「決まったあああああああああ!!!今年も優勝はこの男────〝サイバーマン〟だああああああ!!!」
熱狂する観客、フロアに響き渡る歓声
中央の優勝者台に堂々と佇むは、トロフィーを掲げた一人の最強
その背後のモニターに表示されているのは超有名格ゲー〝ストレートファイター〟の決着後画面
プレイヤーネーム〝サイバーマン〟の下には満タンのHPバーと二つの白星、一方で対戦相手の画面には赤く染まったHPバーと二つの黒星が表示されていた
「これで8回連続……いや!パズルレースシューティングその他ジャンルのゲームも含めれば32回連続優勝!誰かこの男を止めてくれええええええええ!!!」
当時19歳、元からその手の界隈で有名だった彼が公式大会の場に姿を現してからゲーム界隈は一気に変わった
様々なジャンルのゲーム大会王者の名は全て〝サイバーマン〟の名に塗り替えられ、それぞれ長年君臨していた各ジャンルの王者達は数年も経たぬ内に挑戦者側へと落とされた
「さあ!今年も依然変わりなく玉座で寝そべっているふてぶてしいキングよ!いつも通り優勝コメント頼むぜ!もうすっかり慣れたもんだろ!?」
「そうだな……ゲームってのはどこでやっても楽しいもんだけど、こういう場でのガチバトルはやっぱ────」
実況にとっても観客にとってもすっかり見慣れた光景、サイバーマンは全ての視線を浴びながら向けられたマイクを手に取った
大連鎖やT型のスピンで相手を沈めるパズルゲームだろうと、色んなアイテムで逆転を狙うレースゲームだろうと、2vs2の対戦型ロボットゲームで誰と組もうと
「心が踊るなぁ!」
どんなゲームの大会だろうと〝サイバーマン〟は必ずその先頭を走っていた
「え?モモイとミドリってお兄さんいたの?」
「あれ?言ってなかったっけ?」
「いや、初耳だけど……あっ!?」
「やったー!私の勝ちだー!」
意外な事実に気を逸らされた先生、そんな彼女の操作するキャラクターにモモイのキャラクターの攻撃が炸裂
すると先生の操作キャラのダメージメーターが一瞬で〝124%〟まで高まり、そのままバトルステージの画面外まで勢いよく吹き飛ばされていった
「お姉ちゃん……今のはズルいよ」
「先生が勝手に油断しただけだもーん!……てことで先生!約束通り後でお菓子奢ってね!」
「くっ……まさかモモイに一杯食わされる日が来るなんて……」
「それどういう意味!?言っとくけど先生の実力だって私と大差無いんだからね!?」
「ごめんごめん、冗談だよ……で、二人のお兄さんってどんな人なの?」
「あ、その話続けるんですね」
「まあ、二人がよければだけど」
この二人の兄というのがどんな人柄なのか単純に気になっただけの先生は直球に訊ねるも、何故かミドリはそんな先生に警戒する様な視線を向けていた
「先生、まさかお兄ちゃんのことを狙ってる訳じゃないですよね……?」
「ち、違うよ!?そもそも顔を見たことすらないよ!?」
「あ~あ、また始まったよー……気にしなくていいよ先生!ミドリってちょっとブラコンなところがあるからさ!」
「ち、違っ……私はただ、お兄ちゃんがまた女性関係で面倒事に巻き込まれないように……!」
「あーはいはい、分かってる分かってる。大好きなお兄ちゃんに傷付いてほしくないんだよねー?」
「っ……お……お姉ちゃんだってお兄ちゃんに彼女が出来た時にギャン泣きしてたくせに!!!」
「ウボァ!!?」
珍しく優位に立てそうだったからかニヤニヤしながら妹をからかおうとしたモモイ
しかしまさかのカウンター攻撃を無防備な状態で食らわされたモモイは口に含んだばかりのコーラをテレビ画面に向かって盛大にぶちまけた
「は……はあ!?そんな事無いんだけど!?勝手に歴史改竄しないでくれる!?」
「嘘だ!お兄ちゃんが初デートに行こうとした時、玄関でお兄ちゃんの足にしがみつきながら〝いがないでええええええ!〟って泣き叫んでたもん!」
「そ……それを言うならミドリだって〝お兄ちゃんの嘘つき〟って死んだ目で泣いてたじゃん!何が〝大きくなったらお兄ちゃんと結婚する!〟だい!あんな小さい頃の約束なんて本気にされる訳ないじゃん!」
「そ、それならお姉ちゃんだって!昔お姉ちゃんがおねしょして布団を汚した時、泣きながらお兄ちゃんの部屋に────」
「二人ともストップ、これ以上は互いの傷口を抉るだけだからやめよっか」
「……そ、そうだよね。これ以上はどっちも得しないしやめよっか」
「う、うん……ごめんね、お姉ちゃん」
「ううん……こっちこそごめん……」
ノーガードの殴り合いに発展しそうな段階で先生が両者の口に手を当てて無理矢理口喧嘩を中断させると、二人は若干気まずそうに頭を下げた
結局、今の一連のやり取りで入手した才羽兄の情報は〝この二人に好かれている〟という事だけだ
「えっと……それで、お兄ちゃんの話だっけ?どんな人かって言うと……優しくてゲームが上手くて料理が出来て勉強教えるのが上手くて、あと……優しい!」
「優しいが二個あるよモモイ……でもそっか、お兄さんそんなに凄い人なんだね」
「でしょー!?でもね……実際に見たら凄いなんてレベルじゃないよ!ね、ミドリ!」
「……うん」
モモイが自分の事の様に自慢気な顔で兄の事を語ると、静かに笑みを浮かべながらミドリがそれに同意した
「お兄ちゃん、実は凄く有名なプロゲーマーなんです。どんなジャンルのどんな大会でも規模に関わらず、出場した大会は全部お兄ちゃんが優勝してるんですよ?」
「全部!?そ、それは……凄まじいね……そこまで行くとゲームの大会だけで食べていけそうだね」
「はい……でも、お兄ちゃんは優勝しても賞金を全部私達の口座に送ってくれてるんです」
「〝予算なんて気にしなくていいからモモイは好きなゲームを作れ〟って!」
「〝必要な機材や環境は全部このお金で揃えていいからミドリは好きなだけ絵を描いてくれ〟って」
「色んな大会を荒らしまわってるからあんまり帰ってこないけど……離れたところからでもお兄ちゃんは私達の夢を後押ししてくれてるんだよ!」
「ふふっ……そっか、自慢のお兄ちゃんなんだね」
なるほど、確かにこれはちょっと兄妹愛が過ぎてしまっても仕方がないのかもしれない
そこまでしてくれる兄を嫌える妹など逆に存在しないだろうと感心するが、その直後にある疑問が先生の中で浮かび上がる
「でも、賞金を全額送ってるって事はお兄さんの生活費とかは大丈夫なの?」
「大丈夫だよ!だってお兄ちゃん、モモチューブの広告収入もあるし!」
「お兄ちゃん、実はモモチューブの方でも人気なんです」
「登録者数80万人超えなんだよ!凄いでしょー!」
「おおう……その筋でも有名なんだ……」
ここ数年、キヴォトスやその外の世界でもプロゲーマーが一気に動画界隈に参入してきたがモモイとミドリの兄もその一人であった
〝私ってもしかして超有名人の身内と会話してる?〟という今更すぎる事実を前に先生が衝撃を受けていると、何やらミドリが怪しい空気を醸し出しながら〝でも〟と呟いた
「お兄ちゃん、有名なせいでお金目当ての女性やファンを騙る人達に狙われやすいんです。お兄ちゃん自身、しっかりしているので騙される事はないと思うんですけど……」
「あー、確かに……有名になるとそういう事も起きるよね」
「はい、だから……お兄ちゃんに近付く虫は消さないと……」
「……ミ、ミドリ?」
「特に……気安く触れてくる女性ファンは……」
「ちょっ……落ち着いてミドリ!そこまで危惧しなくても大丈夫だと思うから!それにお兄さんって彼女持ちなんでしょ!?それなら女性関係もしっかりしてる筈だよ!」
「……」
「あー……先生」
兄に向けるにしては少々重すぎる感情、お兄ちゃんを愛しすぎている妹が放つヤンデレの香り、同じ女性としてそれを嗅ぎ付けた先生は即座に見知らぬ兄のフォローを入れる
しかし〝彼女持ち〟という言葉を聞いた瞬間、モモイどころか直前まで漆黒を纏っていたミドリでさえ気まずそうな顔をしてしまった
「お兄ちゃん、実は彼女と別れてるんだよねー……」
「……え?」
「何て言うか……女性関係でちょっと揉めて……」
「えっと……それがミドリの言ってた〝悪い虫〟っていう人?」
「いえ、あれは正直お兄ちゃんにも問題があったので……むしろ同じ女性としては彼女さん側に同情してしまうといいますか────」
────ピリリリリリリッ!────
「……電話?」
「あ……ごめん、これ私だ」
何やら話の雲行きが怪しくなってきたところでタイミング良く先生のスマホが鳴り響いた
電話の送り主は明星ヒマリ、先生はモモイとミドリに謝罪のポーズを取りながら〝もしもし〟とスマホに耳を当てた
「ヒマリ?どうしたの?」
『先生、突然で申し訳ないのですが少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか?いえ、よろしくなくてもお時間を頂きたい要件ではあるのですが……』
「……緊急事態って事?もしかしてデカグラマトン絡みとか?」
『……はい』
「それなら直接聞きに行くよ、丁度ミレニアムに来てたしね」
『あら、そうでしたか……今はどちらに?』
「ゲーム開発部だよ、さっきまでモモイ達と遊んでたんだ」
『なるほど……折角のお楽しみのところ申し訳ありませんでした』
「ううん、気にしないで。ゲーム自体はとっくに終わってるし、その後はモモイ達からお兄さんの話聞かせてもらってただけだから」
『……モモイ達の……お兄さん?』
先生の言葉を繰り返し呟くヒマリ、もしかして彼女も才羽姉妹に兄がいた事は初耳だったのだろうかと考えていると突如スマホの向こうからぶつぶつと何かを囁く声が聞こえてきた
『そうですか、あの人の話を……この私と意見が合うより何故か無駄な脂肪の塊を胸囲に抱えたあの女の方と意見の合う機会が多かったあの男の話を……』
「ヒマリ?」
『この超天才清楚系病弱美少女に愛されていながらあの分からず屋頑固頭の擁護ばかりしていたあの男の話を……ふふ……ふふふふふ……!』
『部長部長、先生多分聞こえてないよ』
「ヒマリー?もしもーし」
『ん゛ん゛……失礼しました、咳き込んでしまいそうでしたので電話口から少々離れていました』
「……体調は大丈夫?風邪とか引いてない?」
『ご心配いただきありがとうございます。ですがご安心を、今の私は病弱どころか身体中の血がフルスピードでぶん回ってる状態なので』
「それはそれで駄目じゃない?……まあ、とにかく今から会いに行くよ、いつもの場所でいい?」
『はい、お待ちしております』
少しだけヒマリの様子がおかしい事に気付きつつも、それは現地で直接確認すればいいと通話を切る先生
……その背後では、いつの間にか姉妹がヒソヒソと会話していた
「……?二人ともどうしたの?」
「うえっ!?い、いや?べっつにー?」
「なんかあからさまに怪しいんだけど……まあそこは置いといて、それより────」
「あ、あー!分かってるって!ヒマリ先輩に呼ばれたんでしょ!?」
「私達の事は気にしなくても平気ですから、今は先輩達に会いに行ってあげてください」
「そう?それならお言葉に甘えて……」
ミドリだけならともかく、モモイまで妙に聞き分けの良い事に違和感を覚える先生
普段のモモイならばこういう時は〝まだ遊ぼうよ~!〟と駄々を捏ねるか〝むむっ!事件の匂い……これは神シナリオを閃くチャンスかも!?〟と付いてこようとする筈だと首を傾げる
「ちょうどお兄ちゃんの話したばっかだとね……」
「ちょっと気まずいよね……」
「まあいいや……じゃ、ちょっと行ってくるねー」
しかしそれは今気にする事ではないと思考から切り捨てた先生は部室を出た
「……ミドリ」
「……うん」
「「〝噂をすれば〟だね」」
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いつだったかモモチューブに上げられていた格闘ゲームの対戦動画、その試合は激戦とも拮抗しているとも言い難い様な一方的な試合だった
一切の抵抗を許さずに片方がもう片方を一方的に蹂躙し尽くすだけのそんな動画
────花岡ユズは、そんな圧倒的なプレイに一目惚れした
ゲーマーの持つ熱を刺激された彼女は他の試合も見ようと無意識の内にモモチューブでプレイヤーネーム〝サイバーマン〟の動画を検索し、そうして彼のチャンネルへ辿り着いた
いつ押したかも分からない登録ボタン、それに疑問を抱くこともなくユズはその日中ずっと真っ暗な部屋でかじりつく様に動画を見つめていた
それからは〝サイバーマン〟の動画が投稿される度、視聴回数二桁以内に視聴開始する程の熱心なファンへ
特に持論を語りながらゲームをプレイする解説動画は〝サイバーマン〟の内側まで知れる気がして、ユズはその動画を暗記するに至るまで何度も繰り返し再生していた
(私ならこうした)
(私なら反応できた)
(私なら───もっとこの人を楽しませられた)
そうこうしている内にやがて芽生えた、花岡ユズらしくない感情に自分で戸惑う……事もなく
むしろユズは自分の中の感情を〝彼と対戦している者への嫉妬〟と冷静に受け止めることができた────そして、同時にその嫉妬を抱く権利など自分には無いことも
彼と同じ地に足をつけているのは皆、外でその五体を晒している者のみ
人目を気にして自分の世界に引きこもり続けている自分には彼と対戦する権利など無いのだろう
〝ちょwww○○ってゲーセンでめちゃくちゃ音ゲー上手い人いたからプレイヤーネーム覗き見してみたらとんでもない人だったwww〟
そんな彼女にチャンスが訪れたのは、あるSNSの呟きを見た時だった
なんとそのゲーセンの名前はミレニアムからそう遠くない店、近くにバス停等はないが徒歩や自転車でも十分行ける程度の距離にあった
……が、その距離ですらロッカーが実家状態の彼女にとっては容易に移動できる距離ではなく、憧れの人に会えるチャンスを前にしても尚臆病なままの己を恨みながらユズは必死に頭を悩ませた
そうして思い付いたのが自分がダンボールの中に入り、その後は天童アリスという訳あってパワフルな力を持つ少女に運んでもらおうという作戦
結局ゲーセンに到着したところで自ら外に出なければ〝サイバーマン〟に会う事はできないのだが、短時間ならば何とか耐えられるとユズは己の精神力を信じる事にした
……問題は〝自分の我儘でアリスちゃんを働かせてしまう〟事への罪悪感だった
────任せてください!仲間を助けるのは勇者として当然の事です!
が、天童アリス、これを満面の笑みで承諾
帰り際に必ず美味しいご飯を奢ってあげる事を約束し、ユズは人一人大のダンボールに身を投じた
こうして二人はゲームセンターに辿りつき、見事〝サイバーマン〟の元へと向かう────前に、誰かの言い争う声を耳にした
「ああん!?だーかーらー!この筐体はアタシらが先に使ってたつってんだろ!?」
「そーだそーだ!ガキは帰んな!」
「で、でも……〝順番にプレイしてね〟って書いてあるし……」
「んなもん知るかよ!ゲームがしたけりゃ他のもんを────」
「────アリス、知ってます!」
自分より一回りも小さい少女達に叫び散らすスケバン達、会話の流れと目の前の状況からマナーと柄の悪い彼女達に非があるのは一目瞭然
そんな状況を〝勇者〟が見逃す筈もなく────臆病ではあるが良心まで捨てちゃいないユズも、ふるふると震えながらダンボールから出てきた
「ああ?なんだテメ……ダンボールから人が!?」
「部外者が口を挟……ダンボールから人が!?」
「ゲームは皆で楽しむものだって、ミドリにゲームでボコボコにされたモモイが泣きながら言ってました!」
「あ、あれはただの言い掛かりというか癇癪というか……で、でもアリスちゃんの言う通りです!ゲームで誰かを悲しませるような人は許せません……!」
自分達より背丈の高いスケバン達にも怯まず堂々と物申すアリスとユズ
そんな二人にイラついたスケバンは青筋を立てながら銃を構えた
「へぇ……許せなかったらどうするってんだ?」
「悪いモンスターは倒します!アリス達は負けません!」
「そうかそうか……だとよテメーら!!!」
「「……へっ?」」
スケバンAはなかまをよんだ!スケバンBはなかまをよんだ!スケバンCはなかまをよんだ!スケバンDはなかまをよんだ!スケバ(ry
他の筐体に隠れて姿の見えなかったスケバン達が姿を現し、あっという間に二人を取り囲んでいく
その人数が10人を超えた辺りでアリスが大きく叫んだ
「うわああああああん!モンスターの数が多すぎます!」
「「「「「誰がモンスターじゃボケェ!!!」」」」」
「ア、アリスちゃん……火に油注いじゃ駄目……!」
開始の合図もなく唐突に始まる戦闘、RPGとは違い全員同時に襲いかかろうとしてくる敵達
ユズがほんの少しだけ表に出した勇気など一瞬で砕かれ、二人は瞬く間にゲームオーバーに────
「ぐべぇ!?」
「わあっ!?や、野生のスケバンさんが急に飛び出してきました!?」
「ど、同士討ち……?」
────なる事はなく、代わりにユズ達の背後から銃口を向けていたスケバンが一人前面へ蹴り出された
「ったくよぉ、こちとらウキウキでサプライズ帰省しにきたってのにいきなり胸糞悪いもん見せやがって……」
「な、なんだテメェ!?どこの誰だか知らねえけど、余計な真似をすんじゃ───ひっ!?」
「余計なのはテメーらだ、人として最低な事ばかりしやがって……人生のチュートリアルすら済ませてねえ奴にゲームで遊ぶ資格なんざねぇよ」
仲間の一人がやられた事に憤ったリーダー格のスケバンがその後ろの相手を睨むも、その眼と合った瞬間蛇に睨まれた蛙の様に身体が固まってしまう
立場的には〝救援〟或いは〝仲間〟であると理解しているアリスですら若干の圧を感じている中、ただ一人別の理由で震えている少女がいた
(────本当に、いた)
その声は、ユズが何百何千と再生し続けてきて声だった
自分の異名が〝クイーン〟ならば、彼はその対となる〝キング〟と呼ぶべき存在
ゲーマーとしての名は〝サイバーマン〟
本名────
「俺の心を……滾らせるなよ」
────才羽シュセン
これ多分9月頃に書いたやつなんすけど何故か大大大好きの方のバックアップにあったんすよね、向こうに投稿しなかった理由は多分誰のルートなのかハッキリしなかったからだと思います
たまにUSBのバックアップとか没ネタ漁ってると完成寸前で原稿をビリビリに破いたような作品が見つかるんすけどなんなんすかね、ちなみに発見して一番困惑したのは〝先♀ヒナを成立させた筈なのに何故か本人達に挟まれそうになる酒泉君〟と〝先♀ヒナを成立させてしまった後ろめたさから失恋ユウカのメンタルケアをする酒泉君〟とかいう作品でした