盾の勇者の成り上がりに転生!原作通りに進んで欲しいけど無理そうです! 作:( ・∇・)
ちなみに脳みそ空っぽにして書いた
波が終わった後、私が酒場でお酒(何故か全く酔わない)を飲んでいると兵士がぞろぞろと現れた
誰か捕まるのかなー?
なんだなんだと酒場が慌ただしくなる中、1人の兵士が書状?ぽいものを取りだして宣言した
「この中に波に勇敢に立ち向かい、見事波を退けたメリーナというものは居られるか!」
わ た し か よ!!
しょうがないなー…
「はい、メリーナは私ですけれど…」
「貴方がメリーナ殿か、この度の活躍の報酬を国王陛下が渡したいそうなのだ、同行して貰えないだろうか」
「…………分かりました、マスター、酒代置いときますね」
「あ、あぁ」
「済まない」
本当は行きたくないけどなー、まぁ貰えるものは貰うけどね☆
そして私は城までドナドナされていき、あっという間に賢王(笑)に謁見することとなった
「ふむ、そなたがメリーナ殿か、ワシがこの国の王、オルトクレイ=メルロマルク32世だ」
「は!」
一応、代行とはいえ国王だからそれっぽいポーズで頭を下げる
「顔を上げよ、此度は報酬と話があってだな」
「話…ですか?」
「そうだ、まずは報酬だがメリーナ殿に銀貨3000枚報酬として渡そう、そして話だが」
「?」
銀貨の入った袋を受け取り王サマの話を待つ
「明日、勇者召喚を行う、お主には勇者の仲間となり戦って貰いたい」
は?
待て、それは私が原作を壊すことになるだろう!?
「これは国王命令だ、分かったな?」
「…仰せのままに」
うわぁ…最悪だ、波行かなきゃ良かったなぁ
でもどっちみちこれで原作とは変わってしまう……なら、少しぐらい尚文の手助けをしてもいいかな
その後、城の兵士達に連れられ城の一室が私に宛てがわれた
兵士たちがいなくなったのを確認してスキルを発動させる
「【分身】【透明化】」
私の分身体をベッドに寝かせ、街……武器屋に向かった
ガランガランと扉を開けて武器屋…エルハルトさんの武器屋に入った
「らっしゃい!もう閉めるとこだったが、何か買うかい?」
「ちょっと内密な話がしたいかな、防音を施すけどいい?」
「内密な話だぁ?…………まぁいいだろう」
許可を取ったからファストウィンドで室内を防音にする
「で、話ってのはなんだ?嬢ちゃん」
「明日、勇者が召喚される、4人も」
「!?」
「この国は三勇教、盾の勇者は迫害されるのが目に見えてるから……多分冤罪をかけられる、その時に装備を融通してあげて欲しい、お金は銀貨2000枚までで」
「ちょっと待て!それは本当か?」
「信じて欲しい…証拠は無いけれど」
これでもかとエルハルトさんを見る
「はぁ〜、分かった分かった、盾の勇者が冤罪を受けた時に装備をサービスしてやればいいんだな?」
「お願い」
とりあえずエルハルトさんの協力は得られそう
「嬢ちゃんは武器はいいのか?」
「私にはこれがあるから」
レーヴァテインを取り出してエルハルトさんに見せる
するとエルハルトさんは驚いたような顔をした
「なんちゅう業物だ……それに嬢ちゃんは使いこなしてるみたいだし、名の知れた傭兵か?」
「召喚された勇者の仲間予定、今のところはね」
「嬢ちゃんがいればひとまず勇者は死ななそうだな」
死なせるものか、世界が滅ぶ
その後、エルハルトさんの店を出て分身のいる部屋へと戻り、分身を消したあと就寝した
あとから知ったことなんだけど、勇者の仲間になるもの同士で話し合いがあったみたいだけど私は呼ばれていなかった、ぐすん
そして、四聖勇者が召喚された
メンバーに変わりはなく、尚文、元康、練、樹だ
尚文の目、優しげだなぁ…まだ
狩人元康が言うのもわかるね
「さぁ未来の英雄たちよ、共にゆきたい勇者と旅立つのだ」
そろって「え?」って顔してる、うんまぁわかるよ
ちなみに私は練につく、やる事やったら尚文のところに行くつもり
そして原作通り尚文の人数は0となった
練の私以外の仲間、てっきり元康のところに行くと思ってたらしいけど、今の元康は嫌だよ、イラッときてVRMMOのノリで殺しちゃうから☆
そして原作通り尚史はヴィッチことマルティと共に旅立って行った、少しでも多く盾の裏に隠しておくんだよ
練について行き、基本的なレベル上げの仕方等の指示を受けた
相変わらずの単独行動だったよ!
それとさり気なーくエルハルトさんのお店を紹介してウェポンコピーさせておいた
そして練の初めての魔物討伐、皆さんおなじみオレンジバルーンだ
こいつら、倒した時のパァン!って音、意外とおっきかった
練も軽やかにオレンジバルーンを叩き割っていく
てか意外と身のこなしがいいな、私はVRMMOの時の感覚で素早く動けるからいいけれど、勇者補正ってやつかな?
そして練のレベルが4になったぐらいでひとまず宿をとることにした、ちなみに既に王都から出ている、早くない?
……とりあえずここからかな
深夜、仲間もみんな寝静まったところで練の部屋の扉をノックする
「誰だ?」
「メリーナです、お話があってまいりました」
「分かった、入ってくれ」
練よ、もうちょい警戒した方がいい気がするけど…まぁ今回はいいか
「で、話ってのはなんだ?」
「まず、私の本名から…私の本名は霧ヶ岳梓と言います」
「な!?日本人か!?」
「はい」
いいリアクション♪
「今日は明日行われるであろう盾の勇者の冤罪についてお話に来ました」
「え、冤罪だと?」
「はい、とりあえず何も言わずに聞いてくださいね、この国の宗教は三勇教と言い、剣、槍、弓を信仰しており盾は邪教徒されております、盾は亜人の国、シルトヴェルトで信仰されていますね」
「三勇教…」
「そして尚文さんといる女性、あれはこの国の第1王女です、そしてその性格は他人を貶めることで極上の喜びを得るやばい人です」
「な…」
驚いてる驚いてる、まぁそりゃそうだよね
「そして冤罪の内容は、酒に酔った盾の勇者に今夜は終わらねぇぜ…だったかな?そんなふうに襲われたって元康に泣きつきます、それはもう服も自分で破いてね……思い出しただけでもムカつく」
「お、おう…」
あ、殺気が漏れちゃった…練をビビらせちゃったみたい
「ちなみに尚文はルコルの実…酒だるに入れてようやく人が飲めるレベルの代物を直接食っても酔うことはありません」
「……」
「ちなみに私も食べられます」
「お前もかよ!」
うん、食べてみたらものすごく濃厚で美味しかった
「話を戻します、尚文は翌朝自分の装備やらお金が一切無くなっていることに気がつきます、これもあの王女が盗んだのですが」
「…王女とは思えない奴だな」
「はい、全くもってその通りですよね、そして尚文は元康の通報によって城から呼び出され、私たちも呼び出されます」
「俺らもか…」
「ワンチャン、私がこのことを話していることが影…国の暗部の人が盗み聞きして練を王城に入れさせなくても私が無理やり入れさせますのでご安心を」
いくらでもやりようはあるからね
狩人元康と同じように樹が来るタイミングに合わせるとか
「そして尚文は王城から無一文で放り出されます…なので練には尚文がやってないことを知っといて欲しいです」
「それは分かったが……信じていい話なのか判断がつかない」
「ですよね…ちなみに現場を直接見ることもできますがどうしますか?」
「本当か!?」
「尚文の宿の座標は把握済みなので、屋根裏から見ることにしましょう」
「だが間に合うのか?」
「フッフッフ、勿論だとも!あ、驚かないでくださいね【転移】!」
ブォンと視界が一瞬で切り替わり尚文がいる部屋のちょうど上辺りに転移した
「これは…」
「私の力の一つである転移です、穴を開けて覗きましょうか」
床…この場合は尚文からすると天井に穴を開けて中を覗く
良かった、まだヴィッチは来てないみたい
しばらくすると扉が開かれ、ヴィッチがやってきた
そして尚文の装備等を奪い、何かを言ったあと部屋を出ていった
「信じていただけますか?」
「あの捨て台詞を聞くとな…」
あ、あれ聞こえたんだ…耳いいね
「まぁ信じるのは明日になってからで…それと尚文のことを助けようとすると殺されてしまうかもしれないので少ししたら私が尚文のところに行きます」
「殺される?あぁ暗部とやらか」
「はい、多分尚文はその時誰も信じることが出来なくなっていると思うので奴隷になります」
「奴隷?」
「奴隷は嘘をつくことが出来ず、主人を攻撃することも出来ない道具のようなものです」
「…」
奴隷になると言った人物がその奴隷のことを道具と言いきったから絶句している
そりゃ自分から道具になりに行ってるようなものだからね!
「少しの援助ぐらいは行けるかな…分からないけれど、まぁよろしくお願いしますね」
「わ、わかった」
そうだなー…
「私の愛剣ウェポンコピーさせてあげる」
レーヴァテインを取り出せば練の目が輝いた
「本当か!?」
「うん、どうぞ」
練がレーヴァテインを持つとウェポンコピーが作動、装備を変えると私の剣に似たような剣が現れた
「強い…」
「それは良かったです、とりあえず今日は寝ましょう、おやすみなさい」
「あぁ、分かった」
レーヴァテインの能力にしか今は目が行ってなさそう…まぁ転移で宿に戻ったら勝手に寝るよね
そして冤罪の日がやってきた
びみょい…あとキャラ崩壊…起きないようにしないと…