〝アリウス〟潰すゾ!!!   作:あば茶

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番外編~バンデモブちゃん一直線~(本編軸)
とあるパンデモブちゃんの日記


 

 

 

 

「やい折川、私の顔に見覚えはないか」

 

────え……そもそもクラスメイトなんじゃ……

 

「……それもそうか」

 

────えっと……それで?何の用だ?

 

「なんと私、この度議長の命によってお前の嫌がらせ係りに任命されました、ぶい」

 

────……?

 

「議長曰く〝マーコマコマコマコ!あの空崎ヒナのお気に入りを突っつけば奴は空崎ヒナのことまで手が回らなくなるほど疲弊するはず!そしたら再び嫌がらせし放題だぁ!〟らしい」

 

────それ言っていいの……?

 

「という事で今日から嫌がらせしまくるから覚悟しておけよ」

 

────はぁ……?

 

 

 

 

 

──────────

 

 

○月×日 天気・ムカつくぐらい晴れ

 

 

我輩はモブである、名前はあるけど立場的にモブがお似合いなので名前はまだない

 

諸君、突然だが私は退屈が嫌いだ。私だって偶にはアニメみたいな刺激的な展開に巻き込まれたり突如目覚めた力を使ってド派手に活躍してみたい

 

まあ嘘なんですけどね、とりあえず誰かがちやほやしてくれたらそれで構わないです、はい

 

万魔殿に入ったのだってデケェ組織に入ればなんか凄そうに見えてクラスメイトのやつらがちやほやしてくれると思ったからだし……ちなみに全然そんな事はなかった、アイツら良くも悪くも平等すぎる

 

あ、そうだ(唐突)わたくしモブ子ですが、なんとこの度折川酒泉への嫌がらせ係りに任命されましたー、いえーい(なにが?)

 

折川酒泉というのは私のクラスメイト兼風紀委員会の生徒であり、うちの議長が敵視している風紀委員長のお気に入りでもある

 

そんな相手に嫌がらせなんてしようものなら私の身体が一瞬で灰になりそうなもんだけどこれを成し遂げたらなんかうちの議長にちやほやされそうなのでがんばろうとおもいました、まる

 

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

「……」ジー

 

────……なんだ?人が飯食ってるとこじろじろ見て

 

「気にするな、どのタイミングで唐揚げにマヨネーズぶっかけてやろうか見定めてるだけだから」

 

────それが嫌がらせかぁ……

 

「そうだ、恐ろしすぎて声も出な────」ぐぅー

 

────……そっちは腹の虫の鳴き声が出てるな

 

「……そういえば朝から何も食べてないんだった」

 

────さっさと食ってきた方がいいぞ、もうすぐ昼食の時間終わるから

 

「……それもそうだな」

 

 

 

 

 

 

 

~数分後~

 

 

 

 

 

「……」

 

────……あれ?昼飯は?

 

「……ない」

 

────え?

 

「唐揚げもう全部食われたって……愛清先輩に唐揚げ作ってもらおうとしたけど〝流石に材料も余ってないわよ〟って……」

 

────じゃあ唐揚げ以外のを食えばいいんじゃ……

 

「……やだ、唐揚げ食べたい」

 

────……

 

「……」

 

────……俺の食べr「食べる」はえーよホセ

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・めっちゃ普通

 

 

 

今日は折川酒泉と昼飯を食った、唐揚げが美味しかった、あと折川酒泉が良い奴だった

 

何か忘れてるような気がしたけどそういえば嫌がらせがまだだった……まあ、明日でいいか

 

……待てよ?そういえばアイツ、普通にマヨネーズかけて食ってたな。これだと嫌がらせにならなくね?

 

……仕方ない、次は無いからな

 

勘違いするなよシュセロット、これは唐揚げの借りを返すだけだ

 

 

 

──────────

 

 

 

 

────……

 

「……ていっ」

 

────やめろ、勉強中に消しカスを後頭部に飛ばすな

 

「どうだ、私の究極の嫌がらせは」

 

────あーはいはい凄い凄い

 

「むふふ……そうか、そんなに凄いか」

 

────もうめっちゃ凄い、だから大人しくしててくれ

 

「ふふふ……なら次はこの消しカスを集めて作った消しカス玉を食らわせてやろう」

 

────なに小学生みたいな遊びしてんだよ……もういいや、無視しよ

 

「ていっ」

 

────……

 

「どうだ、参ったか」

 

────……

 

「痛すぎて声も出ないか」

 

────……

 

「おい、感想を言え感想を」

 

────……

 

「無視するな、構え」

 

────だーもう!参りましたよ!参りました!

 

「ふん、雑魚め……」

 

────なんだコイツ……

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

○月×日 天気・曇りだけど気分的に晴れ

 

 

 

今日は折川酒泉への嫌がらせに成功した、なんと奴の口から直接参ったという言葉を吐かせた

 

この事を議長に報告すると議長はバチクソに私を褒めていた……あ、そういえばどんな嫌がらせをしたのかだけ報告すんの忘れてたわ

 

まあ別にいいか、ちやほやされたし

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

────いっちにーさーんしー

 

「ごーろーくしーちはーち」

 

────にーにーさーんしー……おい、いつまで俺の肩に手を置いてんだ

 

「ごーろーくしーちはーち……どうだ、地味に鬱陶しいだろう」

 

────……これも嫌がらせか?

 

「そうだ、お前の体力を地味に削るという嫌がらせだ」

 

────ほんっとうに地味だな……つーかそんな不安定な走り方してると足挫くぞー

 

「心配するな、私達はお前みたいなクソザコボディと違って身体が頑丈だかぐああああああっ!?」

 

────ええ……(困惑)フラグ回収早すぎんだろ……ほら、立てるか?

 

「ぐぅう……舐めるなよ、この程度……いたっ……痛い、めっちゃ痛い」

 

────何やってんだか……おーい、悪いけどコイツ保健室連れてくからちょっと抜けるわー

 

「くっ……策士策に溺れるとはこの事か……!」

 

────溺れる以前に泳げてすらなかっただろ

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・怪我したから大雨

 

 

 

今日は体育の授業の嫌がらせ大作戦中に足首を挫きましたぁ!でも折川酒泉が肩を貸してくれた、やっぱアイツ良い奴なのでは?

 

あれ?私ってなんでそんな良い奴に嫌がらせしてんだっけ?……ああ、思い出した、ちやほやされたいからだ

 

しかし敵に塩を送るとは馬鹿な男よ……こちらは塩ではなく糖分を送り返してやろう(借りは作らない主義)

 

さて、明日の嫌がらせはどうしようか……そうだ、礼の品を市販のちゃんとした物じゃなくて私が自分で作った手作りのにしてやろう

 

どうだ、料理素人が作った糖分の塊だぞ、困るだろう?

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

「おい折川、これやる。昨日保健室まで運んでくれた礼だ」

 

────……クッキー?これを俺に?

 

「そうだ、この場で食え」

 

────お、おう……サンキュー……じゃあ頂きます……

 

「……」

 

────……ん?これは……

「くっくっくっ……はーはっはっはぁ!引っ掛かったな折川酒泉!そのクッキーはなんと手作り!つまり素人感丸出しの不細工クッキーだぁ!」

 

────おお、やっぱか。形とか崩れてるしそうだと思ったわ

 

「どうだ!とても食えたもんじゃ────」

 

────にしてもこれ美味いな……

 

「…………」

 

────そういやその指の絆創膏ってオーブンからクッキー取り出す時に火傷でもしたのか?……だとしたら悪かったな、それとそこまでして俺にこのクッキーを食わせてくれてありがとな

 

「……覚えてろよ!!!」ダッ

 

────な、なにが……?

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・もやもやするから曇り

 

 

 

今回の嫌がらせ作戦は失敗、それどころか奴を喜ばす結果に終わってしまった

 

くそっ!これでは上の奴等にちやほやさせる計画が……ん?待てよ?今日の私って折川酒泉に褒められてたよな?つまりこれってちやほやされたって事では?

 

……決めた、これからは作戦失敗する度にアイツにちやほやさせよう

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

────いっただっきまー……あっ!?おい!俺のミートボール食うなよ!?

 

「んぐんぐ……ほう、チーズ入りとは中々センスあるじゃないか」

 

────てんめぇ……今回のはガチで嫌がらせ感あったぞゴルァ……!

 

「ふふふ……作戦成功だな、これでお前の弁当の量が減って────」

 

 

 

 

ぐぅ~

 

 

 

 

 

────……

 

「……」

 

────……お前、ただ腹減ってるだけだろ

 

「……弁当忘れた」

 

────買えよ

 

「財布も忘れた」

 

────なんでそうなんだよ……

 

「寝坊して遅刻しそうだったから急いで寮出たら……」

 

────んで?寝坊の原因は?

 

「折川への嫌がらせを考えてた、つまり折川のせいでもある」

 

────自業自得だバカタレ

 

 

 

 

 

ぐぅ~

 

 

 

 

────……やらんぞ

 

 

 

 

 

ぐぐぐぐぅ~

 

 

 

 

 

────やらんて

 

 

 

 

 

 

ぐぎゅるるるるるぴぃいいいいいふしゃああああ

 

 

 

 

 

────腹で威嚇すんな!……しゃーない、これ全部食っていいぞ

 

「マ?いいの?」

 

────俺は財布忘れてねーから後でなんか買えるし……それにクッキーの礼もまだだったしな。あ、食い終わったら弁当箱机に置いとけよ

 

「はーい」

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・ミートボール美味しかった(手作りらしい)

 

 

 

今日は折川が弁当をくれた、コンビニのよりずっと美味かった

 

しかしこの程度で手懐けられる私ではない、ということで次の嫌がらせ作戦を考えよう

 

……そうだ、前は手作りクッキーで折川に嫌がらせしたんだった、なら今度は素人感溢れる手作り弁当で嫌がらせしてやろう

 

ついでに呼び方も折川ではなく酒泉にしてしまおう、嫌がらせを何度も仕掛けてくる奴からの名前呼び……これは効果絶大に違いない、勝ったな(確信)

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 

「おい酒泉」

 

────……名前呼び?

 

「なんだ、文句あるか」

 

────いや、別に構わんけど……それで?なんだ?

 

「これやる」

 

────えっと……弁当、か?

 

「そうだ、でかいタッパーに塩おむすび十個ぐらい詰め込んできてやったぞ。ありがたく食え」

 

────塩オンリー!?いや、好きだけどさ……でも、なんで急に……

 

「嫌がらせだ」

 

────嫌がらせかぁ……ならしゃーない

 

「そうだ、仕方ない」

 

────……えっと、じゃあ早速頂いてもいいか?

 

「いいぞ」

 

────いただきまーs……!!?!!!??!?

 

「どうした?そんな目を見開いて……美味さのあまり言葉が出なくなったか?」

 

────……

 

「それなら素直に褒めろ、ほれ、ちやほやしろ」

 

────……

 

「おい無視すんな、褒めろ、構え、いっぱい構え」

 

────……なあ、これ味見したか?

 

「ん?してないけどそれが?」

 

────……一個食ってみ

 

「……?まあ、いいけど……いただきま────しょっっっっっっっっっっぱ!!?!?!!?」

 

────さては塩加減間違えたな?

 

「ぺっ!ぺっ!なんだこれ!食えたもんじゃねえ!シェフを呼べシェフを!」

 

────鏡でも持ってきてやろうか?

 

「はぁ……あーまっず……」

 

────クッキーはあんな美味かったのになんで塩おむすびだけこうなんだよ……

 

「知らん、どっちも感覚でやってたから」

 

────つまりあの日は運が良かっただけなんだな……ったく、あーん

 

「……は?なんで食ってんの?」

 

────え?だって勿体無いだろ?

 

「いやいやいや、そんな不味いもん食わなくていいって」

 

────やだよ、だってこれお前が俺の為に作ってくれたんだろ?人の気持ちが籠ったもん食わないとか失礼だろ

 

「………」

 

────それにほら、風紀委員ってよく動き回るからな。汗かいた時の塩分補給には丁度良いし

 

「……あっそ」

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・塩いっぱい

 

 

 

最悪、しくじった。大雑把にやりすぎたせいで塩味を強くしすぎた

 

でもアイツ全部食ってくれた、馬鹿だ、きっと舌が馬鹿なんだ

 

……次は上手く作ってやる

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

「……酒泉、やけに落ち込んでるな」

 

────ん?……ああ、ちょっと仕事で嫌な事があってな

 

「何かあったのか」

 

────今日いつも通り美食研究会の奴等を追ってたんだけどよ……詰めが甘くて逃がしちまったんだ、しかもそのせいで被害が広がって空崎さんまで駆り出されることに……

 

「……アイツら強いし仕方ないだろ、それにお前はまだ一年生なんだし」

 

────だとしても、それを言い訳にはしたくないんだよ……自分の実力不足を誤魔化したくないんだ

 

「……」

 

────……はぁ

 

「……おい酒泉、チョロルチョコやる」

 

────……さんきゅ

 

「おう、もっと感謝しろ、そして褒めろ」

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

○月×日 天気・なんか悲しい

 

 

酒泉が落ち込んでた、仕方ないので今日は嫌がらせは無しにしてやった

 

……なんとなく今日のアイツにそんなことしたくなかった、感謝しろよ折川酒泉

 

ていうかそんな仕事が大変なら風紀委員会なんて辞めればいいのに、そしたら普通に酒泉と遊べるのに

 

追記・間違えた、遊べるのにじゃなくて嫌がらせしなくてもよくなるのにだった

 

……あまり変わってない気がする

 

 

 

 

──────────

 

 

 

「むむむむむ……」

 

────どうしたよ、人の席占拠するやいきなり悩み始めて

 

「どうすれば酒泉がガチで困るような嫌がらせをするのか考えている」

 

────勘弁してくれって……ただでさえ調印式近くて大変だってのに

 

「そんなのこっちだって同じだ、調印式がどうのこうので仕事が増える一方だし……あーあ、当日バックれてやろうかな」

 

────…………いいんじゃね?

 

「……なんか意外だな、酒泉がそんなこと言うなんて」

 

────別に俺が困るわけじゃないしなー……面倒なら休んじまえよ、一日くらい平気だって

 

「まさか酒泉も調印式サボるつもりなのか」

 

────俺はサボんねえよ

 

「……さては私だけサボり魔に仕立てあげるつもりだったな!」

 

────……さあな

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

○月×日 天気・騙された!

 

 

危ない、今日は危うく酒泉の罠に引っ掛かるところだった

 

もし私が調印式をサボろうと決意していたら今頃酒泉は万魔殿にその事を報告して私を売っていただろう

 

そうはいかんぞ、折川酒泉め

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!どこへ行く!?マコト議長の乗った船が爆破されたんだぞ!?」

 

「待て!止まれ!命令違反だぞ!?」

 

 

 

 

 

 

──────────

 

────────

 

──────

 

 

 

 

 

 

「はぁ……はぁ……確かこっちにアイツが……っ、なんだあれ……?」

 

 

 

「だからぁ!どうせこのテロだってあんたらゲヘナの仕業なんでしょ!?」

 

「どうせ裏で結託してたんでしょ!トリニティが気に入らないから潰そうって!」

 

「ち、違います!私達はそんなことしてません!」

 

「口だけなら何とでも言えるわよ!」

 

「ああもう!こっちはさっさと酒泉を助けに行かなきゃいけないってのに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……こんな奴等を眺めてる場合じゃない、早くしないとアイツが────」

 

「っ、ちょっとアンタ!何勝手に通り抜けようとしてんのよ!?」

 

「そうよ!これ以上トリニティに何しようってのよ!?」

 

「……っ、離せよ!こっちはそれどころじゃ……!」

 

「それどころじゃないのはトリニティの方よ!アンタらゲヘナのせいで私の友達だって怪我したんだから!」

 

「そんなこと知るか!私には何も関係……っ、だから離せって!この────」

 

「どうせマッチポンプなんでしょ!?いかにもアンタらゲヘナの好みそうな────」

 

「────いい加減にしろやトリカス共がよおおおおおおおおおお!!!」

 

 

 

 

 

 

ドゴォッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

「ぎゃっぴぃ!?」

 

 

 

「うあああああっ!?万魔殿の生徒がトリニティの生徒の股間を蹴りあげたあああああああ!?」

 

「お前……相手が女でも股間攻撃は流石に不味いって……」

 

「や、やっぱり攻撃してきたわね!?皆!今すぐこいつを────」

 

「ッッッねオラァ!!!」

 

「ごびゅっ!?い、いだ────ぶゅっっっ!?」

 

「死ねッ!死ねッ!邪魔すんな!!!」

 

「お、おい!?殴りすぎだぞ!?」

 

「で、でもここを通るチャンスかも……?」

 

「いやいやいや!?あれを放っておくのか!?トリニティ生が一人死ぬぞ!?」

 

「こ、この野蛮人が────」

 

「お前もだよカスがッッッ!!!」

 

「ごほっ!?」

 

「アイツはなぁッッッ!!!お前らみたいなッッッ!!!羽の生えた屑がッッッ!!!奪っていい命じゃねえんだよぉ!!!」

 

「やめっ……がっ!?ごめ……おえ゛っ!?」

 

「ふー……ふー……」

 

「ひっ!?ば、化物……!」

 

「……さっきお前も邪魔したよな」

 

「ぁ……ご、ごめんなさ────!」

 

「死゛ね゛ッッッ!゛!!」

 

「ピギュッ!!?」

 

「死゛ね゛!!!死゛ね゛!!!死゛ね゛!!!」

 

「ちょっ!?瓦礫で殴んのはやりすぎだぞ!?」

 

「押さえろ!!全員でこいつを押さえろ!!」

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

いま月いま日 天気・わからん、ミサイルふってた

 

 

酒泉が大怪我した、馬鹿だ、大馬鹿だ

 

なんで怪我してんだよ、てかなんでピンポイントでミサイル食らってんだよ、ばかだろ、ほんとうにばかだろ

 

けがすんなばか、ばかかわばかせん、なんでそんなばかなんだよ

 

ばかだからか、ばかだよ、なあ、だからふうきいいんやめろっていったろ、ばかが

 

おまえはばかだ、ばか、ばか、あほ、まぬけ、ばか、くそばか

 

ばか、ばーか、めさませばか、ばかばかばかばかばか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついき

 

 

おきた、やった

 

 

 

 




これはちょくちょく番外編に出てくる構えちゃんもとい元パンデモブちゃんの物語である

そしてパンデモブちゃんがゲヘナ基準でも熱く感じるほどの熱湯をマコトの頭にぶっかけてついでに空になった電気ケトルをマコトの顔面に叩きつけてついでのついでに辞表代わりの拳をマコトの顔面に叩きつけて万魔殿を辞めるまでの物語でもある
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