アル中とさしす組   作:大塚ガキ男

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こんばんは!
各話に対する一言コメント+簡単な解説みたいなやつです!
気楽に読んでください!




アル中、振り返る。その1

 

 

 

 

 1話は、浮舟の登場&天与呪縛の説明回です。

 

 ・書き始めた当初は、アル中とさしす組はバトル少なめの呪術高専でのあれそれをのんびり描く日常系、というつもりでした。

 なので、浮舟の歌姫に対する態度が今よりも軽薄で男子高校生っぽいノリです。

 

 ・1話を書き終えた辺りで、確か今の路線に至るアイデアを思いついたので、慌てて舵を切った思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

 2話は、七海と灰原登場回です。

 

 ・後輩の七海にネチネチ怒られたいという願望から、七海は浮舟の飲酒を人一倍嫌っているという設定が生まれました。

 

 ・2話あとがきで術式と言っていいのか? と書いたのは、浮舟の天与呪縛がただの天与呪縛ではなく、なにかしらの術式かもしれないことを仄めかしていいのか? という意味で書きました。

 別に仕掛けでも伏線でもなんでもなく、単なる言葉遊びみたいなことですね。

 天与呪縛のことを術式と形容してもいいのか? 

 ではなく、

 浮舟のアル中を術式であると言ってしまっても良いのか? 

 ということです。

 嘘です。でまかせです。

 

 ・この辺りから、浮舟の過去をクソ面倒くさくしてやろうと企み始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 3話は硝子ちゃんとの会話回です。

 

 ・3話で浮舟が祓った大涌谷の五体の二級呪霊。あの任務は呪霊の発生場所が綺麗な五角形を描いているように、本来ならば五人で挑むことを推奨されていた任務でした。

 

 ・五人でそれぞれの呪霊にダメージを与えていきながら適宜連携を取り、それぞれの呪霊に対するトドメのタイミングを誤差10秒内に収めないと祓えないという裏設定がありました。浮舟が一人でやってきた為、五体の二級呪霊は一箇所に集まってしまったというわけですね。

 なので、一人で祓った浮舟は結構頑張ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 4話は、VS伏黒甚爾回です。

 

 ・4話でアルコールを摂取する為に石畳に舌を這わせた浮舟。

 こういうの良いなと思って、いずれは喉掻っ切られたら傷口に酒瓶の口を突っ込んで「時短」とか言いながらお酒飲まそうかなとか考えてたんですけど、そんなことしちゃ駄目かと思って書けませんでした。

 

 ・4話まではまだ日常系で行く線も考えていたので、伏黒甚爾を生かしておく選択肢も当然ありました。しかし浮舟の腕吹っ飛ばしたりしているうちに興が乗ってしまったのと、伏黒甚爾が生きてたら五条の覚醒に支障をきたして後々困るんじゃないかと思ったので今の路線になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 5話は、浮舟の義手ゲット回です。

 

 ・5話(正確には4話から)にて浮舟の素は一人称が〝僕〟であることが判明しました。

 ほら、お酒を飲んだら性格()が変わるってよく言うじゃないですか。そういうことです。

 毎回毎回〝〟を付けなければならないのが鬱陶しくてたまらないです。

 

 ・義手も登場しました。浮舟は素手で戦わせるというのは最初から決めていたので、籠手みたいなの付けられたらカッケェよな→でもどうせなら浮舟を痛めつけたいよな→義手とか格好良いじゃん→伏黒甚爾に腕落とさすわなという経緯があります。

 初登場で普通に宙に浮いてドッキングしているので「ただの呪具じゃねぇな」と皆様にキチンと思ってもらいつつ、そこから浮舟が死ぬまでなんの異変も起こさないことでそのことを一旦忘れてほしいなと考えながら書いていました。

 義手の中に本物の手があるというアイデアは、義手がパージした時に生身の腕が綺麗にくっ付いてたら格好良いでしょという思いからです。なので、ソケット(受け口)が無いんです。

 

 ・この義手が何故メチャクチャ硬いのかについては、いずれ書いていこうと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 6話は、みんな大好き歌姫先輩回です。

 

 ・歌姫先輩は拠点が京都なので日常的に会う機会は無いのですが、たまたま耳にした浮舟殺害計画を伝えにきた──という(てい)で半ば強引に登場してもらいました。

 歌姫先輩は良い事は良い、駄目なことを駄目と言える素晴らしい先輩なので、歌姫先輩を通じて浮舟とさしす組の異常な関係を客観視させるには適任でした。

 

 ・オチでさしす組が浮舟の部屋で待ってたという展開は初期からやりたかった事の一つだったので、書けて満足した思い出があります。さしす組が一時期多用していた『ボーナスタイム』なるイベントは、今回のオチが元になっていたりします。

 寝てる内ならなにやってもバレねぇって味を占めてしまったわけですね。

 ちなみに、硝子ちゃんが飲ませた薬はなんて事のない即効性のある睡眠薬です。酒との飲み合わせによる副作用は確認させていませんが、硝子ちゃん曰く「眠りが深くなる」とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 7話は、夏油の闇堕ち回避(仮)回です。

 

 ・夏油を闇堕ちさせるのは前から決めていて、でも浮舟が絡むなら理由はまた違うだろうなと思って、今回の話を書きました。

 天内も黒井さんも死んでないですし。

 しかし非術師に対するヘイトというのは夏油の中で着実に溜まっていて、その理由の一つとして非術師の浮舟への態度というものがありました。

 夏油は(というかさしす組は)浮舟のことが大好きなので、浮舟に害なす存在は基本的に嫌いです。

 

 ・非術師の浮舟への態度は夏油しか知りません。五条は特級なので一人で任務に行きますし、硝子ちゃんは危険な任務へは出ません。

 

 ・そうなるとさしす組の中では、まだ夏油は浮舟と組んで出ることもあったのかなという想像からの理由付けです。夏油が正式に特級認定された時期が不明なので、浮舟と任務に出ていた期間は曖昧ですが。

 

 ・ちなみに、夏油の呪霊玉を浮舟が興味本位で口にしたシーンがありました。

 その時に呪霊に対する耐性が上がっていて、後に産土神に喰われた時に助けとなる──という展開を考えてのシーンでもあったのですが、まあ無くても良いかとなって後には活かせてません。

 一応そういうことも考えてたよって話です。

 

 

 

 

 

 

 

 8話は、伊地知に任務のいろはを教える回です。

 

 ・冒頭で浮舟が上層部に呼び出されているシーン。あれはただ任務の説明をするだけの理由で呼んだのではありません。

 義手が適合した浮舟をその目で見るために呼びました。

 上層部曰く「やっぱり」って感じだったみたいです。

 

 ・五条と夏油は二人でいると無限大にふざける(と個人的に思っているので)、これで浮舟もふざけてたら硝子ちゃんの心労エグいだろうなと思って浮舟を常識人っぽい立ち位置に置いています。

 その方が酒飲んだ時にギャップもあって良いよね。

 あと、1話での冥冥さんの「ハイテンションで暴れたかと思えば、死にそうな顔でトボトボ帰ってくる君は、一部の呪術師の間では〝萌え〟と表現されていてね」という言葉を回収したくて&浮舟は常識人っぽい立ち位置なので、補助監督の間で浮舟は好感度が高いという下りを書きました。

 

 ・書けば書くほど、段々と浮舟萌え勢力が拡大しているような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 9話は、設定集です。

 

 ・本編では書けないようなちょっとしたエピソードを書こうとして始めましたが、今までの登場人物全員分書こうとしたら文字数多過ぎて泣きを見た思い出があります。でも書いてて楽しかったです。

 

 ・浮舟は中学生時代、他クラスの女子と一瞬だけ付き合ったことがありました。

 その女子と知り合った初日の午前中に告白されてカップルとなり、喜び浮かれた浮舟は放課後一緒に帰ろうと約束しました。

 放課後待ち合わせ場所である校門の前で待っていた浮舟。しかし待てども待てどもその女子は来ず、浮舟は日が暮れてから独りで帰りました。

しかもその日以降、その女子とは会うことも出来なくなってしまったのです。

 この一件でトラウマを覚えた浮舟は、幼少期の一件(九十九由基との出会い)もあり完全に年上好きとなってしまいました。歌姫や冥冥のことをタイプだと思うのも、大人になった硝子ちゃんにドギマギしてしまうのもそういうことです。

 

 今回の設定集でその話になった際に

 

↑その話詳しく聞かせて(家入)←また今度!また今度ね!(浮舟)

 

 という一文があったのですが、この時の浮舟は家入という同い年の女子がいる手前恥ずかしがって身を躱していたわけではなく、ガチで話したくない過去だった為回答を避けています。

という裏話です。

 

 

 

 

 

 

 10話は、由基ちゃん登場回&任務前の朝です。

 

 ・浮舟と由基ちゃんは、浮舟が幼少期の頃からの知り合いです。

 公園に行けば会える、いつも遊んでくれていた優しい年上のお姉さん。浮舟が恋してしまうのも納得ですね。

 

 ・ちなみに、由基ちゃんは浮舟の()()を少なからず知っています。

 一時期公園で会えたのは別件でたまたま浮舟の地元を調査していたからで、以降会えなくなったのは調査が終わったからです。その時に浮舟のこと知った──って感じですね。

 

 ・硝子ちゃんと由基ちゃんのバチバチは前から書きたかったことの一つなので、書けて嬉しかったです。

 硝子ちゃんとゆきちゃんの二人は互いに互いのことをマジで嫌っているので、大人になった今顔を合わせてもなんの感慨も無くノータイムでガン飛ばし合うと思います。

 

 ・任務前の朝の一幕、浮舟がチャンスと言ったのは

「上層部はオレの大体の実力を計ってそれなりに強い等級の呪霊をけしかけてくるだろうけど、オレは(寿命と引き換えに)酒飲めば飲む程強くなるから、意外と危なくないかもしれないからチャンスだぜ」

 みたいな意味でした。

 

 ・これは没設定なんですけど、浮舟がセリフを言うのを途中でやめたのは忘れたからではなく、義手(宿儺様)にやめておけと忠告されたから──とか考えてました。

 でも今まで宿儺様の声(幻聴)をフルシカトしてたのにここだけ反応するのも変化と思ったので、没にしました。

 

 

 

 

 

 

 11話は、ミミナナ救出&お兄ちゃん回(真)です。

 

 ・ミミナナ好きなので、絶対助けるぞ! って思いながら書いていた記憶があります。

 ミミナナ好きなので、今回限りのキャラにしないようにするぞ! って思いながら書いていた記憶もあります。

 浮舟は一人っ子だったので、決して叶わない微かな願望として弟か妹が欲しいなと思っていました。

 今回それが叶ったので、ウルトラハッピーだったらしいです。

 

 ・上層部は意外にも浮舟出という人間の実力を高く評価しているので、今回のような任務を二つ続けて行わせる()()()という形を取りました。上層部も、浮舟が長期戦に弱いというのを知っていたようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 12話は、七海灰原救出&浮舟一人残り回です。

 

 ・この回は完成間際にミスって1話丸々全消ししてしまった苦い思い出があります。

 記憶を頼りに書き直したら、結果的に消す前よりも文章がブラッシュアップされたような気がして、「これでいいんだ」と必死に自分に言い聞かせていた思い出もあります。

 

 ・産土神が原作では名前しか出ていない呪霊なので、どんな呪霊にしようかとか、どんな術式にしようかとガチ悩みしました。

 ガチ悩みした分応用が効いて出番が多くなっているのが、嬉しくもあり面倒くさくもあります。

 果たして、再登場はあるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 13話は、さしす組による浮舟救出準備&VS産土神回です。

 

 ・さしす組が浮舟救出に向けて電話で話し合っているシーン。こういう時は硝子ちゃんが主導で動くの凄い()()なと思いながら書いてました。

 ・車内でのさしす組の言い争いもお気に入りの一つです。

 助手席空いてるのに後部座席で3人仲良く座ってるのとか、根性焼きされて「アッッツ!!!!」って声出す夏油とか。

 ・ちなみに。産土神との戦いで度数の高い酒をがぶ飲みした時に浮舟が、

 

「はーあ……。オレに両手があれば、手印だって結べるのによ」

 

 というセリフを言っています。

 つまり、両手があればこの時点で領域展開は可能な状態でした。

 しかし縛りも何も結べないただの領域展開は呪力消費量が果てしなく高い為、仮に両手があったとしても領域展開後には寿命を迎えて死んでいました。

 

 ・領域展開時の呪力消費量の違いとしては、浮舟含む四人が一番効率が良くて(それでも寿命数年分ではありますが)、そこから減っても増えても()()から離れていくほど呪力消費量が大きくなっていく感じです。

 里桜高校での浮舟は、その上で不殺(ふさつ)の縛り+今後の領域展開時の人数の固定の縛りを結ぶことで消費呪力を限りなく下げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 14話は、お待ちかね浮舟死亡回(仮)です。

 

 ・私はこのシーンを書く為にこの小説を書き始めたみたいなところもあるので、ワクワクしながら書いていた思い出があります。

 ちなみにこの小説を日常物として書いていたとしても、浮舟はなんだかんだ理由をつけて殺すつもりではありました。

 だってさしす組の悲しむ顔がみたいじゃんね。

 

 ・興が乗っているので、浮舟が死んでいる間の描写は上手く書けたような気がしています。勿論、()()()というのは普段の自分の描写と比べてでの自負ではありますが。

 突然の発砲、死の間際の浮舟、硝子ちゃんの告白、そして何故か現れた産土神。

 (のち)に書きたいことを、この回に結構詰め込んでいたような気がします。

 

 ・夏油の闇堕ちは浮舟の死がきっかけと決めていたので、出来るだけ浮舟の殺害動機は身勝手に見えるよう(であるよう)に心がけました。

 ちなみに浮舟を襲った狙撃手は、呪霊はかろうじて視認出来るが術式は持たないというほぼほぼ一般人みたいな存在です。

 なので、あの銃弾にはなんの呪力も込められていません。

 

 

 

 

 

 

 

 15話は、浮舟を亡くしたさしす組回です。

 

 この辺りで、浮舟が死ぬ前にもうちょっと寄り道(日常回を書く等)しておけば良かったなと若干後悔していました。その後悔は、番外編という形でなんとか浄化されたわけですね。

 

 ・浮舟のことを考えて復讐に走った夏油。

 浮舟のことを考えて後を追おうとした家入。

 浮舟と、なにより同期のことを考えて大人にならざるを得なかった五条。

 私としては浮舟が死んだらこうなるだろうなと個人的に解釈しての描写でしたが、感想欄でお褒めの言葉をいただいて飛び上がって雲を突き抜けた思い出があります。

 感想、もらえると嬉しいですよね。

 

 ・当然ですが、浮舟が死んだことにより浮舟視点での話が展開出来なくなりました。なので俯瞰視点からのさしす組、そして浮舟って思ったより味方多かったんやねというのを書くことに意識を割きました。

 

 ・どこかで書いたかも知れませんが、浮舟の葬儀には実は直哉が参列しています。しかし()()の一件により御三家は浮舟の葬儀に一切関わらない、というのが公式に呪術界全体に通達されていた為、直哉は「ほな俺個人として勝手に行くわ! 親父のアホ!」って泣きながら禪院直哉個人として勝手に来たという裏話があります。

 さしす組は誰も直哉に興味が無いので、直哉は誰にも知られずに来て誰にも知られずに帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 16話は、各キャラの心理描写&夏油闇堕ち回(真)です。

 

 ・伊地知、七海、硝子ちゃん、五条、夏油という順番でそれぞれが思っていたことみたいなものを書いていました。

 

 ・伊地知で依頼人との齟齬を書き、七海で補助監督の不審を書き、硝子ちゃんで浮舟の死の真相を知る側の苦悩を書き、五条で浮舟の家庭の異常さを書き、夏油で闇堕ちを書きました。

 書いたつもりなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 17話は、呪術廻戦0突入回です。

 

 ・浮舟が死んだ後、その影響がどのように広がっているのか。というのを書きたかったので、呪術界のことを何も知らずに入ってきた乙骨を通して書きました。

 

 ・五条は浮舟の善性を信じていました。『教師になっちゃえよ』という浮舟の言葉を半ば遺言のように解し、死んだ浮舟に褒めてもらえるように後進を育てる立派な教師への道を突き進みました。

 

 ・五条のいずるトーク、当然のように内容にカブりがあるので普通にダルがられていたみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 18話は、硝子ちゃんの胸の内回です。

 

 ・硝子ちゃんは異性ということもあり、浮舟のことを一番真っ当に想っていました。そんな硝子ちゃんが10年経っても全然立ち直れていないのは私的にはマストだったので、浮舟のこと思い出してイライラしながら喫煙も決め込んじゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 19話は、上層部一掃時の描写+夏油の現在回です。

 

 ・この回の前半では、あの場から消えた筈の産土神が何故か夏油に取り込まれている。そして夏油が浮舟の義手を回収している。というのを書きました。

 

 ・夏油は浮舟と二人きりで話し合った過去があるので、浮舟の人間性を信じていました。

 この場合の()()()というのは()()()()()()()()──という意味ではなく、人らしさみたいな意味です。

 彼も人間なんだからと、浮舟も人を呪う筈だと、夏油は浮舟の死を己が復讐の理由としていました。

 

 ・この回の後半では、夏油が乗っ取った宗教団体の今が描かれています。原作と同じように家族を集めていますが、原作と違うのは皆死んだ浮舟のことを家族に加えていて、皆浮舟の死を心の底から悼んでいるということです。

 夏油なりの出トークというわけですね。

 

 ・ちなみに、夏油は上層部との対話時に浮舟の過去を知っています。

 ・その上で復讐を決行したみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 20話は、浮舟出復活回です。

 

 ・前半はほぼ丸々呪術廻戦0のダイジェストのようなものなので「こんなんノベライズやん!」と自分にツッコみながらも所々変えて書きました。

 夏油は浮舟の()()()()のことも込み込みで好きなので、単に呪力の有る無しではなく、非術師の中でも()()()()()()()()()()()()()()()()のことが嫌いです。

 なので真希に対して「呪力が無くとも術師であろうとする君は、猿なんかじゃない」というセリフが出たわけですね。

 

 ・ミミナナと伊地知の対峙では、美々子がうっすらと伊地知に対して既視感を覚える描写があります。伊地知と一緒にお兄ちゃんを探した時のことをほんの少し憶えていたみたいですね。

 

 ・乙骨と夏油の戦闘前、夏油がサラッと浮舟の死の真相を明かしています。乙骨はこのことを誰にも漏らしていませんが、独り上層部へのヘイトを高めているみたいです。

 

 ・浮舟は戦おうとするとどうしても酔っ払ってしまうので、人様に迷惑をかけないように任務先はいつも人里離れた山の中です。思い返せば、大涌谷の時も伊地知に教える時もミミナナの救出時も、山の中でしたね。

 なので、伏黒甚爾と戦った時は内心テンション上がってたみたいですよ。

 

 ・「失礼だな、純愛だよ」「いいや、その言葉だけは譲れないな!」

 好きなセリフです。夏油の浮舟に対する愛情も純なるものですもんね。

 

 ・夏油が死ぬ間際、五条と和解しました。

 実を言いますと、一個前の話書いてる辺りまでは夏油死ぬべき? 生かすべき? と結構悩んでいました。

 しかし夏油が死んだ直後に浮舟が生き返ったら五条の感情訳わからんくなっちゃうなと思ったのと、夏油には個人的にやってもらいたいことが出来たので生きていてもらいました。

 

 ・浮舟が復活しました。

 この、何も知らずにクソ呑気な一言で締めるというオチをずっとやりたかったんですよね。

 

 

 

 

 





振り返りが掛けるほど続けられた自分、偉過ぎる。あとなにより、ここまでモチベが保てるほど嬉しいコメントや評価を下さる皆様、ありがた過ぎる。
ありがとうございます!

書いていて「あれ、これ1話分に収めるの無理だな」と思ったので三等分に分けます。
あと今回の解説は私自身が「これは言っておいた方が良いか」と思ったことを書いているので、読者様の疑問とは乖離してしまっている可能性あるよなと書き終えてから気付きました!質問等ありましたら気軽に仰ってください!
マジでいつもありがとうございます!
ではまた!
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