HUNTER×HUNTER 血濡れた少女〜ブラッディガール〜   作:NKY

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5話 ハンター×ト×ハンター

 

 

翌朝、リオンはヒソカの部屋机の上にあったパソコンで何かを調べていた。自分の部屋のでもできるのだが、風呂と睡眠以外はヒソカの部屋で過ごせと言われていたため仕方なくここにいる。

そんなリオンにヒソカは後ろから抱きついてきた。

 

「何を調べてるんだい?」

「おはよ。…顔近い。」

 

リオンはヒソカの顔をどけながらもあるサイトを見ていた。

 

「それはハンターサイトかい?」

「えぇ。ここにはいろんなことがのってるから。」

「君、ハンターだったんだね♦︎」

「えぇ。5年前にとったわ。」

 

そういってハンターライセンスを見せて来た。

 

「…5年前って、君何歳だい?」

「6歳。」

「…よく合格できたね♣︎」

「流石に5歳の時はむりだったわ。」

「もしかして最年少合格者かい♠︎」

「かもしれないわね。」

 

 

(やれやれ…僕はとんでもない子に目をつけたもんだね♦︎ま、面白そうだからいいけど★)

 

「君はハンターとは一番縁のない人だとおもっていたよ♠︎」

「だって超難関っていわれてたから…期待して損したけど。それに、公的施設はタダでしょ?これがなかったら私ホームレスよ。」

「それもそうだね★」

「あと人殺しても免除されることが多いし、お金足りなくなったら適当に捕まえて引き渡せばいいし…ま、どちらかというと私はねらわれるほうだけどね。」

 

そういってハンターサイトでブラッディガールのページを出した。

 

「でもハンターサイトはお金取るのよね…自分の情報がどこまで漏洩してるか確かめるのも楽じゃないわ。」

 

入金すると二人はサイトに吸い込まれていった。

 

「ブラッディガールは主に奴隷売買をしているマフィアなどを狙っている危険度Aの賞金首だ。」

「へぇ、こういうシステムなんだ♠︎面白いね♦︎」

「黙って聞いててね。お金払ってるんだから。」

「はいはい♦︎」

 

二人はバーテンダーの話に集中した。

 

「目撃証言から長い銀髪でつり目の小柄な少女であることがわかっている。武器を換装していることから具現化系の念能力者でないかといわれている。」

「…結構漏洩してるじゃないか♠︎ここで能力を使って大丈夫なのかい?」

「まさか天空闘技場にいるとは思わないでしょ。」

「それもそうだね♦︎」

「彼女の目的は未だわかっていない。彼女によって潰されたマフィアなどは軽く数十組にのぼる。」

 

そこでバーテンダーの話が終わり元の部屋に戻された。

 

「ね、便利でしょ?貴方もハンターになれば使えるわよ。」

「僕はもうハンターだよ★」

 

そういってハンターライセンスを取り出した。

 

「…意外。」

「だって便利じゃないか♦︎人殺しても免除されるだろ?」

「貴方なら、捕まらないからいらないさ★とかいいそうだとおもったんだど。」

「くくく♦︎…そういえば最近ハンター試験にいた子達がここにきたみたいなんだ★」

 

そういうヒソカは何やら楽しそうだった。

 

「へぇ。」

「冷たいなぁ♠︎銀髪と黒髪の男の子の2人組なんだけど君と同じぐらいじゃないかな?」

「あぁ、すごい勢いで登ってきてる子達がいるって聞いてたけどその子たちかしら?」

「そうそう♣︎君の再来っていわれてるらしいよ★」

「へぇ、じゃあ結構強いのね。」

「んー…念はまだ使えないけど結構いい線いってるよ★特に銀髪の方はゾルディック家の後取り候補らしいからねぇ♦︎」

「へぇ、あのゾルディック家の…ね。」

「黒髪の子は…面白い子だよ★あの子達はまだまだ育つ♠︎くくく…」

 

黒い笑みを浮かべてるヒソカを見ながらリオンもその子達のことを考えていた。

 

(ヒソカに目をつけられるなんて可哀想な子達ね。でも…)

 

無意識にリオンもニヤッとわらっていた。

 

(私も会ってみたいわね。ふふっ)

 

「どうしたんだい?」

「いえ、なにも。」

「楽しそうだね★」

「貴方もね。」

 

そういって二人で笑った。

その時、リオンのライセンスを見ていたヒソカはあることに気づいた。

 

「…これ、僕のライセンスと少し違うね★」

「あぁ、一つ星ハンターになるとそうなるのよ。」

「君、一つ星ハンターなのかい?」

「えぇ、10歳の時に。本当は実力だけなら二つ星にもなれるらしいけど…私、まだ念をだれにも教えてないからなれないのよね。これでも私、表向きは結構有名な一つ星の賞金首ハンターなのよ?依頼は基本受け付けてないけど。面白そうな時とお金が無くなって来た時しか受けないの。」

「まさか賞金首ハンターが賞金首だなんてだれも思わないだろうね★」

「えぇ。だからブラッディガールとして殺りたいときにも使えるわ。」

「…君は本当に恐ろしい子だよ♦︎」

 

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