呪術転生掲示板   作:一発ネタの可能性があり

9 / 10
リスクありきの掲示板ネタ
駄文
スレ民が呪術廻戦らしく悪口言う描写かなり多め(意識して書いてます)
文才の無さで最初の話の流れの部分がどくいも様の【カオス転生ごちゃまぜサマナー】に似てしまってます。すいません。なるべく話の話題として外そうと努力しました。
一発ネタになる可能性が高いです。
ネタバレ注意
捏造注意
独自解釈注意
安易なクロス要素注意
とりあえず要素のみのクロス
(出るとしても原点から弱体化、強すぎるからね…しょうがない)
イベント発生注意
コテハン組とモデルとなったキャラとは違います注意
ぐだぐだ執筆故、超駄文
独自設定注意
一部クロス要素有り、物語自体はリンクしてません注意
(^▽^;)
いい加減に【銃の悪魔】と激突させないと…(^▽^;)

今回、掲示板なしです。
それでもいい方はゆっくりしていってね!!!

※定期更新するつもりではないですが、更新が遅れに遅れてすいませんでした。





【銃の悪魔】アメリカ頂上決戦待機スレ【シノノ】

 

 

 

 ただ地平線まで広がる遮蔽物というものが見当たらないような荒野

そこに晴れているはずなのに深い闇が差した様な感覚を覚え、金属音を奏で始める。

金属はまるで互いにぶつかり合ったような音を奏でるが、その奏でた存在を移すためにカメラを向けた人がいれば首を傾げるに違いない。

 

何故なら、レンズを通したカメラの画像には何も映っていない(正確には荒野は存在するが)光景が見えるからだ。

当然だ、その正体は呪霊。見ることが出来る呪術師という存在でなければ認識すらできない化物の一種だからだ

 

ココは、アメリカ合衆国の西部劇の舞台として有名なアリゾナ州とユタ州の州境の景色であるその荒野

国立の自然公園としての顔を出すその景色は___

 

_________2時間後には残酷なクレーターを残す光景にになるとは誰も思わないだろう

 

金属は音楽を奏でる。

金属の正体は薬莢だ。

真鍮で作られた薬莢が奏でる音は澄んでいて心地良い音楽を響かせる。

それはまるで神の讃美歌を謡っているようで、壮大で荘厳なイメージを沸かせる

薬莢同士が真鍮をぶつけ合わせながらその姿が見えてきた

 

かといって薬莢は地に落ちて山を作っているわけではない、

ソレは地面から染み出した水滴が天に落ちていくように薬莢が空を舞い

銃弾を内に収めていく

 

銃弾が肉、

薬莢が皮膚で、

銃身が骨と

言わんがばかりに構成されていくその姿は

原始的な恐怖を想い起させるような獣のような出で立ちをを秘めている。

 

その名は、その姿は【銃の悪魔】といった。

ただし、原作の【銃の悪魔】とは違い人の顔の様な部分が存在しておらずガリガリに見えた

 

アメリカの歴史は銃の歴史だ。

植民地時代から弱者であった時代の人々が自由を、

人権を求めて力の象徴として手にしたのは銃だ。

国民が銃を手にし、

持ち続けることは国民の権利であり国家であってもその手から取り除くことが出来ない、

ある種の神聖さを孕んだのが銃だ。

 

そのせいか、【銃の悪魔】はアメリカに立ったのはただの偶然とは言えない。

 

さらに、最悪な事に【銃の悪魔】が襲ってきた場合には

アメリカの国家限定でいかなる手段を持っても(【銃の悪魔】)を取り除くことが出来ない理不尽さを持ってしまっている。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

このままでは、たとえ弱体化していっても政府では【銃の悪魔】を狩ることが出来ず

完全な(依頼すると国家の性質を持つから無理になってしまう)民間がボランティア活動として、

エクソシストが狩らないと被害は収まらない事態へと発展するだろう。

 

一応、ネイティブアメリカン所属の呪術師や野良で活動している呪術師もいないことはないが、

全体的に呪術師の数は少なく、そのレベルも敵が今までいなかった事もあり低い。

呪術師事情に疎い普通の国家としては普通だが、

結界で呪霊の数が抑えられていない現状として深く知るものは不正で投獄される覚悟で改善へと乗り出している立場がいるのが現状である。

 

それはともかく【銃の悪魔】はあまりにも強大だ。

しかし、生まれたばかりの栄養(じゅりょく)が必要な存在でもある。

互いに銃を持つゆえに銃への恐怖が広がっているのため呪力量は多いが不十分だ。

それは、銃を持つ存在が完全な非術師であり

外界へと漏れ出す呪力が圧倒的に少ないのが原因だ。

呪力生産という面で圧倒的に多い日本国が銃を規制し一般的に広まっていない事も関係するだろう。

 

ともかく、【銃の悪魔】は腹が減っていた。

それはもう、それはもう腹がすいていた。

とあるものを概念として誕生前に食してはいるが正直足りないのが現実だ。

そしてお腹がガラガラと特徴的な音をたてて自己主張をしているし、よだれの様な煤が口からあふれ出させていた。

 

実際に呪霊には食料が必要なのかは分からないが、

【銃の悪魔】の様な強大な存在の身体を支えるのに現状の立場では非常に足りないのは事実だ。

 

ゆえに、【銃の悪魔】は()()を行うことにした。

【銃の悪魔】は止まらない、たとえ身体を削り弱体化するとしても。

たとえ、大量に虐殺をして【銃の悪魔】のただでさえ少ない自身に供給される呪力の量が減ってしまうとしても止まることは無いだろう。

 

何故なら、繰り返すが()()()()()()()なのだから自我がハッキリしていないからだ。

それ故にかの存在である【銃の悪魔】は無敵だ

 

無邪気に

残酷に

無垢に

屍山血河を築く

 

かのファンタジーのイメージの妖精が

実際には害悪としか言えない存在であるが様に行動する。

かの存在自身が行動を止めるものは存在していない。

 

そうして、荒野に放り出された

【銃の悪魔】(ケモノ)は地を駆けて

暴虐の限りを尽くそうと足に力を込めた__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________ドッゴォォォォォオオオオオォォォ-ーーーーーーン!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____瞬間、、、口から尾まで串刺しになったかのように何かに貫かれバラバラに吹き飛んだ……___。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を遡って、

龍虹神社に設置されたアラヤ機関中部支部

その中でも神棚(笑)と称される場所に、

そこには3人の女性がいた

否、女性が2人と男の娘が1人である

 

その中の1人の女性であるシノノが何かを口ずさんでいる。

服装はゲームのシノンが着ていたような服装の丈を全体的に増やし、

和服の要素を豊富に増やしたような恰好をしている

転生者からすれば「エッチくない」と不満が出そうなほどの露出の無さだが

そこは俺たち、身体のラインがガッツリ出るようにスタイリッシュにまとめられた服装のデザインにされて

煽情的にかつ本人のチェックに引っかからないギリギリを狙った。

なお、ある意味盛り上がった謎の団結力は余談である。

 

 

南無八幡大菩薩(なむはちまんだいぼさつ)、」

 

 

 

 

それは、とある男の挑戦で有名な言葉の一節だった

 

 

 

 

「我国の神明(しんめい)、」

 

 

 

 

滅びを迎える一族の挑発ともいえる無理難題ともいえる勝負

 

 

 

 

日光権現(につくわうのごんげん)、」

 

 

 

 

呪術的に、一族に逆転される可能性のある一種の領域を使用した罠だった

 

 

 

 

宇都宮(うつのみや)、」

 

 

 

 

男の(あるじ)は承諾し、男にその挑戦を任せた

 

 

 

 

那須(なす)温泉大明神(ゆぜんだいみやうじん)、」

 

 

 

 

故に男はその言葉を口に出した、

 

 

 

 

「願はくはあの扇のまンなか射させてたばせ給へ。」

 

 

 

 

仲間の為に、主人の為に灯を守り打ち破るための力を貸してほしいと

 

 

 

 

「これを射損ずる物ならば、弓きり折り自害して、」

 

 

 

 

そのためには、失敗したら誇りなんて、命なんて惜しくはないと

 

 

 

 

「人に(ふた)たび(おもて)をむかふべからず。」

 

 

 

 

その覚悟で放った鏑矢は見事、試練を打ち破る

 

 

 

 

「いま一度本国(いちどほんごく)へむかへんとおぼしめさば、」

 

 

 

 

故に、シノノはこの言葉を選んだ、

舞台装置としての【銃の悪魔】

失敗すれば自らの命はなく

世界中に鉛玉が降り注ぐ理不尽な状況

打ち破る目的としての縛り

儀式としてこれほど最適なものはないだろうと…

 

 

 

 

この矢はづさせ給ふな」

 

 

一方、もう一人の女性であるイッチの姿も異様だ、無駄にジャラジャラとした勾玉で彩られた巫女服に袈裟を纏ったような闇鍋の様な衣装に身を纏っている。

 

髪の毛はどこの平安貴族かってツッコまれそうな程に伸ばされ、神棚(笑)と呼ばれる室内の壁にイッチから放射状に結ばれている。(髪の毛はイッチがえい☆って生やしたものである)

 

そしてその蚊帳の様になっている髪の毛に短冊を飾るようにお札が括り付けてある。最も、血文字で書かれている為やたらホラーなのはご愛嬌だろうか?

 

ともあれ、シノノが口ずさんだ瞬間から景色は移り変わりシノノと男の娘である観測ニキネキの視界からイッチが消失する。

シノノが始めた瞬間景色が移り変わったためシノノが起こしたように見えるが、正確には、イッチによる術の発動によって瞬間移動したのは言うまでもないだろう。

 

視界の景色が室内からおおきく伸びている大岩の上に移っている、シノノは祝詞と干渉しない様に調整した身振り手振りの海外産の必中にまつわる逸話を再現していく。そうして儀式は進められた

 

 

シノノの背後に立ち上がった男の娘こと観測ニキネキと呼ばれる者は精神統一をしていた。

 

 

「65358979323846264338327950288419716939937510582097494459230781640628620899862803482534211706798214808651328230664709384460955058223172 5359408128481117450284102701938521105559644622948954930381964428810975665933446128475648233786783165271201909145648566923460348610454326648213393607260249141273724587006606315588174881520920962829254091715364367892590360011330530548820466521384146951941511609433057270365759591953 0921861173 8193261179 3105118548……」

 

 

 

___否、頭を稼働させていた。

 

精神統一どころではないフル稼働している。

勿論それには理由があった。

 

彼の呪質は【観測】である。

何かを観測し、勉強を通じて学んだことを使い半知無能でも感じさせないように読み解く性質である。

 

【必中】の様に銃火器といった最大攻撃力を確実に当てるモノではない、

【反射】の様に攻撃を跳ね返し戦闘において攻防一帯の力でも、

【刀】の様に分かりやすい武器でもない。

【観測】とはそういった武力に成りえないのだ。

だから、戦闘向きの呪質ではないから戦えない____

()()()()()()()()()()()()()……。

彼は初期にイッチから過剰ともいえる程の地獄ともいえる程の勉強を教わった。

そして、鑑定能力と言う転生者たちにとってのライフラインは欠かす事の出来ないモノであり四六時中観測の力を使用するものである。

 

集めた素材の鑑定、

生産された呪質の鑑定、

有用な効果を持った呪霊を見つけるために鑑定

レベルが知りたいトップ層の鑑定

鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定______

 

呪術としての使用経験で言えばイッチを除けば断突の1位である。

そんな彼の呪術センスの実力が上がらないモノだろうか。

 

()()()()()()()()

 

そして、数多の観測の中で最も多くその力を対象に使ったのはイッチだ。

円周率を回し続けたのは一種の儀式の様なモノだった。

そうして、今その努力は花開く

 

 

 

領域展開(りょういきてんかい) 浄蓬冠世域(じょうほうかんせいいき)

 

 

 

観測ニキネキの背後に現れたのは柱のような物体だった

転生者達から見たら「メタリックに魔改造された魔神柱」と称される様なソレは集合体恐怖症になりそうな程のおびただしい数のカメラやセンサーを備え付けている。

そして、中途半端に固まりかけた血液のような粘度のある紅い液体がところどころについているのが不気味でもある。

 

この領域には殺傷能力は存在しない、内部にいるありとあらゆる存在に対して害を与えない

おおよそ呪いという言葉から想像するあらゆる害悪に当てはまらない領域

 

しかし、唯一あてはまるものは呪い(まじない)だった。

領域内の存在の情報を観測し続け

その結果を本人が望むような形で還元し続ける完全非殺傷領域で

支援特化に急遽調節された、ある意味この領域は観測ニキネキの得意分野だ

 

呪力の性質から現れる観測する情報を(あば)(あば)(あば)(あば)(あば)き続ける本能、その事から観測ニキネキは気付いていないが一流の私立探偵にも、情報屋にも、スパイにも、そして誰にも気づかれないストーキング能力を持つ才能を秘めた呪い(人材)である。

その得た情報を伝え、世のために使える健全性があるからこそ彼(彼女?)が呪詛師ではなく呪術師たる存在であるだろう。

 

話しは戻るが、観測ニキネキは領域を展開した。

しかし、観測ニキネキ自身領域そのものは過去に何度も開いた事はいくらでもあり、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()しかし、彼が祝詞替わりの円周率を観測し続け暗唱したのは理由があった。

 

それは結界術の最高峰、一部の呪術師にしか使う事が出来ない御業の一つである領域展開

観測ニキネキが目指したのはその先だった。

 

『何でこんな短期間で()()()()()()()()()を立てられるの?上達早すぎて嫉妬するんだけど…』

 

「そのっ…!!_閉じない、…結界___で!___お手玉…!していた…お前に!!!言われたく___!ないわ……!!」

 

幻聴のように聞こえた空耳_____実験ながらも成功したそれを見たイッチの言動を思い出した___のそれに観測ニキネキは答えつつ領域を維持し続ける

 

両面宿儺、羂索が使用出来た神業

 

結界という殻で閉じない領域展開

 

その御業を観測ニキネキは達成していた。

 

勿論、規模は限り無く狭い。

逃げ道を与える縛りを含めて領域は半径7mにも満たないおおよそ実践にはとてもじゃないが使えない。

普通なら使うにも無駄すぎて実戦投入するには到底出来ない愚策

 

 

()()()

 

 

『仮称【銃の悪魔】Lv.147』

 

(見える…!()()()()()()()見える!)

 

()()()()()()()()()()()がシノノにメリットを与えた。

シノノの視界を観測し、その情報をさらに観測し得られた情報、

地平線を超えた先は白黒画像の様に色が存在しないが確かに捉えてる

視界を遮る『結界』の壁が無い事が最大のメリットとして働いている。

【狙撃手】を支える【観測手】としての役割を最大限発揮していた。

 

 

 

 

厳重に時間ごと封印とある2級呪霊を仮定でLv.1の原器とした鑑定結果は高レベルを叩き出した。

これは純粋な身体スペックや呪力量などを基にしたレベルな為、

術式込みだとさらにレベル以上の強さを発揮する事があるため注意する必要があるため絶対的な信用はまだ難しい。

しかし、そこは今は関係ない。撃つ。

 

そう、シノノはためらいなく狙撃の為に改造&呪具化された対物ライフルを構える

 

 

名前は【ヘカーティア・カノン】(へカートⅡの改造銃)

 

呪術戦闘を念頭に置いて呪霊液に漬け込んだ鉄鉱石を使って製造された、()()()()()()()()()()()

特殊な能力や機能は?と思うかもしれないが残念ながら存在しない。

よく現代ダンジョン、現代異能もの等が舞台の小説等で銃器が役に立たない展開が多く出現するがその多くは銃器の威力不足が原因で発生する。

(例外は銃器は問答無用で使えないぜ!!HaHaHa!みたいなご都合展開だが今は除外する)

防御力20を貫く攻撃力25の銃器があったとして防御力50のモンスター相手には難しい

 

現実でも同じことが良く起こる。熊相手に拳銃で狩猟は出来ないし、使うとしたらライフルが適切になる。

原因は拳銃の弾丸だと分厚い毛皮や骨などに阻まれて決定打にならないからだ

 

脱線したが呪術の場合を考えるとその問題はより深刻になる。

何故なら熊以上のレベルの身体能力を持った人サイズまたはそれ以下の(大きくても大して変わらないが)存在相手となるからだ。

具体的に言うと()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が発生する可能性が高い事だ

 

重くてでかいライフルは接近戦では使えない、かといって単純に銃弾の威力を上げるとなると火薬量が増加し、

銃器はその火薬の爆発に耐え切れなくなり爆発する。

よしんば耐え切れても反動が強すぎれば身体強化が未熟ならば反動で身体を壊す原因となる(非術師は言うまでもないだろう)

要は、現行の銃器という銃器はゴリラより強い力を秘めている超人の使用が想定されておらず、呪力を込めようが豆鉄砲にしかならない。

 

当然、その超人が使う()()()()銃器を製造する技術も揃っていなければ、その銃器を扱う技術もノウハウ等といった訓練法も揃っていない。

とあるライトノベルの『人には人の、ゴリラにはゴリラの戦い方がある』という自説は何も間違っていない。

 

よって能力の付与技術が不十分な現在、銃器の能力として重要なのは銃器そのものの頑丈さ一択が限界なのだ。

 

 

シノノは【銃の悪魔】めがけて狙撃を狙う、【必中】呪質を使えば簡単だが【必中】はとあることをする為に使えない。

本来、人工衛星やスーパーコンピューターを使用してミサイルを撃つような距離を狙うのは無茶無謀なのだが、直接的な狙撃の腕が試される結果になっている。

 

しかし、イッチが用意した問スター式神(バケモノ)をついに狙撃で攻略した経験と観測ニキネキの領域による支援を受けたシノノにとってイージーモードになっている。

イージーモードといったがそれは決して簡単な事でもない

 

狙撃手はあらゆる分野の学者でなくては務まらない。

それは計算能力であり

重力の弾道の加工であったり、気温や気圧だったりする。

おおよそ狙撃という要素全てに必要な変数(法則)を知り、扱わなくてはならない。

 

 そして、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

シノノが引き金を引き絞った瞬間、

 

 

______パキッン!!!!

 

銃口から黒いレーザーが放出される

【必中】の呪質を最大限悪用した絶対発動型の黒閃

 

ソレが放たれたのだ

 

 

その正体は約マッハ75という速さを誇る超超超速度のいささか銃弾と言うには速すぎる逸品である。

銃弾の純粋な力であるJ(仕事量)を黒閃による効果で2.5乗になった弊害でもある。

(計算方法が間違っているかも…という意見は正直作者自身思う、

少なくとも速度を単純に2.5乗したら約マッハ5万7千5百になったから

こっちより現実的ではある)

 

フルメタルジャケットがあれど鉛弾程度であれば真っ先に空気抵抗で燃え尽きてしまう速度であるが

微細な幾何学模様として出力された呪術的な紋様による縛りの情報を叩き込んだものと純粋な強化、

特殊な銃弾の製造のために呪霊液の蟲毒に漬け込んだ弾と

一発当り1級呪霊の命丸ごとを犠牲にして作られた特製、

そして、そのもの自体が強力過ぎる結界の基礎となれる心材として

優秀な為フルメタルジャケット代わりに結界の防壁が使われている。

 

そんな弾丸は縛りによって重力の影響が普通より何十倍にまで増大されている

(重力の影響だけで銃弾自体の重さが増えたわけではない)

何故なら余りの速度に地球を脱出するのに必要な速度である

第三宇宙速度を超えてしまう力を秘めていて、

地平線の先を狙った狙撃がただの宇宙実験になってしまう。

 

そうした、速すぎることによって起きる致命的な問題点を

超常の存在である呪術らしく配慮はされているが完全ではない、

そのためシノノは当然そういった呪術が原因で起きる自然現象が実験好きのニキネキ達によって

まとめられた論文を深く読み込んでいる。

 

そうした知識量に、イッチとの地獄の訓練によって得られた叩き上げとはいえど数多くの経験

シノノの狙撃の能力は勿論、呪術師としてのポテンシャルはどんな術師であっても馬鹿には出来ないだろう

 

黒閃の稲妻の波動を螺旋状にまとった弾丸は分厚い空気の壁を切り裂いて進む、

余りの速度によって生じた衝撃波によって狙撃手にとっては致命的な場所を教える飛行機雲の様な霧が

弾道に沿って、搔きまわされ過ぎて発生した雷が横にレールを敷いたように走る

関係ない、どうせ撃てばばれる。

なら、一撃で倒すのみ。

保険もある。

心配する必要はどこにもない。

 

弾道の近くに存在した岩山は衝撃波によって跡形もなく吹き飛び谷を造り

弾道のど真ん中に存在した岩山は銃弾が到達する前に風穴を通り越して更地へと変貌する

稲妻が走り、焼焦げた跡が所々に刻んで飛翔する様はギャグにしか見えない

 

戦車どころか、ミサイルでも実現不可能な別次元の破壊神を納めた様な弾丸のターゲットは

物理法則を通り越したオカルトの殺戮神がごとき悪魔(呪霊)、相手に不足が有るはずがない

 

弾丸を覆うフルメタルジャケット代わりの結界の一つが解けた

それを合図にしたように一つの縛りが解放されて

新たな結界が発生する、

 

前方の空気を取り込みそのまま弾丸の追い風にする特殊形状の結界

直ぐに壊れるような脆いものだが早すぎるがために十分な一時的な一種のジェットエンジン

技術の問題でラム圧はかからないが早さゆえに関係ない

 

コリオリ力が、

大気圧が、

温度差が、

空気抵抗が、

そして黒閃によって発生した空間の歪みによる誤差が、

ありとあらゆる現象が障害として現れるが、まるでない物であるように無視して進む

黒い雷を纏う女神の砲弾(【ヘカーティア・カノン】)

 

その銃撃と言うには強すぎる銃弾は寸分違えずにターゲット(【銃の悪魔】)に突き刺さった

 

音は、しない。何せ約マッハ75というほぼほぼ世界最速といってもいいほどの速度の銃弾だ

当然、音はこの銃弾に追いつけない、聞こえるはずがない。

 

銃弾は【銃の悪魔】(ターゲット)の内部を衝撃波を放ち、

プラズマの様な光を放ちながら突き進む

体内の薬莢の様な肉片が乱反射するようにズタズタにされる

猛スピードで体内を貫通した

 

貫通した、銃弾に力はない

力をターゲットを貫いた瞬間に力を失うように縛りを組まれ、

銃弾が消失するように設計されている為、

地を穿ちクレーターを作る恐れがない特別仕様だ

 

出来上がった惨状、

そして、【銃の悪魔】がバラバラになった光景を見て

シノノは軽く息を吐いた。

()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

【銃の悪魔】は混乱していた

突然、身体を銃弾で打ち抜かれたのだから当然だが、

彼自身、このアメリカという大地(【銃の聖地】)にて身体を撃たれて身体がバラバラにされるなんて思いもしていないからだ。

 

事実、【銃の悪魔】は基本的に銃弾は効果が薄い、

【銃】という概念、恐怖を煮詰めて出来た存在らしく銃弾に対する耐性があると言ったら分かるだろうか?

 

この耐性は空想寄りだ、

電気ウナギが分厚い脂肪によって自身の電気に対する耐性を得ているような現実的なモノではない

某有名な携帯獣の電気鼠が問答無用で電気に対する耐性を持つように、ある種のゲーム的な概念の耐性でもある

 

さらに、【銃の悪魔】という存在の力を高める要因として土地の影響が有る

日本の芸能人が日本という舞台で活躍できるが海外では難しい場合が出るのと同じように

【銃の悪魔】にも場所によって強さが変わる

 

【銃】の恐怖はほぼほぼ世界共通とはいえ場所によって変わるのも当然だ、

そして【銃の悪魔】がいる舞台は【銃の聖地】(アメリカ)である。

アメリカの歴史は銃の歴史とまで称されるように【銃】は深く深く刻まれている

【銃の悪魔】に恩恵を与えない訳が無い

 

崩れゆく身体を認識した銃の悪魔はまるで弾詰まりを直し、銃弾を込め直したかのように

即座に混乱から立ち直る、修復できない身体の一部を呪力(エネルギー)として吸収し

理性を取り戻すきっかけになったのは皮肉だろうか?

しかし、理性を取り戻しても狡猾になっただけで食事(虐殺)をする気満々なだけ呪いだろう

 

崩れ、崩壊していく身体をそれぞれ安定しやすいようにまとめて凝固させる

古来から、単体を狙った攻撃は数多の存在によって叩かれるのが常である

凝固し、存在を安定させたモノは自信を狙った犯人(シノノ)を排除するべく進撃を始める

 

長篠の戦で武田騎馬隊を打ち払ったように銃の真価は集団による物量攻撃だろう、

絶対王政が崩れたのも硬い板金鎧を貫くことが出来、簡単な訓練さえ積めば安易に兵隊とすることが出来るのもそうだろう。

 

【銃の悪魔】も()()に倣って行動した、

強大な単体を崩して、多少弱けれど自身と同じ存在を用意した。

 

その数、およそ最低でも準1級呪霊が1000万体

 

 

……突如として発生した、たった1種類による未曽有の百鬼夜行が飛行機雲を目印にする様に移動し始めた。

 

 

 

 

 

 







掲示板を書いていた感覚で小説全部を書くのはキツイッピ!!?
そして、(仕事が忙しかったとはいえ)時間をかけたのに書いたのはシノノがただ狙撃をするだけの内容という事実
しかも相手は復活するし…。
____書けるのか‥‥???マジで…。

平家物語 百六十三 那須与一(なすのよいち)

一度イッチと五条悟を衝突させるべき?

  • させる(イッチの呪質が判明します)
  • させる(イッチの呪質はぼかします)
  • させない
  • 夏油と衝突させるべき
  • まさかの九十九由基と衝突
  • プロヒモおじさんと衝突(暗殺依頼で来た)
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