〝アリウス〟潰すゾ!!!   作:あば茶

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ここだけミカが告白に成功した世界線~その4~

 

 

 

(見て、くれた)

 

 

たったそれだけの事実が、聖園ミカの感情を沸き立てる

 

 

(あの酒泉君が、私なんかに全然興味なかった酒泉君が、私のことをみてくれた)

 

 

歓喜に震えながら自らを抱きしめている両手を離し、その右手でじんじんと痛みを感じる頬を優しく撫でる

 

銃で撃たれた時よりも、サーモバリック手榴弾を投げられた時よりも、遥かに痛いその頬を

 

 

「ぁ……あの……俺……」

 

 

ミカに対する日頃からの雑対応が嘘に思えるほど酒泉の表情は酷く歪んでいた

 

折川酒泉が聖園ミカを気遣って、心配して、心を痛めている

 

ミカが酒泉と目を合わせれば、その瞳の奥は罪悪感だけで塗り潰されていた

 

 

「……あは」

 

 

少女の口から笑いが溢れる、何故なら彼の頭の中は今は聖園ミカという女の事で一杯だろうから

 

 

「あははっ!」

 

「な、なにを笑って……!」

 

「酒泉君、ついに手を出しちゃったね?」

 

「そ、それは……だって、アンタが余計な事を言うから……!」

 

「言い訳なんてらしくないよ?どのみち事実なんだしさ」

 

「っ……だったら言い触らせばいいでしょ、俺は止める気なんてありませんから」

 

 

先程までの縋るような態度から一転、すっかり気を取り直したミカは視線を右往左往させている酒泉に詰め寄る

 

すると酒泉は非を認めながらも、罰の悪そうな顔で俯きながら吐き捨てた

 

 

「ううん、そんな事しないよ?だって私、酒泉君に叩かれて嬉しかったもん」

 

「……は?」

 

「今の酒泉君……私の事をいっぱい見てくれてるから」

 

 

もしこの場に第三者が立っていればミカの表情はとても可憐で素敵な笑顔に見えていただろう、しかし目の前の酒泉にとっては背筋の凍るようなどこか恐ろしいものに見えていた

 

そのせいか脚を動かす事ができない酒泉、そんな彼の胸元にミカはとん、と自分の身体を預けた

 

 

「ねえ、酒泉君。今の私……嫌い?」

 

「嫌い……です……大嫌いです」

 

「そっか、それならさっきみたいにまた酷い事してもいいんだよ?酒泉君の苛立ちをぶつける為の道具としてさ」

 

「……」

 

「他の女の子には手なんて出せないもんね?」

 

 

私だけが特別、例え暴力の向かう先でしかなかったとしても

 

そんな歪な関係ですら今のミカにとっては救いとなってしまう

 

 

「……やめて、ください」

 

「どうして?先に手を出してきたのは酒泉君だよ?」

 

「やめろ」

 

「大丈夫、私は気にしてないから……だからさ、ね?」

 

「来るな」

 

「どんな酒泉君でも、私は……私〝だけ〟は受け止めてあげるから────」

 

「────っ、離れろっ!」

「きゃっ……」

 

 

じりじりと顔を寄せてくるミカを突き飛ばして尻餅をつかせる

 

驚いたようなミカの表情を見て酒泉は再び罪悪感に駆られるが、自身の心を押し殺してミカを拒絶しようとする

 

 

「さっきから何なんだよアンタ!?俺に好かれたいからって普通そこまでするか!?」

 

「できるよ、だってこうでもしなきゃ酒泉君は私のこと見てくれないでしょ?」

 

「……っ」

 

 

聖園ミカの愛情は歪んでいる、しかし歪ませた原因が自分にある事は酒泉も理解している

 

俺が好意を疑わなければ、俺がもう少しまともに取り合っていれば、俺が、俺が、俺が

 

記憶を辿れば辿るほど後悔と責任感が生まれ、目の前の少女を拒絶するのに躊躇ってしまう

 

 

「……じゃあ、なんですか。アンタは俺にとって一番じゃなくても……それこそサンドバッグみたいな扱いでも構わないってんですか?」

 

「うん、酒泉君が私を必要としてくれるなら」

 

 

一方のミカは一瞬の躊躇いもなく即答、彼女の決意は〝折川酒泉の一番になる〟というものから遠退いてしまった

 

しかし幸か不幸か、そのお陰で酒泉の意識を自身に向けさせるという目論見は達成している……無論、悪い意味でだが

 

それでもミカにとっては間違いなく大きな一歩だった、少なくとも全く好意を信じてもらえなかったあの頃の自分よりかは遥かにマシだと本人はそう信じているのだから

 

 

「気持ち、悪い」

 

「……え?」

 

 

だとしても、正常じゃない愛情など伝わるはずもなく

 

 

「気持ち悪い、気持ち悪い」

 

「しゅ、酒泉君?」

 

「なんだよそれ、意味わかんねえよ……なんでそんな平然と答えられるんだよ、アンタはそんな人間じゃねえだろ」

 

「な……なんで?私、酒泉君の為ならどんな扱いされようと受け入れるって言ってるんだよ?何も我儘なんて言ってないよ!?」

 

「それがおかしいんだよ、俺の知ってる聖園ミカは〝二番目でいい〟なんて言うような奴じゃない……俺の知ってる聖園ミカは俺に媚びたり謙るような情けない女なんかじゃない!いつだって強気で、強引で、ムカつくほどに強くて……!」

 

 

酒泉はミカに対して恋愛感情を抱いたことなどなかった、だが嫌いだった訳ではない

 

バシリカで助けられた時は感謝だってした、模擬戦ではその強さを羨んだこともあった

 

本気で見下した事も憎んだ事だって一度もない、しかし今の彼の瞳に込められていたのは────

 

 

「もう帰ってくれ、今のアンタは……見るに堪えない」

 

「ぁ……」

 

 

────聖園ミカという少女に対する、明確な〝失望〟だった

 

 

(失敗、した?)

 

 

同情や罪悪感を抱きながらも酒泉はミカを追い返す事を選んだ

 

そもそも諦め混じりの感情で挑んだところで何かを勝ち得られる筈もなく、結局ミカは〝折川酒泉に見てもらえる〟という一時的なメリットと引き換えに関係の糸を自ら断ち切ってしまった

 

何がいけなかったのか、それを問われれば〝自分を曲げてしまったから〟以外の理由はないだろう

 

 

「あ、あの……酒泉君!私……」

 

「……お願いします」

 

「……わ、私……は……」

 

 

散々縋っておきながら今更〝やっぱり一番がいい〟と言うのか、そんな風に優柔不断なまま接していたら今度こそ本当に見限られてしまうのではないか

 

そんな不安がミカの言葉を詰まらせる

 

 

「────っ!」

 

 

初めて向けられる酒泉からの目、それから逃げるようにミカは部屋を飛び出す

 

冷蔵庫の中の食材も、まだ中身が入ったままの買い物袋も全てを置いて酒泉の家を出た

 

 

 

 

──────────

 

────────

 

──────

 

 

 

 

 

静寂が訪れた部屋の中、先程までミカが座り込んでいた場所を酒泉が見つめる

 

 

「……俺は……」

 

 

何を言おうとしたのか自分でも分からず中途半端に口を開く酒泉、その目は先程までの失望混じりの目とは違い酷く悲しそうだった

 

 

「……っ、いや、これでいいんだ……俺は間違ってない、悪いのはあんなめちゃくちゃな事を言い出した聖園さんだ」

 

 

だから何も気負う必要はない、俺は告白を断っただけだ

 

そう思い切る事ができればどれほど楽だっただろうか、残念な事に彼はそこまで非情に徹する事ができない中途半端な考えの持ち主だった

 

 

「……そうだ、プラナとシロコさんももうすぐ帰ってくるだろうしさっさと出掛ける準備をしよう」

 

 

意識を別の事に集中させ、気を取り直そうとする酒泉

 

しかしミカの事を考えないように意識すればするほど、逆にミカの事ばかりが浮かんでしまう

 

 

「……」

 

 

じっと自らの両手を見つめる

 

ミカの頬を叩いた時の右手の感触、ミカを突き飛ばした時の両手の感触、その両方が残っていた

 

 

「俺は……俺はなんであんな最低な事を……」

 

 

日頃から喧嘩ばかりだった二人、それでも酒泉の方から本気で手を出した事などなかった

 

それなのに、どうして必死に愛情を求めてきただけの少女相手にあんな事を

 

 

(聖園さんが自分の身体を軽んじていた事に対して怒りを抱いた?……まさか)

 

俺はそこまであの人の事を気にかけてなんかいない、酒泉は自分の中に残るモヤモヤの正体をそう決めつけてシロコ達の帰宅に備え始めた

 

結局、この日の内に酒泉の曇った感情が晴れることはなく、シロコやプラナとの外食中もずっとこの時の記憶ばかりが繰り返し頭の中で流されていた

 

当然それに気づけないシロコとプラナではなく、酒泉の様子がおかしい事を察知した二人は何があったのか問い掛けてみたが返ってきた答えは〝疲れてるだけ〟だったとか

 

 

「ん……仕方ないから今日は他の女の臭いがする事に関しては触れないであげる、私は気を遣える女だから」

 

《同意、何者かが慌てて逃げ出した後の様に靴がぐちゃぐちゃになっていた玄関に関しても触れません》

 

「怖ぁ……」

 

 

何故かヤンデレみたいなことを言われた酒泉はミカの時とは別種の恐怖を感じたとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────さて!この落とし前、どうやってつけてもらおうかぁ!?」

 

「…………」

 

 

あの事件から二日後

 

万魔殿の一室にて、女の甲高い笑い声が響く

 

笑い声の主の隣の赤毛の少女は自らの上司を残念そうな目で見ているが、一方で笑い声の主の目の前に立っている少年は何も言い返せずただ佇んでいる

 

 

「折川酒泉!貴様が温泉開発部の連中を捕らえるのが遅れてしまったせいで学園外にまで被害が出てしまったぞ!」

 

「……すいません」

 

「……まあ、幸いにも学園内の方の被害は広がらずに済みましたから先輩もあまり目くじらを立てず……」

 

「いいや!そうはいかんぞ!今はゲヘナのパーティーを控えている大事な時期だ!もしこのタイミングで学園の評判が落ちればそのパーティーにも影響が出るだろうからなぁ!」

 

 

一応それっぽい理由を上げている為、ただの言い掛かりにはならない

 

酒泉もそれを理解しているからか下手に反論しようとはしていない

 

 

「キキキッ!珍しくしくじったなぁ折川酒泉!いつもの貴様ならこの程度の事件などさっさと解決できていただろうに!」

 

「あまり挑発しすぎるとまたキレられますよ……でもまあ、確かに今回は珍しく時間が掛かりましたね」

 

「……そっすね」

 

 

エデン条約、パヴァーヌ、最終編、数多の戦いを切り抜けてきた酒泉の実力ならば今更温泉開発部相手に苦戦する筈もない……が、それは酒泉の調子が平常運転だった場合の話である

 

ここ最近の酒泉の精神状態は酷く落ち込んでおり、更に肉体の状態も精神的疲労のせいでまともに寝付けなかったりとあまり良い状態とは言えなかった

 

ならばその原因は何か

 

 

「さて、先ずは具体的な調査をしてもらう為に貴様にはこのまま直接事件現場に向かってもらおうか……その次は報告書の提出をしてもらうぞ!」

 

「……」

 

「ああ、それと事後処理は当然貴様一人で片付けてもらうぞ!風紀委員会にはパーティー当日の警備の為に訓練をしてもらってるからな!」

 

「……元から一人でやるつもりでしたよ」

 

「そうかそうか!」

 

 

キキキッ、と不快な笑い声が酒泉の耳に届く

 

折川酒泉の不調の原因、それはミカとのいざこざやパーティーの日が近付いてきた途端に何故か勢いを増した万魔殿からの嫌がらせが原因だった

 

予想もしていなかった急な告白、身体を使ってでも関係を結ぼうとしてくる強引な相手、そこに重なるマコトからの無茶な要求や雑な嫌がらせ、それらによって心身共に弱ったところに更に重なる仕事の失敗、それを理由に再びマコトに責められるという繰り返し

 

それらによる判断力と戦闘能力の低下、今の酒泉の頭の中はミカと万魔殿の事で精一杯だった

 

 

「話は以上だ!今後はゲヘナの名に泥を塗られるような事態に陥らないように危機意識をしっかり持っておく事だな!無論、あの魔女との接触禁止令も忘れずにだ!」

 

「……………げんに……ろよ……」

 

「……酒泉?」

 

「む?何か言ったか?」

 

「……別に……じゃあ、失礼しますね」

 

 

扉を開けてその場を立ち去る酒泉

 

普段ならマコトに対してボロクソに言い返している筈なのに今回は大人しく全てを聞き入れている、そんな酒泉の様子が流石に労しく感じたのかイロハが隣から咎める

 

 

「ちょっと先輩……流石に言い過ぎだったんじゃないですか?風紀委員長を怒らせても知りませんよ?」

 

「それはない!奴ならヒナには心配掛けさせまいと大抵の問題は自分だけで抱え込んでしまうだろうからな!」

 

「……はぁ」

 

 

虎の尾や竜の逆鱗程度ならば問題無い、ゲヘナの風紀委員長の怒りはそれ以上に恐ろしい

 

イロハに出来るのはヒナに今回の件がバレて怒りを買わないように祈ることだけだった

 

 

「さあ!折川酒泉の行動を封じる算段は整った!空崎ヒナのピアノの練習時間を奪う算段も!これからは万魔殿の時代というわけだぁ!キキキキキ!」

 

 

尚、万魔殿の議長は自分が虎の尾の上で竜の逆鱗を握りながらタップダンスしている事に気づいていない模様

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「……え?酒泉の怒った顔を見たことがあるかって?」

 

「は、はい!イオリ先輩はよく酒泉さんと一緒に出動してるのでそういう顔を見たことがあるのかなって……」

 

 

風紀委員の定期訓練、その休憩時間中

 

この日は脚の怪我のせいで訓練を見学する事になった一年の風紀委員がイオリに尋ねる

 

「見たことあるも何も……いっつも問題児とか万魔殿相手に怒ってんじゃん」

 

「いえ、そういうのではなく……本気の怒りというか……」

 

「んー……まあ、あるにはあるよ」

 

「ほ、本当ですか?どんな顔してました?鬼のように恐ろしかったとか……」

 

「鬼のようにって……別にそんなじゃなかったよ、あれは何て言うか……真顔とか無表情とかそれに近かったかな?」

 

 

イオリが思い出したのは調印式の事件が起きるより前、折川酒泉がまだ最強格の足元にも及ばなかった頃の話

 

逃げる便利屋を追い込んだ先が偶々温泉開発部の次の開発予定地で、しかもその辺りの土地は風紀委員会の別動隊から逃れる為に美食研究会が逃走経路に選んだ道でもあった

 

便利屋、美食研究会、温泉開発部、ゲヘナが誇る三大厄災が揃ってしまえば当然状況は混沌に陥る

 

そんな場所で便利屋メンバーが爆弾を使用したせいで温泉開発部が地面を掘る為に用意していた火薬にまで引火し、想定以上に被害が広がってそれが民間人や民間の建物にまで及びそうになった事件

 

その時の酒泉は────

 

 

「無表情に近い顔でひたすら敵を倒す為に戦ってたよ、あまりにも静かすぎて途中から陸八魔アルも黒舘ハルナも不安になってたもん、本気で怒らせちゃったかもって」

 

「なんていうか……無表情の酒泉さんってあまり想像できませんね……」

 

「……ていうか、なんでそんな事が気になったの?」

 

「その……実は今日の午前中に発生した事件で温泉開発部を追っていた時に怪我を負ってしまいまして、一旦酒泉さんと二人で撤退する事になったのですが……その時の酒泉さんの顔が不機嫌そうで、しかも歯軋りもしていたので……」

 

「ああ、それで足を引っ張ったせいで怒らせちゃったかもって?心配しなくていいよ、酒泉の事だしどうせ〝自分が居ながら仲間を守れなかった〟とか考えてただけだと思うよ……アイツ、誰かが理不尽な目に遭うのめちゃくちゃ嫌いだし」

 

「そう……でしょうか……」

 

「大丈夫だって、今じゃアリウスとすら和解してるんだよ?仲間に怒るわけないじゃん」

 

 

後輩を気遣い、背中を優しく叩くイオリ

 

鉛弾を撃ち込んできた相手達とすら仲良くできるのならば仲間に足を引っ張られた程度で怒る事はないだろう、折川酒泉とはそういう男だ

 

 

「……ありがとうございます、ちょっとだけ元気が出ました!私、この後酒泉さんに謝りに行こうと思います!」

 

「いや、酒泉の場合は〝ごめんなさい〟って謝罪するより〝助けてくれてありがとう〟ってお礼を言った方が喜ぶと思うよ?負い目なんて感じてたら逆に怒られちゃうかもしれないぞ?」

 

「うぇ!?そ、それは嫌です!そしたら今度こそ本当に見限られちゃうかも……!」

 

「大袈裟だな……そんな心配しなくても大丈夫だよ。よっぽど救いようがなかったり懲りたりしないような連中が本気で酒泉を怒らせない限り、見限られたり見捨てられるなんて事は有り得ないんだからさ。少なくとも私にはそんな酒泉の姿なんて想像できないし……したくもないかな」

 

「……イオリさんもやっぱり見たくないですよね、そんな酒泉さんは」

 

「いや、まあ……それもあるけどさ……」

 

「……?」

 

「今の酒泉の実力であの時みたいに暴れられたら……その……なんかヤバそうっていうか……」

 




トリニティ総合学園シスターフッド・歌住サクラコ~スキャンダル!?~
通常モンスター
レベル4/光属性/天使族/攻1200/守2100

カメラを構えた大勢の生徒達、その中心には一人の少女が慌てふためきながら首を横に振っている
「サクラコ氏はゲヘナの生徒と共謀して一体何を企んでいるのですか!?噂によるとトリニティの転覆を企んでいるのだとか……」
「彼はサクラコ様がゲヘナに送り込んだスパイという噂もありますが真相は!?」
「ち、違います!彼は私にとって特別な人というだけです!決してそのような怪しい関係ではございません!」
「……特別な人?」
「………………あ」
「スクープ!スクープです!」「今すぐクロノスに連絡を!」
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