしている所も!!・・全て!!・・・引っ括めて!・・大好きなんです!!!!!」

 

リムルは大胆にも自身の気持ちを全てさらけ出して、勢いあまって告白までしてしまった。

 

藍染は驚いた、それも目からウロコが出るんでは無いかと言う程に、それだけ藍染にとっては驚愕するには事足りる言葉だった。

 

たった出会って数時間しか経ってもいない、なのに、まるで何十年、何百年、何千年と一緒にいたかの様な距離感で、かつ、自分の事を大好きと言ってくれた悟に、奇しくも藍染の心に光を照らし、同時に悟に対して今まで抱いた事の無い感情が芽生えた。

 

『三上悟・・ありがとう・・・君が初めてだよ、・・私を肯定的に言う者は…』

 

藍染はスライム件、三上悟を黙ったまんま抱き上げた。

 

悟はこの時、藍染の瞳から一筋の雫が流れ落ちるのを見逃さなかった。

 

藍染は、子供の時以来の涙だったので、自身が泣いている事を自覚していなかった。

 

そして悟は、藍染に抱きかかえられながら、落ち着くまで静かに待った。

 

「どうだ?落ち着いたか?・・壮絶な人生だったなぁ、・・分かるとは言わない、知った様な口も俺には言えない、けど、・・俺は今の藍染惣右介、いや藍染天と出会って数時間しか経って無いけど、・・・一目見た時から愛してる……」

 

藍染は、悟の愛してるの言葉に胸が熱くドキドキとしたのか、頬を赤く染めて照れくさそうな反応を見せた。

 

それから、数日、天と悟は恋人に近い関係になっており、もはや傍から見れば仲のいい夫婦と言える程、二人の間の絆は固く強固のものになっていた。

 

そしてそんなある日、天と悟は謎の声が頭に直接入って来たを耳にすると、その声の主の方向へ、歩いて向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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