あいの女神様   作:エンゼ

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やっとできたぁ


27話

 色々不思議なことが起こったあの時から、大体一年が経とうとしていた。

 

 アクア君、ルビーちゃん共にすくすくと成長しているし、二人のお母さんであるアイちゃんはさらに人気を獲得していっていた。それによって徐々に仕事は忙しくなってきていると、たまに開催されるミヤコさんとの飲み会で零してくれてるのを毎度聞いてる。

 実際本当に忙しそうだから、なら飲み会はしないほうがいいかと提案もしたけど、それは嫌だと言ってくれた。曰く、この飲み会がかなりの癒しになってくれるんだと。凄く嬉しかった。だから飲み会に関しては、頻度こそ下がったけど開催してたりする。

 

 アイちゃんは、本当に徐々に大人になってきているなと感じていた。年齢的にはまだ十代なんだけど、色々知って、仕事をこなしてっていうものの中で大人っぽさを身に着けていっている気がする。それが嬉しかったり寂しかったりと、ちょっとだけ複雑な感情で見守ってる。

 

 ……たまに、あの時みたいな"愛"を向けられることがあるけど。結局まだその正体を知ることは出来ていない。直接聞くことは何か違うような気がするし……。それに向けられると、なんとなく恥ずかしくなっちゃう。

 

 今年こそは、少しだけでも知ることが出来たらいいな。

 

 子どもたちに関しては、さっきも言ったようにすくすく育ってきてる。言葉をすごく早く覚えてくれて、お話できるようになったのが本当に嬉しい。

 そのおかげか分からないけど、ルビーちゃんはより一層甘えてくれるようになった気がする。……やっぱり、お母さんが仕事でいないから寂しいのかもしれないね。

 反してアクア君はもう一人でも大丈夫って振る舞いをする。嫌がりそうだからルビーちゃんのときほど前面には出さない程度に愛している。子どもに愛が不足することはあってはいけない。だから施設の子たちと同じように、二人の事も愛している。

 

 という感じに、基本的に生活が劇的に変わった、というようなことはない。いつも通り施設でみんなを愛して、アイちゃんの家でミヤコさんと一緒に二人のこと愛して(最近はわたしだけの時もある。人手が足りないらしいから)、皆が寝たら施設に帰って残ってる仕事をこなす。

 

「わたしがアイちゃんのお仕事に、ですか?」

 

 こんな生活がしばらく続くんだろうなって思っていたそんな日々の中、アイちゃんや二人が寝ちゃってそろそろ施設に戻るための準備をしていた際、わたしはミヤコさんからとあるお願いを切り出されていた。

 

「そうなの……前にもちょっと話したのだけど、最近軌道に乗り始めて来ていてね?。有難いことなのだけど、その分人手が足りなくなっちゃってるのよ」

「なるほど……嬉しい悲鳴ではありますね」

「そうなのよ……。勿論長期的に考えて人は雇う予定よ? 壱護ともそう話してる。だけどその人手は今欲しいのも事実なの。

 大総さんが疲れているのは百も承知だけど、その日だけ! その日だけアイさんの仕事に着いて行ってくれないかしら……?」

 

 申し訳なさそうに、低く頭を下げてお願いをしてくるミヤコさん。わたし自身は別に疲れてはいないし、手伝えるなら勿論手伝いたい。だけど……。

 

「そもそもわたしが行っていいんでしょうか? わたしはただの一般人なのですけど……」

「知識とかは問題ないわ。その仕事は特に知識みたいなのは必要ないものなのよ。ただ着いて行くだけって感じ。

 ……それに、正直知識に関しても特別問題になるほど無いわけじゃないと思うわ。私が色々と話しちゃってたし」

「そこは……まぁそうかもしれないですが」

 

 飲み会の目的は、色々抱えてしまっているミヤコさんのストレスを解放すること。その際に色々聞いちゃってるから、ある程度業界についての知識はある。

 

「ミヤコさんが他へ、わたしがアイちゃんへって考えると……あの子たちはどうされる予定でしょうか?」

「出来れば一緒に見てくれたらって思ってるの。預けるにせよちょっとあの子たちは特殊だし……。それにほら、あの子たち大総さんとアイさんがいれば、かなり大人しいから」

「そう……なんでしょうか?」

「そうなのよ」

 

 わたしがいないときの二人を見てきていないから、実態は分からない。でもわたしより二人を見てきているミヤコさんが言うならきっとそうなんだろうなとも思う。

 

 着いて行くだけ……。所属タレントさんの中で顔見知りはアイちゃんだけだし、アイちゃん担当になるのもおかしくない。

 一応、詳細も聞いてみよう。

 

「物理的に不可能な可能性もありますから、詳細についてお教えいただいても?」

「えぇ、勿論よ」

 

 時間帯によっては、残念だけど厳しいかもしれないと思ったので、とりあえず聞いてみることに。

 

「──と、言う感じなの」

 

 聞いた感じ、時間帯としては全然問題ない。場所も車の距離らしいけど、一応免許は持ってるし、買物とかでたまに運転もしているから多分大丈夫。そこは仕事の日の前に練習しておかないと。

 そして肝心の内容──これも聞いてる分にはあまり大変そうというわけではなさそうだった。本当に着いて行って、見守るだけ。帰りもそこまで遅くなるとは考えにくい。そして何かあってもミヤコさんや壱護さんがすぐに駆け付けてくださるとのこと。

 

「……それなら、大丈夫そうですね。でも本当にいいんでしょうか? アイちゃんの初ドラマ……なんですよね?」

「大丈夫よ、壱護も了承してるわ。『嬢ちゃんなら安心だ』って」

「あ、そうなんですね」

 

 斉藤さん……。確かにわたしはアイちゃんの保護者的立ち位置にいますけど、仕事に関してはもうちょっと考えたほうがいいですよ……。

 

「それにね、初めてでアイさんも緊張するかと思うから……安心できる大総さんが傍にいてくれると安心できるのよ」

「……なるほど」

 

 ……まぁでも、着いて行くってだけなら、大丈夫……なのかな。

 

「分かりました。アイちゃんがいいと言ってくれたら、お受けしようと思います」

「本当?! ありがとう!」

「いえいえ、忙しい業界だというのは承知ですから」

 

 後日、アイちゃんに話したら速攻でオッケーどころか、キラキラした目で来てほしいと言われた。

 断られなかったのは良かったけど……大丈夫、かな。初めてのことだから、どうしても不安が拭えないけど……。

 

 

 

 ──────

 

 

 

「はぁ~~っ!! おかあさんといっしょにママの初ドラマ撮影見に行けるなんて、最ッ高!!」

「ちょい役だけどね」

 

 あっという間に当日に。今はアイちゃん含め三人を連れて現場に連れて行っている最中。あまり揺れない道にしているつもりだけど、アクア君もルビーちゃんも酔ったりしてないみたいで一安心。

 

「いつかね、お姉ちゃんや二人に見てもらいたかったんだ。私の仕事。だから今日は本当に嬉しい! 頑張るねっ!」

「やる気十分だね。確かにこうして見に行ったことはなかったから、楽しみだよ。ね、二人とも」

「楽しみッッ!!!!」

「……うん」

 

 ずっとハイテンションなルビーちゃんに対して、アクア君はあまり上がってるって感じがしない。でも嫌っていう雰囲気でもない。

 

「アクアったら、お姉ちゃんがいるといつもこんな感じになっちゃうんだから」

「え、そうなの?」

「そうなんだよおかあさん! すなおになっちゃえばいいのに」

「そうだよねぇ。あ、でも安心してお姉ちゃん。嫌ってるというのも苦手って感じもしないから。多分照れてるだけだよ」

「うふふ、だったら嬉しいなぁ」

「……」

 

 一瞬だけミラーで様子を確認。ちょっとだけアクア君の顔が赤い気がした。ちょっと申し訳ないことしちゃってるかな。こればっかりはどうしても本人の問題だし、周りが言って解決できるものでもない。

 

 この話題はここまでにして、別の話をしよう。

 

「ところで、ルビーちゃんはいつからだっけかな、アイちゃんを『ママ』、わたしのことは『おかあさん』って呼んでるよね。何かわけとかあったりする?」

 

 当たり前のように受け入れていたけど、ちょっと不思議に思ってたこと。単純に疑問に思ったから聞いてみる。

 

「りゆう? んー……ママはママだし、おかあさんはおかあさんだから?」

「なるほど……?」

「あはは、そうだねぇ。私はママで、お姉ちゃんはおかあさんかぁ」

「……まぁしっくりくる、な」

「でしょ?! だから、ママはママだし、おかあさんはおかあさん!」

「そっかぁ」

 

 深い理由はないみたい。それにこれに関してアイちゃんやアクア君もあんまり変には思ってなさそうだし、そういうものなのかな。

 

「……あ、そろそろ到着みたい。ねぇ皆、今日のお願い覚えてる?」

「もちろん! 1,ママのことはママと呼ばない! 2,わたしとお兄ちゃんは社長夫婦の子ども! 3,おかあさんのそばからはなれない!」

「よくできました! ……ごめんね。本当はアイちゃんの傍に居たいだろうけど、我慢してね?」

「んーん、ママのおしごと見れるだけでも嬉しいし、おかあさんのそばに居れるのうれしいから大丈夫! ね、お兄ちゃん!!」

「まぁ、そうだな」

「~~っ、お姉ちゃん、うちの子たちすっごくいい子だね!!」

「うん、本当にそうだね。あとアイちゃんも、発言には気を付けないとだめだよ?」

「はーい」

 

 ──こうやって話していたのが数分前だなんて、あまり信じられない。それくらい、現場には相応の雰囲気が漂っているのだから。

 

 準備をしているスタッフさんたち。台本を見て会話している役者さんと演技指導者さんらしき人たち。完成していると言っていい舞台のセット。ここが、プロの世界なんだって嫌でも理解させられる。

 すごい。素人のわたしが抱く正直な感想だ。言葉がそれしか出てこなくなるのは、久しぶりかもしれない。

 

 これほどのもの、全員が愛を持っていなきゃできない。一つの作品に対する愛こそがこれを成し遂げている。

 素晴らしすぎる。これが、役者──!

 

「……おかあさん? だいじょうぶ?」

「──! ご、ごめんね。大丈夫だよ。ありがとね」

「……」

 

 だっこしていたルビーちゃんが心配そうに声を掛けてくれて目が覚めた。見れば手を繋いで傍にいるアクア君もそんな目で見ている。

 ……良くない癖、出ちゃってるな。今のわたしはアイちゃんのマネージャー。それを完璧にこなすために、ここにいる。

 

 

「──苺プロのアイです。本日はよろしくお願いします」

 

 

 その間にアイちゃんが関係者の皆さんに挨拶をしている。わたしも続いて色んな方に挨拶をすることにした。

 流石アイちゃん……この空気に動じていない。慣れてるんだろうなぁ。流石アイちゃん。

 

 一通り挨拶が終わって、アイちゃんの方を再び見ると……監督さんかな? らしき方が、アイちゃんをじっと見ていた。何か、思うことがあったのかな。

 すると今度は、こっちに顔を向けられた。思わず挨拶をする。

 

「苺プロです。本日はよろしくお願いいたします」

「あぁ、よろしく……んで、その子たちは?」

「あぁはい。社長夫妻のお子さんです。どうしても子どもを連れて行くことのできない用事ができたらしく、預ける場所も見つけられなかったとのことで……」

「ふーん……まぁそれなら仕方ないか。あんたも大変だな。泣き声とかで撮影の邪魔さえしなければ特に文句はない」

「お気遣いありがとうございます。気を付けますね」

「……」

 

 それだけ言って、会話は終了。撮影の現場の方に行ってしまった。

 ちょっと、安堵のため息が出ちゃう。

 

「……ちょっと怖かったね、おかあさん」

「そうかもね。でも、それだけ仕事に集中してるってことなんだよ」

「そうかなぁ」

「うん、きっとそう」

 

 だって、この場所はこんなに愛で溢れているんだから。

 

 やっぱり、わたしの考えは間違っていない。世界は愛で出来ている。

 

 撮影はまもなく始まる。わたしが撮影されるわけじゃないのに、かなりの緊張をしていた。だけどそれと同時に──わくわくしている自分もいた。

 

 なにせ、この場の全員で紡ぐ愛が、そこにあるのだから。

 

 

 

 ────

 

 

 

 撮影の合間、俺たち双子は大総と基本的に一緒に居ることになっている。それはここに来る前に大総とミヤコさんから言われたことだからだ。だけど、勿論物事には例外がある。それは大総が苺プロの者として呼ばれた時。

 

 そう、さっきのような時だ。

 

『すみません苺プロさん、少しお話させていただきたいのですが』

『その、この場では駄目ですか?』

『内部の話になりますので、出来れば少し離れた場所でお願いしたいのですが』

『承知です。そうですね、えっと……』

 

 苺プロは業界の中で存在は大きくない。アイがいる以上これからあり得ないくらいに大きくなることは自明だが、残念ながら今は違う。多少忙しくなってきたとはいえ、こうして降ってくる話には飛びついて行かないといけない程度にはまだ小さい。

 

 普段の大総だったら、俺達を優先してこの話は別の機会にとするだろうが、この時は違う。多分、出発前にミヤコさんに言われたことがカギになっているんだろう。

 

 ──その……もし、もしよ? 撮影現場で別の仕事の話とかされそうなら、出来ればでいいから聞いてきてほしいの。確約とかはしなくていいわ。内部に持ち帰ってくるだけでいいの。だけど無理にとは言わないわ。何度も言うけど、出来れば、でいいから!

 

 これがちょっとした呪いになって、大総に迷いが生じてしまったんだろう。幸い、近くに居た他の演者の人たちが俺たちの面倒を見てくれるということになって、大総は話に行ってしまった。

 

 ただ……ある意味俺にとってはある意味地獄だった。

 何せ面倒を見てくれるというその演者たちはかなりの若手。しかも女性。最初こそ大総が離れることに絶望顔をしていたルビーだが、その一人に抱っこされてご機嫌だった。

 俺の場合は……照れくさくなってしまい、ついつい抜け出してしまった。

 

 そんな時に出会ったのが、今日の監督。失礼のないように振舞ったのだが、それが功を奏して、なんか気に入られてしまった。役者とは何かを教えてくれたが、アイなら無問題であることをこれでもかと宣伝しておいた。

 

 どうやら、この監督はアイのことを詳しくないらしい。まぁアイはこれから世界に羽ばたいていくアイドルだから、まだ知られていないのも仕方がない。だからこそ、布教しがいがあるってものだ。

 

 一通り話に一区切りがついた頃……監督から次のことを聞かれた。

 

「──そういやぁ、お前を連れて来てたマネージャー、いただろ」

「あぁ、うん。大総……さんね」

「大総っていうのかあの人。まぁいいか。その人、なんでマネージャーなんかやってんだ? 明らかにあっち(芸能人)側だろうに」

「……え?」

 

 監督が指を指している先はアイたち演者。すなわち縁の下の力持ちではなく、上に居る見られる存在。

 

「役者……とはまた違うな。タレント……でもない。アイドル……そうだな、アイドルだ。そっち方面は詳しくはないが、あのアイドルとは別ベクトルで跳ねるように見えるんだがなぁ。適性はそっちだろうが、演技させてみてもいい。何にせよ、そこにいるのがもったいなく感じる」

「……」

「まぁ本人が望んでないなら、仕方がない。だけど若いだろ? 挑戦できるならさせてみてもいいんじゃないかって思うんだが」

「……大総さん、■■歳だよ」

「──ッ!?!?!」

 

 撮影中だからか大声は出さなかったが、めちゃくちゃ驚いてる。ちょっと面白かった。そうだよな。あいつ、仕事や俺たちの世話が楽しいからなのかは分からないが、全然老けないんだよな。

 

「マジか……いや、だからなのか? 若い内からあんな雰囲気なわけないもんな……」

「さらに言うと、昔からずっとあのまんまらしいよ。まっったく変わってないんだって」

「っ……?! 信じられねぇ……」

 

 やばい、面白い。でも事実なんだから仕方ない。

 あり得ない事実を事実として持ってる大総が悪い。

 

 次はどんなことを言おうか。そんな思いが出てきた頃。

 

「! アクア君……っ」

「? あ──」

 

 ちょっと焦ったような表情の大総。

 ここで血の気が引いた。やらかした……!

 

「ここにいたんだね。無事でよかった。いなくなってたからびっくりしたよ」

「……ごめんなさい」

「ううん、大丈夫。見つかってよかった……」

 

 さり気なく抱っこされた。何故か抗えない。

 

「監督さんが見てくださったんですね。ありがとうございます」

「あぁいや……」

 

 さっき年齢を教えちゃったからか少し戸惑ってるように見える。そりゃそうか。外見と年齢合わなくて認識がバグるからな。

 

「……アイちゃん、どうですか?」

「……流石アイドル、という感じだな。注目を集めるのが上手い」

「うふふ、ありがとうございます。でも、この現場においてはあまり良くないかもしれないですね。目立ちすぎちゃいますから」

「「!」」

 

 俺が気が付けなかった点を、大総はするっと言ってのけた。一瞬こいつ何を言ってるんだと思ったが、冷静に考えれば意味が理解できる。

 アイは、今回主演ではないのだ。

 

 ──はいカット! OKです!

 

 その間に、アイの撮影が終了。これで今日の仕事も終了のはずだ。

 

「あ、アイちゃん終わりましたね。ではわたしもこれで」

「大総さん、だっけな」

「? はい。何故わたしの名前を……?」

「その子から聞いた。それでその子にもやったんだが」

 

 監督の手から、俺が貰った名刺と同じものが渡された。

 

「これは?」

「俺の名刺だ。今後もし芸能活動をやるようになったら連絡してくれ」

「あ、ありがとうございます……?」

 

 不思議そうな顔をする大総。そりゃそうか。大総にとってはいきなりすぎるもんな。

 

 仕事が終わり、真っ先にこっちに向かってくるアイ。ぽかんとし続ける大総。どう説明したもんかと考える俺。そして、控室でまだよしよしされているであろうルビー。

 

 とりあえず、今日の仕事は大成功、といったところだろう。




おおふさあいさんじゅうななさい
 実年齢は■■歳。外見との釣り合いはない。
 よくわからんが、監督の名刺をゲット。とはいえ芸能活動する気は今のところなし。

目立ってた一番星
 最後監督と話してるあいを見て、もやぁっとしてたとかなんとか。

だっこされてたアクア君
 後輩に迷惑をかけたくはなかった。故に謝った。えらいね。

今回一番得した気がするルビー
 若手の女優さんやグラビアアイドルにちやほやされてた。
 でも後であいにだっこされてるアクアを見て『ずるいッ!!!』ってなった。

監督さん
 あいの居場所はあっちでは? と疑問を抱く。
 少なくとも精神性が一般人ではないことは見破ってそう。
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