盾の勇者の成り上がりに転生!原作通りに進んで欲しいけど無理そうです! 作:( ・∇・)
例の2人ですです
「あの船で行くのか」
「そうだよ尚文、とりあえず資質強化は100レベル分は最低でもやりたいね」
「まぁ時間はたっぷりあるからな、150は行こう」
「ナオフミ様とメリーナ姉さんの会話が異次元すぎます」
そんなことないけどなー…?
「そういえば、他の勇者は?」
「船待ちの先頭にいるよ?」
「はぁ…たく」
そんな感じで待っていると、私がカルミラ島へ行きたかった一番の理由のふたりがちょうど私たちの前で雑談していた
「すっげーな、この船で行くのか」
「ラルク、少し落ち着きなさい、周りに迷惑がかかるわ」
まぁラルクとテリスである
絆の世界に行く時はこの2人とグラスとは仲良くしておいた方が何かと得だから
ちなみに絆に会いたいのは絆と釣りがしたいから
なんてたって私こう見えて釣り好きだからね!
盾の勇者の成り上がり作者の同一作品の方の話でも釣りしてていいなぁって何度も思ったし
……話を戻して二人の会話を聞いていた尚文は関わらない事を祈っているような顔をしている
まぁそんな祈りは通じる訳もなく
「お、どうした?坊主、もしかして坊主等もレベル上げか?」
「……はぁ、そうだ、お前らもか?」
「おうよ!今稼がないでいつ稼ぐかってんだ、アッハハハハ」
「はぁ、ごめんなさいね…ラルクが」
「いや、いい…あんたも苦労してそうだな…」
話していると船に乗る時間になったのかゾロゾロと列が進み始める
「お、進んだか…じゃあな!坊主、島出会ったら仲良くしようぜ!」
「「はぁ……」」
ラルクのテンションに尚文とテリスの息がぴったりに……苦労人だね
「部屋が空いてない?人数的に2部屋と思ってたが…」
「すみません、なにぶん他の勇者様の仲間の方が部屋をほとんどとったらしく…急いでほかの客を下船させますので!」
「いや、しなくていい…相部屋でもいい」
「分かりました、1部屋は空いてますのでそちらは自由に使えますので」
「ふむ…なら勇者組と仲間組で別れようと思うがいいか?」
「それでいいと思います」
「いいよー」
「異議なーし」
「うん」
「わかりました」
すごい、全員が別の返事をした
勇者組の尚文、私、セインが相部屋を使うことになった
船員に案内してもらい相部屋となる部屋の扉を尚文が開けて
「お、坊主じゃないか!」
バタン
閉じた
「おいおい閉じるのは酷くねぇか?で、相部屋ってのは坊主達のことか?」
「はぁ…そうらしい」
「お、坊主達なら俺は歓迎だぜ!」
ということで原作通り…通りとは行かぬとも尚文がラルクたちと知り合った
「うう……」
「うー……」
「うーん…」
「…なにしてんのこいつら」
現在、船の上
海を見ようと船の上に行ったら3勇者がダウンしてた
「メリーナの嬢ちゃん、風が気持ちいなって大丈夫か?そいつら」
「大丈夫じゃなそうだねー」
『力の根源たる私が命ずる、理を今一度読み解き、彼の者等の酔いを覚ます水の光となれ』
「アル・ドライファ・ウォーターキュア」
あえて詠唱を斧の勇者ではなく私にして、3勇者の酔いを軽減させた
もちろんここでダウンしてるのは知ってたし、ここにラルクが来るのも知ってた
原作通りか
そしてその後もテリスが来てアクセサリー作成を依頼
さらに海を泳いでいたフィーロちゃんがサメを打ち上げ尚文に美味しく料理された
港について船を降りるために荷物をまとめる
尚文がぱぱっと済ませてセインも部屋を出た
「メリーナの嬢ちゃん、先行きな」
「お、ありがとう」
「いいってことよ、レディーファーストだろ?」
「じゃあお先にー、異界の勇者様ー」
「「…………へ?」」
部屋を出て数秒後、部屋の中でガタンガタンと大きな音が鳴ったのが分かりイタズラ成功ってことで気分が上がった
あ、ちなみにちゃんと理由あるからね?
船を降りるとまだゲロってる勇者とその仲間にため息が出つつ、島の領主に案内される
ここからも原作と同じく尚文がオーラを習得
これで二人同時にドライファ・オーラを使えるようになった
Xで使ったらリベレイションぐらいの強化値行きそう…
「さて、これか魔物を狩る訳だが…しばらくレベル50で資質強化をしてどんどん強くなるぞ」
「おっけい、とりあえず適当なところで狩りまくろう」
小さい船で近くの島に行き、森の中へとずんずん進んでいく
出てくる魔物は…犬だね
「アクセルターンV!大激震V!大旋風V!大竜巻V!」
「フッ!せい!」
「とー!」
「てい、てい」
「スパイダーウェブ、シザーカット」
勿論、今の私たちからしたら雑魚なので一瞬で殲滅された
尚文の「俺いらなくね?」って顔が面白かった
「1日で20も上がるのか……」
「その20も消え去ったけどね」
夕方、カルミラ島に1度帰らないと行けないことを伝えていたので野宿をすることなく帰宅
そして暇だったので勇者組はそのまま酒場へ
「尚文、これ食べてみて?」
「果物か?」
「うん、お酒に入れてるでしょ?」
「ああ、隠し味的な」
と、ルコルの実をパクッと食べる
そして気に入ったのかどんどん食べる
「濃厚で美味いな」
「ね、分かる」
2人してパクパク食べていると酒場は騒然
なんでそんなの食べれるのかと騒ぎになって、元康がパクリ
固まってそのまま前にぶっ倒れたこともあって尚文爆笑
だけどそんなもの言わずに食わせたのかってことで盾で頭殴られた、全くもって痛くなかったけど
「お、盾の坊主とメリーナの嬢ちゃん、それにセインの嬢ちゃんじゃないか」
「ラルクとテリスか、お前達も酒を飲みに来たのか?」
少しお酒を飲んでいるとラルクとテリスがやってきた
すっごいチラチラとこっちを見てくるけど
「おうよ、一日の疲れを飛ばすにはやっぱ酒だろ?」
と言ってどんどん店員さんに頼むラルク
……ラルクって酒に弱いんじゃなかったっけ?
「そうだ盾の坊主とメリーナの嬢ちゃん、酒飲み勝負しようぜ?」
「はぁ…どうせお前はやるまで折れないんだろ、いいだろう」
「わたしも別にいいよー?」
「お、じゃあいちばん高いの頼む!」
え、この店のいちばん高いのってかなりの度数なんじゃ……
テリスも何があるか見たらしく、はぁってため息ついてた
そしてこの店のいちばん高いのが運ばれてきた
「お、キタキタ…じゃあ飲もうぜ!乾杯!」
「乾杯ー!」
「乾杯」
ラルクは一気でごくごく飲んでいき、私は数秒かけて、尚文は普通に飲んでいる
あ、結構美味しい……ルコルの実が結構使われてるのか
ちらっとラルクを見ると少し顔が赤い…はやいな!?
「プハァ!いやーうめえな!」
「いちばん高いのにも納得だねー」
「………おいメリーナ、これってあいつ…」
「うん、多分すぐ潰れると思う」
数分後
「おりぇはまだぁ……まけてねぇぜぇぇえ?ひっく」
「おい、そろそろ飲みすぎで死ぬぞお前」
「ラルク……呂律がすごいことになってるよ…」
「はぁ……こうなる事は分かっていたんですけどね……」
やはりテリスは苦労人なのか
テリスさんは魔法を使ってラルクを浮かばせる
「すみませんナオフミさん、メリーナさん、セインさん、先にあがらせてもらいますね」
「おう」
「あ、ちょっと待って……ドライファ・ウォーターキュア……うん、これで少しは楽になるはず」
「ありがとうございます、では」
そう言ってテリスさんは宿へ戻って行った
「……ラルク弱過ぎじゃね?」
「あれ、日本だとめちゃくちゃきつい部類の酒だから…酔わない私達が異常なだけだから」
「…そうか」
その後は私と尚文はお酒をジュース感覚で飲み続け店の最高記録を更新
セインはずっとジュースをちまちま飲みながらツマミの最高記録を更新した
………ツマミで最高記録更新ってなんだよ
ツマミの最高記録更新ってなんだろうσ( ̄^ ̄)?
感想等お待ちしております