ついでにバグスターウイルスとネビュラガスと溶原性細胞も食らいました、情゛け゛な゛い゛で゛す゛ね゛ぇ゛
ユスティナの軍勢を正義実現委員会と風紀委員会が制圧する
バルバラと正面からぶつかるツルギ、素早い動きでアンブロジウスを翻弄するヒナ
そして────生徒達とは少し離れた場所………前線で大人のカードの力を全力で行使し、ベアトリーチェを圧倒する先生
ミカと酒泉の目の前では一方的な蹂躙が繰り広げられていた
「これが大人のカード………ヒエロニムスを倒した力ですか……!」
怪物の姿をしていながら一人の人間に冷や汗をかくベアトリーチェ
戦闘開始から十数分後、戦況は既に返されていた
ユスティナという〝数〟の有利は逆転され、バルバラとアンブロジウスという〝個〟の力もヒナとツルギに止められ、何より─────ベアトリーチェ自身も先生に追い詰められている
「っ!また面倒な物を!」
ベアトリーチェの放つ赤いエネルギーがシッテムの箱と大人のカードの力によって生み出されたシールドに防がれる
爆煙が晴れると周囲は瓦礫すら残らないほど破壊され尽くしていたが、先生本人は全くの無傷だった
「ならば直接────っ!?」
ベアトリーチェは鋭く進化したその手を振り下ろし、目の前の敵を直接排除しようとする
しかしその手は急に出現した武装ヘリコプターによって撃ち抜かれ、攻撃を逸らされてしまう
『先生!後方の敵は皆さんが抑えてくれています!今のうちに!』
「…………」
『……せ、先生?どうかしましたか?』
「……ああ、ごめん。何でもないよ………そうだね、皆が他の敵を止めてくれている間に決着をつけないとね」
アロナの声に少し遅れてから反応した先生は、大人のカードを持ったままシッテムの箱を操作する
すると上空から突如としてミサイルが降り注ぎ、大きく開いたベアトリーチェの頭部に全弾命中した
「っ……この程度の攻撃で私に勝てると────」
ベアトリーチェの言葉を待たず、再びミサイルの雨が降る
今度は頭部ではなく身体全体を狙うように着弾していく
爆煙がベアトリーチェを包む中、戦闘用ドローンまで何もない空間から突然現れて更なる追撃を加える
「っっ────ぐ……ぅ……!」
大人のカード、そしてシッテムの箱
いつもは生徒達のサポートの為に使われていた力が、今は先生が自分自身で敵を倒す為に振るわれていた
「っあ!?」
弾丸を、そしてミサイルを全てその身に受けてから僅か数秒後
ベアトリーチェの血が大きく飛び散り始める
「……ねえ、酒泉君」
────……なんすか、聖園さん
「先生、強いね」
────…………そっすね
「…………補習授業部の件で先生と敵対した時、どうして私にあのカードを使わなかったのかな」
戦闘に巻き込まれないように瓦礫の裏から顔を覗かせながらそう尋ねるミカ
酒泉はそんな彼女に対して呆れた目を向ける
────……そりゃあ、アンタが〝敵〟ではなかったからでしょ
「………そっか」
────だからさっきから何度も言ってるでしょ、アンタの友達や先生は誰一人アンタのことを諦めていないんですよ………まあ、一部のパテル分派の〝面倒な人達〟は知りませんけどね
「ああ、あの子達は別に最初からお友達でもなんでもないから関係無いよ」
だろうな、と予想していた答えが帰ってきて苦笑する酒泉
前世で見た〝聖園ミカ〟の描写から考えて大して友達もいなさそうだと勝手に失礼な事を考えるが、何か嫌なものを感じ取ったミカに隣から小突かれる
────いってぇ!?何すんだてめえ!?
「なんか腹立ったから…………それはそうとリアクション大袈裟すぎない?それとも酒泉君が弱すぎるだけ?」
────おう自分のゴリラパワー考えろや性格ドブカス女
「ごめんね酒泉君………落ちている木の枝を拾う時と同じくらい優しく触ってあげるべきだったね☆」
ミカの煽りに対して額に青筋を浮かべながらも、視線は常にベアトリーチェの方へと向け続ける酒泉
その〝眼〟はベアトリーチェの身体の僅かな変化に気づく
────あん?
「どうしたの?………まさか、先生に何か────」
────いや、なんかベアトリーチェの身体が若干光っているような………?
「……え?」
赤い肌が更に赤みがかり、謎の光がベアトリーチェに集まっていく
傷を負っている部分も赤く光り、その色が濃くなる度にベアトリーチェが苦しそうに呻き声をあげる
『……せ、先生!あの人から膨大なエネルギー反応を検知しました!何か仕掛けてくるつもりですよ!』
「アロナ、シールドお願い。出力は100%で………っ!」
苦痛で俯いていたベアトリーチェが顔を上げると、その花のように開いている顔に赤い球体が形成される
今までの攻撃の中で一番の大きさを誇る球体を完成させると、ベアトリーチェはそれを先生に────ではなく、その後ろで戦っている生徒達に向ける
バルバラとアンブロジウス、敵の切り札を相手取っているヒナとツルギにはその場から離れる術がない
それはユスティナの相手をしている正義実現委員会や風紀委員会も同じ話だった
そんな生徒達に対してベアトリーチェはエネルギーの塊を
「─────ええ!貴女ならそうすると思いましたよ、先生!」
投げようとする直前で先生の方へと向きを変えた
そのまま射出された赤い球体は先生が咄嗟に大人のカードの力で生み出したバリアに直撃し、先生の目の前で大きく弾けた
爆炎が広がって先生を包み込んだ後、その爆炎は波のように更に後方の生徒へと襲い掛かる────直前に先生の張ったシールドによって防がれる
「っ!?」
「先生っ!?」
戦闘中の一瞬の隙、それを逃すまいとバルバラとアンブロジウスの攻撃が勢いを増す
………が、組織の長として戦い続けてきたヒナとツルギはすぐに冷静さを取り戻して攻撃の回避に徹する
ベアトリーチェはそんな二人に対して〝貴女達の先生は息絶えましたよ〟と伝える事で精神を追い詰めようとした
「……っ……ぐっ……!」
だが、その直前でベアトリーチェの身体に異変が生じる
突如全ての傷口に激しい痛みが走り、その枝のように別れた手からパキリと折れるような音が鳴り、その開いた頭部が無理やり閉じようとしている
背の赤い光輪は消失し、身体はミシミシと音を立てながら縮み、全体的な大きさが変身前の状態へと戻っていた
「はぁ……はぁ……想像以上に力を消耗してしまいましたか…………まあ、あの先生は排除できた事ですし良しとしましょう」
今にもバラバラになってしまいそうな程の痛みを身体中で感じながらも、ベアトリーチェは勝ち誇った表情で先程まで先生が立っていた場所を見つめる
そこは未だに爆煙で包まれており、先生の生死が判別できない状態だった
「貴女の生徒達は随分と薄情ですね?自らの教師がこうして粉々になったというのに、心配すらせず戦闘を再開するとは────」
「信頼と薄情の違いも分からないなら道徳の授業からやり直した方がいいんじゃないかな?」
「────なっ………」
そんな場所から姿を現したのは、パンパンと服の土汚れを払いながら立ち上がった無傷の先生だった
大人のカードの力、ベアトリーチェはそれを舐めていた訳ではなかった
むしろ常に自分を圧倒し続けていたからこそ、隙を突いて全力の一撃を叩き込んだ
……それでも先生の守りを突破する事ができなかった、それだけだ
「あり得ません……完全に不意を突いた一撃だったはずです!なのに何故……掠り傷一つすら─────っ!ゴホッ!?」
驚愕、疑問、恐怖
それらを口から出し切る前にベアトリーチェの言葉が詰まる
数秒後、大きな咳と共に血の塊を口から吐き出した
(ダメージを受けた身体に無茶をさせ過ぎましたか……!ですが、まだ────)
「負けた訳ではありません……!いずれ必ず貴女を葬ってみせましょう!先生!」
「っ!」
ベアトリーチェは両手を地面に当てると、そのまま赤いエネルギーを地中で破裂させた
先生とベアトリーチェの間で赤い爆発が起こり、二人はそれぞれ逆の方向へ吹き飛ばされる
赤い爆発は大人のカードの力で、そして吹き飛ばされた際の衝撃はアロナによって防がれたことで無傷で起き上がる先生
だが、その視線の先にベアトリーチェは存在しなかった─────代わりに引きずられたような血の跡が残されていた
『先生!敵が逃げました!』
「……大丈夫、絶対に逃がさないから」
そんな言葉を呟いてからベアトリーチェの逃げ出したであろう方向へと歩いていく先生
後ろで戦っている生徒達に〝ここはお願い〟と静かに、それでいてハッキリと聞こえるように呟いた
「……先生、大丈夫かな。あのカードの力があると言っても流石に一人で追いかけるのは危険だと思うんだけど……」
────……防御面はアロナさんが居るから問題無いと思う……けど……
「………アロナ?」
先生の身を案じたミカが心配そうに遠ざかる背中を眺める
隣で同じく先生を見つめている酒泉に意見を聞くが、彼はどこか複雑そうな顔をしている
「……そのアロナって子が誰かは知らないけど……そんなに頼りになる子なんだ?」
────そう、だけど………
「……どうしたの?」
────………今日の先生おかしくないか?
「おかしい?何が?」
────いや、今までも生徒以外が相手の時は結構容赦無かったけど………ここまで感情の起伏が無いなんて事は初めてだったから………
「ふーん………?私より先生との付き合いが長い貴方がそう言うんならそうなんじゃないの?」
────……俺、ちょっと行ってくるわ
「……は?行くって……まさかその怪我で先生を追うの?ちょっと────っぅ……いったぁ……」
一人で勝手に突っ走る酒泉を止めようとミカは手を伸ばす────が、その手は宙を泳いだ
ミカもすぐに立ち上がって追いかけようとするが、酒泉以上に長時間の戦闘を行っていたミカは身体の痛みに耐えきれずに膝から崩れ落ちてしまう
「………いや、そもそも私がゲヘナの彼を心配する必要なんてないはずじゃんね」
何故止めようとしたのかも自分でも分からぬまま、ミカは戦闘から離れた場所で二人の帰りを待つ事にした
──────────
────────
──────
(ふざけるな)
息を切らしながら足を進めるベアトリーチェ
(なぜ私がこんな屈辱を感じなければならない)
走りたくてもよろよろとしか進めない己の身体に苛々しながらも、後ろの追っ手から逃れようと必死に歩き続ける
(………まだ敗北した訳ではありません、これは次の戦いに勝つ為の糧として────)
「あっ、いたいた」
「────っう゛!?」
己のプライドを保とうと必死に〝敗北〟の二文字を頭から消そうとするベアトリーチェ
そんな彼女の脚に突如痛みが襲い掛かる
膝から崩れ落ちたベアトリーチェは直前に背後から聞こえた声の主を睨み付けようと顔だけを後ろに向ける
「やっぱりその身体じゃすぐに遠くまで逃げる事はできなかったみたいだね」
「シャーレ……!」
「さっきよりボロボロになってるけど………あの技は本当に最後の足掻きだったんだ」
『先生!相手はアリウスの支配者です!絶対に油断しないでくださいね!』
「うん、分かってるよアロナ」
怒鳴る訳でも無言で詰める訳でもなく淡々と話しかける先生
ベアトリーチェはそんな彼女に気圧されて少しずつ後ろに下がっていく
「もしかしてあのまま逃げ切るつもりだったの?だとしたら見通しが甘いよ」
周囲に戦闘用ドローンを浮かばせ、シッテムの箱で何かを操作しながら先生はゆっくりと近づく
「ボロボロの状態で撤退した敵を追いかけないなんてそんなのあり得ないよ、特撮やアニメじゃないんだからさぁ………」
ベアトリーチェの逃げ道を塞ぐかのように弾丸が地面に撃ち込まれる
「貴女には〝次のチャンス〟なんて与えない、ここで絶対に終わらせて────」
『先生!背後から生体反応があります!気をつけてください!』
「────っ、誰?」
途中までベアトリーチェを冷たく見下していたその目は、背後から近づいてくる謎の気配に向けられる
「……あれ?酒泉?どうしてここに………」
『酒泉さん……でしたか……』
それが自らの教え子の気配であると気づいた瞬間、先生は警戒を解く
「もしかして……私のことを心配して?」
────……そう、です
「……もう、そんなに弱くないのに……私……」
酒泉の返答に若干不満そうな反応を示すものの、心配されているという事実に対してはどこか嬉しそうに微笑む先生
……酒泉自身は〝嫌な予感がする〟という曖昧な理由で追いかけてきたのだが、先生の笑顔を見た彼はそれを正直に話せずにいた
「私は大人のカードがあるから平気だよ、それにアロナも一緒だからね」
『バリア機能の状態は完璧です!』
────でも、不意を突かれる可能性も……
「それなら不意を突く事ができない状態にすればいいだけだよ」
────不意を突けない状態?でもそれって………
「だから………ちょっとだけ時間をくれる?もう少しで終わるからさ」
酒泉に微笑みかけながら、先生は大人のカードを振るった
それと同時にベアトリーチェの四肢を数機のドローンが撃ち抜く
「がっ───アアアアア゛ッ!?」
────は?
『……え?』
「ほら、酒泉は向こうで待っててね?マダムの血で汚れちゃうからさ」
無抵抗のベアトリーチェを襲う弾丸
彼女の悲鳴を前に酒泉は唖然と立ち尽くす
シッテムの箱の中で先生に力を貸していたアロナでさえも目の前の出来事を処理しきれていなかった
『せ、先生……何をやってるんですか……?もう勝負はつきましたよ……?』
「うん、だから後はマダムから情報を聞き出すだけだよ。今回の事件に絡んでいるのはカイザーだけなのか、さっき語った目的は本当なのか、他に何か隠していないか………ね」
────……それならもう攻撃する必要はないでしょ?
「彼女が本当の事を言うか分からないでしょ?だから此方が甘く見られないように多少は〝痛み〟を与えておかないとさ」
普段の先生からは考えられないような言葉を平然と吐かれた酒泉とアロナは信じられないような表情で目を見開く
先生は〝何かおかしいか〟とキョトンとするが、その視線をすぐにベアトリーチェに向ける
「まずは……他に仲間は居るのかな?」
「………」
「……黙ってちゃ分からないよ」
「誰が貴女に────ぐぅ……っ!?」
宙を浮いているドローンによってベアトリーチェの右足が撃ち抜かれる
普段から〝子供〟に与えてきた痛みが、今は〝大人〟であるベアトリーチェを苦しめている
「手を組んでいるのはカイザーだけ?」
「はぁ……はぁ……っづ!?」
息を整えている間に左足が撃ち抜かれる
「貴様ぁ……!」
「ねえ、答えてよ」
「────ぅあ゛!?」
殺気を飛ばしてもお構いなしに右腕が撃ち抜かれる
「ぐっ……ぅ……こんな、屈辱を……!」
「答えろ」
「─────ぐッ……ガ、ァ!?」
弱りきったベアトリーチェの左腕が撃ち抜かれる
先生の望まぬ言葉が口から吐き出される度にベアトリーチェの身体に痛みが与えられていく
敵である存在が苦しんでいる、それも子供を食い物にするような〝最低の大人〟が
たったそれだけの光景のはずなのに酒泉は己の中で何かが騒いでいる感覚を覚えた
「まだ口を割らないの?ならもっと強く────」
────先生、もう終わりにしましょう……これ以上やってもその女からは何も得られませんよ
「……酒泉?どうして止めるの?」
────これ以上大人のカードを使ってほしくないから、それと………こんな奴の為だけに手を汚してほしくないからです
「……そっか、酒泉は優しいね」
〝これ以上はマズイ〟
具体的な理由もなく本能が命じるがままに先生を制止させようと大人のカードを握る手を掴む酒泉
先生はそんな酒泉の頭にもう片方の手を置くと、そのまま愛おしそうにゆっくりと撫でた
〝いつもの笑顔だ〟
酒泉が安心したように表情を崩すと、先生はそんな彼の両頬に両手を当てながら口を開く
「でも大丈夫、酒泉は何も気にしなくていいからね」
────……は?
「後は全部私がやるからさ、酒泉は皆と合流して手当てを受けて?ね?」
────い、いや……だから……!
「大丈夫だよ、大丈夫……今度こそ私が酒泉を護るから……」
酒泉は自分の言葉が上手く伝わってないと判断し、先生の両肩を掴んで顔を合わせる────そして、説得の言葉を発する為に開きかけていた酒泉の口がピタリと止まる
先生の目からは光が消えており、いつもの緑の瞳はどんな色も通さない黒に染まりきっていた
「もう誰にも傷つけさせはしないから……誰にも酒泉は奪わせないから……」
『ま、待ってください!今の先生はなんだかおかしいです!』
手元から叫ぶアロナの声も今の彼女には届かない
顔を真っ直ぐと向かい合わせているはずなのに見つめ合っている気がしない、自分だけが一方的に先生を見つめているだけのような
そんな言葉にしようの無い感覚を感じ、身体が震える酒泉
「うあ゛っ!?」
だが、再びベアトリーチェの悲鳴が聞こえたことでなんとか気を取り直す
少し視線をずらせばいつの間に戦闘用ドローンがベアトリーチェへの攻撃を再開していた
「勝手に休んでいいなんて許可した覚えはないよ」
「っ……っ゛ぅ……!」
────っ!先生!
「貴女が答えるまで私は攻撃を止めるつもりはないからね」
酒泉が大人のカードを握る手を掴んでも、ドローンからの攻撃は一向に止まない
無理やり大人のカードを奪おうとしても接触前に謎の力によって弾かれてしまう
「誰、が………!……貴女、ごときに……!」
「………あっそ」
ベアトリーチェの抵抗を冷めた目で一瞥すると、先生は先程と同じように四肢への攻撃を始めた
撃つ────口から血が溢れる
「………いつでも喋れるように口だけは残してあげるから」
撃つ────血が床に飛び散る
「………これでも情けを掛けてあげてるほうなんだよ?」
撃つ────悲鳴すら上がらなくなる
「何か言いなよ」
撃つ────ベアトリーチェの血が先生の服にかかる
「…………まだ意識はあるでしょ」
撃つ────血だらけの身体が小さく震える
「……そっか、ならもういいよ」
『だ、駄目です……これ以上攻撃すると本当に……!』
撃ち抜く、腹部を
撃ち抜く、肩を
撃ち抜く、腰を
撃ち抜く、指を
撃ち抜く、手首を
撃ち抜く──────急に目の前に立ちはだかった折川酒泉の右手を
「……………え?」
ヒナちゃ新衣装きちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
セイア「お前はなんなんだ!ヒナァ!」
ヒナ「デケェ声出しても聞こえねえよ!百合園セイア!」