〝アリウス〟潰すゾ!!!   作:あば茶

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〝メンカイ〟するゾ!!!

 

 

 

「此方へどうぞ」

 

 

トリニティの生徒に言われるがまま、酒泉は指定された場所まで移動する

 

 

「武器はここに置いてください、全てのセキュリティチェックが完了するまで一旦こちらで預からせてもらいます」

 

 

アサルトライフル、スナイパーライフル、ナイフ、手榴弾、そしてスマホを取り出し、テーブルの上に置く

 

その後、トリニティの生徒達は精密機械を酒泉に近づけ、何かをスキャンしようとする

 

 

「………金属反応無し」

 

「武器なども隠していません」

 

「事前に提出されていた書類の顔写真と完全に一致しています」

 

 

厳重に検査する生徒達、暫くして酒泉の元へと一人の生徒がやってくる

 

 

「大変お待たせしました、私が案内を引き受けます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内役の生徒に付いていき少しずつ廊下を歩いていくと、普通の扉よりも厳重にロックの掛けられている扉が見えてきた

 

その前に立つと、案内役の生徒がカードキーを扉の横の読み取り機にスキャンし、続いてポケットから鍵を取り出して扉の鍵穴に挿して回した

 

 

「………面会時間は三十分です、指定された時間の五分前には再び声を掛けますので」

 

 

そう言うと案内役の生徒は扉の横に立ち、酒泉に道を譲った

 

酒泉は何も躊躇わずにそのまま扉の先───面会室に入る

 

そして────

 

 

 

 

 

「あ、来てくれたんだ、酒泉」

 

そりゃあ何で呼ばれたのか分からないけど、無視するのも申し訳ないからなぁ……

 

……で、何で俺を呼んだんだ?

 

 

 

 

────秤さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………?ただ話してみたかっただけだけど?」

 

……マジ?

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

話してみたかったって言われてもなぁ……

 

先生に「アツコが酒泉に会いたがってる」って聞いてここまで来たものの……特に話の種も無いし……

 

「……気にしなくていいよ、こうして会えただけでも嬉しいから」

 

 

 

微笑みながらそう言ってくる秤さん

 

 

 

………何でそんな嬉しいんだよ

 

「……?恩人に会えたら嬉しくなるのは当然でしょ?」

 

会話した回数なんて二、三回程度だろ

 

「でも私は嬉しい」

 

ぐぬぬ……やりづらい……

 

「あ、そういえばスクワッドの皆も会いたがってたよ」

 

皆?

 

「まあ、これについては面会しに来た先生から話を聞いただけなんだけど……」

 

俺に……ねぇ?

 

「うーん……そんな疑問に思わなくても、別に不思議な事じゃないと思うんだけどなぁ」

 

いやいやいや、約一日共闘した程度だぞ?おかしくね?

 

「その一日が凄く濃かったからだと思う」

 

はあ……

 

「あと酒泉の立場も理由にあると思う」

 

立場?

 

「だって、普通の人は自分の事を殺しかけた敵を助けたりしないから」

 

………自分の事を殺しかけた敵を助けようとする〝大人〟を一人知ってますけどね

 

「?」

 

いや、何でもないです

 

「………ねえ、どうして私達の事を助けてくれたの?」

 

どうして……か

 

アリウス自治区での戦いが終わった時にも伝えたけど、あくまで自分の目的の為だ

 

ベアトリーチェが変な力を手に入れてゲヘナに復讐してきても困るからな

 

「でもそれだったら私やサッちゃんを庇う意味はないはず、私達が完全に死んだらどのみち儀式どころじゃないから」

 

ああー……それは……

 

「………それは?」

 

 

 

 

───アンタ達が必要だったから

 

 

 

 

 

「………え?」

 

……何回も言わせないでくれ、アンタ達が必要なんだよ

 

「それは……どうして?」

 

……世界を救う為?

 

「ずいぶんスケールが大きいね」

 

……詳しくは聞かないでくれ

 

「……私達に救えるのかな」

 

はい?

 

「多くの人達を傷つける事しか出来なかった私達に、世界を救うなんて大それた事───」

 

───出来る

 

「……即答だね」

 

人を傷つける事の怖さと大切な人を失う事の悲しさを知ったアンタ達なら絶対に世界を……人を救える

 

「……そう、かな」

 

人は何回でもやり直せる………なんて事を言うつもりはないが、反省を活かしたり過去を振り返る事ならいくらでも出来るからな

 

だから、まあ、その………

 

 

 

頼りにしてるよ

 

 

「………ふふっ、そっか、必要としてくれるんだね」

 

……目的の為にな

 

「やっぱり素直じゃない」

 

うるさい

 

「照れてる?」

 

………うるさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………んで、その時に作った弁当が好評で、空崎さんと二人でちょくちょく弁当交換会やってんだよ

 

「楽しそうだね」

 

……まあ、毎回天雨さんが乱入しようとして空崎さんに返り討ちにされるんだけどな

 

ただ参加するだけなら別に良いけど、空崎さんの作った弁当だけをピンポイントで平らげようとするからなぁ……

 

「私も酒泉のお弁当食べてみたいな」

 

……まあ、許可が出るようになったらな

 

「約束だよ?」

 

分かってるって───

 

 

 

 

 

「失礼します、面会終了五分前です」

 

ノック音が聞こえて数秒後、一人の生徒が面会室に入り酒泉に時間を告げる

 

そのまま用は済んだとばかりに後ろを向き、扉の奥へ戻る

 

 

 

 

───っと、もうこんな時間か

 

「………時間が経つの早いね」

 

まあ、三十分程度ですからね

 

「今日はありがとう、久しぶりに酒泉と話せて良かった」

 

………久しぶりに、か

 

 

 

本来の歴史ではアリウススクワッドは逃亡生活を送るはずだった

 

しかしこの世界では酒泉の行動によりトリニティに連行され、スクワッドのメンバーがバラバラで捕まっている状態だ

 

 

 

……なあ、秤さん

 

「なに?」

 

今、幸せか?

 

「………?」

 

いや、だってさぁ……自分で「罪を償え」って言っといてなんだけど、実質俺のせいでスクワッド全員がバラバラになってる訳だろ?

 

だったら逃亡生活になってでも皆で一緒に居た方が良かったのかなって………アンタ等家族みたいなもんなんだろ?

 

「幸せだよ」

 

……答えるの早くね?

 

「だってここには寒さをしのげる布団もちゃんと栄養の考えられているご飯もある………そして何より〝人〟として扱ってもらえる」

 

………

 

「特にヒヨリなんかは大喜びだと思う」

 

……容易に想像できるな

 

「でしょ?」

 

………あー、くっそ………

 

「どうしたの?」

 

いや………未だにちょっと後悔してんだよ、初対面でアンタ等をボロクソ言ったの

 

「当然の事なんだから気にしなくてもいいのに」

 

………とりあえずさ、俺も出来る限りの事は協力するよ、どこまでやれるかは分からないけどよ

 

「……いいの?」

 

出来る限り、な

 

何かやりたい事でもあるのか?

 

「それじゃあ……もし許されるのなら花を育ててみたいな」

 

花か……

 

今は難しいけど、少しでもアンタの立場が良くなって外に出られるようになった時の為に色々準備しといてやるよ、先生の力も借りてな

 

「うん……ありがとう」

 

……じゃあ、そろそろ

 

「………ねえ、また来てくれる?」

 

………ま、気が向いたらな

 

「うん、またね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

面会終了の時間を迎えた酒泉は預けておいた自身の荷物をトリニティの生徒から回収し、そのままトリニティの管理下の留置場を出た

 

酒泉は陽の光を浴びながら大きく背伸びをし、目的もなく適当に歩き出す

 

 

 

 

 

面会かぁ……そういや槌永さんに雑誌の差し入れする約束だったな

 

適当に漫画も付けといてやるか……

 

「むむっ!あの後ろ姿は……」

 

……時間があれば他の人にも会いに行くか

 

「おーい!酒泉さーん!」

 

さて、この後はどうしようかねぇ……

 

「聞こえていないのでしょうか………こうなったら!」

 

日曜日だし家に帰ってのんびりしよっかなー

 

「うおおおおおおおおお………」

 

そうだ、ケーキでも買って帰ろう、トリニティはスイーツ店多いからなー

 

「おおおおおおおおおお!!!」

 

あ、明日風紀委員会にも持っていこ

 

「酒泉………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、そうと決まれば────

 

「さーん!!!」

 

メテオノイズッ!!?

 

突然耳元に何かを爆発させられたような衝撃が酒泉を襲う

 

思わず耳を塞いでしゃがんでしまうが、敵襲かと思いすぐに立ち上がる

 

 

 

「あわわわわ……少々叫びすぎましたかね?」

 

一体何者───ん?

 

「あ……お久しぶりです!」

 

そ……その声は!トリニティの正義の味方にして───

 

「───トリニティのスーパースター!」

 

悪を蹴散らし弱きを護るヒーロー!

 

その名も!

 

「宇沢レイサ!」

 

ここに参上!

 

 

…………

 

「…………」

 

 

 

 

 

いえーい!!!

 

「いえーい!!!」

 

 

おもいっきりハイタッチする酒泉とレイサ、そのまま人目を気にせずに話し始めた

 

 

 

いやー!久しぶりだなー宇沢さん!

 

「お久しぶりです!ご活躍は耳に入っていますよ!」

 

いやいや、それほどでも………活躍?

 

「はい!何やら身体に穴が開くまで戦い続けたとか、キングコングに喧嘩を売ったとかなんとか!」

 

………ノーコメントで、てか何処から漏れてるんだよその情報

 

「ところで、先程何か悩んでいましたけど……何かお困りごとですか?」

 

いやあ、用事が済んだからケーキでも買って帰ろうかなって思って……

 

「なるほど………でしたらこの宇沢レイサにお任せください!」

 

おっ?何か知ってんの?

 

「この前友達と一緒に遊びに行った時に色んなお店を回りましたから!」

 

おお……!宇沢さんがちゃんと青春してる……!

 

「ふふん!」

 

ちなみにその友達って前に言ってた人達の事か?

 

「はい!一緒に遊園地に遊びに行った人達です!」

 

そうか……いい人達に出会えて良かったな

 

「えへへ……」

 

……よし、それじゃあ今日は一日宇沢さんに案内をお願いしようかな?

 

「まっかせてください!」

 

 

 

そう叫ぶと、レイサは勢いよく走り出した

 

 

 

 

 

──────ちょまてよ!!?

 

 

 

 

 

………酒泉を置いて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────────────

 

「酒泉……今何してるんだろう」

 

─────────────

 

 

 

 

 

 

「まずはこちらです!キャラメルとカラメルのベタつく様な甘さを最大限に生かした合体メニュー!その名も《メルメルベッタリケーキ》!」

 

キャラメルとカラメルでメルメルって訳か……名前安直じゃない?

 

「ふっふっふっふっ……美味しければ問題ありません!」

 

………確かに!

 

でも学校で食べるにはちょっとなー、重いっていうか

 

「むむむ……でしたら次に行きましょう!」

 

 

 

 

 

─────────────

 

「休日なのに電話かけたら迷惑かな……」

 

─────────────

 

 

 

 

 

 

「続いてはこちらです!あのモモフレンズとコラボした超人気商品!《ペロロ様シュガー》!」

 

うーん……学校で食べられるかとか、それ以前に何かペロロの顔の部分が食欲失せるっていうか……

 

 

 

「今ペロロ様の事馬鹿にしました?」

 

ヒエッ………

 

「だ、誰ですか……?」

 

 

 

─────────────

 

「………ちょっとだけ電話してみよう」

 

─────────────

 

 

 

 

 

 

ペロロサマサイコウ、ペロロサマサイコウ、ペロロサマサイコウ

 

「しゅ、酒泉さん?」

 

ペロロサマサイコ………はっ!?俺は一体何をしていたんだ!?

 

「……思い出さない方がいいと思います」

 

………そうみたいだな

 

「………き、気を取り直して続いてはこちらです!片方抹茶!もう片方ショコラ!真ん中にシンプルなクリーム!《三色スペシャル》です!」

 

なんかこの色の組み合わせ見たことある気が……

 

緑……白……黒……

 

「こちらもお気に召しませんでしたか……でも諦めません!今すぐ他のお店を〝検索〟するので待っててくださいね!」

 

検索…………あ!

 

「ところでお幾つほど買うつもりですか?」

 

今更数え切れるかぁ!

 

「なんでっ!?」

 

 

 

─────────────

 

「………繋がらない」

 

─────────────

 

 

 

 

 

 

 

「この店はトリニティでもトップクラスの大きさ……ここなら酒泉さんの求めるスイーツが見つかるはずです!」

 

おお……かなりの品揃えだな……

 

「待っててください!すぐに酒泉さんの好きそうなのを探してきますからね!」

 

 

 

 

そう言うとレイサはすぐに冷蔵ショーケースへと向かっていく

 

酒泉も付いていこうとしたが、そこそこ色んな店を回った事で現在時刻が気になり、時間を確かめようとスマホを取り出す

 

 

 

 

………あ、秤さんの面会終わって荷物返してもらったあと電源入れてなかったわ

 

 

 

すぐに横のボタンを長押しして起動させる、暫くして画面が光ると───

 

 

 

 

………あれ?空崎さんから不在着信来てるじゃん

 

 

 

画面に〝空崎ヒナ〟の文字が映る、すぐに名前をタップして通話画面に移行する

 

ヒナが電話に出るまで少し待つかと思われたが、ワンコール鳴った瞬間にすぐに〝通話中〟の文字が浮かび上がる

 

 

 

 

『………もしもし、酒泉?』

 

あ、お疲れ様です空崎さん、ちょっと用事があってスマホの電源切ってました

 

『う、ううん………気にしないで』

 

それで、何かありましたか?

 

『………え?』

 

いや、何か用があったからかけてきたんじゃ……?

 

『………特に何もない、けど』

うぇ?

 

『なんとなく声が聞きたくて………迷惑だった?』

 

そんな事はないですけど……

 

『………酒泉は今日一日何をしてたの?』

 

今日は────

 

 

 

 

………待てよ?秤さんの面会に行ってたって素直に伝えていいのか?また空崎さんが不機嫌になるんじゃ………

 

 

 

 

────えっと、その………

 

『……?どうしたの酒泉』

 

いやあ……あはは……

 

『……もしかしてまた私に言えない事をやってるの?』

 

別にそういう訳ではないんですけど……

 

『じゃあどうして─────』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見つけましたよ!!!酒泉さんにピッタリなケーキ!!!」

 

 

 

 

 

『─────………ぇ………?』

 

 

 

ヒナの声がか細くなる、電話越しだったせいでヒナの声を聞き取れなかった酒泉はレイサに答える

 

 

 

お!そうか、すぐ行くわ!

 

『……今の……女の子の声?』

 

ん?ああ、はい、友達と一緒にケーキ買いに行ってるんですよ

 

『………二人っきりで?』

 

はい

 

『……………………………』

 

あ、空崎さん欲しいケーキとかあります?…………空崎さん?もしもーし?

 

 

 

ヒナの好みを聞こうとしたが、いつの間にか電話が切れていた

 

電話をかけ直そうと再び通話ボタンをタップするが………

 

 

 

 

………あれ?繋がんないな……

 

 

 

何度かかけ直してみるが、一向に繋がらない

 

 

 

 

おっかしいなぁ……

 

「酒泉さーん!早く早く!酒泉さんの好きそうなやつ残り一個しかないですよ!」

 

あ、待っててくれ!すぐ行くから!

 

 

 

 

結局その日はヒナと連絡が取れず、ケーキを買った後レイサと別れた

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

おはようございまーす…………うおっ!?

 

「ぁ………おはよう………」

 

 

ケーキを風紀委員室の冷蔵庫に仕舞おうと部屋に入ると、空崎さんがめっちゃシナシナになっていた

 

……え?何で?何で!?まさか万魔殿か!?ぜってえ許さねえ!

 

なんて事を考えていると三つほど視線を感じる

 

 

 

 

「酒泉……やってくれましたね……」

 

「自分で蒔いた種は自分で片付けてよ?」

 

「えっと……頑張ってください」

 

 

天雨さんが殺意を込めた視線を、銀鏡さんが呆れた様な視線を、火宮さんが同情する様な視線を送ってくる

 

 

 

………え?俺のせいなの?

 

三人は何も答えずに目線を逸らす

 

 

……事情はよく分からないけど俺が話しかけた方が良さそうだな

 

 

 

 

 

 

 

 

あの……何があったんですか空崎さん

 

「…………何もなかった」

 

 

 

めっちゃ弱気なロ○ノア・ゾロかな?

 

 

 

「………楽しかった?」

 

え?何の話です?

 

「…………………デート」

 

デート?

 

「………昨日したんでしょ?」

 

………ああ!何か勘違いしてますけど、昨日はただ風紀委員に渡すためのケーキ選びを手伝ってもらっただけですよ!

 

「………ケーキ?」

 

ほら、これ!アーモンドケーキ!皆さんに渡そうと思って!

 

「……デートじゃないの?」

 

違います─────うおおっ!?

 

 

 

シナシナだった空崎さんが突然水分を吸収したかの様に生き生きとし始める

 

「そうだったんだ、勘違いしてた」

 

良かった……元に戻って

 

 

 

 

天雨さん達の表情もホッとした様に変わる、しかしその直後天雨さんが訪ねてくる

 

 

「しかし何でケーキを買ってきてくれたんですか?」

 

「確かに……今日は別に記念品でも何でもありませんが……」

 

「………なんか嫌な予感するから何かあったらアコちゃんが責任とって」

 

「はい!?」

 

 

別に大した理由じゃないっすよ?秤さんの面会でトリニティに行ったんで、その帰りでついでに皆へのお土産でも買って帰ろうかなって────

 

 

 

 

「秤アツコ?」

 

 

 

 

─────あっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後しばらく頬をつねられながら仕事した

 

 

 

 

 

 

 

 

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