僕はチョロいオタクなのでロア編のエンディング見ただけでFOX小隊に脳を焼かれました、ちょっとオサレすぎなーい?
「分かります、汗とか美味しそうですよね」
「理解できr……いやそこまでは言ってませんけどね?」
「でも今同意しかけましたよね?」
「さあ……何の事やら……」
流石の俺でも推しの汗に欲情するほど変態ではない、ゲヘナの変態枠なんてアンタ一人で十分だよ天雨さん
「しかし委員長ってどうしてこんなに可愛いのでしょうか」
「天使の生まれ変わりだからじゃないっすかね」
「トリニティのパチモン共と違って委員長こそが本物の天使だったという訳ですね、道理で可愛すぎる訳です」
「世の人々を魅了するという意味では悪魔の方が相応しいかもしれませんけどね、勿論小悪魔的な意味で」
種族、エンジェル・コマンド/デーモン・コマンドな空崎さんは可愛さ超超超天フィーバー
ちょっと衣装を変えるだけで新たなチャームポイントが発見されるのは空崎ヒナという少女のあらゆる箇所に魅力が詰まっているからに他ならない
「……」スーハースーハー
「何やってんすか天雨さん」
「何って……タブレットの画面越しにヒナ吸いしてるだけですが?貴方もどうです?」
「お、いいんすか?じゃあちょっと隣失礼して……」
「「すううううううううううう!!!!!(迫真)」」
なるほど、これが最近流行のデジタルヒナ吸いか
確かに脳に空崎さんのデータが直接注入されてるみたいで中々悪くないな……
「はぁ……欲を言うなら直接吸ってみたいものですねぇ、それと角の手入れと羽の手入れも……」
……全部やった事あるってのは言わないでおこう
「いやにしてもマジで可愛いですね練習着空崎さん」
「それにエッチですよね」
「超分か……りません」
「また同意しかけましたね!?やっぱり常日頃から疚しい目で委員長の事を見てたんですね最低です!!!」
「オメェから先に言ってきたんだろうがこのハミデヤンがよぉ!!!」
俺が推しに向けている好意は純然たるものだ、そこに下心など1ミリも存在したりはしない
下川(ほんとぉ?)
…………ごめんなさい空崎さん、本当はほんのちょっぴりそういう目で見てしまう時があります
「くっ……でもこれも全部空崎さんが魅力的すぎるのがいけないんだ!俺はそこらの生徒より自制心が強い筈なのに!それを簡単に打ち破ってくる空崎さんの魅力が!!」
「確かにヒナ委員長の魅了はゲヘナだけに収まらずトリニティミレニアムアビドスにまで広まり、やがてキヴォトスの全てを委員長狂いにしてしまう危険性があります……でも!だからこそ我々だけでも確固たる意思を持ち続ける必要があるのです!」
「……!!!」
「全ての人類が委員長の虜になってしまえば世界中のインフラが機能しなくなります!そうなってしまえば世界は滅びの一途を辿るだけです!」
そうだ……だからこそ、空崎さんの魅力に溺れながらも辛うじて自我を保てられる俺達が必要になるんだ
ありがとう天雨さん、貴女が居なければ今頃俺は空崎さんだけを求め続けるヒナゾンビになっていたかもしれない
「……天雨さん、決めました。俺、対空崎さんレジスタンスを立ち上げます!空崎さんだって好きで世界の滅亡を望んでいる訳じゃありません!ただ自分の可愛さを制御できないだけなんです!」
「なっ……貴方正気ですか!?私の次くらいにヒナ委員長を愛している貴方がヒナ委員長の可愛さを抑える為の組織を作るなど……!」
「ええ、勿論楽な仕事でない事は承知の上です……でも、空崎さんの可愛さは今この瞬間にも上昇し続けています、どこかで誰かがそのストッパーにならなきゃいけないんですよ!それと空崎さんを一番愛しているのは俺です」
「そう、ですか……棘の道だと知っていても尚その道を行くと……分かりました、それが貴方の選択であるならば私は何も言いません。それと私が一番委員長を愛しています」
「ありがとうございます……俺の決断を見届けてくれて。それと俺が一番空崎さんを愛しています」
とはいえ、今のところ具体的な対策は何もないのだが……
だってよぉ、アーサー……じゃなくて空崎さんなんだぜ?世界一ダサい服でも空崎さんが着るだけで世界一可愛い服になっちまうんだぜ?
そんな超天才清楚系最強美少女である空崎さんの可愛さを抑える方法なんて果たしてこの世に存在すいやマジで可愛いな練習崎さんなんだよそのジャージあざとすぎんだろ
流石は私゛の゛英゛雄゛……ただ────
「……正直、一つだけ気に入らない箇所があるんですよね」
「……奇遇ですね、私もです。委員長は何故……何故────」
「「便利屋と一緒に写ってるんですか!!?」」
やはり天雨さんも気になっていたらしい
どうして空崎さんがこんな万年赤字屋68と一緒に写っているのかが
「俺は完全ただのオリキャラだから存在しないのは当たり前として、なんで他の風紀委員達まで一緒に居ないんですか!?おかしいでしょうよ!」
「そうですそうです!広報担当は一体何を考えているのですか!」
「ほんとですよ!俺だって皆の練習着見てみたかったのに!」
「……え?」
「なーんでよりによって風紀委員会に迷惑掛けてくるアイツらなんかと……!」
「そ、そうですか……貴方はヒナ委員長だけでなく私達の格好まで……ま、まあ?時間に余裕が出来れば特別に見せてあげなくも────」
「……もしかしてこれ、今後空崎さんが便利屋に加入する伏線なんじゃ……」
「────は?」
一瞬過った最悪の可能性、それをうっかり口から溢してしまうと案の定天雨さんの体が凍り付いた
「いやいやいや、あり得ませんって。そもそもヒナ委員長の心労の一部は彼女達のせいでもあるんですよ?それなのにどうして便利屋なんかに入ろうとするんですか」
「……今まで仕事漬けの日々だった空崎さんが便利屋の自由な姿に憧れて……とか?」
「……酒泉、笑えない冗談は止めてください」
「俺だって本気で言ってるわけじゃないですよ?でも……そういう可能性もあるのかなって」
むしろここに来て空崎さん一人だけ便利屋の隣に並ばせるのは何か裏がある様にしか思えないし────あれ?
「……冷静に考えたらロー○ンコラボの時も風紀委員じゃない氷室さんが何故か風紀委員達と一緒に並んでましたね」
「ほらやっぱり!貴方は物事を悪い方に考えすぎなんですよ!」
「うーん……じゃあただの偶然かぁ……」
特に理由もなく、何となくで立ち絵の面子が決まっただけか
それならしゃーない
「……仮に……仮にですよ?もし本当にヒナ委員長が便利屋に入ったとしたら貴方はどうします?」
「俺は……うーん……うん、多分風紀委員会に残りますかね。空崎さんを支えるって約束はしましたけど、その約束を果たす為だけに荒れ狂うゲヘナに一般生徒を置いていく訳にはいきませんから」
「おや、意外ですね、貴方の事ですしてっきりどこまでも委員長のストーカーを続けるものかと」
「天雨さんじゃないんだからそんな事しませんよ……で?天雨さんはどうするんです?」
「私は……私も風紀委員会に残りますかね」
「……俺としてはそっちの方が意外でしたね」
「ストッパーが居ないと誰かさんが無茶ばかりしそうなので」
へー、その誰かさんって委員長一筋の天雨さんにすら心配掛けさせる程の問題児なのかー
自分の身体を大事にできない様な奴は周囲に心配掛けてる事を自覚してほしいもんだぜ、まったく
「でももし本当にそうなったら便利屋が問題起こす度に空崎さんとも戦わないといけなくなるのかー」
「貴方、訓練以外で委員長に銃口向けられるんですか?」
「向けられますよ、治安が乱れる事で不安になる生徒や市民が居るのならね」
「何ヒーローみたいな事言ってるんですか、ただのクソボケの癖して」
「風紀委員長になるんは俺や……!」
「そう、そんなに私に……〝空崎〟になりたいのね」
「……ん?」
「ヒ……ヒナ委員長!?いつからここに!?」
「便利屋がどうこうの辺りからよ」
慣れ親しんだ声が聞こえてきたので後ろを向くと、ミーティングルームの扉の前に空崎さんが腕組みで立っていた
しまった、話に夢中になりすぎて気配に気付けなかった
「それで?私に銃口を向けるとか物騒な話が聞こえてきたんだけど……」
「い、委員長!それは誤解と言いますか……そうです!これです!」
「これは……ああ、この前撮影した写真ね、それがどうかしたの?」
「どうかしたの?じゃないっすよ空崎さん!なんでアイツらと一緒に写真撮ってるんですか!」
丁度良い機会なので空崎さんにタブレットの写真を見せつけながら真相を問い質してみる
すると空崎さんは困ったように首を傾げ〝私に聞かれても〟と呟いた
「私はあくまで広報担当の人の指示に従っただけだから……」
「言っておきますが私は認めませんからね!ヒナ委員長が便利屋に行くなんて!」
「そうですそうです!金庫の中に一円玉と五円玉とコンビニのレシートしか入ってなさそうなあんな連中となんて!」
「そもそも心労の原因の一部は彼女達なのにそんな連中と仲良くするなんて……そんなのDV彼氏に優しくされて依存してしまう女性と何ら変わりませんよ!」
「いや、だから……」
「そうですよ!そもそもあんなポンコツラーメンと一緒に居たら空崎さんまでひもじい生活を送らされるに決まってます!俺の方がもっと良い環境で空崎さんを養えますから!」
「────っ!?」
社長のコートも!髪色も!経営も!何もかも〝赤〟に近い!レッドウィンターがブルアカの〝アカ〟の部分を担当している?───否ッッッ!便利屋こそ真の〝アカ〟よ!
この前戦闘中に少し煽ってみたらキレられ、その時〝顔真っ赤じゃないすかwww赤いのは経営状況だけにしてくださいよwww〟と更に煽ってみたら予想以上に効いて涙目になっていたのはここだけの話だ!
仕方ないだルォ!?まさか食べれる野草天ぷらにしてなんとか空腹しのいでたなんて思ってなかったんだもん!仕方ないから取り調べ室でカツ丼奢ってやったよちくしょう!
「あ、あの……私を養うって……その……どういう意味で……?」
「そのままの意味ですよ!俺の方が空崎さんに美味しいご飯食べさせられますし暖かい寝床で寝させられますし……とにかく!便利屋より俺の方が空崎さんを幸せにできるって意味ですよ!」
「っ……じゃ、じゃあ……私がお願いしたら……酒泉は私を幸せにしてくれるの……?」
「当然ですよ!」
少なくとも靴の調理の仕方が検索履歴に残っていた連中よりかはね!…………本当に大丈夫かアイツら、ちゃんと家計簿とか書いてるんだろうな?
「……そ、それじゃあ……わ、私が大人になったら……その約束を────」
「ちょっと!何勝手な事言ってるんですか酒泉!ヒナ委員長は私が育てます!私がママです!」
「はあ!?俺だって空崎さんのパパになりたいんだがぁ!?」
「ぐぬぬぬぬっ……仕方ありません、ここは私が母親で貴方が父親という事にしましょう……ですが!教育方針はあくまで私が主体ですからね!」
「くっ……しゃーない、それで妥協しますよ!その代わり土日は俺が空崎さんの遊び相手を勤めますからその邪魔はしないでくださいね!?」
「分かってますよ!貴方こそ家庭を蔑ろにしないでちゃんと毎晩帰ってきてくださいよ!?……まったく、この男は我儘ばかり……!」
「……アコ」
「はい!なんですか委員長────」
「嫌い」
「」パリン
「こいついつもヘイロー割れてんな」
次回!キヴォトス仮面!
《KUSOBOKE!KUSOBOKE!》
酒泉「変身っ!」
ナギサ「酒泉さんが……キヴォトス仮面様……!?」
地下生活者「やっと見つけた……目障りなNPCを……!」
ついに、その姿が───
酒泉「橘さん!何故見てるんです!」
ノゾミ「……」
酒泉「アンタと俺は……仲間じゃなかったんですか!?ヴェッ!」
疑心が渦巻く戦場────
ナギサ「私は……私も!共に戦います!」
ナギサ「これからは私がキヴォトス仮面様を……いいえ!酒泉さんを守る為に!」
《セット・ダージリン》
ナギサ「変身っ!」
《沸かす!注ぐ!溢れ出る!》《ダージリン・イン・フィリウス!》
《アーチャチャチャチャチャチャチャアアアア!!!》
ナギサ「さあ!ティータイムです!」
次回《暴かれる正体、希望のshow time》
この番組は、シャーレと
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