盾の勇者の成り上がりに転生!原作通りに進んで欲しいけど無理そうです!   作:( ・∇・)

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はい、今日も書いたよ
頭空っぽで書いてるからね、彼が出てきますよっと


ターニングポイント!

尚文に土下座いた後、ヒール丸薬を尚文が作っていた

私?焚き火の前でラフタリアちゃんを抱えている

 

「温まったか?」

「うん、コホ……」

 

やっぱり風邪だねー…

 

「ほら、これを飲め」

 

おぉ!常備薬じゃん

 

「……苦いから、嫌……ぐ……」

 

おっとラフタリアちゃん!?何故そこで嫌がるかな!?

 

「ほら」

「は、はい」

 

ラフタリアちゃんは尚文が渡した薬を一気に飲み込む

 

「はぁ……はぁ……」

「よしよし、良く飲んだな」

 

尚文がラフタリアちゃんの頭を撫でる

たぬき耳すごいふかふかだよね、わかるよ

そして尚文はしっぽの方に目を向けるが…

 

「マスター、それセクハラ」

「そうなのか?悪い」

「…」

 

ブンブンと首を振るラフタリアちゃん

 

「ほら、晩御飯だ」

 

そう言って尚文は私とラフタリアちゃんに焼きあがった魚を渡してくる

おぉ〜美味しそう

 

「いただきます」

 

ん〜!!美味しい!

 

焼き魚も食べ終わり、ラフタリアちゃんが寝静まったところで尚文が調合を止めた

 

「結局、お前は日本人なのか?」

「ん〜?そうだよ、トラックに轢かれて狙撃銃でヘッドショットされた挙句落下物に四肢を潰されて知らない男に心臓を刺されて死んだ女の子だよ」

「………」

 

あまりの死因に尚文がドン引きしている

うん、こればっかりは私もドン引きだよ

 

「何故奴隷になっていたんだ?」

「うーん、その質問に答えてもいいんだけど…尚文、君は私の言うことを全て信じきることができる?」

 

いつになく真剣に言う私に尚文の表情が強ばった

 

「……分かった、信じよう」

「うん、まず私が奴隷になった理由だけど…君のためでもあり、私のためでもあるよ」

「俺のためだと?」

「そうだよ、尚文は覚えてないと思うけれど私、仲間が勇者を選ぶとかいう茶番の時にもいたんだよ?」

 

あ、尚文が「え、いたのか?」みたいな表情になってる

まぁ私もできるだけ気配を消したからね

 

「そこで練の仲間になって、尚文に降りかかる冤罪を練に説明、くさりかたびらやお金が盗まれるところを練と私で屋根裏から目撃してー「ちょっと待て!」ーうん?」

「冤罪のことを知ってたのか!?それと練もか!?というか見てたってなんだ!?」

「そうだよ、この国は三勇教だからね、剣、槍、弓を信仰してて盾は邪教とされているよ」

「な!?」

「盾教はシルトヴェルトっていう亜人の国だけれど行きたい?」

「気にはなるが…」

「ちなみに行くと国の偉い人の娘やらなんやらが四六時中性的に襲ってきて種馬扱いの上で尚文は病に犯され…」

「行く気失せたわ!」

 

元康なら簡単に騙されてホイホイついて行きそうだけどね

 

「話を戻すね」

「あぁ」

「練は知ってるけれど直史を助けることは出来ない、多分殺されちゃうから」

「暗部的なものがいるのか」

「うん、正解だよ…ごめん、盗まれているところを見たのは練に信じてもらうためだったんだ」

「…分かった」

「君のために奴隷になったわけは冤罪後の補助ってこと」

「じゃあ、お前のためというのは?」

「…ちょっと言えないかな…」

「はあ?」

「尚文の反応になるのはわかるよ…じゃあもっといい情報をあげるから許して?」

「いい情報?」

 

本当はもっと信頼を勝ち取ってからにしたかったけれど……

しょうがないよね

 

「四聖武器の強化方法」

 

 

 

「強化方法…?」

「四聖武器、七星武器にはそれぞれ強化方法が内包されていて、信じることで強化方法が使えるようになる…だったかな」

「そこは曖昧なのかよ」

「ごめんね」

 

なんてったって盾の勇者の成り上がりを読んだのは昔のことだからね!

 

「私が知ってる限りは教えるから、信じてね?」

「分かった」

 

 

 

 

それからみっちり4時間ぐらいかけて全てを説明し終えた

似たようなやつもあるから、時間がかかっちゃった

説明しながら私の斧も強化したからね

ほら、武器のレアリティとか

実際にやってみたらすぐ信じてくれたみたいで、尚文もいちばん強い盾の強化をしていた

一応、コツコツ解放してステータスを上げてった方がいいよとは説明したけど

まぁそんなこんなで夜は明けて行った

その日

ラフタリアちゃんが無機物以外の魔物を殺せるようになったり、少し咳が少なくなったりと進歩があった

 

 

 

数日後

 

「マスター、今日はどこへ行くの?」

「今は使われていない鉱山だ、魔物が住み着いて廃鉱とかしたらしいが上手く行けば鉱石を採掘できるからな」

「あ〜、なるほどね……」

 

ラフタリアちゃんのトラウマ克服回かぁ…

ここは私があまり関与すべきところでは無いから、別行動で採掘した方が良さそうだね

それに……

 

「なら二手に別れようか、その方が多く採掘できるでしょ?」

「そうだな…分かった、そうしよう」

「じゃあレッツゴー」

 

 

 

 

「さてさて、尚文達は原作通りに行ってもらうとして…私は…」

 

少し、開けたところに出る…ちょうどドラゴンとかが出てこれそうなぐらい

多分、来るならこのタイミングかな?

直後、殺気を感知してスキルの準備をした

 

「オラァ!」

「バレバレだよ!大激震X!」

「な!?気づかれてただと!?」

 

さすが高レベル、私のスキルをギリギリでかわした

それにしてもやっぱり…来たね、タクト

 

「そんなに殺気を発してたらいやでも気付くよ」

「チッ…」

「タクト!」

 

あれは…応龍になれるドラゴンか、名前は忘れた

だけど2人は随分と舐められたものだね

 

「ふん、どうせまぐれだ、行くぞ!ヴァーンズィンクロー!」

「ガァァ!」

 

タクトのよく使う大罪スキルとドラゴンのブレスが飛んでくる

だけど

 

「【魔力壁】!【縮地】!セイントブレイクX!」

「ぐふ!?」

「タクト!?」

 

スキルとブレスをVRMMOのスキル…Vスキルで受け止め、斧のスキルでタクトを吹き飛ばす

 

「いってぇな!エアストスロー!セカンドスロー!ドリットスロー!トルネードスロー!」

 

うーん、遅い☆

 

「【写鏡】!【孤月】!」

 

Vスキルで全てたたき落とし攻撃を仕掛ける

 

「ぐ…なんだそのスキルは!?」

「死にさらせ!ガァァ!」

 

ドラゴンが邪魔だね…!

 

「バーストアックスX!」

「ガァ!?」

 

くるりと一回転して狙いをドラゴンに変更し、ちょうど頭の位置でフルスイングした

ドラゴンは思いっきり吹き飛び、廃鉱の壁にぶつかり頭がはじけ飛んだ

 

「レールディア!?」

 

レールディアって名前なんだ?もう死んじゃったけれど

 

「許さねぇぇぇ!ヴァーンズィンクロー!」

 

タクトの爪による攻撃をあえて受ける

私の手から斧が離れていき、タクトの手に渡る

 

「かかったな!これで斧の七星は俺のものだ!」

「そうだね、で?【百花繚乱】!」

「アガ!?」

 

レーヴァテインをインベントリから取り出してタクトの腹に思いっきり突き刺す

斧が奪われたからね、もう殺すしかない

私には解放する能力は無いから

原作から大きくかけはなれちゃうけれど、何とかする

それに私は…今はいいか

 

「斧を返してもらうよ、転生者さん」

「な、何故それを!?」

「そんなとこどうでもいいでしょ?」

『力の根源たる私が命ずる、理を今一度読み解き、彼の者を討ち滅ぼす水の刃となれ』

「ドライファ・ウォーターカッター!さらに【彼岸花】!」

「がー」

 

ウォーターカッターで胴体を切断、さらにVスキルで切り刻まれタクトはただの肉片とかした

そしてそこから眷属器達が飛び出していき、斧が私の手元に戻ってきた

 

「レーヴァテインはしまって……採掘採掘〜」

 

 

 

 

 

その後、鉱石をいくつか採掘して尚文たちの所へ行くとちょうど、黒いふたつの頭の犬にラフタリアちゃんがトドメを指したところだった

 

「ご主人様、私を、1人にしないで…」

「大丈夫だ…俺が死ぬ時はお前を守りきれなかった時だけだ」

 

あ、これ私完全にタイミング悪かったわ

 

「ご主人様、お名前を聞いてもいいでしょうか?」

「尚文だ、岩谷尚文」

「ナオフミ様…」

 

ねぇ!?すっごい入りずらいんだけど!?

 

「安心しろ、俺は噛まれたが少し出血した程度だ、これぐらいじゃ死なない」

「ですが…!」

 

はぁ…もう強引に行っちゃおう

 

『力の根源たる斧の勇者が命ずる、今一度理を読み解き、彼の者等を癒す水の光となれ』

「アル・ドライファ・ウォーターヒール」

 

尚文達の体をヒールで癒して、怪我を取り除く

 

「傷が…」

「ごめんね、こっちも戦闘になって遅れた」

「そうか…途中ものすごい経験値が入ったから戦っていることは分かっていた」

「うん、ちょっとタチの悪い盗賊がね」

「成程」

 

タクト=盗賊になりました♪

 

「ラフタリアちゃんも頑張ったね、それと私の名前はメリーナよ」

「では、メリーナ姉さん」

「…ぐふ」

「メリーナ姉さん?メリーナ姉さん!?」

「キュン死か…」

 

ラフタリアちゃん、それはクリティカルだよ……

 

 




タクト、死亡!
レールディア、死亡!
さぁこれからどうなるか(悪い顔)
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