オーバーロードの世界で生きたイレギュラー 作:涼宮 すいれん
「ここは?」
彼女、レイラは目が覚め、周りを見渡すがここが洞窟であることしかわからなかった。
「成功したのかな?でもあの姿からからここまで変化するとは思ってもみなかったけどね」
自身の体を見てみると以前の体からかなり変化してしまったらしく黒いスライムに黒い翼が生えている。
魔法を唱えようとして驚いた。
「嘘!?位階魔法が使えない!?」
そう、転生する前にはあまり使わなかったとはいえ使えていた位階魔法が第五位階までしか使えないようになっていた。
「うわー、使えないようになったわけじゃないから良かったけどここまで弱体化されるのはさすがにきつい。とはいえアイテムすべて持ってくることは出来たみたいね」
前世から使っていた伝説級や神器級やこまごまアイテムそして何より、ゲームの時代から彼女のために出来たとwikiにまで乗る位になったワールドアイテム。これらが今は装備はできないが持ってこれたことを安心していた。
「さてどうするか?」
そこで自身のスキルや使える魔法を調べてみたらわかったことが何個かあった。
まず一つは魔法は第三位階まで魔法の効果と魔法名さえ知っていたら魔力がある限りすべて使用できたこと。
二つ目は彼女の前世に使っていたスキルが一部使えなくなっており、代わりに別のスキルが使用できるようになった。
この世界でユニークスキルと言われる物である者で「位階魔法」「心無者」「竜王」の三つが使えるようになっていた。
一つ目の「位階魔法」は第五位階の魔法が使えるとのこと。
つまり先ほど位階魔法が第五位階までだがすべてを使用できるのはこれのおかげらしい。
二つ目の「心無者」は命乞いをする者や、助けを願う者の命を掌握するとのこと。
三つ目の「竜王」は竜種に覚醒することができるとのこと。
そのほかにもそのほかスキルとしてとして「魔力感知」「超速再生」「魔法無効」「痛覚無効」等があった
そして彼女にはタレントがあることが分かった。それは
「スキルコピー」
「なるほどね、これなら位階魔法を伸ばすのは厳しいかな?竜種ってそんなに特別なのかしら?スキルコピー?確かイビルアイだっけ?その子が持ってたタレントじゃない?わからないことが多すぎるわね。」
なんやかんやしていたら招かれざる客が現れ彼女はいい実験台を得たと思い対峙した。
その客とは大きな蛇であったがそこまで強くは感じなかった。最悪転移の魔法で逃げることとした。
「雷撃」
蛇に直撃し、蛇はふらついたが倒れる様子はなかった。
「え?マジ?それなりに強い感じ?」
蛇が攻撃してこようとするが、もしかしたら死ぬかもしれないと言う考えのもと避けた。
そしてその考えは間違いじゃないことが証明された。
「はぁぁぁ?なんじゃこりゃ!あたったらちょっと危なかったかも。あ、スキルコピー使ってみるか。」
ただ使い方がわからなかった。
「どうしろっていうのよ。」
何とか「雷撃」をプラスで三発うち倒した。
「危なかったなぁ。次会ったら「龍雷」を放ってみましょうか」
そこから彼女は敵に会うことなく洞窟をさまよった
何かおかしなところがあったり、違うところがあれば都度修正させていただきますので教えてくださればと思います。