〝アリウス〟潰すゾ!!!   作:あば茶

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【俺が】好きなゲームの推しキャラと女主人公に挟まれたんだが【悪いんか】

 

 

 

俺の推し───空崎ヒナの望み、それは〝甘えたい〟〝じゃれあいたい〟〝泣き言だっていいたい〟

 

この三つを叶えてくれる大人が現れる事はこの世に生を受けた時から知っていた、だから俺はその人が来るまでの繋ぎになろうと決意した

 

〝空崎ヒナ〟という面倒くさがりで甘えたがりで頑張り屋な彼女の負担を少しでも減らせるなら、青春を仕事に捧げてしまっている彼女に少しでも学生らしい事をさせてあげられるなら

 

どれだけ苦しい戦いが待っていようと俺は風紀委員として暴徒共を制圧し、彼女に降りかかる原作という名の理不尽だって全て砕いてみせる

 

空崎さんを守る為ならば自分が囮になる事だって厭わない、彼女の〝真の支え〟になるであろう先生だって我が身を犠牲にしてでも守り抜く……そんな覚悟で俺は戦い続けてきた

 

……勿論、先生を助けたい理由には〝空崎さんの支えになるから〟以外に〝原作で身体を酷使する事が確定してしまっている先生を少しでも守ってあげたかった〟というのも入っているが

 

───そして、そんな俺の努力が報われたのはエデン条約を乗り越えた直後だった

 

共に大きな山場を乗り越えたからか、空崎さんと先生の距離は露骨に縮み始めた

 

シャーレの当番に自ら候補するようになったり、あからさまなボディタッチが増えたり、先生に甘えたり冗談を言うようになったりと

 

空崎さんとセットで呼び出されて間近でそれを眺めさせてもらってる俺が言うんだ、間違いない

 

……どうして俺まで呼び出されていたのかは不明だが、もしやエデン条約で庇われた事を気にしているのか?あれだったら俺が勝手に突っ走って勝手に一人で怪我しただけなんだから何も気にしなくていいのに

 

空崎さんも空崎さんで律儀に俺を連れて当番に向かうし……何故適当に理由を付けて俺に仕事を割り振らないのか、そうすれば先生と二人きりで居られるのに

 

……まあ、何にせよ〝先生が来るまで空崎さんを支える〟という当初の目標は達成したんだ、後は時の流れが二人の絆を深めてくれるだろう

 

微笑み合う二人を見て自分の役目が終わった事を察した俺は〝空崎ヒナを支える者〟から〝ただの風紀委員〟へと変わり、残りの学園生活をひたすら治安維持に注ぐ事を決意した

 

これからは原作通り先生が空崎さんの支えになるだろう、ならば俺はあの二人の時間を守るだけだ

 

もっと強くなるんだ、空崎さんの力が必要なくなるくらい、もっと、もっと

 

空崎さんが残りの時間を穏やかに過ごして穏やかに卒業していく為に───

 

 

 

「近づいちゃ……だめ……!」

 

───……せ、先生?どうしたんですか!?先生!

 

「ほうって……おいて……!サヤの、薬……のん、じゃったから……!」

 

 

───心の中でそう誓った矢先、俺達の関係を大きく変えてしまう様な〝ある事件〟が起きてしまった

 

オフィスに入るや否や、床に膝をついて荒い呼吸を必死に整えようとする先生を目撃した俺は彼女の言葉を無視して咄嗟に駆け寄った───駆け寄ってしまった

 

床には先生が普段から愛飲しているエナジードリンクと非常に似た見た目の瓶が転がっており、シャーレの冷蔵庫に常備されている物と過って飲んでしまった事は明白だった

 

どうして処分するのを後回しにしてしまったのか、それ程仕事が貯まっていたのか、そんな疑問は全て置いて俺は先生の顔を下から覗き込んだ

 

 

───ほっとけって……何言ってんですか!こんなに顔が赤いのに!放置できる訳ないでしょ!とりあえず仮眠室まで運ぶんでそこで横になっててください!

 

「さわ……ない……我慢……できっ……!」

 

───今はそんな事言ってる場合じゃないでしょう!後でスポドリとかタオルとか色々持ってくんで今は何も考えず俺に身体を任せてください!

 

「……っ……そうじゃ……な……!」

 

 

異性に触れられる事への抵抗感からか、先生は僅かに身体を震わせて俺の手を振り払おうとする……が、あまりにもか弱すぎる抵抗だった

 

セクハラで訴えたいなら後にしてくれと、そう思いながら両腕で自身の身体を抱き締めている先生を運ぼうとしたその時

 

 

「────ああっ!もう!」

 

───っ!?

 

 

先生は突然両手を前に出し、完全に油断し切っていた俺の身体を突き飛ばした

 

うっかりだとか偶然とかではない、明確な意図を感じるその攻撃に受け身すら取れず床に背中を打ち付けると、先生は俺が体勢を立て直すよりも早く俺に覆い被さってきた

 

 

「酒泉がっ……酒泉が悪いんだ……!わたしはっ、わたしちゃんと抑えようとしたのに!」

 

───っ落ち着いてください、先生!何の……

 

 

話をしているのか、そう問おうとした口は柔らかい何かで塞がれてしまった

 

いや、本当は分かっている、これが唇である事も、今口の中に捩じ込まれているものが舌である事も、それが誰によって行われているのかも

 

なのに理解が追いつかないのは俺の頭が悪いからか、それとも貪る様に口付けを交わされ続けているせいで酸素が欠乏してきたからか

 

 

───っ……ぅあ……?

 

「っ、はぁ!……はぁ……はぁ……」

 

───……あ……せ、せんせ……?

 

「どうして……どうしてそんなに優しくしちゃうの……?私は……私は必死に───」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「酒泉への〝大好き〟を抑えようとしたのにっ!!!」

 

 

一瞬響く先生の声、直後に静まり返るオフィス、口を半開きにしたまま固まる間抜けな俺

 

大好き、ダイスキ、だいすき……ああ、大きな隙って事か!……なんて勘違いはあんなに深いキスをされた挙げ句堂々と告白された後ではできる筈もなく

 

先生が飲んだ薬の正体を知らない俺は〝惚れ薬でも飲んだのだろう、そうに違いない〟と軽い現実逃避をしていた

 

好意を伝えられたというのに我ながらなんて情けない男なのだろう。そして、綺麗な顔を紅潮させながら吹き掛けられる先生の荒い吐息が、俺をろくな抵抗すらできない更に情けない奴へと成り下げてくる

 

とにかくこの胸の高鳴りを抑えたくて、妙に艶かしいこの人を退かそうと足腰に力を入れて上体を起こそうとする

 

精神的によろしくないというのもあるが、それ以上にこんな光景を誰かに見られでもしたら………特にこの後諸事情によって遅れてやって来る空崎さんに見られでもしたら大変な事に───

 

 

「───せん、せい?」

 

「ぁ……ヒ、ヒナ……」

 

───……んなアホな

 

 

フラグなんて現実に存在する筈がない、何もない所に旗なんか立つ筈がない、そう思っていた時期が俺にもありました

 

扉の方から聞こえてきたのは俺よりほんの少しだけ遅れて登場した空崎さんの声、彼女は仕事で使うであろう書類の束をどさりと床に落として身体を震わせていた

 

……そりゃそうだ、この光景は空崎さんにとって〝自分の好きな人が自分の部下を押し倒してる〟という地獄みたいな状況なのだから

 

いや、でもまだだ、押し倒された場面を目撃されただけなら幾らでも誤魔化しが利く。例えば転びそうになった先生を支えようとしたが失敗してしまい、自分も一緒に転んでしまったとか

 

 

「っ……ヒ、ヒナ?これは……えっと……その……」

 

───そ、空崎さん!?これは違うんです!これは……その……せ、先生が転んじゃって、それで……!

 

「なん、で……二人が……キスを……それ、に……好き……て……」

 

 

終わった、完全に手遅れだった

 

空崎さんは先生が俺にキスした場面をガッツリ目撃していたし、それを誤魔化そうとした事も完全にバレてしまった

 

自分の顔から血の気が引いていくのを感じる、よく見れば先生も……未だに呼吸は荒くはあるのだが、真っ赤だった顔色に関しては少しだけ収まってきている様に見える

 

 

「っ、待って!ヒナ!」

 

「離してっ!先生!」

 

 

絶望した様な表情で唇を噛みしめ、背中を向けて駆け出そうとする空崎さん

 

本当なら俺が追いかけなければいけないというのに、驚愕の連続で脳も身体もどちらも停止状態に陥ってしまった俺の代わりに先生が即座に起き上がって空崎さんの腕を掴んだ

 

 

「これは、そのっ……違うんだ!薬の影響で……」

 

「そんな言い訳は要らないっ!もう私には構わないで!私には……先生を利用してきた私には……彼と結ばれる資格がないっ!」

 

「ヒナの気持ちを無下にするような事をしたのは悪いと思……へ?」

 

 

どうやら先生も空崎さんからの想いには気付いていたらしく、徐々にその顔が青ざめていく

 

……今、空崎さんの口から〝彼と結ばれる資格が無い〟と聞こえたが、恐らくは極度の錯乱状態に陥っているから言動も滅裂になってしまっただけだろう

 

しかし薬の影響で余裕が無いせいか、普段なら俺なんかより真っ先に生徒の状態に気付きそうな先生は顔をキョトンとさせながら復唱した

 

 

「いや……え?ヒナと彼が?結ばれる?」

 

「もう……もう、私の事は構わないで……私に優しくしないで……!」

 

「え?あれ?ヒナの好きな人……え?自惚れ?もしかしてこれ恥ずかしいパターン?」

 

「私は…私は…貴女達に取り返しのつかない事を……!」

 

「あ、やばっ、恥ずかしすぎてなんか薬の効果解けてきたかも、え?これマジ?本当に?そんなこと有り得る?」

 

 

そして俺には聞き取れないくらいの小声でぶつぶつと呟いたかと思えば、急に額に手を当てて……もしや目眩でもしたのだろうか、さっきより体調が悪化してなければいいが

 

……いや、それも大事だが今は空崎さんの精神状態も同じくらい心配だ、二人の心身は俺がケアしなければ

 

 

「あ、あのぉ……ヒナ?なんか失恋っぽい空気醸し出してるところ悪いんだけどさ……ちょっと……お話しない……?」

 

───っ、先生!それより先に身体を休めるのを優先してください!空崎さんとは……その……お、俺が誤解を解いておきますから!

 

「あ、いや……だ、だい……じょうぶ……少しだけ薬の効果収まってきたし、それに……多分、これは私自身が話さないといけない事だから」

 

 

気まずそうにしながら、しかし確固たる意思を込めた瞳でそう告げる先生

 

……確かに、人の恋路にあれこれ口を出すのは余計なお節介どころか〝馬に蹴られろ〟案件かもしれない

 

そこまで気が利かなかった事を反省しながら、俺は〝分かりました〟と返してオフィスから遠ざかる二人の背中を見送った

 

俺は、俺はただあの二人に幸せになってほしかっただけなのに、どうしてこんな事態に……ん?

 

 

───……これは

 

 

先生達が戻ってくるまでに部屋を綺麗にしておこうと床に転がった瓶を拾うと、その裏のラベルシールに何かが小さく書いてある事に気付く

 

そこには使われている材料、成分、用量用法などが記載されており……

 

 

───……要するにこれ、眠気を一瞬で吹き飛ばすかわりに重度の性的興奮状態に陥る薬って事か?

 

 

 

それを全て読んだ瞬間、俺の心に希望が湧いてきた

 

一切接点の無い某鼠少女が作ったこの薬、どうやら人を興奮させる効果があるらしい、つまり先生はこの薬の影響であんな事を口走ったに違いない

 

つまりそれを空崎さんに伝える事ができれば、空崎さんのメンタルを回復させる事ができるかもしれない

 

その考えに至った瞬間、証拠の瓶を握ったまま俺は即座に二人の後を追った

 

エレベーターが再び上がってくるのを待つ事すらもどかしく感じた俺は大きな足音を立てながらエレベーターが止まった階まで全速力で降りていった

 

風紀委員がこんな事をしたら空崎さんにも、そして先生にも叱られるかもしれない、でも今は……一刻も早く、二人の笑顔を取り戻す事が最重要だった

 

そうして降りた階で俺は二人の声が聞こえてくる部屋を探し、その扉の前に立った

 

これで全て元通りになると、そう信じてノックを───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、やっぱりヒナも酒泉の事が好きだったんだ」

 

「うん……ヒナ〝も〟って事は先生も?」

 

「……うん。さっきは薬の効果であんな事しちゃったけど、好意自体は元々持ってたよ」

 

「そうなんだ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………ん?

 

 

 

 

 

 

 

「……それで、ヒナはどうするつもり?これからも私にくっついて酒泉の気を惹き続けるの?このままだとヒナは私の事が好きだってずっと勘違いされたままだよ?」

 

「……ううん、酒泉の事はもう諦める。先生を利用し続けた私に……先生の好きな人と結ばれる資格は無いから」

 

「本当にそれでいいの?私はもう遠慮とか手加減とかはしないよ?……後押ししてくれた人達に悪いし」

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

「罪悪感とか資格とかそんな物よりヒナ自身の欲望が聞きたいかな、私は」

 

「……私は……」

 

「…………」

 

「私は……っ、だめ……やっぱり言えない……!私じゃ……こんな最低な女じゃ……酒泉を幸せになんて……!」

 

「…………ふーん?なぁんだ、じゃあこのレースはあっという間に終わっちゃいそうだねー」

 

 

 

 

 

 

んん?

 

 

 

 

 

 

「え……?」

 

「一番の強敵はヒナになるだろうから先に宣戦布告しておこうと思ったけど、そのヒナが居ないなら酒泉を手に入れるのなんか楽勝だろうなー」

 

「せ、先生?何を……」

 

「酒泉と結ばれたら何しよっかなー、遊園地でデートもいいけど、やっぱり一緒に特撮映画でも観にいった方が盛り上がりそうだよねー、でも教師と生徒だとやっぱり人目が集まっちゃうよねー」

 

「っ……」

 

「それならお家デートとか?酒泉の膝の上で一緒に日朝観たり?一緒にお料理したり?お風呂も一緒に入ったり?寝る時も抱き合ったり?……あ、シャーレの権限使って毎日当番に来てもらうのもいいかも!」

 

「なっ……なな……!?」

 

「どうしよっかなー?酒泉酒泉には風紀委員会よりこっちのお仕事優先してもらおっかなー?」

 

「…………るい」

 

「んー?なにかなー?聞こえないなー?」

 

「ずるい……ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい!!先生だけずるい!!私だって酒泉とデートしたいのにっ!私だって酒泉のお膝に座りたいのにっ!私だって酒泉のお家にお泊まりしたいのにっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ

 

 

 

 

 

 

 

 

「大人なのに子供相手に職権乱用してまで好きな人奪うなんて!」

 

「大人はずるい生き物だからね」

 

「駄目っ!先生には絶対渡さない!先生みたいな卑怯な人には!酒泉は私の!私のなの!」

 

「え~?でも卑怯って言うなら私を利用して酒泉を釣ろうとしたヒナもじゃないかな~?」

 

「知らない!そんな事知らない!とにかく絶対渡さないから!先生みたいな大人のくせに恋愛経験無さそうな人には絶対負けたくないから!」

 

「心にイシュ・ボシェテぶっぱしてくるのやめてね」

 

「と、とにかく酒泉は絶対に私が貰うから!だから先生は諦めて!彼はこれからずっと私の隣で生き続けるんだから!」

 

「ふふっ……そんな事言われて素直に諦めると思う?」

 

「…………それじゃあ」

 

「ここから先は」

 

「「競争ね」」

 

 

 

扉の向こうから聞こえてくる会話、その内容を耳にした俺はノックしようとした手を止めてしまった

 

これは、なんだ、その、つまり、えっと

 

なんだ、あの、二人は、最初から、えっと

 

あー、あー、ほら、あれだ、その───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラッ!

 

 

 

 

「あっ」

 

「あっ」

 

───あっ

 

 

 

 

 

【お前の罪を】俺の大好きな人と俺の大好きな人が俺のこと大好きだった件【数えろ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【旦那様は】シャーレだよ!全員集合~パート10【教え子】

 

 

 

 

 

 

267:お嫁さん先生その2

 

───てな感じで私とヒナの想い全部男子生徒君に聞かれちゃったんだよね、だからそのまま流れで二人で告白したんだ

 

 

268:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

二人同時に告白とか男子生徒君のメンタル破壊するつもりか?

 

 

269:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

そんな事したら余計に混乱するだけだろ……

 

 

270:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

どんな風に告白したん?

 

 

271:お嫁さん先生その2

 

どんなって……普通に私とヒナでそれぞれ片耳に好き♡好き♡大好き♡愛してる♡って想いを伝え続けただけだよ

 

 

272:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ASMRかな?

 

 

273:1日10回地下カス煽り隊

 

性 癖 こ わ れ る

 

 

274:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

お前……青少年になんて事を……

 

 

275:お嫁さん先生その2

 

モジモジしてて可愛かったよ

 

 

276:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

可愛かったよちゃうねん

 

 

277:大人のカード落としてしまったのですが!

 

忘れてはいけない、こいつが元男である事を

 

 

278:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

そういやお嫁さんになれたのは素直におめでとうなんだけどさ、その〝お嫁さん先生その2〟の〝その2〟の部分はなんなの?

 

 

279:お嫁さん先生その2

 

ああ、これ?実はヒナとどっちがファーストお嫁さんを名乗るか口論になってさ、それでジャンケンで決める事になったんだけど負けちゃったんだよね

 

 

280:転生特典ギアス先生

 

……え?ヒナも?

 

 

281:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

その言い方だとヒナちゃんも男子生徒君のお嫁さんになったみたいな……

 

 

282:お嫁さん先生その2

 

うん

 

 

283:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

うんちゃうねんもっと詳しく話せや

 

 

284:お嫁さん先生その2

 

二人で告白し続けたら急に覚悟決めたような顔で立ち上がってさ、そしたら男子生徒君がめちゃくちゃ悩んだ末に「今回の騒動はお二人の気持ちも考えず無理矢理くっつけようとした俺に責任があります、絶対に頼り甲斐のある漢になってみせるので二人纏めて責任取らせてください」って

 

それなら私もヒナも幸せになれるしいいかなーって

 

 

285:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

泣いた

 

 

286:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

男気溢れる男子生徒君に涙が止まらない

 

 

287:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

よう言うた!それでこそ漢や!

 

 

288:伊藤誠先生

 

そんな……俺は他の生徒から何度も撃たれそうになっているのに……

 

 

289:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

お前は隠れて浮気してるからだろ死ねよ

 

 

290:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

誠死ね

 

 

291:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

マコト生きろ

 

 

292:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

誠死ね

 

 

293:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

誠死ね

 

 

294:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

まあ、何はともあれご結婚おめでとう!

 

 

295:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ちょっと早いけどな

 

 

296:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

旦那様達と幸せにな!

 

 

297:お嫁さん先生その2

 

えへへ

 

 

298:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

かわいい

 

 

299:失った手足より自由な先生

 

忘れてはいけない、こいつが元男である事を(n回目)

 

 

300:特典忘れた先生

 

かわいい(錯乱)

 

 

301:カマホモ先生

 

素敵な男の子じゃない!やっぱりいただけばよかったかしら……♡

 

 

302:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

うわでた

 

 

303:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

でたわね

 

 

304:お嫁さん先生その2

 

あげませーん、もう私達の旦那様ですぅー

 

 

305:エクステンデッド先生

 

かわいい

 

 

306:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

こいつ元(ry

 

 

307:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

知らない間にホモにされた男子生徒君ち○ぽこかわいそう

 

 

308:マスロゴロールニキ

 

そうか……その男子生徒君先生の前世知らないのか……

 

 

309:お嫁さん先生その2

 

あ、そういえば今ので思い出したんだけどさ……その子と二人きりになった時、こっそり転生者かどうか聞いてみたんだよね

 

 

310:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

!?

 

 

311:とくせい無しヌケニンニキ

 

そうだ、すっかり忘れてたけどその子転生者疑惑あったわ

 

 

312:コピー忍者先生

 

お前……そういう事はもっと早くだな……

 

 

313:お嫁さん先生その2

 

ごめんごめん、それで答えなんだけどさ…………見事にビンゴ!私から自分が転生者であること名乗ったらその子も正直に答えてくれてさ

 

なんていうか……私の旦那様が私と同じ転生者だったって、ちょっと運命感じちゃうよね

 

 

314:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

おお!マジか!?

 

 

315:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

これで一つの世界に二人以上の転生者が現れるケースが生まれたって訳か

 

 

316:先生オルタ

 

つまり我々の世界にも……?

 

 

317:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

まあ、お嫁さん先生の世界が唯一の例外って可能性もあるけどな

 

 

318:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

……なあ、イッチはその男子生徒に自分が転生者である事を打ち明けたんだよな?その時前世男だった事も話したんか?

 

 

319:フィジギフ先生

 

あっ

 

 

320:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

イッチついにネカマバレか?

 

 

321:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

別にネットではないんだよなぁ

 

 

322:お嫁さん先生その2

 

……うん、話したよ

 

 

323:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

マ!?

 

 

324:転生したら先生だった前世先生

 

マジで!?

 

 

325:キヴォトス逃亡ニキ

 

おお……ついに……

 

 

326:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

まあ、これから長い人生一緒に歩むわけだしあんま隠し事はしたくないもんな……

 

 

327:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

それで?どんな反応だった?やっぱりちょっと引いてた?

 

 

328:お嫁さん先生その2

 

いや……それがさ……〝はえー、そうだったんすか〟って感じで……思ってたより反応薄くて

 

 

329:パチンカス先生

 

えぇ……(困惑)そんな事ある?

 

 

330:腐り果て先生

 

男もイケる口か!?

 

 

331:カマホモ先生

 

バイ!?バイなのね!?

 

 

332:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

盛 り 上 が っ て ま い り ま し た

 

 

333:お嫁さん先生その2

 

うーん……多分少し違うんだよね……反応薄かった理由聞いても「男だろうと女だろうと誰かに好かれるのは嬉しいじゃないすか」って返ってきたし……

 

 

334:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

あー……あれか……そっちの気がある訳ではないけど、別に同性同士である事に嫌悪感を抱いたりはしないみたいな……

 

 

335:無名の先生

 

理解できぬ

 

 

336:冥黒王先生

 

その気持ち、理解するぞ

 

 

337:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

よく分かんないけど理解のある彼氏ってこと?

 

 

338:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

それでいいやもうめんどくせーし

 

 

339:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

まあとりあえず今は女だからセーフって事で!おめでとうございます!

 

 

340:カムラ出身先生

 

せやな、終わり良ければ全て良し!

 

 

341:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

おめでとう!

 

 

342:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

おめでとう!

 

 

343:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

めでたいなぁ

 

 

344:絶唱装者先生

 

おめでとう!

 

 

345:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ありがとう

 

 

346:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

誰だよてめえは

 

 

347:お嫁さん先生その2

 

ありがとう皆!これからは酒泉やヒナとイチャイチャする事が多くなるだろうからあまりこのスレには来なくなるけど、偶に遊びに来る事はあると思うからその時はまたよろしくね!

 

 

348:カズレイ強火先生

 

いつでも待ってるでイッチ

 

 

349:新米女先生

 

おめでとうございます、お嫁さん先生。貴方の……いえ、貴女の恋路が無事に成就された事を心よりお祝い申し上げます。私も今から過去ログを読みかえs

 

 

350:新米女先生

 

は?

 

 

351:新米女先生

 

待ってください、もしかしてその〝酒泉〟という生徒の名字〝折川〟だったりします?

 

 

352:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

お、いつぞやの熱血先生じゃん

 

 

353:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

イッチお礼言いたがってたぞ

 

 

354:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

あ、アドバイスくれた人!あの時は本当にありがとね!

 

因みに質問についてはイエスだよ、よく分かったね……もしかして転生した時にそういう特典とか貰ってたり?

 

 

355:新米女先生

 

前世は?学生の内から亡くなっていますか?

 

 

356:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

なんだなんだ、一気に空気が不穏になってきたぞ

 

 

357:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ホラー展開かな?

 

 

358:ドカ食い気絶先生

 

新米ちゃんは何をそんな気にしてるん?

 

 

359:お嫁さん先生その2

 

ごめん、前世についてはまだ詳しく聞いてないんだよね……今度またじっくり話し合ってみるよ

 

それじゃ、旦那様にも呼ばれた事だしそろそろ落ちるねー

 

 

360:新米女先生

 

まって

 

 

361:新米女先生

 

ま

 

 

362:新米女先生

 

まだきいてないことが

 

 

363:鬼灯丸じゃなくて鏡花水月寄越せ

 

なんだなんだ?もしかしてその酒泉ってのが知り合いとか?

 

 

364:リリベル育ち先生

 

だとしたら気付くの遅くね?ちょくちょく名前出てたのに

 

 

365:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

過去ログ今から読むって言ってたしとりあえず現行のだけ追ってたんじゃね?

 

 

366:ベアラブ先生

 

なあ、今からこのスレ俺の恋愛相談に使っていいか?

 

 

367:ナーツゥを知ってるか

 

名前からして大体察しつくから駄目

 

 

368:転生したらキヴォトス滅びてた

 

身体だけは人気だもんなアイツ

 

 

369:ベアラブ先生

 

は?性格だっていいだろ

 

 

370:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

〝性格がいい〟じゃなくて〝いい性格〟のまちがあびゃびゃびゃびゃびゃ

 

 

371:ベアラブ先生

 

あばばばばばばばばばば

 

 

372:にらみつける準伝ニキ

 

突然空間にあながががががががががががががが

 

 

373:毛根消滅先生

 

なにこれれれれれれれれれれれれ

 

 

374:シグナー先生

 

は!?なにこのブラックホール!は!?

 

 

375:ナメック先生

 

ンニイイイイイイイイイイ!!!

 

 

376:キヴォトスに転生した男!スパイダーマッ!!!

 

これ触っていいのか……?

 

 

377:お前に相応しいソイルが決まっている先生

 

まずいですよ!?

 

 

378:俺の前髪返せ

 

もしかしてこのスレに居る奴等全員目の前に謎の空間出現してる?

 

 

379:新米女先生

 

安心してください、その多次元解釈空間自体は無害なので触れても問題無いです。貴方達の世界のアーカイブから情報を抜き取ってコピーしたらすぐに消しますので暫しお待ちを

 

 

380:新米女先生

 

キーワード:折川酒泉

 

対象:スレ内の全接続者

 

検索開始

 

 

381:しかして希望せよ

 

何!?なんか空間からピコピコ鳴り始めたんだけど!?

 

 

382:ン我が魔王

 

これは本当に無害なのかい……?

 

 

383:新米女先生

 

はい、本当ですよ。ただシッテムの機能でその空間から皆さんの世界に〝折川酒泉〟で検索をかけているだけなので

 

 

384:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ねえ、それって個人情報保護法の事とか考えられてる?

 

 

385:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

キヴォトスでは!!!!

 

 

386:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

いい訳ねえだろハゲ

 

 

387:マエストロメロつきネキ

 

私のシッテムそんな機能無いんだけど……

 

 

388:ヘソからビーム出る変態

 

同じく

 

 

389:新米女先生

 

それはまあ、私がシッテムに後付けした機能ですから

 

 

390:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

は?

 

 

391:足じゃなくて腕舐めたハゲ

 

は?

 

 

392:早く人間になりたい先生

 

なんて?

 

 

393:我らは歩兵隊、逞しい身体の先生達

 

嘘だろ?

 

 

394:新米女先生

 

そんな大袈裟なリアクションしなくていいですから、皆さんだって予備のシッテムぐらい御自分で作ったりするでしょう?難易度で言えばそれと同じくらいですよ

 

 

395:サイヤ人先生

 

できぬぅ!!!

 

 

396:アコード先生

 

知らないよそんな知識!

 

 

397:雨の日は出掛けられないパン兄貴

 

なんで他の転生者の次元にアクセスできるの!?怖いよぉ!?

 

 

398:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

そんな簡単な事みたいに言われても……

 

 

399:新米女先生

 

私だって簡単には出来ませんでしたよ、専門知識を得るのに二月、システムを組み上げるのに一月は掛かりっきりになりましたから

 

 

400:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

うっそだろお前wwwwww

 

 

401:ミサキガチ推し先生

 

なろうかな?

 

 

402:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

計三月ですか……大したものですね

 

 

403:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ブラックボックスとはなんだったのか()

 

 

404:アッカーマン先生

 

あ、音止まった

 

 

405:新米女先生

 

検索結果:1

 

 

406:新米女先生

 

あ

 

 

407:新米女先生

 

みつけた

 

 

408:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ヒエッ

 

 

409:起きろユズ、早く寝るぞ

 

ていうか、なんでそんなに酒泉君とやらの事が気になるの?

 

 

410:新米女先生

 

待っててくださいね先輩、今会いに行きますから

 

 

411:スシホッパー先生

 

ん?先輩?

 

 

412:シャーレの書類52枚

 

……まさか、前世の知り合いとか?

 

 

413:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

まっさかー……まさかね?

 

 

414:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

いや、絶対無いとは言い切れないけどさぁ……

 

 

415:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

そうなんか?新米ちゃん

 

 

416:ザケル暴発ニキ

 

……あれ?空間消えた?

 

 

417:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

もしかしてガチで会いにいったんじゃ……

 

 

418:ギルアギト先生

 

気軽に世界線を越えるな

 

 

419:ケイちゃんクソゲー虐待ニキ

 

まさか突然現れた新米女先生がお嫁さん先生とヒナちゃんから男子生徒君を奪い去ろうとするとは……この時の私達は知る由もなかった

 

 

420:デカルトルート独走中

 

不穏なナレーションを挟むんじゃない

 

 

421:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

ま、まあ……とにかくイッチが結ばれてよかったよ

 

 

422:名無しにかわりましてシャーレがお送りします

 

本当にな……なんかモヤモヤが残るけど……

 

 

423:生徒全員テラー化ネキ

 

ねえ、今からこのスレ私の相談スレにしてもいい?

 

 

424:自販機がいっちゃんかわええ

 

なんで皆いつも限界ギリギリで生きてるの?

 

 

 

 

 

 

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