推しの子 〜Revenge of the Brother and Son〜 作:よもぎもなか
アクア「よく手入れされた艶々の髪 あどけなさの抜けない童顔 天然おバカっぽいキャラクター」
ルビー「長年アイドルを追ってきた私の経験上ああいう子はコッテリしたオタの人気を滅茶苦茶稼ぐ!」
皇帝「視点も分析もなんか嫌なだな」
ルビー「なんで皇さんがいるの⁉︎」
皇帝「高等学校教論普通免許状、一種免許状持ってるし……あとは裏口」
アクア「裏口入学ならぬ裏口配属しないでください」
皇帝「ちなみにアクアのクラスの担任だぞ」
ルビー「えぇ!?」
皇帝「ちなみに他にも公認会計士、資産運用検定二級、税理士、音楽著作権管理者、外国人雇用管理主任者、商品開発コーディネーター、営業士マスター、行政書士、秘書検定二級………とかだな」
アクア「皇さん………何者ですか?」
皇帝「ただのアイドルのマネージャーだよ」
アクア「ただのマネージャーなわけないでしょ」
【前回のあらすじ 有馬かなをアイドルグループに勧誘したい】
アクア「人気出そうなら良いじゃん 誘うだけさそってみたら?」
ルビー「いやまあ そうなんだけど………ほら私とロリ先輩はただらならぬ因縁があるじゃない?」
アクア「あったか?」
皇帝「あったっけ?」
ルビー「だってあの人なんか私に対して感じ悪くない⁉︎」
アクア「お前が何度も重曹とか言うからじゃねーの?とにかく呼び出しておくから話だけでもしてみろよ その上で仲良く出来ないと思うならナシで良いし」
Funky Ponkichi[見返してみると有馬かなの演技だけ頭一つ抜けてるのがわかるよな]
重曹ちゃん「フフン!」
たらこ「あのストーカー役 演技めちゃキモくて嫌悪感しかないんだけどよくよく観るとカオが良くて複雑…………]
重曹ちゃん「………………」
ポロン
アクア[大事な話があるんだけど放課後時間作れない?」
重曹ちゃん「………………!」
(なんだろ……なんだろ……大事な話とか改まって………ええ〜っ?もしかしてそういう? 困るなぁ………ええ〜っ?)
「お待た……………」
ルビー「待ってたわ 遅いじゃない」
重曹ちゃん「あ゛?永遠に待ってろ………大事な話があるんじゃないの?なんで妹と皇さんがいるのよ」
皇さん「だって高等学校教論普通免許状、一種免許状持ってるし…… 以下略」
アクア「話があるのはルビーの方だからな」
重曹ちゃん「はぁ気負って損したっで………どんな話?私もヒマじゃないんだから20秒で済ませて」
ルビー「態度露出ぅ………」
「お兄ちゃん!皇さん!ここでアイドルやらないって誘ったら君はアイドル級に可愛いよって言うようなものじゃない⁉︎ 凄く癪なんだけど!」
アクア「なんのプライドだよ」
皇帝「一刻もアイドルとして活動したいって言ったの誰だ?意地張ってる場合か?」
ルビー「そうですよね………確かにそうだ………」
ルビー「有馬かなさん 私とアイドルやりませんか?」
重曹ちゃん「アイドル?何よ急に……………」
ルビー「苺プロでアイドルユニット組む企画が動いてるの そのメンバーを探してて………有馬さんフリーって聞いたから まぁ有り体に言うとスカウト?」
重曹ちゃん「……………これマジな話?」
ルビー「大事でマジな話」
重曹ちゃん「ちょっと考える時間頂戴……………… 」 (いや…………ナシでしょ アイドル活動を始めたら『若手役者枠』の仕事を失い新陳代謝の激しい『アイドル枠』の仕事がメインになる アイドル枠で跳ねなかったらどちらの仕事も失う セルフプロデュース上のリスクが大きすぎる ただ…………星野ルビー……この子からは天才アイドル『アイ』を彷彿とさせる何かを感じる アイとは一度仕事をしただけだけど売れるべくして売れた『本物』だった この子に『可能性』を感じてる 新規プロジェクトで実績もない 第一………私はアイドルで売れる程可愛くなんて 私は無謀な賭けに乗るほど愚かじゃない) 「悪いけど」
アクア「頼む 有馬かな 妹とアイドルやってくれ」
重曹ちゃん「……でも私そこまで可愛く……………」
アクア「いや可愛いだろ」
重曹ちゃん「 ! 」
アクア「俺も酔狂でアイドルをやってくれなんて言わない 有馬はそこらのアイドルよりずっと可愛い 有馬になら大事な妹を預けられると思ってる」
重曹ちゃん「えっ……でも………」
アクア「頼む アイドルやってくれ」
重曹ちゃん「む………無理!」
皇帝「事務所に入ったら学校外でも好きな時に好きなだけアクアに会えますよ?」
重曹ちゃん「………………やらないって!」
アクア「有馬の事信頼して頼んでるんだ」
重曹ちゃん「もうっ! 何度言われようと誘惑されようと無理なものは無理! 絶対にやらないから!」
ミヤコ「苺プロへよくこそ 歓迎します」
重曹ちゃん「頭では駄目って分かってるのに 何で私はいつもこう……………」
ルビー「一緒にがんばろね先輩」
ミヤコ「まさか本当に引っ張ってくるとは どんな手を使ったの?」
アクア「別に ただの人読み 有馬かなは共感力が強くて圧しに弱い 性格上泣き落としやゴリ押しが有効かなと思って試したら案の定だっただけ」
ミヤコ「あんたね そう言う言ばかりしてるとそのうち酷い目見るわよ 夜道には気を付けなさい」
アクア「僕は悪い事したとは思ってないよ 別に嘘は吐いてないんだし」
【有馬かな 苺プロ加入】
重曹ちゃん「まぁ 元・天才子役っていう今や何の意味もない肩書きが元・天才子役のアイドルに変わっただけ どちみち何かしらのカンフル剤は必要だったし………」
ルビー「自分を納得させるのに必死だね〜」
重曹ちゃん「それにアイツと同じ事務所になれば一緒に仕事する機会も増える 何か盗める技術があると思うの ねぇアクアって次の仕事とか入ってないの?」
皇帝「あるにはあるぞ……………」
ルビー「……………」
重曹ちゃん「ん?何か渋い顔………」
皇帝「これだ………」
重曹ちゃん「どれどれ………… えっ アクアが恋愛⁉︎」
次章 恋愛リアリティショー編
皇帝が持っている免許、資格一覧
自動車運転免許 一種、二種両方
大型二輪免許
高等学校教論普通免許状
公認会計士
資産運用検定 二級
税理士
音楽著作権管理者
外国人雇用管理主任者
商品開発コーディネーター
営業士マスター
行政書士
秘書検定 二級
人事総務検定 一級
経営者検定試験 合格
情報セキュリティマネジメント試験 合格
情報処理技術者能力認定試験 一級
Webクリエイター能力認定試験 エキスパート