盾の勇者の成り上がりに転生!原作通りに進んで欲しいけど無理そうです! 作:( ・∇・)
「さぁ周りのことなんか気にせずにクラスアップしましょ」
「は、はい」
まだ唖然としている連中を置いてクラスアップの儀式をさせる
「レベルリセットの儀式なんかしようとしたら殺すからね」
「ヒッ!?」
可能性は潰していかないとね、何があるかわかったもんじゃないから
「マスター、ラフタリアちゃんのクラスアップ先が見えてくると思うんだけど、どうしたい?本人に委ねることもできるよ」「そうか、ならラフタリアに選ばせる」
「私はナオフミ様が選んだものならなんでもいいんですけれど……わぁ、沢山出てきました」
私もクラスアップしたのが懐かしいなー
「………これにします」
ラフタリアちゃんがクラスアップ先を選んだらしく、光が集まってラフタリアちゃんの中に入っていった
「どうだった?」
「なんというか…力が湧いてきたような、そんな感じです」
「ちょっとステータス見せてねー【鑑定】」
Vスキルで、ラフタリアちゃんのステータスを確認……えぇ……全体的に1.5倍から2倍近く上昇してるの凄くない?
「それと龍刻の砂時計の砂、貰えますよね?」
シスターの首元に斧を突きつけながらお願いをする
「そんなん貰えるのか?」
「わ、分かりました…」
シスターが砂を取り出して私と尚文に渡す
「盾に吸わせて、ポータル系スキルが開放されると思うから」
「………ホントだな、ふむ」
「ちょ、ちょっと待ってください、尚文さんたちのレベルって幾つなんですか!?」
「俺のレベルが57、ラフタリアがクラスアップして40、メリーナは…」
「私は80超えたね」
「80……!?」
冒険者舐めないで欲しい
確かエルハルトさんもこれぐらいあったはず
…そういやこれだとカルミラ島行く意味が……いや、あの2人には会わないとな…
「さてマスター、ここでやることはなくなったので行きましょうか」
「分かった、じゃあな、波で会おう」
「失礼します」
「マスターよく耐えたね、笑うの」
「かなり耐えるの辛かったぞ」
「結局、あの人達は誰だったのですか?」
「マスター以外の四聖勇者とその仲間たちかな、槍の勇者の仲間の1人はこの国の第1王女でマスターを陥れた張本人ね」
「え!?」
「あの女の顔を見てかなりの殺意が湧いたが、メリーナに暴露されている時の顔ときたら…くくっ」
わーお、かなりの悪人顔だぁ
「あとは今日の波を乗りきるぞ」
「了解〜」
「はい!」
10………9………8………7………6………5………4………3………2………1………0
バキン!
「ナオフミ様!空が!」
「あぁ!これが波か…」
「見るのは二度目だけど…やっぱりすごいなー」
私達3人は波の発生場所に転送された
「ナオフミ様、ここはリユート村です!」
「なっ!おい、お前ら!」
「行っちゃったねー…」
村人の避難とか全く気にせずボスの元へと走っていく勇者とその仲間たち
「…ラフタリアは避難誘導を頼む、メリーナは…」
「私は暴れるよ、その方がいいでしょ?」
「そうだな…」
「ナオフミ様は!?」
「俺は…魔物を引き連れる!」
2人と別れて村へと進行する魔物に襲いかかる
「アクセルスラッシャーV!大激震X!」
『力の根源たる斧の勇者が命ずる、今一度理を読み解き、彼の者等を討ち滅ぼす波となれ!』
「アル・ドライファ・ウォーターウェーブⅦ!」
この魔法凄…ほとんどの魔物を波でかっさらってった
ん?大きいのがいるね!
「ぐギャァァァァ!」
相手の得物も斧だけど…
「遅い!フルブレイク!」
勇者舐めないでね!
「っと…ん?何あれ」
なんかものすごい数の魔物が監視塔みたいなのに群がってる
…あれは………尚文!?
すると空中に盾…エアストシールドが現れてそれを足場にした
直後、塔に火がついてものすごい勢いで燃え上がり、塔に登っていた魔物も燃えて塔が崩れた
尚文は盾の効果時間が切れる前に地面に降り立ち移動し始める
そして尚文を殺そうと群がる魔物達
よし、いい感じにまとまってるね
「マウンテンブレイクX!」
ズドォォォォォン!と大きな音を出し、尚文をおっていた魔物が全て吹き飛ぶ
「メリーナか!」
「めっちゃくちゃ引き連れてたね!」
「まぁな」
ちなみに今のでレベルが上がるぐらいは魔物がいた
「ナオフミ様!」
「ラフタリアか!避難は!?」
「終わりました!」
おーナイスタイミング!
「ならアイツ等がボスを倒すため少しでも多く魔物を狩るぞ!」
「はい!」
「おっけー!」
そして数十分後
魔物の数が減ってきて、ようやく一息つけるかと思った時
「! マスター!」
『力の根源たる私が命ずる、理を今一度読み解き、彼の者を守る水の盾となれ!』
「ウォーターシールドV!」
「合成スキル!エアストアクアシールドV!シールドプリズンV!」
咄嗟に水の魔法で防御魔法を展開、尚文が上手く合成スキルを発動させ、私たちに降り注ぐ火の魔法を全て防ぎきった
……騎士団長め
「おい!これはどういうつもりだ!」
「ふん、盾とその仲間か、頑丈なヤツめ」
騎士団長がそう言った瞬間、ラフタリアちゃんが飛び出して鍔迫り合いになる
……
「ナオフミ様に何をなさるのですか!返答次第では許しませんよ!」
「盾の勇者の仲間か?」
「ええ、私はナオフミ様の剣!無礼は許しません!」
「………亜人風情が何ー「貴様ら、死にたいんだな?」ヒィ!?」
「メリーナ?どうした!?」
原作通りだけどさ、さすがにイラッとくるわ…
私結構暴れてストレス発散してたけど…こいつらは世界の命運よりも自身の欲を満たすことしか優先しない
なら、世界のために私が殺してもいいよね?
「死ね、ジェイソンマーダーX」
手元に有名な殺人鬼が着けているお面が現れ、それを装着する
そして斧を視認できない速度で横にふりかざした
ブゥオン!と音を立てて騎士団長以外の騎士団の首が飛んだ
斧で最も高火力のスキル、使ったことがなかったけど凄いね
「な…」
「尚文、そいつ魔物の大軍の中にほうり投げてくる」
「あ、あぁ」
怯えている騎士団長の頭を掴んで飛び上がる
「は、離せ!斧の悪魔が!」
「はぁ…何でもかんでも悪魔悪魔、それしかないわけ?」
「くぅ、許さんぞ!貴様は私が殺す!」
「どうやって?君は今から魔物に食われるのに?」
「なっ!?」
この期に及んで何を言ってるの?もう君のお仲間はいなくて、いるのは私たちと魔物だけなのに
「じゃあね、来世に期待しな」
魔物達がいるところに騎士団長をほうり投げる
「ぎゃぁぁぁぁあ!?助けてくれぇぇ!!」
叫んで助けを呼んで、集まってくるのは魔物のみ
生きてるまま肉を食い破られ、目をくり抜かれ、骨を折られる
「ぎゃぁぁぁぁあ!!!!」
「クレセントブレイクX」
騎士団長ごと斧を叩きつけ、魔物諸共全て消し飛ばした
「マスター!帰りましたよー!」
波が終わり、尚文達と合流することが出来た
「あいつは?」
「んー?殺したよー?」
「そうか」
なんか尚文の表情が暗い?
「さっき別の兵士から城へ来るように言われた、何が起きるかとかお前なら分かりそうだが…」
「十中八九、貶めたいからだよねー…」
原作だと尚文と元康の一騎打ち…なんだよね
んー…
「まぁ王サマやあの王女サマが何もしないわけないし、注意はしとこうね」
憤怒の盾、獲得してもらわないといけないしね
騎士団全員死んだので、青年君も死にました