盾の勇者の成り上がりに転生!原作通りに進んで欲しいけど無理そうです!   作:( ・∇・)

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ゼルトブルと言ったらあの人かあの人しかいませんよね?片方が出てきますよ!


新たな仲間

ゼルとブルをめざして数日

尚文がフィーロちゃんに普通のフィロリアル形態で馬車を引かせ、ラフタリアちゃんは魔法で姿を隠し、尚文とメルティちゃんと私とアトラちゃんは私のVスキルで姿を偽造した

そのおかげもあってか城の兵士には全く気付かれずスムーズに国境を超えることが出来た

時々魔物が襲ってくるけどメルティちゃんのレベル上げも含め狩り尽くしている

 

「もうすぐゼルトブルか?」

「そうね、あと少しのはずよ」

 

あと数日一緒にいるおかげか尚文とメルティちゃんは完全に打ち解けていた

それを見てラフタリアちゃんが複雑な表情をしていたのは言うまでもない

そしてアトラちゃんの目がまたやばくなってきている、私が襲われた時の目になってる

メルティちゃんもそれには気付いてるみたいで、1度私と二人っきりになった時、あれ大丈夫なの?って聞かれてうーんってなった

定期的に、定期的にしないといけないのか

 

 

そんなこんなでゼルトブルに到着するってタイミング

馬車の中で交代交代で寝ていると感知に反応があった

 

「 尚文、なんかものすごい数の生き物がこっちに来てる」

「んー?」

「具体的な数はわかるか?それとフィーロも何か分かるか?」

「具体的な数は多すぎて分からない」

「えっとねー、今からそっちへ行くって言ってるよー?」

「何?」

 

あれ、これもしかして

 

「尚文、多分これフィロリアルがたくさん来てるよ」

「なんだ?まさか縄張り的なものに入ったのか?」

「いや、多分大丈夫だと思う、何かあったら即離脱すればいいし」

 

そしてだいぶ近付いたのか、夜の闇に無数の目、目、目

 

「こっわ」

「少なくとも日本じゃ見れない光景だな」

 

こう、アニメで次々と目が光って見える描写があるじゃん?それが今起きてるって言ったらわかると思う

そして更に近づいてきて、馬車をぐるっと取り囲む

 

「おい…」

「わー!フィロリアルさんが沢山!」

「なんでコイツはこんな時に楽しめるのか…」

「フィロリアル大好きだからじゃない?」

 

フィロリアル達が一斉に頭を下げて1本の道ができ、そこから1匹のフィロリアル………つまりフィトリアが現れた

 

………そこからはあまり思い出したくない

 

原作通りフィーロ対フィトリアの模擬戦でフィトリアが圧勝

一応冠羽根を貰って武器に吸わせた

フィロリアルシリーズ強制解放ね

それだけで終わると思ってたんだけどフィトリア、私が馬車を解放したことを当ててきてフィトリアにめちゃくちゃ感謝された挙句、フィロリアル共にもみくちゃにされた

あれだよ、原作尚文見たくフィロリアル恐怖症発症しそう

その後アトラちゃんによって私は救い出され、尚文による料理

でフィトリア率いるフィロリアル軍団の注意を逸らしてくれた

まじ感謝

あと、フィトリアがなんで私が解放したか分かったかは馬車の眷属器の精霊経由だそうだ、余計なことを

 

 

 

 

 

「うぅぅ…」

「メリーナがここまで弱るなんてな…」

「尚文もあれを経験すればわかるさ、一斉に飛びつかれてもみくちゃにされる恐怖を……それに羨ましそうに見てたメルティちゃんは許さない」

「はいはい、普段の強さからは考えられないな」

「フィトリアの強さ、見たでしょ?」

 

そういうと尚文は考えて

 

「フィトリアの強さはもはや俺たちが束になっても勝てないレベルだ、戦うことがないように祈るだけさ」

「まぁ……そうだよね」

 

フィトリアは守……昔の盾の勇者の時から馬車の眷属器を所持しているから、そして強化方法ももちろん知っている

そんな化け物とは戦いたくないよ…死にたくないからね

……ふと、頭の中になんだね口調の錬金術師兼鞭の勇者が頭に思い浮かんだ

はぁ……名前が思い出せないな

 

 

その後、問題なくゼルトブルへ入国

適当に宿を取り、これからの方針を決めた

 

まずは資金稼ぎ、これは尚文とラフタリアちゃん、フィーロちゃんがコロシアムに出る

そして私とアトラちゃんとメルティちゃんはフォウルの仇の情報を探る

まぁひとまずはこんな感じだ

あとコロシアムの賭けは私の持っている金貨の半分を尚文たちに入れている

だから頼む、勝ってね?

 

 

☆尚文side

メリーナ達と別れた後、盾の勇者飛ばれないように仮面等を購入し、参加出来るものがないか聞き込みをした

………していたんだが

 

「おや、盾の勇者様ではありませんか」

 

アクセサリー商がいた

 

「もしや、コロシアムに参加されるので?」

「そうだな、ここでしばらく滞在するための資金稼ぎ目的でもある」

「ほうほう!これは盾の勇者様に賭けた方が良さそうですな…そうです!」

「どうした?」

「スポンサー、いりませんか?」

 

 

 

☆メリーナside

そんなアクセサリー商とスポンサー契約の話が出てきていることなんて露知らず、私はコロシアムの酒場に来ていた

もちろん、フード等で顔とかは見れないようにしてる

 

3時間ぐらい聞き込みをしたけどそういった情報はなく、私が女だと知るや酔わせてお持ち帰りしようとする輩がでてきたためこっちが逆に酔い潰してやった

 

「メリーナさん、よくそんなに飲めるわね…」

「尚文には負けるよ、さすがに私もルコルの実を一気に数個とか食べれないし」

「どっちも異次元すぎる……」

 

ヒドイ

そんな時

 

「こまザザ …ザと?」

「「「!」」」

 

いきなり後ろから、よく聞き取れない声が響いた

そして同時に冷や汗が出てきた

この特徴的な喋り方をするのは一人しかいない

 

「よかーーらーーなーーく」

「お願いします」

「メリーナ!?」

「メルティちゃん、今は静かにしてて欲しい」

「わ、わかったわ」

 

いつになく真剣な私に黙り込むメルティちゃん、それでいい

その人は私の対面の席に座る、背中には巨大なハサミが装備してある

 

「それで、話を聞いてくれるの?」

「ーん、いーー誰にもやーーれーーいし」

 

今は誰にも雇われてないし…か

 

「まず、私の名前はメリーナっていうよ、そっちは?」

「セイン、セイー=ローー」

 

やっぱり、裁縫道具の眷属器の所持者ーセイン=ロック

もうこの時にはここの世界にいたのか…

 

「聞きたいことがあるんだけど、いくらで答えてくれる?」

「対ーは情報ー、今ーー聖勇ーの強さ」

 

四聖勇者の強さね

 

「わかったよ、まずはこっちから話そうか」

「うん」

「盾以外の四聖勇者は自分たちのいた世界のゲームと思い込んでいて強化方法の共有はできていない」

「……」

「盾の勇者はある程度の強化方法は行ってる最中だね、資質強化とか肉体強化とか」

「……」

「それでも貴方は足りないって言うんだろうけど」

「やっーー、わたーのーょうーいに気付いーー?」

「私はこれでも斧の眷属器の所持者だよ?」

「そういーーー」

 

セインは考える素振りをする

 

「今、メリーーー、盾ーー者と一緒にいーの?」

「そうだよ」

「そー、対価はもーーた、次はそっち」

 

私は裏のコロシアムで起きた最近の殺人、及び騙しについて聞いた

 

「……さいきーーー、そこにいー子ーーたような子」

「そう、その子のこと!」

「前ーーたしの雇いぬー」

 

かなり大きい情報だ

……思い切って聞いてみるかな?

 

「ねぇセイン、私に雇われない?」

「なー?」

「私は盾の勇者といるから強さもわかる、あと盾の勇者は多分、手伝ってくれるよ?」

「! そう…………1ー、銀貨10ーでなら」

「銀貨10枚ね?」

「うん」

「わかった、それでセインを雇うよ、それと盾の勇者…岩谷尚文の現状も伝えるね」

「!」

 

やっぱり…セインは尚文と関係があるのかな

まだ……私がむこうで生きてた時は22巻までしか出てなくて、そこら辺が分からないんだよね

 

「うん、絶ーー協力ーー」

「よろしく、セイン」

「よろしく」

 

こうして、情報と共に強力な仲間も手に入れることが出来た

 




セインちゃんでした!ぱちぱち
翻訳機能の破損がどう表現したらいいのか分からなかったけど、これで合ってたよね?
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